アーカイブ - 2018年 11月 5日

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米・ハーバード大学、600万件以上の米国の判例データのAPIを公開 データの一括ダウンロードも可能に

2018年10月29日、米・ハーバード大学ロースクールのLibrary Innovation Lab(LIL)は、米国の連邦政府と各州の判例集をオンラインで公開するプロジェクトCaselaw Access Projectで判例データのAPIを公開し、データの一括ダウンロードが可能になったことを発表しました。

同プロジェクトでは、同学法学図書館が所蔵する1658年から2018年に発行された判例集4,000万ページ以上をデジタル化し、約650万件の判例のデータセットを作成しています。

Caselaw Access Project (CAP) Launches API and Bulk Data Service(Library Innovation Lab,2018/10/29)
https://lil.law.harvard.edu/blog/2018/10/29/caselaw-access-project-cap-l...

【イベント】「図書館システムのデータ移行問題検討会報告書」の報告会(12/17・東京)

2018年12月17日、日本図書館協会(JLA)(東京都中央区)にて、「図書館システムのデータ移行問題検討会報告書」の報告会が開催されます。

同報告書はJLAの「図書館システムのデータ移行問題検討会」(2018年3月まで設置)が2018年3月にとりまとめたもので、今回の報告会も同会のメンバーが主催するものです。

報告会では、報告書の説明のほか、株式会社カーリル代表取締役の吉本龍司氏による学習会『図書館システム個人パスワードの管理と移行の課題(仮題)』も行われます。

参加にあたっては事前の申し込みと資料費(500円)が必要です。

報告会と学習会開催のお知らせ(JLA「図書館システムのデータ移行問題検討会」)
http://www.jla.or.jp/tabid/590/Default.aspx

図書館流通センター(TRC)、離島での電子図書館実証事業を開始

2018年11月2日、図書館流通センター(TRC)は、2018年11月1日から「平成30年度久米島町電子図書館実証事業」を開始したことを発表しています。

内閣府及び久米島町協働による平成30年度沖縄離島活性化推進事業として採択されたものであり、久米島町内に在住、または在勤・在学している人を対象に、電子書籍全5,458タイトルの提供が行われます。

実証事業の目的として、離島における情報格差の解消や読書機会の提供促進を図るため、電子図書館を導入する実証事業を行い、導入の際の課題、対処方法などを整理し、他の離島市町村での図書館の検討に資するよう取りまとめることを挙げています。

図書館のない島で 沖縄県初の電子図書館サービス開始 久米島町(沖縄県)電子図書館実証事業に採択 11/1より実施(TRC, 2018/11/02)
https://www.trc.co.jp/information/181102_trc.html

オープンアクセスリポジトリ連合(COAR)が、戦略方針とその実行計画である“COAR Strategy 2019-2021 AND COAR Work Plan 2019”を発表

2018年10月26日、オープンアクセスリポジトリ連合(COAR)が、Twitterで同連合の戦略方針とその実行計画である“COAR Strategy 2019-2021 AND COAR Work Plan 2019”の公開を発表しています。

リポジトリ間及びリポジトリと他システム間の連携協力、相互運用性の促進など、5つの戦略方針(Strategic Direction)が挙げられており、実行計画(Work Plan)では、戦略方針ごとに具体的なアクションプランが示されています。

@COAR_eV(Twitter, 2018/10/26)
https://twitter.com/COAR_eV/status/1055783238034247680

figshare、研究データの公開に関する年次調査報告書“The State of Open Data Report 2018”を公開

2018年10月22日、研究データ等の研究成果の公開プラットフォーム“figshare”が、研究データの公開に関する年次調査報告書“The State of Open Data Report 2018”を公開しました。

今回の調査はSpringer Nature社と連携して実施されたもので、2016年、2017年に続く3回目の調査となり、過去の調査結果との比較も行われています。

figshareのブログ記事では、調査で得られた主な知見として以下の点を挙げています。

【イベント】日本・エクアドル外交関係樹立100周年記念国際シンポジウム「『2016エクアドル地震』による被災文化財支援を考える」(11/11・東京)

2018年11月11日、東海大学及び文化庁の主催により、東京国立博物館で日本・エクアドル外交関係樹立100周年記念国際シンポジウム「『2016エクアドル地震』による被災文化財支援を考える」が開催されます。

日本で蓄積された文化財防災の取組、被災文化財の保存・修復・活用の実例、博物館復興の実例等を示した上で、2016年の地震後のエクアドルで直面している問題を共有し、今後の道筋を模索する討論を行うものです。

入場は無料で、定員は200人(先着順)、申込不要です。

主な内容は次のとおりです。

特別講演:「エクアドル地震2016」による文化財被害と日本の取り組み
大平秀一氏(東海大学)

コメント
関雄二氏(国立民族学博物館)、日髙真吾氏(国立民族学博物館)、高妻洋成氏(奈良文化財研究所)、小谷竜介氏(東北歴史博物館)、和髙智美氏(文化創造巧芸)

「2016エクアドル地震」以後の考古文化遺産の復興:その問題と課題
マルコス・ラブラーダ氏(セロス・オハス・ハボンシーリョ遺跡公園・考古博物館)

「2016エクアドル地震」による被災博物館復興の課題と問題:マナビ県の事例
ヤケリーネ・アルバレス氏(国立ポルトビエホ博物館・文書館)

国立国会図書館(NDL)のインターネット資料収集保存事業(WARP)が英語版のインターフェースを公開

2018年11月2日、国立国会図書館(NDL)のインターネット資料収集保存事業(WARP)が英語版のインターフェースを公開しました。

同サービスのウェブページの上部右側にある「言語(Language)」のプルダウンで“English”を選択すると、英語版インターフェースに切り替わります。検索画面に加えて、「ヘルプ」や「よくあるご質問」等のページの英語版が公開されています。

List of News(WARP,2018/11/2)
http://warp.ndl.go.jp/contents/news/index_en.html
※「2 Nov 2018」に、「An English interface of the WARP is now available. Please select "English" from the pull-down menu on the upper-right hand corner of the screen.」とあります。