アーカイブ - 2016年 7月

7月 29日

株式会社ジー・サーチ、科学技術文献情報データベース「JDreamⅢ」を大幅拡充

2016年7月20日、株式会社ジー・サーチは、日本最大級の科学技術文献情報提供サービス JDreamⅢを大幅に拡充しましたと発表しました。

1.機関ID追加(2016年7月19日から提供開始)
従来から提供している同一著者識別のための著者IDに加え、異なる機関名の表記を一意に識別可能な「機関ID」を搭載しました。

2.外国文献の収録対象誌を大幅に拡大(2016年7月20日から提供開始)
米国電気電子学会(IEEE)のジャーナル・会議録の大幅拡充を行います。従来は年間約2万件だったものが、新たに年間で約20万件に追加となります。追加データは、2016年1月発行データより順次搭載いたします。

3.引用・被引用情報追加(2016年8月22日から提供開始予定)
1995年以降の国内原著論文(JSTPlus、JMEDPlus)に引用情報を搭載します。引用情報により、関連する文献の検索はもちろん、被引用文献を見ることで、その文献から発展した研究も容易にたどることが可能となります。

ジー・サーチ 科学技術文献情報提供サービス「JDreamⅢ」を大幅拡充 ~日本初、国内文献の引用・被引用情報をサービス提供開始。併せて、外国文献の収録対象誌を大幅に拡大~(ジー・サーチ、2016/07/20)

ページワン これから始まる 読書の日 第1土・日は本屋と図書館に行こう!:民間企業・団体と連携した大阪府の子ども読書活動推進の取組み

大阪府が、2016年8月から、毎月第1土曜日・日曜日を「OSAKA PAGE ONE の日」と定め、その日を中心として、乳幼児への読み聞かせや、不読率の高い中高生が魅力的な本と出合うための取組みを行なうなど、家庭や地域での読書活動を促進するための取組みを進めていくとのことです。

2016年3月末に策定した「第3次大阪府子ども読書活動推進計画」に基づくもので、取組みにあたっては、大阪全体で子ども読書活動の推進に取り組む機運を高めていくために、民間企業や団体と協働して進めていくとのことです。

Facebook(大阪府,2016/7/29)
https://www.facebook.com/osaka.pref/photos/a.187956754593592.60882.186656071390327/1044327435623182/?type=3&theater

OSAKA PAGE ONEキャンペーンについて(大阪府,2016/7/20)
http://www.pref.osaka.lg.jp/chikikyoiku/osakapageone/index.html

「第3次大阪府子ども読書活動推進計画」の策定(平成28年3月)について(大阪府,2016/4/20)

情報・システム研究機構、「データサイエンス共同利用基盤施設」のウェブサイトを公開

2016年7月1日、大学共同利用機関法人情報・システム研究機構(ROIS)は、「データサイエンス共同利用基盤施設」のウェブサイトを公開しています。

この施設は、同機構が2016年度に法人第3期を迎えて新たな組織体制を構築するにあたり、2016年4月1日に「新領域融合研究センター」を発展的に解散し設置されたもので、データ共有支援、データ解析支援、データサイエンティスト育成の三位一体の活動を通して、大学等におけるデータ駆動型研究の促進を行います。

本サイトをオープンいたしました(データサイエンス共同利用基盤施設、2016/07/01)
https://ds.rois.ac.jp/post-34/

はじめに(データサイエンス共同利用基盤施設)
https://ds.rois.ac.jp/first/

事業内容(データサイエンス共同利用基盤施設)
https://ds.rois.ac.jp/contents/

当機構は法人第3期を迎え、新たな組織体制を構築しました(情報・システム研究機構>トピックス>お知らせ、2016/04/01)
http://www.rois.ac.jp/topics/topics05.html
http://www.rois.ac.jp/pdf/news/sosiki_2016.jpg
※2つめのリンクは組織図です。

【イベント】第1回SPARC Japanセミナー2016「オープンアクセスへの道」(9/9・東京)

2016年9月9日、国立情報学研究所(NII)で、第1回SPARC Japan セミナー2016「オープンアクセスへの道」が開催されます。

オープンアクセス(OA)化のあり方と今後の日本の取り得るべき戦略を議論するものです。

司会はNIIの蔵川圭氏で、

  • オープンアクセスのあり方,グリーンOAとゴールドOA
     (大学改革支援・学位授与機構・土屋俊氏)
  • 学術雑誌のキャッシュフロー,大学図書館コンソーシアムにおける雑誌購読料とAPC支払い
     (大学図書館コンソーシアム連合(JUSTICE)/東京大学附属図書館・尾城孝一氏)
  • 高エネルギー物理学分野におけるコンソーシアムSCOAP3による有力ジャーナル誌のOA化と日本の参加
     (SCOAP3 Governing Council Member/NII・安達淳氏)
  • 大学図書館におけるオープンアクセスの取組み
     (早稲田大学図書館・荘司雅之氏)
  • 生命科学分野における研究者の投稿先雑誌選択趣向とOAへの意味づけ
     (情報・システム研究機構ライフサイエンス統合データベースセンター・坊農秀雅氏)

ブラジル国立図書館、オリンピック・パラリンピック開催期間中の館内ツアーを拡充:ブラジル手話・独語・英語・西語・仏語でも実施

リオデジャネイロに所在する、ブラジル国立図書館が、リオデジャネイロオリンピック・パラリンピック開催期間中、平日に行なっている館内ツアーの回数を6回に増やすとともに、ポルトガル語に加えて、ブラジル手話(libras)、ドイツ語、英語、スペイン語、フランス語でも実施すると発表しています。

Biblioteca Nacional aumenta numero de guias durante Olimpiada(Portal Brasil,2016/7/20最終更新)※ポルトガル語
http://www.brasil.gov.br/cultura/2016/07/biblioteca-nacional-aumenta-numero-de-guias-durante-olimpiada

Guided Visit(ブラジル国立図書館)※英語(通常のガイドツアーの案内)
https://www.bn.br/en/visit/guided-visit

参考:
国立国会図書館調査局の『レファレンス』No.778で「近代オリンピックと文化プログラム―2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会に向けて― 」を刊行
Posted 2015年11月19日
http://current.ndl.go.jp/node/30012

国立教育政策研究所教育図書館、所蔵資料を紹介するコラムを開始

2016年7月28日、国立教育政策研究所教育図書館が、ウェブサイトで所蔵資料について紹介するコラムを開始しています。

第1回目では、『小学入門教授図解』が扱われています。

国立教育政策研究所 教育図書館 所蔵資料紹介
http://www.nier.go.jp/library/shiryoannai.html

国立教育政策研究所教育図書館所蔵資料案内(国立教育政策研究所教育図書館)
http://www.nier.go.jp/library/shiryoannai/shiryo1.html

国立教育政策研究所教育図書館
http://www.nier.go.jp/library/index.html
※2016/7/28付で「教育図書館所蔵資料を紹介するコラムを開始しました!」とあります。

参考:
国立教育政策研究所 教育図書館、蔵書検索で国定期・旧制中学校教科書の検索ができるようになったことを発表
Posted 2015年2月24日
http://current.ndl.go.jp/node/28046

国立教育政策研究所教育研究情報センター教育図書館、図書館蔵書検索(OPAC)をリニューアル 新規データベースとして同館所蔵の「戦後教科書」「往来物」「個人文書」の書誌情報等も公開
Posted 2016年1月5日

京都府立の新総合資料館、名称は「京都府立京都学・歴彩館」に決定:2017年度早期の開館を予定

2016年7月28日、京都府立総合資料館は、現在整備中の新資料館について、名称や開館予定日を、現在の京都府立総合資料館について、閉館予定を発表しています。

現在の京都府立総合資料館については、収蔵資料等の移転作業のため2016年9月14日から閉館となり、新館の名称は、「京都府立京都学・歴彩館」となること、開館は2017年度の早期を予定していることが発表されています。

京都府立京都学・歴彩館は、現在の資料館機能に加え「京都学」研究支援機能を持つとのことです。

また、閉館中の利用者サービスについても案内があります。

京都府立総合資料館
http://www.pref.kyoto.jp/shiryokan/
http://www.pref.kyoto.jp/shiryokan/documents/28heikan_20160728_2.pdf
※「新着情報」欄に2016/7/28付で「閉館のお知らせ」とあります。

参考:
京都府立総合資料館、「新総合資料館(仮称)整備に向けて」のページを開設
Posted 2013年8月14日
http://current.ndl.go.jp/node/24152

京都府立総合資料館、新資料館のオープンは2016年秋
Posted 2015年2月19日

英国の4つの研究組織が署名する「オープンな研究データに関する協約」が発表

2016年7月28日付で、英国の高等教育助成会議(HEFCE)、英国研究会議(RCUK)、英国大学協会(Universities UK:UUK)、ウェルカム財団の4機関が署名する、「オープンな研究データに関する協約」(Concordat on Open Research Data)が発表されました。

英国の研究コミュニティの会員が収集、生成する研究データのオープン化に関し、10の原則を示したもので、研究データに関するスキル開発や、出版物とその出版物の基となる研究データを近接した日付で公開することの重要性、データを作成した研究者が、一定の期間排他的に最初にデータを使用できる権利、データの使用者は、他者のデータを使用することについて謝意を示すことが望まれること、などに言及があります。

Concordat on Open Research Data
http://www.rcuk.ac.uk/documents/documents/concordatonopenresearchdata-pdf/
※2016/7/28付です。

Concordat on Open Research Data launched(HEFCE, 2016/7/28)

7月 28日

人工知能が作成した詩や小説を載せるウェブサイト“CuratedAI”

2016年7月28日付の“Popular Science”に、人工知能が作成した詩や小説を掲載するウェブサイト“CuratedAI”が公開されたことが報じられています。

CuratedAIには、人工知能の開発者たちが投稿することができます。

Curated AI
http://curatedai.com/

Artificial Intelligences Are Writing Poetry For A New Online Literary Magazine(Popular Science, 2016/7/28)
http://www.popsci.com/ai-poetry-literary-magazine

神奈川の県立図書館を考える会「神奈川の県立図書館を考える会オープンフォーラム「議員と語ろう」(仮称)」を開催(8/14・神奈川)

2016年8月14日、神奈川の県立図書館を考える会は、神奈川県が実施した、「「県立図書館の再整備に向けた基本的な考え方(素案)」に関するパブリックコメントを受け、また2016年9月8日から始まる神奈川県議会第3回定例会に向けて、神奈川県議会の議員らと歓談する「神奈川の県立図書館を考える会オープンフォーラム「議員と語ろう」(仮称)」を、横浜情報文化センターで開催します。

なお、7月27日に神奈川の県立図書館を考える会による「「県立図書館の再整備に向けた基本的な考え方(素案)」に関する意見」の文書がslideshareで公開されています。

Facebook(神奈川の県立図書館を考える会オープンフォーラム「議員と語ろう」(仮称))
https://www.facebook.com/events/1588965438071567/

県立図書館の再整備に向けた基本的な考え方 素案__に対する神奈川の県立図書館を考える会の意見(slideshare, 2016/7/27)
http://www.slideshare.net/arg_editor/ss-64418367
※文書は2016/7/19付です。

参考:
神奈川県、「県立図書館の再整備に向けた基本的な考え方(素案)」を公開し、パブリックコメントを実施中(-7/23)

E1826 - 起業,中小企業を支援する図書館:ALAの報告書(米国)

 2016年6月,米国図書館協会(ALA)の情報技術政策局(OITP)が,起業や中小企業への支援を行う図書館に関する事例をまとめた報告書“The People's Incubator: Libraries Propel Entrepreneurship”を公開した。報告書では支援内容ごとにその意義と事例がまとめられている。本稿ではその一部を紹介する。

E1827 - 学生の「成功」のために大学図書館は学内で連携を(米国)

 米国の大学・研究図書館協会(ACRL)では,大学・研究図書館(以下図書館)が設置母体に対してその価値を示すための活動“Value of Academic Libraries Initiative”(E1103E1298参照)に取組んでいる。その取組の一環として,ACRLは,2013年から,3年間のプロジェクト“Assessment in Action: Academic Libraries and Student Success”(AiA)を開始した。同プロジェクトでは,(1)大学の組織目標として掲げられる学生の学業面での「成功」に係る図書館の価値を立証・発信する図書館員の能力の向上,(2)学内外の利害関係者との連携強化,(3)大学の評価に対して図書館が貢献しうる戦略の策定・実行,を目標としている。2016年4月にACRLが公表したレポート“Documented Library Contributions to Student Learning and Success: Building Evidence with Team-Based Assessment in Action Campus Projects”は,2014年4月から2015年6月まで実施されたAiAの2年目のプログラムの成果をまとめたものである。

 

E1825 - ライブラリアンの見た世界の大学と図書館<報告>

 2016年6月25日,同志社大学でシンポジウム「ライブラリアンの見た世界の大学と図書館 ~図書館利用行動を中心に~」が開催された。このシンポジウムは科学研究費基盤研究(C)プロジェクト(研究代表者は同志社大学の原田隆史氏)「人の真の情報ニーズを汲み取るコンシェルジュ型資料検索システムの構築」主催によるものである。このシンポジウムはUstreamによる中継も行われ,主催者発表によると,来場した参加者は約200名,中継のリアルタイムの視聴者は約100名にのぼり,テーマへの関心の高さが伺えた。

E1824 - 多摩デポとカーリルの共同研究成果:TAMALASの公開

 NPO法人共同保存図書館・多摩(通称「多摩デポ」)は,東京都の多摩地域に共同保存図書館を作ることで,多摩地域で最後の2冊以下となる資料を共同で保存し,各図書館の利用に供することを目指して活動している。その準備作業として多摩デポと株式会社カーリルは2014年度から多摩地域の各図書館の所蔵情報を仮想空間で共有し,除籍と保存の判断を効率的に行う「バーチャル共同保存図書館」に関する共同研究を進めてきた(E1673参照)。その中で2016年5月に多摩地域(29自治体が対象)にあるすべての図書館の蔵書を横断して検索できるシステム「多摩地域公共図書館蔵書確認システム」(通称:TAMALAS,Tama(多摩)地域でLast(最後)の本という意味)を多摩デポのウェブサイトで公開した。検索対象はISBNが付与されている資料に限られるが,カーリルが提供するAPIとReact(Facebook社が提供するオープンソースのフレームワーク)を組み合わせることにより,従来と比べて検索にストレスを感じないシステムを実現した。ISBNによって検索を行うシステムのため,バーコードリーダーによる連続作業を想定して,ラスト1冊あるいは2冊となったタイトルについてはアラート音を出すことで所蔵状況のフィードバックが得られるなど,作業負荷を軽減する仕組みを取り入れた。

E1823 - 本のある広場からの発信:Book!Book!Okitama2016

 Book!Book!Okitamaは,山形県の置賜地方(3市5町)で2014年から開催されているブックイベントである。図書館に集う人たちやミニコミ誌を作っている団体のメンバーが立ち上げた実行委員会の主催で,すべてボランティアで企画から運営まで行っている。「本と出会い 人,店,まちとつながる心が通う 9日間」をコンセプトに,(1)著者,編集者,装丁家,ブックコーディネーターといった本づくりや本に関わる方によるトークイベント,(2)一箱古本市(CA1813参照)や紙もの雑貨を販売する紙もの市をメインとした「読書と昼寝の日曜日」,(3)協賛いただいたカフェや書店などで「本」にまつわる限定メニューや企画展などをする「よりみちブックイベント」の三本柱で展開している。全く手探りではじめたイベントであったが,年を経過するごとに協賛店や参加者は増え続け,イベントをきっかけに新しいお店を知ったり,「本」の話題で友人や知人が増えたりと,様々な出会いのきっかけとなり,広く地域に根ざしたイベントとなってきた。

【イベント】ライブラリアン・セミナー 変化する大学図書館と出版社の役割 ~研究発信支援を考える(8/22・東京)

2016年8月22日13時30分から17時40分まで、Springer Nature社は、大学図書館に関わる方を対象にライブラリアン・セミナーを開催します。テーマは、「変化する大学図書館と出版社の役割 ~研究発信支援を考える」です。

セミナー内容は、
・基調講演「変化する大学図書館の役割~研究支援と成果発信支援について~」(東京大学附属図書館・尾城孝一氏)
のほか、研究成果発信を支援するシュプリンガー・ネイチャーのサービス紹介
・シュプリンガー・コンパクト ~新しいOAハイブリッドモデル~(仮)
・ネイチャー・リサーチサービス 
などが予定されています。

先着100名(申込締切8/18(木))で、参加費は無料です。

ライブラリアン・セミナー(シュプリンガー・ジャパン株式会社、2016/06/24)
http://www.springer.jp/info/20160624001252.php
http://www.springer.jp/seminar20160822.php
http://www.springer.jp/librarian/files/LibrarianSeminar20160822.pdf

イベント・フェア出展情報(シュプリンガー・ジャパン株式会社)
http://www.springer.jp/info/

韓国・ソウル特別市、市内所在の専門図書館の統合検索システムを開発へ:2017年ソウル市専門図書館統合検索サービス導入計画を発表

2016年7月22日付けで、韓国のソウル特別市が「2017年ソウル市専門図書館統合検索サービス導入計画」を公表しています。

同計画は、住民の専門図書館資料へのアクセスを向上させることを目的に、市内所在の市立の7つの専門図書館・資料室や、住民も利用可能な民間の専門図書館71館の所蔵情報の統合検索を可能とするメタ検索システムの構築を行なうもので、開発期間は2017年2月から2017年12月までとなっています。

システム要件として、居住地や関心分野に基づく設定や、館や地域を選択しての検索を可能とする機能も求められており、構築されたデータベースはソウル市図書館のホームページで公開されることになっています。

2017년 서울시 전문도서관 통합검색서비스 도입 계획(ソウル特別市,2016/7/22)
http://opengov.seoul.go.kr/sanction/9157261

서울 전역 전문도서관 소장정보 서울도서관서 통합 검색(MONEYTODAY,2016/7/28)
http://news.mt.co.kr/mtview.php?no=2016072805308244496

参考:
E1765 - 専門図書館につながる:ディープ・ライブラリー
カレントアウェアネス-E No.298 2016.02.18

『カレントアウェアネス-E』308号を発行

『カレントアウェアネス-E』308号を発行しました。

■E1823■ 本のある広場からの発信:Book!Book!Okitama2016
■E1824■ 多摩デポとカーリルの共同研究成果:TAMALASの公開
■E1825■ ライブラリアンの見た世界の大学と図書館<報告>
■E1826■ 起業,中小企業を支援する図書館:ALAの報告書(米国)
■E1827■ 学生の「成功」のために大学図書館は学内で連携を(米国)


現在、「カレントアウェアネス・ポータル」では利用者アンケートを実施しています。みなさまのご意見をお聞かせください!

カレントアウェアネス・ポータル利用者アンケート

高等教育機関の教員のオープン化された教育資源への認識や態度に関する調査報告書(米国)

2016年7月25日、米・マサチューセッツ州のバブソン大学の“The Babson Survey Research Group”が、高等教育機関の教員のオープン化された教育資源(OER)への態度や認識について調査した報告書“Opening the Textbook: Educational Resources in U.S. Higher Education, 2015-16”を公開しました。

同報告書は、3,000人の教員に対して行なわれた調査であり、米国の高等教育機関の教員のOERへの認識度は向上しているものの、オープンであることが教材として選択されるための強力な要因とはなっていないことや、大学の入門レベルのコースではOERの活用度がやや高いものの、全体としては多数派は占めていないことが指摘されています。

また、教員がOERを採用するためには、その発見可能性を高めるとともに、内容も評価される必要があるとしています。

Faculty Survey Finds Awareness of Open Educational Resources Low but Improving(Babson College,2016/7/25)

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