アーカイブ - 2015年 10月 14日

国立国会図書館(NDL)、歴史的音源(れきおん)で提供する音源のうち、著作権・著作隣接権の保護期間満了を確認した約300点を、新たにインターネットで公開

国立国会図書館(NDL)は、2015年10月14日に、歴史的音源(れきおん)で提供する音源のうち、著作権・著作隣接権の保護期間満了を確認した約300点を、新たにインターネット公開しました。

これにより、インターネット上で公開する歴史的音源は約1,400点となりました。

歴史的音源約300点を新たにインターネットで公開しました(NDL,2015/10/14)
http://www.ndl.go.jp/jp/news/fy2015/1212316_1830.html

リスト[XLS]
http://dl.ndl.go.jp/html-resources/rekion_internet_201510.xlsx

参考:
国立国会図書館、歴史的音源専用サイト(れきおん)の英語版を公開
Posted 2015年1月21日
http://current.ndl.go.jp/node/27835

国立国会図書館、歴史的音源(れきおん)に音源紹介「レコードによる浪曲の普及」、「聴く演劇」、「日本オペラ史の足跡」を掲載
Posted 2014年6月18日
http://current.ndl.go.jp/node/26369

国立国会図書館、歴史的音源約1万点を「れきおん」に追加
Posted 2013年9月27日

国立国会図書館(NDL)、「全国書誌データ提供」のページをリニューアル

2015年10月14日、国立国会図書館(NDL)は、「全国書誌データ提供」のページをリニューアルしました。

全国書誌データの利用を考えている図書館に対してのページをリニューアルしたものですが、収録されている書誌情報は、刊行前や刊行直後のタイミングでの新刊書の予約、選書・発注には使えませんので、民間MARCの利用などをご検討ください。

国立国会図書館新着情報(NDL,2015/10/14)
http://www.ndl.go.jp/index.html
※「「全国書誌データ提供」のページをリニューアルしました。全国書誌データの利用をお考えの図書館のみなさまは、ぜひご覧ください。」とあります。

全国書誌データ提供ー全国書誌データの利用を考えている図書館のみなさまへ(NDL)
http://www.ndl.go.jp/jp/data/data_service/jnb/index.html

全国書誌データ提供ー全国書誌データ提供サービス一覧(NDL)
http://www.ndl.go.jp/jp/data/data_service/jnb/faq.html

全国書誌データ提供ー国立国会図書館サーチからの提供(NDL)
http://www.ndl.go.jp/jp/data/data_service/jnb/ndl_search.html

斑鳩町立図書館聖徳太子歴史資料室など、住民の所蔵する斑鳩に関する地域資料を用いて斑鳩の生活、文化、自然環境の記憶を未来に伝える「斑鳩の記憶データベース」(チエノワ・イカル)を正式に公開

2015年10月1日、斑鳩町立図書館聖徳太子歴史資料室は、住民が所蔵する斑鳩に関する古い写真や映像、その他の地域資料を、郷土史家や学術機関、アーティスト等と連携し、調査・収集・公開を行った成果公開の場である「斑鳩の記憶データベース」(チエノワ・イカル)を正式に公開したことを発表しました。

10月1日現在、写真など約300点が収録されているとのことで、今後も追加されるようです。

トップページから地図による検索も可能なほか、斑鳩の主な道(たとえば、「竜田街道」「太子学問の道」など)ごとの検索や、「暮らし」「産業」「建築」「まち」といった、それぞれの資料に付されたタグからも検索可能となっています。

なお、本データベースは、2014年8月1日から試験公開されていたもので、斑鳩町立図書館聖徳太子歴史資料室、京都大学地域研究統合情報センター、RAD(Research for Architectural Domain)による、「斑鳩の記憶アーカイフ?(保存記録)化事業」によって構築されたものであるようです。

斑鳩の記憶データベース
http://archive-ikaruga.org/

町立図書館のもよおしとお知らせ(斑鳩町立図書館 ※2015/10/1付けで「斑鳩の記憶データベースを正式公開しました」とあります。)

英国図書館(BL)、同館のサイエンスコレクションの調査のため、博士課程の調査研究プロジェクトの連携先を募集

英国図書館(BL)は、同館のサイエンスコレクションの共同調査のため、英国の大学や高等教育機関(HEI)の博士課程での研究プロジェクトとの連携先を募集しています。

補助金は、英国芸術・人文科学研究会議(Arts and Humanities Research Council: AHRC)のプログラムから得ており、同プログラムを通じて、図書館は、戦略的調査について、大学や他の高等教育機関と連携するとのことです。

今回の調査は、文化と科学研究の進化を調べるもので、科学者の個人的なアーカイブを素描する“The Working Life of Scientists: Exploring the Culture of Scientific Research through Personal Archives” と、17・18世紀の科学知識の調査のためのデジタルツールを開発する“Hans Sloane’s Books: Evaluating an Enlightenment Library”とのことです。

HEIのパートナーは、図書館と共同で、AHRCからの博士課程奨学金の補助金を受け取って管理し、学生の調査を監督し、教育するとのことです。

【イベント】公開講座 「ワークショップ 図書館を「ゆめ」いっぱいに!」(11/27・東京)

2015年11月27日、日比谷図書文化館において、株式会社ヴィアックスが、第6回 ヴィアックス特別公開講座「ワークショップ 図書館を「ゆめ」いっぱいに!」を開催します。

子どもたちへの呼びかけや、高齢者との対話などの人々の「ゆめ」を実現する図書館のつくり方を議論するもの、とのことです。

筑波大学名誉教授で同社顧問の永田治樹氏をコーディネーターとし、中野区立中央図書館館長・加藤慎一氏、江戸川区立小松川図書館館長・中島善久氏、浜松市立はまゆう図書館館長・廣瀬幸子氏、千代田区立四番町図書館館長・宮崎亜古氏による事例発表が行われます。

定員は200名で、参加費は無料です。

第6回 ヴィアックス特別公開講座 『ワークショップ 図書館を「ゆめ」いっぱいに!』のお知らせ (株式会社ヴィアックス、2015/10/14付け)
http://www.viax-tosyokan.jp/lib/topics/20151014/

ハーバード大学図書館が“Open Library of Humanities(OLH)”の図書館協力補助金制度(Library Partnership Subsidy system)に加盟

2015年10月13日、ハーバード大学図書館が、人文科学分野のオープンアクセス(OA)の新しいモデル目指す“Open Library of Humanities(OLH)”の図書館協力補助金制度(Library Partnership Subsidy system)に加盟したと発表されています。

OLHは、そのプラットフォームに関わるコストを著作者からではなく、国際的な図書館コンソーシアムからの拠出によって補っているとのことです。

Harvard Library joins OLH LPS model(OLH,2015/10/13)
https://about.openlibhums.org/2015/10/13/harvard-library-joins-olh-lps-model/

Asuka Academy、カルフォルニア大学アーバイン校が提供するコンテンツを日本語に翻訳し、無料公開

Asuka Academyが、カルフォルニア大学アーバイン校が提供する学習コンテンツの日本語版を開発し、無料配信を開始しています。

第1弾は「やさしい化学 Part1」で、Part4まで受講すると、高等教育を学ぶための化学のおさらいがひととおりできるとのことです。

なお、本講座の翻訳には、広尾学園中学校・高等学校 医進サイエンスコース2年生、17名の有志の皆さんがボランティアで参加しているとのことです。

Asuka Academy公式Facebook(2015/10/1付け)
https://www.facebook.com/AsukaAcademy/photos/a.153496418160822.1073741825.153483598162104/496046520572475/?type=3

[UCI] やさしい化学
http://www.asuka-academy.com/chemistry.html

参考:
Asuka Academy、英国国立オープンユニバーシティが提供するコンテンツを日本語に翻訳し、無料公開
Posted 2015年8月24日
http://current.ndl.go.jp/node/29242

Asuka Academy、MITの講義を日本語に翻訳して無料公開
Posted 2014年8月13日

スコットランド国立図書館(NLS)、著作権が切れたゲール語の著作物をオンラインで公開

2015年10月13日、スコットランド国立図書館(NLS)が、著作権が切れたゲール語の著作物をオンラインで公開したと発表しています。

17世紀まで遡るゲール語の著作物が図書館のウェブサイトから利用可能とのことで、約600点の著作物が新しくデジタル化され、図書館のゲール語のコレクションのうち総計1,200点の著作物が閲覧可能となったとのことです。

Hundreds more Gaelic items available online(NLS,2015/10/13)
http://www.nls.uk/news/archive/2015/10/gaelic-items-online

Rare items in Gaelic(NLS)
http://digital.nls.uk/rare-items-in-gaelic/pageturner.cfm?id=97491774

Early Gaelic Book Collections(NLS)
http://digital.nls.uk/early-gaelic-book-collections/pageturner.cfm?id=75733573

参考:
スコットランド国立図書館(NLS)、新戦略文書を公開 今後10年間でコレクションの1/3をオンラインで公開へ

【イベント】日本電子出版協会セミナー「ナショナルアーカイブ構想での国立国会図書館と出版界の役割」(11/13・東京)

2015年11月13日、日本電子出版協会(JEPA) 電子図書館委員会は、飯田橋研究社英語センターで、セミナー「ナショナルアーカイブ構想での国立国会図書館と出版界の役割」が開催されます。

JEPAフェロー、同志社大学大学院 非常勤講師、元国立国会図書館専門調査員・電子情報部長の中山正樹氏が講師で、電子図書館システム・サービスの構築を進めてきた立場から、NDLの電子図書館事業を振り返るとともに、今後の方向性としての国全体のアーカイブ構想とはどんなものか、課題や方策、出版社が知っておかなければならないことについて、扱われるものとのことです。

定員は200名で、会員社は無料、非会員社は会費3,000円とのことです。

一般社団法人日本電子出版協会 11月13日 ナショナルアーカイブ構想での国立国会図書館と出版界の役割(JEPA, 2015/10/13)
http://www.jepa.or.jp/seminar/20151113/

11月13日 ナショナルアーカイブ構想での国立国会図書館と出版界の役割(東京都)
http://kokucheese.com/event/index/344690/

参考:
【イベント】日本電子出版協会、「電子図書館を考える」を開催(東京・11/4)
Posted 2014年9月19日

Europeana、第一次世界大戦に関する、電子書籍と「iTunes U」の学習コースを公開

2015年10月13日、Europeanaは、第一次世界大戦に関する、電子書籍(マルチタッチブック:Multi Touch Book)とApple社のオンライン教材サービスである「iTunes U」で“World War I: A Battle of Perspectives”を公開したと発表しています。

iTunesの英語版とオランダ語版で利用可能とのことです。

このプロジェクトは、 European Association of History Educators(EUROCLIO)、Gwen Vergouwen氏、アップル社、ベルギーの歴史の教師によって開発されており、生徒の生活に歴史をもたらすためにデジタルコレクションを利用するというEuropeanaの目的への重要なステップであるとのことです。

Europeana launches Multi-Touch Book and iTunes U course on the First World War(europeanapro,2015/10/13)
http://pro.europeana.eu/blogpost/europeana-launches-multi-touch-book-and-itunes-u-course-on-the-first-world-war

ProQuest社、学位論文データベース“Dissertations and Theses Database”でORCID iDを追加できるように

2015年10月12日、ProQuest社が、同社の世界の大学の博士論文、修士論文の書誌情報を収録しているデータベース“Dissertations and Theses Database”へ著作を投入する際に、ORCID iDを追加できるようになったと発表しています。

ProQuest Adds ORCID to Its Dissertations and Theses Database(ProQuest,2015/10/12)
http://www.proquest.com/about/news/2015/ProQuest-Adds-ORCID-to-Its-Dissertations-and-Theses-Database.html