アーカイブ - 2017年 8月 10日

オーファンワークス実証事業実行委員会、2017年度のオーファンワークス実証事業の実施を発表

2017年8月10日、オーファンワークス実証事業実行委員会が、2017年8月下旬から2017年12月下旬にかけて、2017年度のオーファンワークス実証事業の実施を予定していることを発表しました。

期間中に全5回の裁定申請を予定しているとのことです。

2017年度 オーファンワークス実証事業について(予定)(オーファンワークス実証事業実行委員会)
https://jrrc.or.jp/orphanworks/2017/007/

参考:
オーファンワークス実証事業実行委員会、著作権者不明等の場合の裁定制度の利用円滑化に向けた実証事業の実施を発表
Posted 2016年11月10日
http://current.ndl.go.jp/node/32906

科学技術・学術政策研究所、「科学技術指標2017」及び「科学研究のベンチマーキング2017」 を公表

2017年8月9日、科学技術・学術政策研究所(NISTEP)が、日本及び主要国の科学技術活動を客観的・定量的データに基づき体系的に分析した「科学技術指標2017」を取りまとめ、公表しています。

論文部分については、日本及び主要国の科学研究のベンチマーキングを多角的な視点で行った「科学研究のベンチマーキング2017」で、より詳細な分析を行っています。

「科学技術指標2017」及び「科学研究のベンチマーキング2017」の公表について(NISTEP,2017/8/9)
http://www.nistep.go.jp/archives/33898

参考:
科学技術・学術政策研究所(NISTEP)、「科学技術指標2015」及び「科学研究のベンチマーキング2015」 を公表
Posted 2015年8月6日
http://current.ndl.go.jp/node/29099

『カレントアウェアネス-E』330号を発行

E1942 - 学術情報流通の「オープンさ」指標あれこれ<文献紹介>

従来,学術情報流通に関する指標の多くは論文同士の引用関係に基づき算出されてきた。学術文献をオープンアクセス(OA)にすることのメリットも,被引用数が増えるといった点から論じられるほどである(CA1693参照)。しかし学術文献のOAや研究データの公開など,「オープンであること」が推奨されるようになった現在,「オープンさ」そのものを測定する指標があっても良いのではないか。そのような意図のもとで,本文献では既存のオープンさに関する研究等をまとめた上で,新たな観点も加えて様々な指標を提案している。

E1941 - 大学図書館におけるIT部門の配置について(米国)

2017年5月,米国のIthaka S+Rは,大学図書館や研究図書館(以下,大学図書館)におけるIT部門の位置づけについての報告書,“Finding a Way from the Margins to the Middle: Library Information Technology, Leadership, and Culture”を公開した。

E1940 - 図書館総合展2017フォーラムin熊本<報告>

図書館総合展は,毎年秋に横浜で開催する本展のほか,「地域フォーラム」と称したイベントを各地で行っている。2017年7月10日に開催したフォーラムin熊本は,2017年中に4回開催するうちのひとつである。図書館総合展運営委員会では,2012年にフォーラムin仙台(E1299参照)を開催して以来,本展でも地域フォーラムでも,被災地の図書館を取り上げ続けることを方針としている。今回の開催地を平成28年熊本地震により被害を受けた熊本とし,「災害と図書館の役割」をテーマとしたのもその一環である。

E1939 - 久留米市立図書館における「こころの相談カフェ」の取組み

久留米市(福岡県)では,2017年6月に,心の悩みや不安を抱えている市民の相談に臨床心理士等の資格を持ったカウンセラーが対応する「こころの相談カフェ」を市内の図書館に開設した。

スイス国立図書館による州立図書館と連携したウェブアーカイブ事業“Web Archive Switzerland”(文献紹介)

2017年8月19日から8月25日までポーランドのヴロツワフで開催される第83回世界図書館情報会議(WLIC)・国際図書館連盟(IFLA)年次大会での発表資料として、スイス国立図書館のバーバラ(SIGNORI, Barbara)氏による“Preserving cultural heritage: Better together!”と題する文献が公開されています。

単独ではスイス全体のウェブサイトをアーカイブすることは不可能との判断のもと、地域の文化遺産を収集・保存する義務を負っている各州(カントン)立図書館と連携することとし、2013年から11の州立図書館とのパイロットプロジェクトを開始した、スイス国立図書館によるウェブアーカイブ事業“Web Archive Switzerland”を紹介するものです。

同プロジェクトでは、各州立図書館が収集するウェブ情報の選定とメタデータの作成を、スイス国立図書館が権利関係の処理や収集・保存・利用提供を担当しており、2017年時点では30の機関が参加し、7,800点のウェブサイトの27,300件のスナップショットが保存されていることが紹介されています。

東京都立多摩図書館、米国の大学・大学院留学説明会を開催 :アメリカンセンターJapan EducationUSAとの共催

2017年8月19日、東京都立多摩図書館が、米国の大学・大学院留学説明会「アメリカ留学、はじめの一歩!」を開催します。

アメリカンセンターJapan EducationUSAのアドバイザーが、語学・大学・大学院留学のための準備、必要な試験、学校の探し方、 奨学金など、基本的な事項を説明する内容となっています。

対象は留学希望者・保護者・教員で、参加費は無料、定員150人です。
参加には事前の申し込みが必要です。

同館では、9月6日まで、東京マガジンバンク企画展示「夏こそ、英語!」も開催されています。

大学・大学院留学説明会「アメリカ留学、はじめの一歩!」(東京都立図書館)
http://www.library.metro.tokyo.jp/event/tabid/4346/Default.aspx

科学研究費助成事業データベース(KAKEN)、「ORCID」との連携機能を追加

国立情報学研究所(NII)が、科学研究費助成事業データベース(KAKEN)に、研究者識別子「ORCID」との連携機能を追加し、2017年8月22日の午前10時30分から公開すると発表しています。

このことにより、NIIが提供してきた「研究者リゾルバー」の機能が「KAKEN」に集約されることから、「研究者リゾルバー」の公開は2017年8月29日をもって終了することもあわせて発表されています。

「ORCID」との連携機能を追加/「研究者リゾルバー」の機能を集約-科学研究費助成事業データベース「KAKEN」(NII,2017/8/9)
http://www.nii.ac.jp/news/release/2017/0809.html

KAKEN(NII)
https://kaken.nii.ac.jp/

研究者リゾルバー(NII)
http://rns.nii.ac.jp/