アーカイブ - 2018年 8月 7日

名古屋大学、『人事興信録』データベースを公開

2018年8月3日、名古屋大学大学院法学研究科の「日本研究のための歴史情報プロジェクト」が、人物情報を収録する『人事興信録』の第4版(1915年)の全文を検索できるデータベースを公開しました。

同プロジェクトは、4年前から『人事興信録』の第1版(1903年)、第4版(1915年)、第8版(1928年)、第10版(1934年)、第14版(1943年)、第15版(1946年)のデータベース化に取り組んできました。

同データベースは、全項目一括検索機能や、職業、生年月日、住所、親族といった個別項目による検索機能のほか、原画像を確認する機能も備えています。

News過去の一覧(日本研究のための歴史情報)
http://jahis.law.nagoya-u.ac.jp/news
※「2018.8.3」欄に、「『人事興信録』(第四版)データベースの公開にあたり、名古屋大学からプレスリリースを行いました。」とあります。

ユニバーサルデザインに基づいた英国の公共図書館建築の事例(文献紹介)

2018年8月にマレーシアのクアラルンプールで開催される第84回世界図書館情報会議(WLIC)・国際図書館連盟(IFLA)年次大会での発表資料として、英・ストックトン-オン-ティーズ市公共図書館のフリーマン(FREEMAN, Mark)氏による“Universal Design in UK Libraries: Best practice in British public libraries”と題する文献が公開されています。

同文献では、英国の公共図書館においては、近年、認知症や自閉症の方などに対するサービスなど、図書館サービスへの普遍的なアクセスの提供が重視され、同ニーズを考慮した新しいイニシアチブ・サービスが見られるようになってきていると紹介されています。

そして、図書館建築においても、現在では、特定の目的・ニーズのために別室を設ける館は少なくなり、より柔軟に、より幅広いニーズに対応した設計が行われているとし、ヤーム図書館、チェルムズフォード児童図書館、ウォリントン図書館、アンマンフォード図書館といった、ここ数年間に新築・改築された館を優良事例として紹介しています。

Elsevier社、オンライン投稿・査読システムを提供するAries Systems社を買収

2018年8月2日、Elsevier社は、オンライン投稿・査読システムを提供するAries Systems社の買収を発表しました。

Elsevier社は、今回の買収は、Mendeley・SSRM・Plum Analytics・bepressの買収に引き続き、研究情報の生態系の改善を目指す革新的なオープンサイエンス企業を買収する同社の戦略に沿ったものと説明しています。

欧州における人文・社会科学分野のオープンな学術コミュニケーション発展のための研究基盤OPERAS、7種類のホワイトペーパーを公開

2018年8月6日、欧州における人文・社会科学分野のオープンな学術コミュニケーション発展のための研究基盤「学術研究を通した欧州の研究領域におけるオープンアクセスコミュニケーション」(Open Access in the European Research Area through Scholarly Communication:OPERAS)が、ワーキンググループが作成した7種類のホワイトペーパー(2018年7月付)を公開しました。

日本図書館協会(JLA)、『図書館雑誌』で連載中の「図書館員のおすすめ本」をウェブサイトで公開

2018年8月7日、日本図書館協会(JLA)が、2016年10月から『図書館雑誌』で連載している「図書館員のおすすめ本」を、JLA図書紹介事業委員会のウェブサイトで公開しました。

「図書館員のおすすめ本」ウェブ公開開始(JLA,2018/8/7)
http://www.jla.or.jp/home/news_list/tabid/83/Default.aspx?itemid=4135

図書館員のおすすめ本」掲載一覧(JLA図書紹介事業委員会)
http://www.jla.or.jp/committees/tabid/719/Default.aspx

「第7回東京・学校図書館スタンプラリー」が開催中

2018年7月15日から8月31日まで「第7回東京・学校図書館スタンプラリー」が、同実行委員会主催により開催されています。今年度は、東京都内34の中学・高校の学校図書館が参加しています。

小・中学生及びその保護者、高校生、教育関係者、住民、学校図書館に関心のある方が対象です。

参加校一覧から学校を選んで開催日・時間内に訪問するとスタンプカードを入手できます。1校訪問で「小中高生におすすめの本」(冊子)、2校訪問で「オリジナルのしおり」、4校訪問で「特製ブックカバー」もしくは「しかけのあるしおり」がもらえるほか、12校訪問すると、同実行委員会編著『学校図書館の司書が選ぶ小中高生におすすめの本300』(ぺりかん社)か「特製読書ノート」がもらえます。

同実行委員会のブログには、実施館への訪問レポートが連載されています。

国立公文書館、歴史公文書等を活用した歴史教育の充実のための指導者講習を開催

2018年8月22日、国立公文書館が、歴史公文書等を活用した歴史教育の充実のための指導者講習を開催します。

2016年12月の中央教育審議会答申を踏まえ、今後の歴史教育における資料活用と思考力等の育成を目指す観点から、国立公文書館の所蔵資料等を事例として、都道府県の教育委員会・教育センター指導主事及び中・高等学校教員(主に国公立校の教員)が、歴史公文書等を用いた教育活動を実施するために必要な専門的知識及び技能を習得し、その資質を向上させる事を目的に開催されます。

募集人数は30人で、参加には事前の申し込みが必要です。

国立公文書館 お知らせ
http://www.archives.go.jp/
※「【募集】歴史公文書等を活用した歴史教育の充実のための指導者講習のお知らせ(8/22)new」とあります。

開催要項 [PDF:3ページ]
http://www.archives.go.jp/news/pdf/20180806.pdf