アーカイブ - 2015年 10月 2日

健康と医学関連のデジタル化された作品を統合するサイト“Medical Heritage Library(MHL)”が10万アイテムを達成

北米と英国でのいくつかの重要な医学史図書館から集めた19世紀と20世紀の健康と医学関連のデジタル化された作品を統合するInternet Archive上のサイト“Medical Heritage Library(MHL)”が10万アイテムを達成したと発表しています。

英国の“Medical Heritage Library project ”が、3万タイトルをMHLに提供した結果、今月に、10万タイトルを達成することになったようです。

10万件目のタイトルは、1893年に、グラハム(Douglas Graham)によって発行された目の病気に対するマッサージについて書かれた“Recent developments in massage”で、エジンバラの英国内科医師会が所蔵していたものとのことです。

Laying our hands on the 100,000th item in the Medical Heritage Library(MHL,2015/9/25)
http://www.medicalheritage.org/2015/09/laying-our-hands-on-the-100000th-item-in-the-medical-heritage-library/#sthash.qOfbUAli.dpu

国立国会図書館、API(OAI-PMH)についての技術文書を公開

2015年10月2日、国立国会図書館は、国立国会図書館サーチの経験や反省をふまえ、OAI-PMHの概要と実装時の注意点などをまとめた「OAI-PMHの要点」を公開しました。

今後、各機関でOAI-PMHによるデータ提供を実装する際に参考としていただくことはもちろん、OAI-PMH自体の理解を深めるためにも有用な資料となっています。

API(OAI-PMH)についての技術文書を公開しました(国立国会図書館サーチ,2015/10/2)
http://iss.ndl.go.jp/information/2015/10/02_announce_1/

OAI-PMHの要点(2015年10月版)(国立国会図書館)
http://iss.ndl.go.jp/information/wp-content/uploads/2015/10/oaipmh20151002.zip

Directory of Open Access Books(DOAB)のフランス語版が公開

昨年12月に、OAの単行書のダイレクトリであるDirectory of Open Access Books(DOAB)とフランスのLe Centre pour l'edition electronique ouverte (Cleo) が提供する人文・社会科学系を対象にしたOpenEditionとが連携した成果として、DOABのフランス語版が公開されたとのことです。

French version of DOAB in cooperation with OpenEdition(DOAB)
http://us4.campaign-archive2.com/?u=314fa411ba5eaaee7244c95e1&id=1d37aaa2e8

DOAB公式twitter(2015/10/1付け)
https://twitter.com/DOABooks/status/649515863192670209

DOAB(フランス語版)
http://www.doabooks.org/doab?uiLanguage=fr

参考:
国際図書館連盟(IFLA)とBrill社、2015年のオープンアクセス賞にDirectory of Open Access Books(DOAB)を選定
Posted 2015年6月18日

米国議会図書館(LC)、教師と教育専門家向けに、一次資料の活用方法についてのオンラインカンファレンスを開催

米国議会図書館(LC)が、2015年10月27日と28日に、K-12(幼稚園から12年生まで)の教員向けの一次資料の活用方法に関するオンラインカンファレンス“The Library of Congress and Teachers: Unlocking the Power of Primary Sources”を開催するとのことです。

2日間のイベントは、図書館専門家、“Library’s Teaching”と一次資料コンソーシアム(Primary Sources Consortium)からの教育専門家、著明なK-12のリーダーによってファシリテイトされる15のセッションからなるとのことです。

図書館からは、World Digital Library、Chronicling America newspaper archives project、版画・写真部門、退役軍人プロジェクト等から専門家が参加するとのことです。

セッションでは、リテラシーと歴史的な考察から歴史的な新聞や公民権法まで含み、授業での一次資料の効果的な使用方法について焦点をあてるとのことです。

常総市、「常総市立図書館 臨時休館のお知らせ」と「常総市民が利用できる図書館のご案内」を市のウェブサイトに掲載

2015年10月1日付け(更新日)で、常総市は同市のウェブサイトに「常総市民が利用できる図書館のご案内」と、「常総市立図書館 臨時休館のお知らせ」を掲載しています。

前者のお知らせでは、利用できる近隣の市・町の公共図書館が、後者のお知らせでは、水害の影響で、しばらくの間休館となることと、資料の返却は常総市立図書館の事務室で受け付けていることが案内されています。

常総市立図書館 臨時休館のお知らせ(常総市, 2015/10/1)
http://www.city.joso.lg.jp/jumin/kosodate_kyoiku_sports/kyoiku/oshirase/1442367893558.html

常総市民が利用できる図書館のご案内(常総市, 2015/10/1)
http://www.city.joso.lg.jp/jumin/kosodate_kyoiku_sports/kyoiku/oshirase/1443572384883.html

新着情報一覧(常総市 ※2015/10/1付で、それぞれ「常総市立図書館 臨時休館のお知らせ」、「常総市民が利用できる図書館のご案内」とあります。)
http://www.city.joso.lg.jp/news.html

関連:
Twitter(joso_kouhou, 2015/9/19)

米国国立医学図書館(NLM)が、HIV/AIDS情報のウェブポータルを更新して、新しく“AIDSource”を公開

2015年9月28日、米国国立医学図書館(NLM)が、HIV/AIDS情報のウェブポータルを更新して、新しいサイト“AIDSource”を公開したと発表しています。

同サイトは米国内外のHIV/AIDS関連の情報へのアクセスのための信頼できる情報を提供することが目的であり、専門の情報専門家と図書館員によってレヴューされ、選定されたHIV/AIDS関連の情報資源の総合的なコレクションが提供されているとのことです。

新サイトはレスポンシブデザインで、2014年のウェブサイト調査から受け取ったユーザーからのフィードバックをもとに構築されたとのことです。

AIDSource: A Redesigned, Mobile-Optimized HIV/AIDS Information Web Site from the National Library of Medicine(NLM,2015/9/29)
https://www.nlm.nih.gov/news/nlm_launches_aidsource.html

AIDSource
http://aids.nlm.nih.gov/

参考:
米国国立医学図書館(NLM)、ドメスティック・バイオレンス(DV)に関する資料を公開
Posted 2015年9月28日

NHK「視点・論点」で「視覚障害者と読書」が取り上げられる(記事紹介)

2015年9月25日放送のNHK「視点・論点」で社会福祉法人日本点字図書館理事長の田中徹二氏が出演し、「視覚障害者と読書」が取り上げられました。当該放送の記事が、「NHK 解説委員室」の「解説アーカイブス」に掲載されています。

視覚障害者の読書環境について解説されていて、インターネット図書館「サピエ」などについても言及されています。

NHKオンライン
http://www.nhk.or.jp/
http://www.nhk.or.jp/kaisetsu-blog/400/228324.html
http://www2.nhk.or.jp/hensei/program/p.cgi?area=001&date=2015-09-25&ch=21&eid=33116&f=758
※2つ目のリンクは、NHKオンラインの「NHK 解説委員室」、「解説アーカイブス」の「視点・論点 「視覚障害者と読書」」の記事で、3つ目のリンクは、番組表の当該放送のページです。

参考:
【イベント】日本点字図書館、「点字図書館オープンオフィス」を開催(11/14-15・東京)
Posted 2015年8月31日
http://current.ndl.go.jp/node/29305

2015年10月1日は“#AskAnArchivist Day”

米国アーキビスト協会(SAA)が、2015年10月1日を“#AskAnArchivist Day”とし、ハッシュタグ"“#AskAnArchivist”を使用して、アーカイブについての質問を米国のアーキビストにTwitterで質問できるイベントを行ないました。

SAAはこのイベントを、以下のような機会にしたいとしています。

・アーキビストを近づきにくい存在に思わせている壁を壊す。
・アーキビストの仕事がどのようなものか、何故重要か、アーキビストが携わる面白い資料について、人々とTwitterを介して対話する。
・人々のアーカイブへの理解を深めるために、米国中、世界中のアーキビストと協力する。
・アーカイブの価値について、ユーザー、サポーター、未来のサポーターと交流を図る。
・人々がアーカイブやアーキビストについて知りたいことは何か直接聞く。

米国国立公文書館(NARA)の公式tumblerでは質問に回答をするアーキビストの略歴が掲載されています

#AskAnArchivist Day - October 1(SAA)
http://www2.archivists.org/initiatives/askanarchivist-day-october-1

東京都の足立区立図書館、中央図書館15周年記念企画として区内在住者、利用登録者などを対象とし、「図書館利用の3大悪さ撲滅標語」を募集中

東京都の足立区立図書館では、中央図書館15周年記念企画として「図書館利用の3大悪さ撲滅標語」を募集しています。応募資格は、足立区内在住者または足立区立図書館利用登録者とのことです。

図書館利用のマナー啓発に利用するとのことです。

図書館利用の3大悪さ撲滅標語大募集!(10月1日~)(足立区立図書館, 2015/10/1)
https://www.lib.adachi.tokyo.jp/cgi-bin/cttcgi/info_back_content.cgi

図書館利用の3大悪さ撲滅標語大募集!(足立区, 2015/10/1)
http://www.city.adachi.tokyo.jp/toshokan/hyougo.html

「紫波町図書館(オガールプラザ)」(記事紹介)

NECネクサソリューションズ株式会社の「ビズサプリ 自治体ポータル」にライブラリーアドバイザー・高野一枝氏が連載する、「図書館つれづれ」で、第17回として「紫波町図書館(オガールプラザ)」と題した記事が掲載されています。

岩手県紫波郡紫波町の紫波町図書館(オガールプラザ)の設立経緯や、同館の運営などについて紹介されています。

紫波町図書館(オガールプラザ)(NECネクサソリューションズ, 2015/10/1)
http://www.nec-nexs.com/supple/autonomy/column/takano/column017.html

参考:
紫波町図書館、「こんびりカフェ」を開催:農業に関係する人が仕事や団体の垣根を超えて気軽にテーマを語り合うサロン
Posted 2014年1月30日
http://current.ndl.go.jp/node/25373

マルシェでレシピ本との出会いを:紫波町図書館が隣接する紫波マルシェにPOPを提供する試み
Posted 2013年10月2日
http://current.ndl.go.jp/node/24497

図書館調査研究リポートNo.15 地域活性化志向の公共図書館における経営に関する調査研究
第3章 農業支援サービス事始め (紫波町図書館の取組み)

岡山県立図書館、“読書経験を共有する”「岡山ブックス もんげーええけぇ。まあ、いっぺん読んでみられぇ!」を実施、おすすめ本を募集

岡山県立図書館が、岡山に暮らす人々の“読書経験を共有する”「岡山ブックス もんげーええけぇ。まあ、いっぺん読んでみられぇ!」の実施について発表しています。

岡山県内に在住、在学、在勤の人から、2015年10月1日から12月13日までの期間で、子どもに読み聞かせをしてあげたい本、ジャンルを問わずおすすめの本を募集し、集まった情報を2016年1月19日から随時、図書館内やインターネット上で紹介する予定とのことです。

また、新企画として、2016年2月27日に、おすすめの本を紹介しあう交流イベント「Book de Talk」を開催するとのことで、おすすめ本コメントの応募者の中から、直接思いを伝えたいという方に、観覧者の前でおすすめ本について熱く語っていただくとのことです。

もんげーええけぇ。まあ、いっぺん読んでみられぇ!「岡山ブックス」&「Book de Talk」(岡山県立図書館)
http://www.libnet.pref.okayama.jp/event/2015/okayamabooks/151001oubo.htm

参考:
岡山県立図書館、“読書経験を共有する”『岡山ブックス』を公開
Posted 2015年1月23日
http://current.ndl.go.jp/node/27853