アーカイブ - 2017年 9月 4日

日付

版元ドットコム、TRC新刊オープンデータの取込、openBDへの配信を開始

2017年9月4日、版元ドットコムが、TRC新刊オープンデータの取込、openBDへの配信を開始したと発表しました。

版元ドットコムでは、今後、TRCの既刊本の基本書誌情報の提供も受ける予定とのことです。

版元ドットコムはTRC新刊オープンデータの取込、openBDへの配信を開始しました。(版元ドットコム,2017/9/4)
http://www.hanmoto.com/press-release-20170904

参考:
E1924 - 図書館のOPACなどで書影の利用が可能なopenBD
カレントアウェアネス-E No.327 2017.06.22
http://current.ndl.go.jp/e1924

沖縄県立図書館、ハワイで開催された「オキナワフェスティバル」にブースを出展:沖縄県系移民のルーツ調査を支援

沖縄県立図書館は、ハワイ沖縄系図研究会と共同で、2017年9月2日、ハワイで開催された「第35回オキナワフェスティバル」にブースを出展し、ハワイの沖縄県系移民のルーツ調査や親戚捜しを支援する活動を実施しました。

報道によると、問い合わせがあった76件のうち、1~2割は外務省の出国記録をまとめた沖縄県史の移民名簿や市町村史の屋号一覧を使ってその場で回答しており、残りは沖縄に持ち帰って再調査するとのことです。

カナダ・バンクーバー公共図書館、“Writers in Residence”プログラムに漫画家を初選出

2017年8月21日、カナダ・バンクーバー公共図書館(VPL)が、同館の2017年の“Writers in Residence”プログラムを担当する作家に、グラフィックノベル作家・漫画家のMiriam Libicki氏を選出したと発表しています。

同館の“Writers in Residence”は2005年に開始され、今年で13回目ですが、グラフィックノベル作家・漫画家が選ばれたのは初めてとのことです。

Libicki氏は、同館の“Writers in Residence”として、相談・ワークショップ・伝記漫画事業等を通じた作家の支援・指導活動を行なうとともに、自身の新しい作品を創作することになります。

報道によると、カナダの他の図書館では、エドモントン公共図書館がラッパーを、コンコルディア大学がグラフィックノベル作家を“Writers in Residence”に選出した事例があるとのことです。

米国議会図書館、2017年の“Library of Congress Literacy Awards”受賞団体を発表

2017年9月1日、米国議会図書館(LC)が、2017年の“Library of Congress Literacy Awards”の受賞団体を発表しました。

同賞は、米国内外でのリテラシーや読書の振興・促進に関する取組を表彰する事を目的としており、慈善活動家David M. Rubenstein氏がスポンサーとなっています。

2017年の受賞団体は以下の3つです。

・David M. Rubenstein Prize (15万ドル):Children’s Literacy Initiative<ペンシルベニア州フィラデルフィア>
子どもたちが充実したリテラシー能力を身につけられるよう、未就園児から3学年までの教員による早期リテラシー教育を改善するための活動を実施。

・American Prize (5万ドル): National Center for Families Learning<ケンタッキー州ルイビル>
貧困世帯へのリテラシー教育を通じた貧困解消のための活動を実施。

【イベント】シンポジウム「厄災の記憶 その表象可能性」(10/5・いわき)

2017年10月5日、福島県いわき市のいわき芸術文化交流館(アリオス)において、はま・なか・あいづ文化連携プロジェクト実行委員会が主催するシンポジウム「厄災の記憶 その表象可能性」が開催されます。

同シンポジウムは、特に福島の文化財の状況を、地域の問題に限定せずに、フクシマ後の文化財と文化をめぐる制度について考える場として開催されるもので、福島県内外で文化財や災害の記憶の継承に携わる学芸員・研究者・アーティストらが一堂に会し、各自の専門領域から、震災から6年を経過した福島と文化財をめぐり議論します。

また、映画監督の藤井光氏が同シンポジウムを撮影、映像作品とし、震災後に置かれた文化財・文化を伝えるアーカイブとなることも企図されています。

【イベント】平成29年度京都大学図書館機構講演会「デジタルアーカイブの新たな展開と可能性 -IIIFの動向と活用例から考える-」(10/18・京都)

2017年10月18日、京都大学附属図書館において、平成29年度京都大学図書館機構講演会「デジタルアーカイブの新たな展開と可能性 -IIIFの動向と活用例から考える-」が開催されます。

IIIFコンソーシアムの活動およびIIIFの概要、デジタル画像の共有による研究事例、IIIFの実装例の報告により、デジタルアーカイブを巡る最新の状況を俯瞰するとともに、これにより今後の大学図書館におけるデジタル画像の情報発信、研究における活用の可能性、およびデジタルアーカイブの推進の契機とすることを目的としています。

受講料は無料ですが、定員は80人で、事前の申し込みが必要です(先着順)。

当日の講演記録について、映像は京都大学OCWにて、資料は京都大学学術情報リポジトリKURENAIで保存・公開の予定とのことです。

平成29年度 京都大学図書館機構講演会「デジタルアーカイブの新たな展開と可能性 -IIIFの動向と活用例から考える-」(京都大学図書館機構)
http://www.kulib.kyoto-u.ac.jp/bulletin/1375879