アーカイブ - 2016年 4月

4月 28日

県立長野図書館、県下の様々な館種の図書館等の場所を示した「信州のとしょかんマップ」を公開

2016年4月28日、県立長野図書館が、県下に約350館・室ほどある図書館・図書室などの場所を示した「信州のとしょかんマップ」を公開しています。

「Google マイマップ」を使用し、作成されたもので、2016年4月現在の情報をもとに、

・公共図書館(116館(本館:70、分館:46)
・公民館図書室(22室)
・所蔵検索が可能な図書館以外の施設(66施設)
・移動図書館(15館)
・大学、短期大学、高等専門学校図書館(21館)
・高校図書館(公立:87館、私立:16館)
・点字図書館等(4館)

の、一般に公開されていない図書館・室等も含め、さまざまな館種が掲載されています。

信州のとしょかんマップ(県立長野図書館)
http://www.library.pref.nagano.jp/lib/librarymap

県立図書館から「信州のとしょかんマップ」公開のお知らせ(長野県立図書館, 2016/4/28)
http://www.pref.nagano.lg.jp/kyoiku/bunsho/toshokan160428.html
http://www.pref.nagano.lg.jp/kyoiku/bunsho/documents/toshokan160428.pdf
※2つ目のリンクはプレスリリースの資料です。

熊本地震で被災した図書館の一部が開館・サービス再開等を表明

2016年4月14日および16日に熊本県熊本地方を発生した地震などの影響により、臨時休館していた図書館のうち、いくつかの図書館が4月中下旬から5月上旬にかけ、開館または部分開館、開室することを発表しています。これらの状況を、ウェブサイトで公表されている情報をもとにまとめました。

【熊本県の公共図書館】

七城公民館図書室 開室のお知らせ(菊池市図書館)
http://www.kikuchi-lib.jp/?q=news/480
※4/28付で情報が掲載されており、4/28から開室しています。

中央公民館図書室 開室のお知らせ(菊池市図書館)
http://www.kikuchi-lib.jp/?q=news/479
※4/28付で情報が掲載されており、4/28から開室しています。

【震災情報】図書館を4月30日(土)から再開します(阿蘇市, 2016/4/27)

滋賀県立図書館、地下書庫の見学とチェンソーアートの実演を同時開催

2016年5月4日、滋賀県立図書館は、同館の地下書庫の見学と「チェンソーアートライブ」を開催します。

「チェンソーアートライブ」は、地元のチェーンソーによる彫刻、ベンチづくりなどをおこなう団体「高取チェンソーCLUB」が実施するものです。

5月4日に地下書庫探検とチェンソーアートライブを開催します(滋賀県立図書館, 2016/4/27)
http://www.shiga-pref-library.jp/archives/news/20160427/

関連:
「森の感謝祭 in たかとり2015」ありがとうございました。(高取チェンソーCLUB公式サイト)
http://www.takatori.cc/

『カレントアウェアネス-E』302号を発行

E1794 - レンガ棟の新しいサービス~国際子ども図書館リニューアル~

 国立国会図書館国際子ども図書館では,2015年6月末の新館「アーチ棟」竣工後(E1731参照),帝国図書館(1906年建設)時代からの建物である「レンガ棟」の改修を行っている。改修は,アーチ棟に移転した資料室・事務室跡地等の建物内部と,屋根・外壁等の建物外部(2016年6月末頃に終了予定)において行うものである。このうち,建物内部の改修は,それぞれの改修箇所のサービス休止を伴ったが,改修とこれに付随する諸準備(資料移転など)が終了したところから,順次サービスを開始している。2016年2月には,レンガ棟2階に「調べものの部屋」と「児童書ギャラリー」を開室した。また2016年3月にはレンガ棟1階の「子どものへや」と「世界を知るへや」を再開し,3月下旬には同棟3階の「本のミュージアム」と「ホール」で展示を再開した。3月末時点では,建物内部の改修はほぼ終了している。

E1793 - オンライン資料の納本制度の現在(3)オーストラリア

E1793 - オンライン資料の納本制度の現在(3)オーストラリア

◯はじめに

2015年8月17日にオーストラリア連邦議会を通過した「民法・司法関係法改正法2014」(Civil Law and Justice Legislation Amendment Bill 2014)によって,オーストラリア国立図書館(NLA)への納本対象資料をオンライン資料にも拡大するように改正された著作権法が,2016年2月17日施行された。これまで,NLAでは,無償のオンライン資料を出版者との契約により収集してきたが,改正著作権法の施行に伴い,有償・無償を問わずオンライン資料は全て納本制度に基づき収集できることとなった。2012年に司法省からオンライン資料のオンデマンド収集を主旨とする納本制度の拡大について提言が出されたが,これはその提言の延長にあるものであろう。

E1792 - 研究データ管理のための資金源の長所と短所:米国の事例

E1792 - 研究データ管理のための資金源の長所と短所:米国の事例

 研究データの管理(Research Data Management,以下RDM)は,近年,研究にとって必須なものと認識され,米国のいくつかの研究図書館は,研究者や大学からの要望を受け,これを新しい役割として積極的に担うようになってきている。一方で,この事業のために追加の予算や人員が認められることは稀である。

E1791 - 欧州におけるCRISと機関リポジトリの連携の現状

 研究者総覧や業績データベースなど名称は様々だが,大学・研究機関等では所属研究者のプロフィールや業績をウェブサイトで公開するのが当然になってきている。このように「研究情報」を収集・分析・発信するシステムのことを一般に最新研究情報システム(Current Research Information System:CRIS)と呼ぶ。

E1790 - オランダ大学協会と大手学術出版社とのOAに関する合意

○はじめに
 オランダの14の研究大学で構成されたオランダ大学協会(VSNU)が,複数の学術出版社とオープンアクセス(OA)に関する合意を締結している。オランダでは2013年11月15日に教育・文化・科学省副大臣のデッカー(Sander Dekker)氏が,オランダ国内の学術論文について2019年までに60%,2024年までに100%をOA化するという目標を示した。これを受け,VSNUでは,ビッグディール契約(CA1586参照)の更新の際に,各出版社のジャーナルに投稿・掲載されるオランダ国内学術論文のOA移行に関する合意を盛り込むことを条件として交渉していた。

E1789 - LODチャレンジ2015における「参加型オープンデータ」の推進

 「オープンデータ」と聞くと,「国や地方公共団体等が公開する公共データ」を思い浮かべる方が多いのではないだろうか。そして,その公共データを使って民間がサービスを作り,地域の課題解決につなげる,というのが多く語られる文脈である(E1709,CA1825参照)。

SCOAP3、3年間の期間延長を決定

2016年4月19日、2014年から2016年の3年計画であった、高エネルギー物理学分野のオープンアクセス(OA)プロジェクト“SCOAP3”が、プロジェクトの3年間の延長(2017年1月から2019年12月まで)を決めたと発表しています。

SCOAP3 initiative extended for three more years(SCOAP3,2016/4/19)
https://scoap3.org/scoap3-initiative-extended-for-three-more-years/

参考:
SCOAP3、オープンアクセス論文が10,000件に達したことを発表
Posted 2016年3月22日
http://current.ndl.go.jp/node/31068

東京大学附属図書館、障害のある利用者(大学構成員)への資料電子化サービスを試行

東京大学附属図書館が、2016年4月1日から、障害のある利用者(大学構成員)に対して、資料電子化サービスを試行しています。

障害者差別解消法の施行に伴い、著作権法第37条第3項及び、「図書館の障害者サービスにおける著作権法第37条第3項に基づく著作物の複製等に関するガイドライン」に則って行われるもので、東京大学の学生・教職員で、視覚障害、肢体不自由などのため、紙媒体の資料の利用が困難な方のうち、部局を通してバリアフリー支援室に同サービスの利用に関する登録をしている方が対象となっています。

電子化を希望する資料名等を電子化申請書に記入、又はメール本文に記入して、所属部局のあるキャンパスの拠点図書館(総合図書館・駒場図書館・柏図書館)に申込み、電子化作業が終わった後、申請した方法(Webからのダウンロード、CD-ROM受取等)で電子化データを受け取ることができます。

電子化には、図書1冊あたりPDF化で1週間、テキストデータ化で1か月程度かかるとのことです。また希望するすべての資料が電子化できるとは限らないとされています。

障害のある利用者(本学構成員)への資料電子化サービス試行のお知らせ(東京大学附属図書館,2016/4/27)

米国議会図書館、DPLAfest2016のセッション“Welcome to DPLAfest 2016”の動画を公開

米国デジタル公共図書館(DPLA)が、2016年4月14日・15日の両日にワシントンD.C.で開催したアウトリーチ活動“DPLAfest2016”のうち、14日に米国議会図書館(LC)を会場に開催されたセッション“Welcome to DPLAfest 2016”の様子を撮影した動画がYouTubeのLCのチャンネルで公開されています。

セッションのスピーカーは、DPLA事務局長コーエン(Dan Cohen)氏、LC館長代理マオ(David S. Mao)氏、全米人文科学基金書記長アダムス(William D. Adams)氏、米国国立公文書館長フェリエロ(David Ferriero)氏、ナイト財団副理事長兼CEOマルチネス(George Martinez)氏、博物館・図書館情報サービス機構次長マークス(Maura Marx)氏、スミソニアン協会事務局長スコートン(David J. Skorton)氏です。

Welcome to DPLAfest 2016 (YouTube)
https://www.youtube.com/watch?v=_pYGy0k-Dog

[DPLAfest 2016] Agenda(DPLA)
http://dp.la/info/get-involved/dplafest/april-2016/agenda/

参考:

文化庁、北欧5か国や英米について調査した「拡大集中許諾制度に係る諸外国基礎調査報告書」を公開

文化庁は、一般財団法人ソフトウェア情報センターに委託して、2015年10月から2016年3月まで実施した「拡大集中許諾制度に係る諸外国基礎調査報告書」(平成28年3月付)を同庁のウェブサイトで公開しています。

拡大集中許諾(Extended Collective License:ECL)について、北欧5か国(アイスランド、スウェーデン、デンマーク、ノルウェー、フィンランド)及び英国、導入を検討している米国の現状に関し、文献調査、現地調査を含むヒアリング及び有識者による委員会における検討などにより、基礎調査を実施し、まとめたものです。

拡大集中許諾制度に係る諸外国基礎調査報告書(平成28年3月)
http://www.bunka.go.jp/tokei_hakusho_shuppan/tokeichosa/chosakuken/pdf/h28_kakudai_kyodaku_hokokusho.pdf

著作権各種報告(懇談会・検討会議・調査研究)(文化庁)
http://www.bunka.go.jp/tokei_hakusho_shuppan/tokeichosa/chosakuken/

関連:
一般財団法人 ソフトウェア情報センター
http://www.softic.or.jp/

米国の大学・研究図書館協会、学生の知識や学業面での達成度への学術図書館の貢献を明らかにした報告書を公開

米国図書館協会(ALA)傘下の大学・研究図書館協会(ACRL)が、学生の知識や学業面での達成度への学術図書館の貢献を明らかにした報告書“Documented Library Contributions to Student Learning and Success: Building Evidence with Team-Based Assessment in Action Campus Projects”を公開しています。

報告書では、その証拠として以下の4点を確認しています。

1.図書館活用(情報リテラシー)教育が学生の能力を向上させていること。
2.図書館の利用が学業達成度(成績評価・在籍率)を増進させていること。
3.図書館が大学内の他組織と共同して行う教育プログラムが学生の知識を強化(進学面、学術面での自信、在籍率)していること。
4.情報リテラシー教育が学生の教養の成果(問題解決能力)を強化していること。

ACRL report shows compelling evidence of library contributions to student learning and success(ALA,2016/4/27)

日本図書館協会、被災図書館向けの対応方法などを示した「被災図書館の方へ」をウェブサイトに掲載

2016年4月27日付(更新日)で、日本図書館協会図書館災害対策委員会が、ウェブサイトに「被災図書館の方へ」と題し、図書館内の点検や資料保全、復旧作業・資料レスキューなどの方法や、市民の読書環境の確保、サービスの再開、震災の記録などについての考え方、被災地周辺地域の図書館への注意事項などを掲載しました。

図書館災害対策委員会(日本図書館協会, 2016/4/27)
http://www.jla.or.jp/committees//tabid/600/Default.aspx

被災資料救済・資料防災情報源(日本図書館協会)
http://www.jla.or.jp/committees/hozon/tabid/597/Default.aspx
※日本図書館協会資料保存委員会のページです。

米OverDrive社、DCコミックスのマンガやグラフィック・ノベル150作品の電子書籍を同社プラットフォームで提供開始

2016年4月20日、米国OverDrive社は、同社のプラットフォームで、米国のマンガ出版社・DCコミックスのマンガやグラフィック・ノベル150作品あまりのデジタルコンテンツを同社のプラットフォームで提供開始することを発表しています。

これらは米国の電子書籍配給会社Trajectory社が提供するもので、DCコミックスとTrajectory社が提携を結んだことにより、OverDrive社のプラットフォームでも提供され、学校や公共図書館へも配信されることになります。

提供されるコンテンツには、‘Batman’(バットマン)や、‘Superman’(スーパーマン)、‘Justice League’(ジャスティス・リーグ)などがあります。

Holy new content, Batman! DC Comics have arrived at OverDrive(OverDrive Blogs, 2016/4/20)
http://blogs.overdrive.com/general/2016/04/20/holy-new-content-batman-dc-comics-have-arrived-at-overdrive/

千葉市中央図書館に、ドトールコーヒーがオープンへ:公立図書館施設内に初出店

2016年5月3日、千葉市中央図書館と千葉市生涯学習センターの複合施設内に「ドトールコーヒーショップ千葉市中央図書館・生涯学習センター店」がオープンすることが発表されています。

株式会社ドトールコーヒーの発表によると、公立図書館施設内へのドトールコーヒーショップの出店は初とのことです。

5/3「ドトールコーヒーショップ千葉市中央図書館・生涯学習センター店」がオープン!オープニングキャンペーン 5/8まで。(千葉市生涯学習センター, 2016/4/28)
http://chiba-gakushu.jp/information/index.php?era=h28&id=6

公立図書館施設内に初出店 ドトールコーヒーショップ 千葉市中央図書館・生涯学習センター店がオープン!(株式会社ドトールコーヒー, 2016/4/27)
https://www.doutor.co.jp/news/newsrelease/detail/20160427134324.html

関連:
千葉市図書館
http://www.library.city.chiba.jp/

館内のご案内(千葉市生涯学習センター)
http://chiba-gakushu.jp/know/know_03.html

参考:

慶應義塾大学、英国のMOOCs“FutureLearn”で、講座(「Japanese Culture Through Rare Books」)を初提供

2016年4月27日、慶應義塾大学は、英国のMOOCsである“FutureLearn”で、「Japanese Culture Through Rare Books」という講座を提供し、4月25日から受講登録を開始したことを発表しています。

「Japanese Culture Through Rare Books」は、同学の斯道文庫の佐々木孝浩教授と一戸渉准教授による講義で、斯道文庫所蔵資料をはじめ、慶應義塾図書館所蔵資料が取り上げられます。

7月18日に公開され、全3回、3週間となっています。言語は日本語(英語字幕)で、受講者同士でのディスカッションが英語で行なわれる予定です。受講料は無料です。

Japanese Culture Through Rare Books - Keio University(Future Learn)
https://www.futurelearn.com/courses/japanese-rare-books-culture

Keio University(Future Learn)
https://www.futurelearn.com/partners/keio-university

英国の通信教育媒体Future Learnでの受講登録を開始(慶應義塾, 2016/4/27)

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