アーカイブ - 2018年 6月 1日

日付

英国図書館情報専門家協会(CILIP)情報リテラシーグループ(ILG)、「情報リテラシーの定義」を改訂

英国図書館情報専門家協会(CILIP)の情報リテラシーグループ(Information Literacy Group:ILG)が、2018年4月6日、情報リテラシーの定義をまとめた“CILIP Definition of Information Literacy 2018”を公開していました。

2004年に公表した定義の改訂版で、この間の情報リテラシーの理論と実践の進展の反映させるために、2年間の検討を経て改訂されたものです。

科学技術振興機構(JST)、J-STAGE収録誌の一部でAltmetricsを試験的に表示

2018年5月26日、科学技術振興機構(JST)は、J-STAGE収録誌の一部の書誌画面で、ソーシャルメディアやマスメディア等の社会的な影響を加味した学術論文の評価指標Altmetricsの試験表示を開始しました。

J-STAGEの収録誌でAltmetricsのスコアを有する論文の点数をタイトル毎に累計し、タイトル全体で高いスコアを持つものを試験表示の対象誌としています。

ニュース(J-STAGE)
https://www.jstage.jst.go.jp/static/pages/News/TAB1/Current/Page1/-char/ja
※「2018年5月18日 Altmetricsを2018年5月26日より一部の資料の書誌画面に試行的に表示します。」とあります。

米・ヤングアダルト図書館サービス協会(YALSA)、継続教育による10代向けサービスの改善に関する推奨事項をまとめた報告書を公開

2018年5月31日、米国図書館協会(ALA)のヤングアダルト図書館サービス協会(YALSA)が、報告書“Transforming Library Services for and with Teens Through Continuing Education”を公開しました。

YALSAが州立図書館機構の長で構成されるCOSLAとともに実施した1年間にわたるプロジェクトの成果です。

同プロジェクトは、青少年相談員・図書館関係者等が、図書館職員による10代向けサービスの改善を支援するために、その課題・条件・推奨事項を検討したもので、改善のための推奨事項として

・深い学びを促進するための継続教育への関与
・より豊かな学習体験を提供するための連携
・職員の学習を優遇する組織文化の創造
・継続教育のための効果的なモデルの受容

をあげています。

また、国家機関、州立図書館、公共・学校図書館職員、助成機関などの特定の関係者向けの推奨事項として、

病院・介護老人保健施設との複合施設に品川区立大崎図書館(東京都)が移転開館

2018年6月1日、病院・介護老人保健施設「品川リハビリテーションパーク」との複合施設に品川区立大崎図書館(東京都)が移転開館しました。

8階建ての施設内の2階が図書館、1階と3階から7階が品川リハビリテーションパークになっています。

図書館には、闘病記を中心に健康について考える書籍を収集した「健康コーナー」、及び、ビジネス街である地元を支援することを目的とした「企業情報コーナー」を常設しているほか、同じ建物内にある病院施設利用者への図書館資料の提供なども行ない、子どもから高齢までの生活に寄り添う「ライフサポート図書館」を目指すとしています。

また、近隣の小学校との連携についても述べられています。

事前】6・1 図書館と医療・福祉の複合施設オープン 大崎図書館+品川リハビリテーションパーク(品川区,2018/5/18)
http://www.city.shinagawa.tokyo.jp/PC/press_release/press_release-2018/20180518144523.html

経済産業省、調査報告書「平成29年度我が国におけるデータ駆動型社会に係る基盤整備(我が国のデータ産業を巡る事業環境等に関する調査研究)」を公表

2018年6月1日、経済産業省が、調査報告書「平成29年度我が国におけるデータ駆動型社会に係る基盤整備(我が国のデータ産業を巡る事業環境等に関する調査研究)」を公表しました。

異なる企業・産業間のデータの連携が不可欠であることや、日本の産業や社会がその基盤の上で築かれることを踏まえた上で、日本のデータセンター産業やクラウドインフラ産業の競争力の現状と必要な施策についての調査・検討したものです。

データセンターやクラウドインフラ等、我が国のデータ産業を巡る事業環境等に関する調査結果を取りまとめました(経済産業省,2018/6/1)
http://www.meti.go.jp/press/2018/06/20180601004/20180601004.html

国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)、「AMED研究開発課題データベース(AMEDfind)」を公開へ

国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)が、2018年6月4日から、「AMED研究開発課題データベース(AMEDfind)」を公開すると発表しました。

AMEDが推進する研究開発課題の情報を検索・閲覧できるデータベースで、AMEDが設立された2015年度以降の課題(年度終了後に順次提供)の(1)課題名、(2)研究期間、(3)研究機関名、(4)研究者名、(5)配分額、(6)成果報告(特許一覧、成果論文一覧含む。)、(7)研究開発タグ(研究の性格や対象疾患など、AMEDが特定の視点から俯瞰や抽出することを目的に各研究開発課題に付加したもの)等が掲載されます。

AMED研究開発課題データベース(AMEDfind)公開のお知らせ (AMED,2018/5/28)
https://www.amed.go.jp/news/topics/amedfind20180528.html