アーカイブ - 2019年 1月 10日

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2018年にWikipedia英語版でよく読まれた記事トップ30

Wikimedia財団は、2019年1月2日付けのニュースにおいて、Wikipedia英語版で2018年によく読まれた記事トップ30のタイトルとページビュー数を紹介しています。

ページビュー数1位は、当該年の死没者を記録するための記事“Deaths in 2018”で、38,610,433ページビューでした。2位は、2018年にロシアで開催されたFIFAワールドカップに関する情報をまとめた“2018 FIFA World Cup”の34,306,615ページビュー、3位は映画「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」の情報をまとめた“Avengers: Infinity War”の32,818,606ページビューとなっています。

4位以下の記事タイトルとページビュー数(括弧内の数値)は以下のとおりです。

国立国語研究所、ヲコト点図データベースを公開

2019年1月10日、国立国語研究所は、ヲコト点図データベースの公開を発表しました。

ヲコト点(漢文訓読時に読み方を示すために漢字の四隅等に付された符号)の形状、読み、位置、点図の種類名などからの検索が可能です。

築島裕編『訓点語彙集成第1巻』所載の主要ヲコト点図26種をデータベース化しており、今後、他のヲコト点図の情報も増補収録する予定とあります。

平成30年度 (2018年度)のニュース(国立国語研究所)
https://www.ninjal.ac.jp/newsyears/2018/
※2019年1月10日付けのニュースに「ヲコト点図データベースを公開しました」とあります。

ヲコト点図データベース
https://cid.ninjal.ac.jp/wokototendb

奈良文化財研究所、全国埋蔵文化財法人連絡協議会が運営する報告書抄録データベースの全国遺跡報告総覧への統合完了を発表

2019年1月9日、奈良文化財研究所は、全国埋蔵文化財法人連絡協議会が運営する報告書抄録データベースを全国遺跡報告総覧への統合完了を発表しました。

今回の統合により、全国遺跡報告総覧が保持する発掘調査報告書の書誌情報は約32,000件(統合前から約10,000件増)、抄録情報は約56,000 件(統合前から約18,000件増)となり、報告書のより幅広い検索が可能になるとしています。

全国遺跡報告総覧:全埋協抄録データベースの全国遺跡報告総覧への統合完了のお知らせ(なぶんけんブログ, 2019/1/9)
https://www.nabunken.go.jp/nabunkenblog/2019/01/shoroku.html

参考:
CA1936 - 全国遺跡報告総覧における学術情報流通と活用の取り組み / 高田祐一
カレントアウェアネス No.337 2018年9月20日
http://current.ndl.go.jp/ca1936

研究データ公開プラットフォームfigshare、機関版・出版者版の独自ドメインでの公開が可能に

2019年1月9日、研究データ公開プラットフォームfigshareは、機関版“Figshare for Institutions”及び出版社版“Figshare for Publishers”利用者の独自ドメイン名での公開を可能にしたと発表しています。

Figshare now available on custom domains(figshare,2019/1/9)
https://figshare.com/blog/Figshare_now_available_on_custom_domains/461

参考:
研究データ公開プラットフォーム“figshare”、機関版”Figshare for Institutions”の次世代版を公開
Posted 2015年8月13日
http://current.ndl.go.jp/node/29166

米・Babson Survey Research Group、高等教育機関における教員のオープン教育資源(OER)への意識調査報告書2018年版を公開

2019年1月9日、米・マサチューセッツ州に所在するバブソン大学の“Babson Survey Research Group”が、高等教育機関における教員のオープン教育資源(OER)への態度や認識について調査した報告書“Freeing the Textbook: Educational Resources in U.S. Higher Education, 2018”を公開しました。

4,000人の教員・学部長を対象に行われた調査で、調査結果からは、教材費への関心から、教員によるOERへの認知度が向上し関心が高まっているとしています。

米・カリフォルニア大学デービス校、ワインに関する著作家・評論家のコレクションを構築すると発表

2019年1月7日、米国のカリフォルニア大学デービス校は、同校図書館がワインに関する著作家・評論家たちのコレクションの構築を進めていることを発表しました。

同校は2016年以降、ワインに関する著作家のジョンソン(Hugh Johnson)氏やロビンソン(Jancis Robinson)氏などから、自著や執筆にかかる資料類の寄贈を受けています。2018年7月、同校はワイン醸造家Warren Winiarski氏から330万ドルの寄付を受け、ワインに関する著作家・評論家等のコレクションを構築することになったと述べています。

コレクション構築には、米・テキサス大学オースチン校ハリーランサムセンターでガルシア・マルケスの著作のデジタルアーカイブの開発・管理に携わったJullianne Ballou氏が携わるとしています。

ビル&メリンダ・ゲイツ財団の“Global Libraries”事業終了をうけ国際図書館連盟(IFLA)が声明を発表

ビル&メリンダ・ゲイツ財団が世界中の公共図書館を学習・創造性・地域開発のための重要な地域資産と位置付けることで情報弱者である人々の生活の改善する事を目的に1997年に開始した“Global Libraries”事業を、2018年をもって終了したことをうけ、2019年1月9日、国際図書館連盟(IFLA)が事務総長名で声明を発表しています。

声明では、世界の図書館を代表して、同事業による「これまで」及び「今後」の図書館の発展に対して感謝の意を表しています。

Thank You: IFLA Celebrates the Work of Global Libraries(IFLA,2019/1/9)
https://www.ifla.org/node/91808

京都府立図書館、現在地での開館110年を記念する展示・事業を実施

京都府立図書館が、現在地(京都市左京区岡崎)で開館して110年を記念する展示や事業を実施します。

2019年2月2日から2月24日まで開催される記念展示「京都府立図書館 岡崎110年」では、同館の旧館の家具や歴史資料等が展示されます。

また、同館の源流である集書院の開設から岡崎移転後の1910年代までを、写真を中心に振り返るエントランス展示「京都府立図書館のあゆみ(1)」が1月8日から3月27日まで開催されるほか、3月29日から5月22日にかけては「京都府立図書館のあゆみ(2)」の開催も予定されています。

2月3日には、記念講演として、井上章一氏(国際日本文化研究センター教授)による記念講演「京都と近代」が開催されます。聴講には申し込みが必要(抽選制)で定員は80人です。

「岡崎での開館110周年記念事業」を開催します!(記念講演申し込みはこちら)(京都府立図書館)
https://www.library.pref.kyoto.jp/?p=17219