アーカイブ - 2018年 11月 2日

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オープンアクセス誌“e-life”、Flockademic、Center for Open Science(COS)が協力し、研究者がオープンに研究物のレコメンドを読者と共有できる仕組みPlauditを開発

2018年10月31日、オープンアクセス誌“e-Life”は、FlockademicのVincent Tunru氏とCenter for Open Science(COS)と協働し、研究者がオープンに研究物のレコメンドを読者と共有できる仕組みPlauditを開発することを発表しました。

PlauditではORCHID iDで研究者がログインして、DOIを持つ研究物をリコメンドすることができ、そのイベントデータをCrossrefに提供します。FlockademicとCOSは、PlauditをCOSのOpen Science Frameworkのプレプリントプラットフォームに統合することを目指してツールの開発を行うとしています。

Plauditは、2018年5月に行ったイベントeLife Innovation SprintでTunru氏等が制作したもので、同イベントを機にeLifeが開発を支援することとなりました。

株式会社ブレインテック、一般財団法人機械振興協会 BICライブラリとのOpen Book Cameraを用いた灰色文献の一括遡及データ入力実証実験の開始を発表

2018年10月30日、株式会社ブレインテックが、一般財団法人機械振興協会 BICライブラリと共同で、株式会社カーリルの書影撮影専用カメラ「Open Book Camera」を用いた灰色文献の一括遡及データ入力実証実験を開始したと発表しています。

BICライブラリが所蔵する未データ化資料約2,000冊を対象に、以下の一括処理を中心としたプロセスで書誌情報の作成等を行って、低予算での一括遡及データ入力の有効性について検証するものです。

実験の結果は、今後、ブレインテックのウェブサイトおよびBICライブラリの蔵書検索システム(OPAC)上で公開していく予定となっています。

1.対象資料裏表紙へのバーコードラベル貼付
2.Open Book Cameraで表紙等画像のスキャン(表紙、背表紙、裏表紙同時撮影)
3.OCR処理
4.表紙画像データの加工
5.図書館システム(情報館)に取り込める書誌データ形式への加工と取込

高橋松之助記念顕彰財団、第12回高橋松之助記念「朝の読書大賞」「文字・活字文化推進大賞」の贈呈式を実施

2018年10月29日、高橋松之助記念顕彰財団が、東京都千代田区のクラブ関東大ホールにおいて、第12回高橋松之助記念「朝の読書大賞」「文字・活字文化推進大賞」の贈呈式を実施しました。

同賞は、文字・活字文化振興法の理念に則り、読書推進と文字・活字文化振興に貢献し、顕著な業績をあげられた学校及び地方自治体・団体・個人を顕彰する事を目的としています。

「朝の読書大賞」の授賞校は、ひたちなか市立那珂湊第一小学校(茨城県)、玖珠町立玖珠中学校(大分県)、京都府立久美浜高等学校の3校です。 

また、「文字・活字文化推進大賞」は「絵本のまち有田川」(和歌山県)が受賞しています。

第12回 高橋松之助記念「朝の読書大賞」「文字・活字文化推進大賞」
受賞者決定のお知らせ(高橋松之助記念顕彰財団,2018/9/20)
http://www.takahashi-award.jp/award/12/jyusyo.html

公益財団法人新聞通信調査会、「同盟通信社資料公開サイト 新聞通信調査会デジタルアーカイブ」を公開

2018年11月1日、公益財団法人新聞通信調査会が、「同盟通信社資料公開サイト 新聞通信調査会デジタルアーカイブ」を公開しました。

同財団が保有する、共同通信社・時事通信社の前身組織である同盟通信社関係資料をデジタル化し、インターネット上で公開するウェブサイトです。

今回第1弾として公開されたのは、同盟通信社が全国の新聞社などに配信した記事を冊子形式にまとめた『同盟旬報』と『同盟時事月報』のうち、1937年7月発行の第1号から1940年末発行の第127号までです。

両誌は、第1号から1945年3月発行の第225号まであり、総ページ数は2万6,000ページで、記事は約30万件含まれます。2019年2月には残りの第128号から第225号まで公開される予定です。

公開された資料は自由に閲覧、ダウンロードでき、書籍・雑誌などで引用する場合も提供元が同財団であることを明記すれば、基本的に自由に利用できるとしています。

平成30年北海道胆振東部地震の被害を受けたむかわ町四季の館まなびランド図書室(北海道)が、2018年11月1日に業務を再開

平成30年北海道胆振東部地震の被害を受け休室していた、北海道のむかわ町四季の館まなびランド図書室が、2018年11月1日から業務を再開しました。

書庫にある閉架図書については、準備が整い次第、利用を再開するとしています。また、貸出中に災害により汚損した図書室の図書も返却可能であるとし、同室まで相談するよう案内しています。

ご利用案内 (むかわ町四季の館まなびランド図書室)
http://www.town.mukawa.lg.jp/2625.htm
※「まなびランド図書室は、平成30年11月1日(木)から、利用を再開する予定です。」とあります。

京都市図書館、京都府立図書館との「相互返却サービス」の本格実施を発表:名称を「返却資料お預かりサービス」と改称

2018年11月1日、京都市図書館が、2017年11月から実施していた、京都府立図書館との「相互返却サービス」の本格実施を発表しました。

サービス内容に変更はないものの、名称を「返却資料お預かりサービス」と改称するとしています。

京都府立図書館・京都市図書館返却資料お預かりサービスについて(京都市図書館)
https://www2.kyotocitylib.jp/index.php?action=pages_view_main&active_action=journal_view_main_detail&post_id=1236&comment_flag=1&block_id=680#_680

大津町立おおづ図書館(熊本県)でゲーム部が発足

2018年11月1日、熊本県の大津町立おおづ図書館が、ゲーム部を発足させると発表しました。

ゲーム部には、町内の小学5年生から高校3年生が入部可能で、ゲームをとおして年齢や学校の違う様々な人と交流し、子どもの自ら考える力やコミュニケーション能力を高め、豊かな感性や夢の芽生えを促すことが目的とされています。

活動は1年に4回程度で、部費は無料です。入部・退部はいつでもできることになっています。

おおづ図書館ゲーム部発足します(大津町立おおづ図書館,2018/11/1)
http://www.ozu-lib.jp/news/2018/3832/

参考:
大津町立おおづ図書館(熊本県)、ボードゲームの館外貸出しを開始へ
Posted 2018年3月20日
http://current.ndl.go.jp/node/35675

2018年の“Library of the Year”の大賞・オーディエンス賞は甲州市立勝沼図書館(山梨県)

Library of the Year(LoY)の2018年の最終選考会が、2018年10月30日に第20回図書館総合展において開催され、甲州市立勝沼図書館(山梨県)が、審査委員の得票数が最も多い大賞、会場票とクラウドファンディング支援者による事前投票を合わせた得票数が最も多いオーディエンス賞を共に受賞しました。

Library of the Year2018 大賞・オーディエンス賞決定!(知的資源イニシアティブ, 2018/11/1)
https://www.iri-net.org/loy/library-of-the-year2018%E3%80%80%E5%A4%A7%E8...