アーカイブ - 2018年 10月

10月 19日

【イベント】「信州酒ペディア in 上諏訪」(10/27・長野)

2018年10月27日、県立長野図書館は、諏訪市図書館(長野県)を会場に「信州酒ペディア in 上諏訪」を開催します。

同イベントでは、上諏訪地域のまち歩きを行い、お酒の名産地を訪問し、図書館で調べてウィキペデイアの編集を行います。長野県で開かれる「全国発酵食品サミットinNAGANO」のプレイベントとして実施されます。

参加費は無料で定員は30人、事前の申し込みが必要です。

「信州・酒ペディア in 上諏訪」(全国発酵食品サミットinNAGANOプレイベント)を開催します(県立長野図書館,2018/10/18)
http://www.library.pref.nagano.jp/181027_sakepedia

参考:
【イベント】信州発・これからの図書館フォーラム第9弾実践編「WikipediaLIB@信州」(3/20・長野)
Posted 2017年2月16日
http://current.ndl.go.jp/node/33485

OCLCとIthaka S+R、報告書“University Futures, Library Futures: Aligning library strategies with institutional directions”を公開

2018年10月18日、OCLCとIthaka S+Rが、報告書“University Futures, Library Futures: Aligning library strategies with institutional directions”を公開しました。

コレクション規模に基づいて図書館を評価するモデルが変化していることに鑑み、様々なタイプの大学における新しいサービスを調査し、各サービスの重要性を正確に評価するための枠組みを示したものです。

報告書では、研究・教養教育・職業教育という教育活動及び提供形態によって特徴づけられる米国の高等教育機関モデルと、主要な9つの図書館サービスの枠組みを比較し、図書館のサービス内容が大学の優先事項に対応しているという仮説を検証する作業が行われています。

【イベント】神戸発掘映画祭2018(10/20-21、10/26-28・神戸)

2018年10月20日と21日及び26日から28日、兵庫県の神戸映画資料館をメイン会場に、神戸映像アーカイブ実行委員会が主催する「神戸発掘映画祭2018」が開催されます。

地域や家庭に眠るフィルムを持ち寄る上映会や、映画フィルムの修復事例の紹介、不完全なプリントをつなぎ合わせて最もオリジナルに近い版をつくりあげる「リコンストラクション(再構築)」の紹介等が行われます。

神戸発掘映画祭2018
http://kobe-eiga.net/kdff/kdff2018top/

神戸発掘映画祭2018 プログラム
http://kobe-eiga.net/kdff/program/2018/10/1334/

【イベント】日本学術会議社会学委員会東日本大震災後の社会的モニタリングと復興の課題検討分科会主催公開シンポジウム「震災・復興資料の収集・アーカイブズ化の現状と今後の課題」(11/10・郡山)

2018年11月10日、福島県の郡山市民交流プラザにおいて、日本学術会議社会学委員会東日本大震災後の社会的モニタリングと復興の課題検討分科会主催公開シンポジウム「震災・復興資料の収集・アーカイブズ化の現状と今後の課題」が開催されます。

福島大学と、同大学のうつくしまふくしま未来支援センター(FURE)が中心となって進めている文科省科学研究費基盤研究(A)「震災アーカイブズを基盤とする複合型プラットフォームの日本国モデル構築」研究プロジェクトチームとの共催です。

東日本大震災、とりわけ福島原発事故の被災地での「被害および復興過程の記録化とその共有・公開」を可能にするアーカイブズ構築の必要性や、震災・復興資料の収集・アーカイブズ化の可能性について、行政、メディア、学術など異なる立場から震災・復興資料に関わってきた専門家・研究者が一堂に会してアーカイブズ構築の意義と課題について論じるものです。

主な内容は以下の通りです。

報告1 山川充夫氏(日本学術会議連携会員、福島大学名誉教授)
東日本大震災学術調査研究とアーカイブズ―日本学術会議『提言』から―

報告2 菊地芳朗氏(日本学術会議連携会員、福島大学行政政策学類教授)
福島県における震災アーカイブズの現状と可能性

10月 18日

九州大学中央図書館がグランドオープン

九州大学は、2018年10月15日の同大学ウェブサイトの記事で、中央図書館のグランドオープンを紹介しています。

中央図書館は同大学伊都キャンパスに設置され、2018年10月1日に開館しました。「いざなう」「つなぐ」「うみだす」「はぐくむ」の4つをキーワードとしており、収蔵能力約350万冊の全国でも有数規模の大学図書館です。

中央図書館がグランドオープンしました(九州大学, 2018/10/15)
http://www.kyushu-u.ac.jp/ja/topics/view/1400

中央図書館グランドオープン(九州大学附属図書館)
https://www.lib.kyushu-u.ac.jp/ja/libraries/central/opening-guide

【イベント】「第10回DAN(Digital Archive Network)ワークショップ」開催(11/9・東京)

2018年11月9日、東京都千代田区のNIPPON GALLERY TABIDO MARUNOUCHIにおいて、第10回DAN(Digital Archive Network)ワークショップが開催されます。様々な分野・領域のデジタルアーカイブの取組について共有し、デジタルアーカイブの連携や活用について議論を深めます。

参加費は無料ですが、定員は50人で、事前申込みが必要です。

主な内容は次のとおりです。

・講演
つなぐアーカイブ
柴山明寛氏(東北大学災害科学国際研究所准教授)
「東日本大震災から7年半経過したみちのく震録伝の今後の役割について」
国立国会図書館 ※講演調整中
(ジャパンサーチへの取組や国立国会図書館東日本大震災アーカイブ(ひなぎく)について講演予定)

米国議会図書館(LC)、セオドア・ルーズベルト大統領文書をオンラインで公開

2018年10月17日、米国議会図書館(LC)は、1901年から1909年にかけて第26代米国大統領を務めたセオドア・ルーズベルト大統領の文書群をオンラインで公開しました。

LCが所蔵する約27万6,000点の文書の、約46万1,000点の画像が公開されたもので、手紙、スピーチ、大統領令、スクラップブック、日記、ホワイトハウスの受付記録、プレスリリース、家族の記録等で構成されます。同氏が、副大統領・ニューヨーク州知事・ニューヨーク市警察本部長就任時や、米西戦争への騎兵隊将校での従軍、革新党の創設と1912年の大統領選での落選に関する文書も含まれます。

同文書は、同氏が、1917年、彼の晩年の自宅から、保管のためにLCに文書を送付して以来所蔵しており、1919年以降永久寄託となっています。

これまで同文書はマイクロフィルムで利用提供されており、それを基にデジタル化されましたが、今回、新たにデジタル化されたものもあります。

その他、米・ハーバード大学図書館にも同氏のアーカイブがあるほか、米・ディキンソン州立大学のセオドアルーズベルトセンターがLC等と連携して同氏のデジタルアーカイブを構築しています。

【イベント】情報と人をつなぐ じょいんと懇話会「AIの基本と失敗しないために知っておきたいこと」(11/30・大阪)

2018年11月30日、大阪市中央公会堂において、一般社団法人情報科学技術協会(INFOSTA)、インフォ・スペシャリスト交流会共催のイベント「情報と人をつなぐ じょいんと懇話会」が開催されます。

「AIの基本と失敗しないために知っておきたいこと」をテーマとして、木村情報技術株式会社の橋爪康知氏による講演が行われます。

参加費は、懇親会費込みで3,500円ですが、一部の人は2,000円となります。事前の申込が必要で、定員は40名(先着順)です。

2018年度グッドデザイン賞発表:図書館・美術館なども受賞

2018年10月3日、公益財団法人日本デザイン振興会が、2018年度のグッドデザイン賞を発表しています。

図書館、美術館等に関するものとしては、次のものがあります。

2018年度グッドデザイン賞受賞結果を発表(公益財団法人日本デザイン振興会, 2018/10/3)
https://www.jidp.or.jp/ja/2018/10/03/news1003

都城市立図書館(宮崎県)
http://www.g-mark.org/award/describe/48259?token=NBsnI9nvKm

スウェーデン王立図書館(NLS)へのラボ創設のための調査報告書が公開:国立図書館のラボの調査等を実施

2018年10月16日、スウェーデン・ウメオ大学のPelle Snickars教授が、スウェーデン王立図書館(NLS, スウェーデン語ではKB)がラボを創設することを提案する報告書“datalab.kb.se A Report for the National Library of Sweden”を公開しました。

同氏が、スウェーデン王立図書館にラボを設置するための情報を調査・評価することの提案を受け、同館等からの資金援助や人的支援を受けて、調査を実施した結果をまとめたものです。

報告書は、“Library Labs” 、“Digital Scholarship” 、“Recommendations”の3つの章から構成されています。

“Library Labs”は、各館の環境の違いに注意しながら、近年、国立図書館等に設置されたラボの現状を概観したもので、英国図書館(BL)、オランダ王立図書館(KB)、米国議会図書館(LC)、Europeana、デンマーク王立図書館、オーストリア国立図書館のラボが取り上げられています。

長崎県内の大学図書館等によるLibrary Lovers' Nagasaki 2018開催中

長崎県内の大学・高等専門学校図書館によるキャンペーンLibrary Lovers' Nagasaki 2018が、2018年10月16日から開催されています。

Library Lovers' Nagasakiは、2010年から2015年に九州地区の大学・高等専門学校図書館が合同で行ったLibrary Lovers' キャンペーンを再現するかたちで、2016年から長崎県内の大学図書館等が毎年実施しています。

2018年は参加型救出ゲーム「「助けて!でじまくん」~おまがり~ず大ピンチ!!~」を、合同企画に参加している図書館で実施しています。

始まりました!『Library Lovers' Nagasaki 2018』(長崎大学,2018/10/16)
http://nulib.hatenablog.jp/entry/2018/10/16/145839

名張市郷土資料館(三重県)、閉校した学校図書室設置の「籔本文庫」を同館図書室内でリニューアルオープン

2018年10月7日、三重県の名張市郷土資料館の図書室内で「籔本文庫」がリニューアルオープンしました。

新聞報道によると、同館は閉校した錦生小学校の建物を再利用したもので、小学校の図書室には、大阪等で病院を運営する同地区出身の医師からの寄付金により開設された「籔本文庫」がありました。

郷土資料館として再活用されるにあたって同文庫も資料館の図書室内に設置されましたが、今回、寄付金を引き継いだ地元自治会により、リニューアルされたものです。

日々の活動(錦生赤目小学校)
http://www.nabari-mie.ed.jp/e-nisikioakame/report.html
※「籔本文庫の開設 10月2日(火)」「籔本文庫のオープン 10月7日(日)」の記事が掲載されています。

文部科学省、組織再編を実施

2018年10月16日、文部科学省が、組織再編を実施しました。

教育分野の筆頭局として総合教育政策局を設置したもので、「組織再編により担当局、担当課、担当係が変更される主な業務一覧」によると、

○総合教育政策局教育人材政策課社会教育人材研修係
・社会教育主事・司書及び司書補の養成・研修の企画・実施、社会教育功労者表彰に関すること
・司書教諭及び学校司書の養成・研修の企画、実施に関すること

○総合教育政策局地域学習推進課法規係
・社会教育法、図書館法に関すること
・学校図書館法に関すること

○総合教育政策局地域学習推進課図書館振興係
・公共図書館に関すること
・子供の読書活動の推進に関すること
・学校図書館の整備に関すること
・学校図書館関係団体に関すること

○文化庁企画調整課博物館振興係
・博物館に関する総合的な政策立案、学芸員の資質向上などに関すること

等となっています。

平成30年北海道胆振東部地震により閉室していた北海道安平町早来公民館図書室・追分公民館図書室が再開:郷土資料館の再開は未定

2018年10月16日、平成30年北海道胆振東部地震により閉室していた、北海道安平町の早来公民館図書室・追分公民館図書室が再開しました。

一方、早来郷土資料館・追分郷土資料館は再開未定となっています。

各公共施設等の運営状況について[10/17(水)現在](安平町)
https://www.town.abira.lg.jp/oshirase/1/9244

参考:
北海道立図書館、平成30年北海道胆振東部地震による道内図書館(室)の閉館状況を公表
Posted 2018年10月3日
http://current.ndl.go.jp/node/36749

平成30年北海道胆振東部地震による図書館への影響
Posted 2018年9月7日
http://current.ndl.go.jp/node/36617

10月 17日

プロジェクト・インフォメーションリテラシー、学生のニュースへの関わり方について調査した報告書を公開:教員・図書館員・ジャーナリストへの6つの提言(米国)

2018年10月16日、米国の成人の情報リテラシーに関する調査を進めているプロジェクト・インフォメーションリテラシー(Project Information Literacy:PIL)が、「ポスト真実」時代の若者のニュースの入手方法やニュースへの関わり方についての全国調査の報告書を公表しました。

全国11の大学の約6,000人を対象とした調査で、フォローアップ調査として、インタビュー及びソーシャルメディアのコンピュータ分析も実施されています。

得られた知見として「ニュースが24時間扱われる時代に学生が適応するにあたって、既存のニュースの評価基準では対応できなくなってきている」「若者はニュースが生活や社会にとって価値があると信じており、多くはソーシャルメディアを世界に声を届ける重要なチャンネルと考えているものの、新しいデジタル環境や政治的現実のもとでニュースを入手するのが困難となってきている」などをあげ、教員・図書館員・ジャーナリストに対して6つの提言を行っています。

佛教大学図書館の「お気軽検索」で京都府立図書館の所蔵資料の検索が可能に

2018年10月12日、佛教大学図書館(京都市)が、同館の「お気軽検索」で京都府立図書館の所蔵資料の検索が可能になったと発表しました。

該当資料の詳細ページでは、京都府立図書館における貸出可否等の所蔵情報も表示され、同ページにある「取り寄せる」ボタンから、佛教大学図書館への取寄せを申し込むことができます。

京都府立図書館の所蔵資料をお気軽検索から検索できるようになりました。(佛教大学附属図書館, 2018/10/12)
https://bird.bukkyo-u.ac.jp/news/general/%E4%BA%AC%E9%83%BD%E5%BA%9C%E7%...

【イベント】シンポジウム「日本大学文理学部におけるビジュアル・メディアの収集と活用〜実例から見る修復、保存、管理、公開における課題と未来〜」(10/27・東京)

2018年10月27日、日本大学文理学部キャンパスにおいて、シンポジウム「日本大学文理学部におけるビジュアル・メディアの収集と活用〜実例から見る修復、保存、管理、公開における課題と未来〜」が開催されます。

今回のシンポジウムは、同学文理学部資料館の展示会「形象化された〈満・蒙〉-日本大学文理学部所蔵ビジュアル・メディアを中心として-」の関連事業として実施されます。

内容は以下の通りです。参加費は無料で事前申込は不要です。

日本大学文理学部におけるビジュアル資料の収集と研究および公開の紹介
「資料の収集について」
松重充浩氏(日本大学文理学部史学科教授)
「資料の保存について」
溝井慧史氏(日本大学文理学部資料館学芸員)
「資料の展示について」
竹ノ内悠氏(日本大学文理学部情報科学研究所研究員)

米・LYRASIS、オープンソースの博物館等向けコレクション管理ツール“CollectionSpace”の開発に関し、120万ドルの助成を獲得

2018年10月16日、米国の図書館ネットワークLYRASISが、オープンソースの博物館等向けコレクション管理ツール“CollectionSpace”の開発のため、アンドリュー・W・メロン財団から120万ドルの助成を獲得したことを発表しています。

助成金は、モバイル端末対応、API、あらゆる種類のコレクションに対応可能なカスタマイズの開発に用いられるとしています。

Press Release: LYRASIS Receives $1,200,000 Grant from The Andrew W. Mellon Foundation to Support Further Development of CollectionSpace(LYRASIS,2018/10/16)
http://lyrasisnow.org/lyrasis-receives-grant-to-support-collectionspace/

2018年度「地方創生レファレンス大賞」の最終審査候補3事例及び奨励賞が発表される

2018年10月30日に第20回図書館総合展のフォーラム内で最終審査が行われる、今年で4回目の「地方創生レファレンス大賞」の最終審査候補に選ばれた3事例が、10月17日発表されました。

最終審査候補は以下の3事例です。

・「熊本地震から日本一の銭湯へ」(くまもと森都心プラザ図書館)

・「映像資料による郷土の魅力再発見」(利用者/岡山県立図書館)

・「議会図書室発の政策形成力の強化」(呉市議会図書室(広島県))

また、今回新設された奨励賞には以下の3事例が選出されています。

・「信州の山の魅力を発信!」(塩尻市立図書館(長野県))

・「シラベルでNPOの組織力向上」(チーム・シラベル)

・「清澄庭園の成り立ち」(江東区立東陽図書館(東京都))

【発表】地方創生レファレンス大賞:最終審査ノミネートおよび奨励賞(図書館総合展,2018/10/17)
https://www.libraryfair.jp/news/7748

韓国国立中央図書館(NLK)、ローマ・ラ・サピエンツァ大学東洋学部図書館に韓国資料室を開室

韓国国立中央図書館(NLK)は、2018年10月16日に、イタリアのローマ・ラ・サピエンツァ大学の東洋学部図書館に韓国資料室“Window on Korea”を開設したと発表しました。

同大学には、2001年に韓国学の学部・修士・博士の課程が設置され、約400人の学生が学んでいます。

設置作業は、在イタリア韓国大使館と韓国文化院が協力して実施し、韓国語の学習教材、韓国の歴史・文学関連書、映画・音楽資料等2,873点の資料が備えられています。

今後、NLKでは、同室に対し、毎年200冊、5年で1,000冊程度の韓国関連資料を継続的に提供するとしています。

聯合ニュースの記事によると、同室の設置は、NLKと同大学東洋学部の協定に基づくもので、イタリア国内では初、世界的には、25か国27室目の開室となります。また同記事によると、開室式典に出席した韓国・文化体育観光部長官は、翌17日にバチカン図書館を訪問し、図書館所蔵の韓国関連資料の共同調査について議論する予定とのことです。

ページ