アーカイブ - 2018年 12月 20日

Google Arts & Cultureで火災前のブラジル国立博物館内部を閲覧できるバーチャルツアーが公開

2018年12月13日、Google社が、Google Arts & Cultureにおいてブラジル国立博物館のバーチャルツアーを公開したことを発表しました。

ニュースでは、同社とブラジル国立博物館が2016年から収蔵品のオンライン公開のため協力を進めていたことを紹介しています。

ブラジル国立博物館は2018年9月2日の火災により大きな被害を受けましたが、今回公開されたバーチャルツアーでは火災前の館内の様子がストリートビューで閲覧できます。

Inside Brazil’s National Museum on Google Arts & Culture(Google, 2018/12/13)
https://www.blog.google/outreach-initiatives/arts-culture/inside-brazils-national-museum-google-arts-culture/

国立国語研究所、「写真で見る国立国語研究所の歴史」をリニューアル公開

2018年12月20日、国立国語研究所は、同研究所の歴史を写真とともに紹介するページ「写真で見る国立国語研究所の歴史」のリニューアル公開を発表しました。

同研究所は1948年12月20日の設立であり、2018年が創立70周年となります。

国立国語研究所
https://www.ninjal.ac.jp/
※新着ニュースの欄に、2018年12月20日付けニュースとして「「写真で見る国立国語研究所の歴史」をリニューアルしました」とあります。

写真で見る国立国語研究所の歴史(国立国語研究所)
http://www2.ninjal.ac.jp/photo/

参考:
国立国語研究所、「話しことば調査映画台本所蔵リスト」を公開
Posted 2018年7月30日
http://current.ndl.go.jp/node/36408

株式会社メディアドゥホールディングス、W3C加盟を発表

2018年12月18日、株式会社メディアドゥホールディングスは、インターネットにおける様々な技術の標準規格を定める非営利組織であるWorld Wide Web Consortium(W3C)への加盟を発表しました。

今回の加盟により、電子書籍の国際標準規格策定への提言活動を強化するとともに、出版に関する世界最先端の技術・情報の入手が可能となるとしています。

W3C加盟に関するお知らせ(株式会社メディアドゥホールディングス, 2018/12/18)
https://www.mediado.jp/corporate/2365/

参考:
株式会社メディアドゥ、出版物の販売促進サービスNetGalleyへの取次を開始
Posted 2018年5月18日
http://current.ndl.go.jp/node/36026

『カレントアウェアネス-E』360号を発行

E2088 - 研究データの利用評価指標の実務指針

2018年9月,Make Data Count(MDC)が,研究データの利用評価指標の実務指針である“COUNTER Code of Practice for Research Data Usage Metrics Release 1”(以下「CoP for RD1」)を公開した。本稿ではその内容を概観する。

E2090 - 国際図書館連盟(IFLA),マラケシュ条約の実務ガイドを公開

2018年10月1日,日本政府は「盲人,視覚障害者その他の印刷物の判読に障害のある者が発行された著作物を利用する機会を促進するためのマラケシュ条約」(以下「マラケシュ条約」;E1455,CA1831参照)の加入書を世界知的所有権機関(WIPO)に寄託した。これにより,日本国内においては2019年1月1日から同条約が発効し,同日時点で日本を含む71の国・地域において同条約が発効することとなる。

E2089 - ソーシャルメディアの運用ポリシーに関するALAガイドライン

2018年7月5日,米国図書館協会(ALA)の知的自由委員会は,ソーシャルメディアを利用する公共図書館・大学図書館を対象とする,運用ポリシーに関するガイドライン“Social Media Guidelines for Public and Academic Libraries”(以下「本ガイドライン」)を公開した。

E2091 - あらゆる人が集う場所に:英・公共図書館建築の優良事例から

英国では,ユニバーサルデザインの考えが重視され,公共図書館(以下「図書館」)においても,「認知症にやさしい」「自閉症にやさしい」施設となるための職員向け研修の実施や,自閉症を抱える住民とその保護者等向けの図書館利用ガイドの作成(スコットランド),認知症を含めたメンタルヘルスの不調を抱える住民を対象とした読書療法の取組“Books on Prescription”への政府助成の開始(ウェールズ)等,数多くの施策が実施されている。

E2087 - 学術シンポジウム「オープンサイエンスの展開」<報告>

2018年10月17日,学術総合センター(東京都千代田区)で,学術研究フォーラム・国立情報学研究所(NII)・日本学術振興会の主催により,学術研究フォーラム第9回学術シンポジウム「オープンサイエンスの展開」が開催された。

独・Max Planck Digital Library、プロジェクトDEAL支援のため、2018年12月31日をもってElsevier社との購読契約を中止すると発表

2018年12月18日、独・Max Planck Digital Libraryは、現在の契約期間が切れる12月31日をもって、Elsevier社の電子ジャーナルの購読を中止すると発表しました。

プロジェクトDEAL(Projekt DEAL)によるElsevier社との交渉を支援することが目的です。

Max Planck Society discontinues agreement with Elsevier; stands firm with Projekt DEAL negotiations(Max Planck Digital Library,2018/12/18)
https://www.mpdl.mpg.de/en/about-us/news.html#elsevier-cancellation

OCLCとSpringer Nature社が提携し、電子リソースの自動アップデートが可能に

2018年12月17日、OCLCはSpringer Nature社と提携し、同社の電子リソースに関する情報をOCLCに自動的にアップデートできるようにすることを発表しました。

OCLCの利用者本人が同意すれば、所属する機関等の図書館のSpringer Nature社の出版物の所蔵データがOCLCに週ごとにアップデートされ、新着資料や資料の削除等の図書館の所蔵状況がOCLCに自動的に反映されるようになります。

利用者自身のコレクションをWorldCat knowledge baseに登録することも可能で、同社のコンテンツの所蔵状況は個人で購入したものも含めて最新の状態が維持されます。フルテキストのリンクへのアクセスが容易になり、自身のコレクションのカスタマイズ可能なMARCデータも入手することが可能となります。

北米の都市図書館協議会(ULC)、図書館の起業支援サービスを強化するためのツールキットを公開

2018年12月19日、北米の都市図書館協議会(ULC)は、図書館の起業支援サービスを強化するためのツールキット“Strengthening Libraries as Entrepreneurial Hubs Toolkit”を公開しました。

定期的に更新される戦略とリソースからなる同ツールキットは、「組織的能力の構築」「戦略的連携の確立」「プログラムとサービスの開発」「精力的なアウトリーチ活動等の実施」「情報提供」といった起業支援の主要な分野で図書館が大きな成功を収めるために作成されたものです。

静岡県立静岡東高等学校図書館、「東高まんが祭り」を開催(記事紹介)

2018年12月20日付けの静岡新聞で、静岡県立静岡東高等学校図書館が12月末まで実施している「東高まんが祭り」が紹介されています。

記事によると、同取組は2018年度から実施され、約500冊のマンガが用意されており、教職員推薦のマンガも配置されているとのことです。

学校図書館の活用法を模索 静岡東高、まんが祭り(静岡新聞,2018/12/20)
http://www.at-s.com/news/article/education/579952.html

東高まんが祭り取材(静岡県立静岡東高等学校,2018/12/20)
http://www.shizuoka-east.jp/jotd0l6yk-9/#_9