アーカイブ - 2015年 11月

11月 20日

アイルランド国立図書館、サービス及び資料保存機能強化等のため同館の歴史的な建物の再整備事業が発表される

2015年11月18日、アイルランドの芸術・文化遺産・ゲールタハト担当大臣は、アイルランド国立図書館(NLI)と連携して、キルデア通りにあるNLIの1890年代・ビクトリア朝時代にさかのぼる歴史的な建物に対して新規の設備投資を行なうと発表しました。

景気回復のための政府による設備投資計画の一環であり、再開発工事の第一段階として1,000万ユーロが予算が計上されています。

再開発により以下の案件に対処するとのことです。

・1890年代の建物を改修して、ユニバーサルアクセス、火災予防、健康と安全、循環、セキュリティ、機械的・電気的サービス、環境の持続可能性といった現代の基準を満たす。
・訪問者や読者の設備のアップグレードと強化。
・文化遺産コレクションの保存条件を強化。
・アクセスとセキュリティの両方の改善
・業務分野のアップグレードと合理化。
・図書館の拡張された建物の複合体を通じてより良い連携を提供。

会議室やプロジェクトスペースの設置、訪問者の観光スポットとしての展示室なども計画されているようです。

筑波大学、オープンアクセス方針を採択

2015年11月19日、筑波大学は、「筑波大学オープンアクセス方針」を採択しました。

本方針は、同学に在籍する役員及び教員の教育研究成果(成果物)を学内外に無償で提供し、教育研究活動のさらなる発展に寄与するとともに、情報公開の推進と社会に対する説明責任を果たすためのものとされています。

出版社、学会、学内部局等が発行した学術雑誌に掲載された教員の成果物は「筑波大学学術機関リポジトリ」に登録され公開されるものとされ、適用例外や、適用は不遡及であること、また成果物の著作権は同学には移転しないことなどについても示されています。

筑波大学オープンアクセス方針(筑波大学附属図書館)
http://www.tulips.tsukuba.ac.jp/lib/ja/service/repository-oap
http://www.tulips.tsukuba.ac.jp/lib/sites/default/files/attach/Univ.ofTsukuba-OA-Policy-j.pdf
※2つ目のリンクは、「筑波大学オープンアクセス方針」の資料です。

「筑波大学オープンアクセス方針」を採択しました(筑波大学附属図書館)
http://www.tulips.tsukuba.ac.jp/lib/ja/information/20151120

カナダ国立図書館・文書館(LAC)、英国からカナダに送られた24万5,000人の子どもの情報を検索できる“Home Children Records”の改訂版を公開

2015年11月19日、カナダ国立図書館・文書館(LAC)は、データベース“Home Children Records”の改訂版を公開したと発表しています。

同データベースは、1869年から1932年の間に英国からカナダに送られた24万5,000人の子どもの情報が含まれており、送り出し機関の記録、出版物、政府や私的な記録など様々な情報から、「名前」が索引化されているとのことです。

New version of the “Home Children Records” Database(LAC,2015/11/19)
http://thediscoverblog.com/2015/11/19/new-version-of-the-home-children-records-database/

英国図書館(BL)、所蔵する奈良絵本19冊をデジタル化してオンラインで公開

英国図書館(BL)で所蔵されている奈良絵本19冊が、同館のデジタル化された手稿類を紹介するウェブページで公開されたとのことです。

デジタル化は慶應義塾大学のHUMIプロジェクトとの連携で行われているとのことで、利用者は、配架記号、タイトルや、“ehon”“emaki”のキーワードを使って検索ができるとのことです。

デジタル化された奈良絵本には、「青葉の笛の物語」「文正草子」「源氏物語詞」「鉢かずき」「橋立の本地」「堀河夜討物語」「伊勢物語図会」「岩屋」「花鳥風月」「からいと」「松竹物語」「四十二の物あらそい」「大織冠」「天狗の内裏」「由利若大臣」などが含まれるようです。

双葉町教育委員会、筑波大学図書館情報メディア系と連携し、帰還困難区域内から救出・保全してきた古文書の整理作業を実施(12/12)

双葉町教育委員会は、筑波大学図書館情報メディア系と連携し、ふくしま史料ネット、茨城史料ネットの協力を得て、2015年9月に双葉町の帰還困難区域内から救出・保全してきた古文書の整理作業を始めていますが、第2回の作業を2015年12月12日に実施するとのことです。

作業内容は、古文書のクリーニング、保存容器への古文書の収納、虫損資料への防虫処置、目録データの記述等とのことです。

参加には申込が必要とのことですが、経験を必要としない作業もあり、初心者の方々も、参加できるとのことです。

ふくしま史料ネット公式Facebook(2015/11/18付け)
https://www.facebook.com/fukushima.shiryo.net/photos/a.360237847515186.1073741828.359615147577456/407532719452365/?type=3&theater

全米書籍財団(National Book Foundation)、“National Book Awards2015”の各部門の優秀賞を発表

2015年11月18日、全米書籍財団(National Book Foundation)が、毎年行っている“National Book Awards2015”の以下の各部門の優秀賞が発表されました。

・フィクション
Adam Johnson, Fortune Smiles: Stories (Random House)

・ノンフィクション
Ta-Nehisi Coates, Between the World and Me (Spiegel & Grau/Penguin Random House)

・詩
Robin Coste Lewis, Voyage of the Sable Venus (Alfred A. Knopf)

・青少年向け文学
Neal Shusterman, Challenger Deep (HarperCollins Children's Books)

The 2015 National Book Awards Winners announced(National Book Foundation)
http://www.nationalbook.org/nba2015#.Vk5rn1KQZ1E

11月 19日

国立国会図書館、電子展示「本の万華鏡」の第20回「本でたどる琳派の周辺」を公開

国立国会図書館(NDL)は、ミニ電子展示「本の万華鏡」の第20回として、「本でたどる琳派の周辺」をウェブサイトに公開しました。

同展示では、江戸から現代、あるいは日本から海外へと、本がつないでいった琳派の流れを、「琳派が生み、本が伝えたかたち」「琳派が『琳派』になるまで」「海を越えた琳派」という図書館ならではの視点から紹介します。また、当館の豊富な所蔵資料から集めた琳派の「かわいい」作品も見ることができます。

本の万華鏡「本でたどる琳派の周辺」を公開しました(付・プレスリリース)(NDL,2015/11/19)
http://www.ndl.go.jp/jp/news/fy2015/1212845_1830.html
http://www.ndl.go.jp/jp/news/fy2015/__icsFiles/afieldfile/2015/11/16/pr151119.pdf

国立国会図書館調査局の『レファレンス』No.778で「近代オリンピックと文化プログラム―2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会に向けて― 」を刊行

国立国会図書館調査及び立法考査局が、刊行物『レファレンス』No.778(2015年11月)で「近代オリンピックと文化プログラム―2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会に向けて― 」を公開しました。

レファレンス
http://www.ndl.go.jp/jp/diet/publication/refer/2015/index.html

近代オリンピックと文化プログラム―2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会に向けて―
http://dl.ndl.go.jp/view/download/digidepo_9535017_po_077801.pdf?contentNo=1

参考:
CA1824 - ロンドンオリンピックの文化プログラム-博物館・図書館・文書館の取組み- / 福井千衣
カレントアウェアネス No.320 2014年6月20日
http://current.ndl.go.jp/ca1824

【イベント】文化庁、観光庁、ブリティッシュ・カウンシル「2012年ロンドンオリンピック・パラリンピック競技大会の文化プログラムに関する情報連絡会~2020 年に向けて~」を開催(2/13・東京)
Posted 2014年2月10日
http://current.ndl.go.jp/node/25457

広島市立南区図書館、子育て支援講座「楽しく学ぼう おこづかいゲーム」を実施(12/12)

2015年12月12日、広島市立南区図書館が、南区民文化センターにおいて、日本ファイナンシャル・プランナーズ協会の会員を講師に招き、子育て支援講座「楽しく学ぼう おこづかいゲーム」を実施するとのことです。

ゲームを通して、お金の使い方やおこづかい帳の書き方を学び、お金について考えるものとのことです。

対象は小学生で、定員は30名(先着順・要申込)とのことです。

子育て支援講座「楽しく学ぼう おこづかいゲーム」(広島市立図書館,2015/11/19)
http://www.library.city.hiroshima.jp/news/minami/2015/11/246.html

参考:
公共図書館が金融リテラシー教育の情報資源となり得るために(記事紹介)
Posted 2015年11月11日
http://current.ndl.go.jp/node/29938

米・デラウェア大学図書館、全米人文科学基金から全米電子新聞プログラムの助成金を獲得 同州で発行された1836年から1922年の新聞約5万5,000ページをデジタル化へ

米・デラウェア大学図書館は、全米人文科学基金(National Endowment for the Humanities :NEH)の全米電子新聞プログラム(National Digital Newspaper Program:NDNP)から助成金を獲得したと発表しています。

助成金は12万1,907ドルで、2017年8月31日まで助成され、デラウェア州で発行された1836年から1922年の新聞約5万5,000ページを、同大学図書館で所蔵するネガフィルムからデジタル化するとのことです。

プロジェクトのためのデジタル化とメタデータ作成は、大学図書館によって選ばれベンダーによって米国議会図書館のプロジェクトに仕様に合わせて行われるとのことです。

また、大学図書館での成果物には以下のものがあるとのことです。

・第2世代のネガフィルム
・非圧縮のTIFF画像
・JPEG2000画像
・隠しテキストを含むPDF
・OCRのテキストファイル
・技術基準に記載されているすべての構造的および技術的なメタデータ
・含まれているタイトルに対しての新聞の歴史のエッセー
・信頼されたリポジトリの機能をサポートするための技術的なメタデータ
・新聞のタイトルリスト、関連する出版情報、NDNP以外でデジタル化され公開されているものとの同定

オーストラリア・ヴィクトリア州立図書館、所蔵する1970年代の写真7万枚のデジタル化に着手

オーストラリア・ヴィクトリア州立図書では、40年の間で、7万枚のメルボルンの通りや歴史的な郊外の歴史的な写真を所蔵してきたが、これまで利用されることがなかったとのことです。

そこで、同図書館では写真をオンラインで公開するためのデジタル化作業に着手したとのことです。

写真からは、70年代初頭の建物やファッションや生活様式を見て取れるとのことで、地域ごとに平均800枚程度の写真があるようです。

州立図書館では、地元自治体が写真をオンラインで閲覧可能とするために支援することを望んでいるとのことです。

米国デジタル公共図書館(DPLA)がマルチメディアコンテンツのアーカイブサービスを提供するPop Up Archiveと連携

2015年11月18日、米国デジタル公共図書館(DPLA)がマルチメディアコンテンツのアーカイブサービスを提供するPop Up Archiveと連携すると発表しています。

米国の図書館では、数千万の音声・ビデオ等を所蔵しているが、検索が不可能であるため、この連携により、DPLAのHubと連携機関は、割引価格で所蔵コンテンツをアーカイブし、視聴覚コレクションのなかの単語やフレーズ検索で調査することが可能となるとのことです。

DPLAは既に米国全体の1,100万を超す記録を提供しており、そのなかには多くの視聴覚資料も含まれるが、新しいサービスでは、もっぱらDPLAの1,600以上の連携機関が利用できる新たなサービスの提供を通じて、Pop Up Archiveがコンテンツの自動複製、タイムスタンプ、オーディオコレクションのキーワードの生成をするとのことです。

Digital Public Library of America and Pop Up Archive partner to make audiovisual collections across the U.S. searchable(DPLA,2015/11/18)

米Image Permanence Institute(IPI)、様々なフィルムの保存などに関する情報を集約したウェブサイト“FilmCare.org”を開設

2015年11月18日、米国のImage Permanence Institute(IPI)が、フィルムの保存のための取扱方法や、フィルムの歴史や概要、種類別の紹介などについての情報を集約したウェブサイト“FilmCare.org”を開設したことを発表しています。

フィルム劣化の様々な種類について、画像つきの説明が掲載されていたり、ナイトレート/アセテート/ポリエステルのフィルムの種類別の最適な保存環境が示されたりするなど、様々な情報が掲載されています。

無料のアカウントを作成することで、他にもガイドが受けられるようです。

なお、ウェブサイトの開設等については、全米人文科学基金(NEH)の助成を受けたものであるとのことです。

FilmCare.org
https://www.filmcare.org

Image Permanence Institute
https://www.imagepermanenceinstitute.org
※トップページに“IPI News”として、“FilmCare.org has launched!”とあります。

Facebook(Image Permanence Institute, 2015/11/18)

11月 18日

国立国会図書館、インターネットで受講可能な遠隔研修につき、公開講座として「レファレンス協同データベースの利活用」「全国書誌データの利活用」の提供を開始

2015年10月30日、国立国会図書館(NDL)はインターネットで受講可能な遠隔研修の公開講座として「レファレンス協同データベースの利活用」「全国書誌データの利活用」の2つのコンテンツの提供を開始しました。

いずれも、2015年7月24日にNDL関西館で開催した「全国書誌データ・レファレンス協同データベース利活用研修会」のうち、NDL職員による講義を元に作成したもので、「レファレンス協同データベース」、全国書誌データそれぞれについて、その概要と利活用の具体的な方法を扱ったものです。

なお、「公開講座」は、NDLが実施する遠隔研修のうち、定員や申込がなく、通年開講し、誰でも受講が可能なもので、上記の2つのほか、「近現代政治史料の概要-書簡を中心に」「資料デジタル化の基礎」「和書のさまざま」を提供しています。

遠隔研修後期開講および新規公開講座の提供開始についてのご案内(国立国会図書館)
http://ndl.go.jp/jp/library/training/guide/1212584_1485.html

レファレンス協同データベースの利活用(国立国会図書館)
http://training.ndl.go.jp/course/under.html?id=51

全国書誌データの利活用(国立国会図書館)

韓国国立中央図書館(NLK)、「国立中央図書館協力セミナー」を開催 公共図書館協力業務功労賞、図書館障害者サービス優秀事例・책나래サービス(郵送貸出サービス)優秀図書館の授賞式も実施

2015年11月17日、韓国国立中央図書館(NLK)において「国立中央図書館協力セミナー」が開催されたとのことです。

同セミナーは、全国の公共図書館の協力活動の活性化のための経験と情報を共有する場所として、全国の公共図書館長をはじめとする市・道の自治体や教育委員会の図書館担当者など200人余りが参加する集まりです。

講演や事例紹介のほか、2015年公共図書館協力業務功労賞、第8回図書館障害者サービス優秀事例・책나래サービス(郵送貸出サービス)優秀図書館の授賞式などが行われるとのことで、2015年公共図書館協力業務功労賞の文化体育観光部長官表彰の団体賞は、ソウル市の鍾路図書館と全羅南道の木浦公共図書館が選ばれたとのことです。

鍾路図書館は、ソウル市鍾路区地域のソウル市教育庁傘下のネットワークを拡大させ、公共図書館を初め、自治区・小さな図書館(작은도서관)・学校図書館・生涯学習機関・関連機関など100余りの地域機関の網羅的な協力ネットワークを構築し、300余りの協力事業を実施した点が評価されたとのことです。

紫波町図書館(岩手県)、隣接する宿泊施設「オガールイン」での宿泊者向け図書サービスを開始

岩手県の紫波町図書館が、同館が入居する複合施設「オガールプラザ」に隣接する施設「オガールベース」に入居する宿泊施設「オガールイン」で、宿泊者向けの図書サービスを開始しています。

フロントから貸出しのための書類の申請が可能で、宿泊者は紫波町図書館から書籍を借りてきて、「オガールイン」の中で読むことができ、返却はチェックアウト時に、フロントに渡す、というサービスのようです。

Facebook(オガールベース, 2015/11/11)
https://www.facebook.com/ogalbase/posts/959128887467103

紫波のホテルが宿泊者向け図書サービス 官民隣接・オガールベース特長生かし(盛岡経済新聞, 2015/11/18)
http://morioka.keizai.biz/headline/1976/

紫波町図書館
http://lib.town.shiwa.iwate.jp/

参考:
「紫波町図書館(オガールプラザ)」(記事紹介)
Posted 2015年10月2日
http://current.ndl.go.jp/node/29558

マルシェでレシピ本との出会いを:紫波町図書館が隣接する紫波マルシェにPOPを提供する試み
Posted 2013年10月2日

【イベント】「平成27年度東日本大震災アーカイブ国際シンポジウム-地域の記録としての震災アーカイブ~未来へ伝えるために~-」(1/11・仙台)

国立国会図書館は、東北大学災害科学国際研究所との共催で、平成28年1月11日に、東北大学災害科学国際研究所多目的ホールにて、東日本大震災アーカイブ国際シンポジウムを開催します。シンポジウムでは、被災した自治体が災害の記録をデジタルアーカイブとして保存し、公開する意義を考え、デジタルアーカイブの利点と課題について議論を行います。

特別講演として、インドネシアから、アチェ津波博物館館長のトミー・ムリア・ハサン氏を招き、海外における災害メモリアル施設と震災アーカイブの実例を紹介します。続いて被災自治体における震災アーカイブの事例報告、国立国会図書館東日本大震災アーカイブ「ひなぎく」と東北大学災害科学国際研究所「みちのく震録伝」の進捗報告、岩手県における震災アーカイブの状況報告を行います。さらに、自治体による震災アーカイブの意義と課題について議論するパネルディスカッションも予定しています。

参加費は無料ですが、事前に申込みが必要です。

「平成27年度東日本大震災アーカイブ国際シンポジウム-地域の記録としての震災アーカイブ~未来へ伝えるために~-」を2016年1月11日に東北大学で開催します(付・プレスリリース)(国立国会図書館,2015/11/18)
http://www.ndl.go.jp/jp/news/fy2015/1212843_1830.html

英国王立音楽大学(RCM)、英国の歴史的に重要な楽器をデジタル化し、Google Cultural Instituteで公開すると発表

2015年11月12日、英国王立音楽大学(RCM)は、王立音楽院、ホーニマン博物館、エジンバラ大学と共同で、英国の歴史的に重要な楽器をデジタル化する計画を発表しています。

デジタル化されたコレクションは、Google Cultural Instituteで公開されるとのことで、RCMはこの種の方法でGoogleと提携した最初の国際的な音楽の保存機関とのことです。

英国の100のコレクションからの4万もの楽器を調査できる予定で、詳細な解説、高品質な画像、多くの楽器の音声を含むことになるとのことです。

2017年に完成する想定とのことです。

Royal College of Music digitises historically significant insturuments(RCM,2015/11/12)
http://www.rcm.ac.uk/about/news/all/2015-11-12museumdigitalinstrumentdatabase.aspx

王立音楽院
http://www.ram.ac.uk/

ホーニマン博物館
http://www.horniman.ac.uk/

エジンバラ大学
http://www.ed.ac.uk/home

参考:

カナダ図書館協会(CLA)、知的自由と図書館に関する新しい声明を発表

2015年11月17日、カナダ図書館協会(CLA)が、知的自由と図書館に関する新しい声明を発表しています。

新しい声明は、知的自由に関する30年前の声明を改定するもので、声明では、幅広い可能な限り多様な表現を提供し、守り、公平なアクセスを促進するためのカナダの図書館の枠組みだけでなく、知的自由を保証する図書館の役割のための広範な国内及び国際的な文脈を提供することを目的としているとのことです。また、検閲の要求と、リソースへのアクセスを拒否または制限するシステムの採用に対して抵抗するとのことです。

The Canadian Library Association Releases New Statement on Intellectual Freedom and Libraries(CLA,2015/11/17)
http://www.cla.ca/AM/Template.cfm?Section=Home&template=/CM/ContentDisplay.cfm&ContentID=17480

Canadian Library Association Statement on Intellectual Freedom
and Libraries(CLA)

筑波大学とインフォコム株式会社の共同による「デジタルアーカイブシステムの利便性向上のための研究開発」の開始が発表

2015年11月16日、筑波大学の図書館情報メディア系・知の共有基盤リサーチユニットとインフォコム株式会社は、一般利用者向けのデジタルアーカイブシステムの利便性向上と利活用を促進することを目的に、産学共同研究「デジタルアーカイブシステムの利便性向上のための研究開発」を行うことを発表しました。

デジタルアーカイブシステムの利便性を向上し、有用なコンテンツを後世に伝えていくために利活用を促進していくことを目的とした研究であり、国内外のデジタルアーカイブに関する動向調査を実施するとともに、RDFやLinked Open Data等の技術を取り入れた「デジタルアーカイブの利便性向上機能」「他のリソースとの組み合わせによる新しいアーカイブサービス」「メタデータ基盤」などの研究開発を行うものとのことです。

なお、本研究には、筑波大学の杉本重雄教授や永森光晴講師が参画しているようです。

また、メタデータとその提供技術についても研究するものとのことで、その検証には、インフォコムが構築に携わる「東日本大震災アーカイブ」に含まれる個別のアーカイブ情報も対象とする予定であるとのことです。

ニュース(筑波大学 ※2015/11/16付で「インフォコムと筑波大学、 デジタルアーカイブ利活用促進に関する共同研究をスタート」とあります。)

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