アーカイブ - 2015年 10月 5日

【イベント】日本ペンクラブ・立命館大学文学部共催セミナー「吉岡忍が語る電子出版時代の言論・表現の自由」(11/14・京都)

2015年11月14日、日本ペンクラブと立命館大学の共催によるセミナー「吉岡忍が語る電子出版時代の言論・表現の自由」が、立命館大学衣笠キャンパスで開催されます。

セミナーは2部構成となっており、第1部では、日本ペンクラブ専務理事・ノンフィクション作家の吉岡忍氏の講演を、第2部では、電子出版時代の言論・表現の自由について、吉岡氏に加え、広島女学院大学特任准教授・日本図書館協会「図書館の自由委員会」委員長の西河内靖泰氏、中西印刷株式会社専務取締役の中西秀彦氏をパネリストに迎えてトークセッションが行われるとのことです。

定員300名で、参加費500円が必要です。

2015年度 日本ペンクラブ・立命館大学共催セミナー
第2回「吉岡忍が語る電子出版時代の言論・表現の自由」11月14日・京都で開催!(事前申込要)(日本ペンクラブ、2015/10/05)
http://www.japanpen.or.jp/news/guide/2015.html

日本ペンクラブ・立命館大学文学部共催「第2回 吉岡忍が語る 電子出版時代の言論・表現の自由」(立命館大学)
http://www.ritsumei.jp/file.jsp?id=224324

参考:

【イベント】「新聞・書籍・雑誌など出版物への軽減税率の適用を求めるシンポジウム」開催(10/20・東京)

2015年10月20日、文字・活字文化推進機構、日本新聞協会、日本書籍出版協会、日本雑誌協会は、「新聞・書籍・雑誌など出版物への軽減税率の適用を求めるシンポジウム」を開催します。

2015年末の与党税制改正大綱に、軽減税率の新たな制度案を盛り込むことを強く要求するものとのことです。

なお2015年9月17日には、日本書籍出版協会、日本雑誌協会、日本出版取次協会、日本書店商業組合連合会が、「消費増税還付『財務省案』に反対し、出版文化への軽減税率適用を求める」という緊急声明を発表しています。

定員は300名で、参加費は無料とのことです。

「新聞・書籍・雑誌など出版物への軽減税率の適用を求めるシンポジウム」 (10月20日) (文字・活字文化推進機構)
http://www.mojikatsuji.or.jp/katsudou.html#keigen2

関連:
「【緊急声明】消費増税還付「財務省案」に反対し出版文化への軽減税率適用を求めます」(日本書籍出版協会/日本雑誌協会/日本出版取次協会/日本書店商業組合連合会, 2015/9/17付け)
http://www.jbpa.or.jp/pdf/documents/keigen20150917.pdf

参考:
「出版文化に軽減税率適用を求める有識者会議」が提言を採択

韓国国立中央図書館(NLK)の司書たちのボランティアサークル、鬱陵島の児童福祉センターに図書を寄贈

韓国国立中央図書館(NLK)の司書たちのボランティアサークル「ブックトラック隊(책수레봉사단)」が、今月の3日から4日、児童や青少年の蔵書が不足する鬱陵島の児童福祉センターへ、去る9月に開催した「国立中央図書館の本のフリーマーケット」の販売収益金と国立中央図書館職員の寄付などで購入した希望の書籍500冊寄贈するために赴いたとのことです。

図書の整理から分類までも行ない、「小さな図書館」をプレゼントする計画とのことです。

「ブックトラック隊(책수레봉사단)」では、2010年から、本が不足している、「疎外地域」「疎外階層」を発掘し、資料の寄贈と整理等の寄付活動を行なっており、今後も継続していく予定とのことです。

Times Higher Education社、世界大学ランキング2015-2016を公開

2015年9月30日、Times Higher Education社が、世界大学ランキング2015-2016を公開しています。1位は米国のカリフォルニア工科大学で、以下2位オックスフォード大学、3位スタンフォード大学と続いています。

アジア地域ではシンガポール国立大学が26位、北京大学が42位、東京大学が43位となっており、シンガポール国立大学は初めてアジア地域で1位となったとのことです。

アジア地域では中国の地位が不動で50位以内には2機関が入っているとのことです。日本と韓国は下落しており、日本は200位以内に2機関(昨年は5機関)で、韓国は100位以内に1機関(昨年は3機関)とのことです。

日本は、パフォーマンスが下落しているが、800位以内に41機関が入っており、世界の第3位としての地位は占めているとのことです。

World University Rankings 2015-2016: results announced(Times Higher Education,2015/9/30)
https://www.timeshighereducation.com/news/world-university-rankings-2015-2016-results-announced

グーテンベルクプロジェクトの提供電子書籍数が5万点に

著作権の切れた作品をデジタル化して公開するグーテンベルグプロジェクト(Project Gutenberg)の2015年9月20日発行のニュースレターによると、提供している電子書籍の数が5万点に到達したとのことです。

5万点目の作品には、グーテンベルクプロジェクトの創始者であるハート(Michael S. Hart)氏によって“John Gutenberg, First Master Printer, His Acts, and most remarkable Discourses, and his Death”が選ばれていたそうです。

PG Monthly Newsletter (2015-09-20)(Project Gutenberg News,2015/9/20)
http://www.gutenbergnews.org/20150920/pg-monthly-newsletter-2015-09-20/

John Gutenberg, First Master Printer by Franz von Dingelstedt
http://www.gutenberg.org/ebooks/50000

参考:
グーテンベルクプロジェクトの提供電子書籍数が4万点を突破 電子書籍公開用ポータルサイトも公開
Posted 2012年7月9日

Project Apollo Archive、NASAの月面プロジェクトの写真をFlickrで公開

月面有人着陸のオンラインレファレンスソースとデジタル画像のリポジトリであるProject Apollo ArchiveがNASAの月面でのミッションや地球での訓練プログラムにおける8,400枚の画像をFlickrで公開しました。

このコレクションには、宇宙飛行士が彼らのミッションをドキュメント化するために使ったハッセルブラッドのカメラからのオリジナルのスキャン画像や、最も象徴的な宇宙史での写真を含むとのことです。

High-Res Photos from NASA Moon Missions Added to Flickr(flickr blog,2015/10/2)
https://blog.flickr.net/en/2015/10/02/high-res-photos-from-nasa-moon-missions-added-to-flickr/

米国国立公文書館(NARA)、所蔵する記録類のデジタル化作業の優先リストを発表

2015年10月2日、米国国立公文書館(NARA)が、所蔵する記録類のデジタル化作業の優先リストを発表しています。

数週間前に、NARAは、所蔵する記録類のデジタル化の優先順位について意見を募集しましたが、多数の意見が寄せらせ、移民や民族遺産の記録、第一次世界大戦や第二次世界大戦の軍隊や退役軍人の記録を含め系図関係や、保存に問題があった記録類に対して圧倒的にデジタル化への要望があったとのことです。

また、外交関係、法執行機関、インテリジェンスといった、固有の調査テーマに関する記録のデジタル化への示唆もあったとのことです。

公的な利用の有無はデジタル化の優先順位にとって重要な要因であるとのことです。

リストの掲載されたものを今後18から24か月かけて優先的にデジタル化をするが、リストの掲載順は作業の実施順ではないとのことです。

Announcing NARA’s Digitization Priorities(NARA,2015/10/2)
http://narations.blogs.archives.gov/2015/10/02/announcing-naras-digitization-priorities/

参考:
米国国立公文書館(NARA)、デジタル化の優先順位について意見を募集
Posted 2015年7月16日

YALSA、ヤングアダルトサービス担当者向けのウェブサイト“Teen Programming HQ”を公開

米国図書館協会(ALA)のヤングアダルト図書館サービス協会(YALSA)が
ウェブサイト“Teen Programming HQ”を公開しました。

新しいサイトは、図書館職員にプログラムのアイデアをワンストップで提供し、ヤングアダルト対象の図書館プログラムの計画・実施・評価に関する議題についてお互いに人脈を形成することを目的としているとのことです。

また、YALSAの“Teen Programming Guidelines”や“Futures Report”を満たしてユーザーから投稿されたプログラムを盛り込むことで成功事例を促進させることを目的としているとのことです。

サイトでは、10代向けのプログラムに関連する新たな実践に関するタイムリーな情報の普及を可能にするとのことです。

YALSA launches Teen Programming HQ website(ALA,2015/10/2)
http://www.ala.org/news/press-releases/2015/10/yalsa-launches-teen-programming-hq-website

Teen Programming HQ BETA
http://hq.yalsa.net/index.html

Teen Programming Guidelines

デジタルコンテンツの提供は新しい読者層を引き付け、既存の利用者にもより良いサービスを提供することに:米・OverDrive社の利用者調査

2015年9月29日、図書館向け電子書籍配信サービスを提供する米国OverDrive社が、2015年6月26日から7月15日まで実施した利用者調査の結果を公表しました。

同調査は図書館のウェブサイトで実施され、16,756の回答が集まったとのことです。

デジタルコンテンツは、図書館にとって、新しい読者層を引き付け、既存の利用者に図書館の壁を越えてより良いサービスを提供しているとのことです。

How public libraries are evolving to meet patrons’ needs in the digital age(OverDrive Blogs,2015/9/30)
http://blogs.overdrive.com/general/2015/09/30/overdrive-patron-survey/?et_mid=787763&rid=241003332

OCLC、カード目録の印刷業務を終える

2015年10月1日、OCLCが、最後のカード目録を印刷したと発表しています。

OCLCは、共同目録作業を最初にオンライン上で行った1971年に、目録カードの作成を開始し、1985年に1億3,100万枚印刷したのがそのピークだったとのことです。その際には、8トン(4,000パッケージ)ものカードを毎週発送していたそうです。1971年以来、OCLCでは19億枚ものカードを印刷したとのことです。

それ以後、図書館が電子的目録を導入するに従って、カード目録の作成は減少していったとのことです。

OCLC prints last library catalog cards(OCLC,2015/10/1)
http://www.oclc.org/news/releases/2015/201529dublin.en.html

EBSCO社、2016年の学術雑誌価格上昇の予測値を4~6%と発表

2015年9月29日、EBSCO社が、2016年における学術雑誌の価格上昇の予測値を公表しました。これによると、全体として4~6%(外国為替レートを考慮しない場合)の上昇になると予測されています。

EBSCO Releases Serial Price Projection for 2016(EBSCO,2015/9/29)
https://www.ebsco.com/news-center/press-releases/ebsco-releases-serial-price-projection-for-2016
https://www.ebscohost.com/promoMaterials/EBSCOSerialsPriceProjectionReport2016.pdf

小牧市「現在の新図書館建設計画に関する住民投票」の結果は反対多数に

2015年10月4日、愛知県の小牧市で、「現在の新図書館建設計画に関する住民投票」が、小牧市議会議員一般選挙とともに行われました。

住民投票の有効投票数は57,333、投票率は約50.4%で、賛成が24,981票、反対が32,352票(有効投票数の約56.4%)と、反対が賛成を上回りました。

この小牧市の新図書館建設の目的は、
●現在の市立図書館(昭和53年1月開館)の老朽化・狭隘化に対応する
●利用者の利便性向上と拡大を図る
●中心市街地のにぎわいを創出する
の3点であるとされています。

2008年に建設基本構想が策定され、2009年に建設基本計画が策定されたものです。2014年には、「新図書館建設アドバイザリー業務」受託者にカルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社(CCC)と株式会社図書館流通センター(TRC)の共同事業体が選定され、2015年1月には、「新小牧市立図書館建設設計業務」の受託者に、株式会社日建設計 名古屋オフィスが選定されています。

住民投票に関し、8月から9月中旬にかけ、「新小牧市立図書館建設基本設計(案)」についてのパブリックコメントを募集し、9月中旬から下旬にかけ、「新図書館建設計画」についての説明会も開催され、今回の結果となったようです。

新図書館の建設(小牧市)

神奈川県の海老名市立中央図書館がリニューアルオープン

2015年10月1日、神奈川県の海老名市立中央図書館がリニューアルオープンしました。

同館はカルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社(CCC)と株式会社図書館流通センター(TRC)が共同事業体として運営を担います。

海老名市立図書館のホームページ及び、CCC、TRCの発表によると、
改築による館内スペースの大幅な変更の他、蔦谷書店やスターバックスの併設、
閉館時間、開架資料数、資料返却サービス等、様々な変更がおこなわれたようです。

10月1日には記念式典が開催されました。
また、リニューアルオープンに際し、ホームページのURL、内容も変更となっています。

海老名市立図書館ホームページ
https://ebina.city-library.jp/

海老名市立中央図書館リニューアルオープンのお知らせ(海老名市立図書館, 2015/9/30)
https://ebina.city-library.jp/library/ja/info_page/291

海老名市立中央図書館 2015年10月1日リニューアルオープン(CCC カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社, 2015/10/1)
http://www.ccc.co.jp/news/2015/20151001_004839.html