アーカイブ - 2019年 11月

米・ジョージア大学、Googleと提携し図書館所蔵資料約12万点をデジタル化しGoogle Books等で利用可能にするための3年間のプロジェクトを開始

2019年10月18日、米・ジョージア大学(UGA)は、Googleと新たに提携し同館蔵書450万冊のうちの12万点についてデジタル化を進めることを発表しました。デジタル化された資料はGoogle Books等で利用可能になる予定です。

UGAがデジタル化を進める予定の資料には、オンラインで利用できない資料が多数含まれており、芸術・経済予測に関わる資料や数世紀前の行政資料など時代とジャンルを超えた様々な資料が対象となっています。また、オノレ・ド・バルザック、フランシス・ベーコンなどの歴史的に著名な著者の作品も対象に含まれています。

デジタル化は3年間のプロジェクトとして実施され、Googleが蔵書のスキャニング作業を実施します。UGAはデジタル化された複製版を保有し、これらは図書館のオンライン目録・Google Books・HathiTrustから利用可能になる予定です。

カレントアウェアネス・ポータルに英訳コンテンツを追加しました。

2019年11月1日、カレントアウェアネス・ポータルで新しく英文記事2件を公開しました。

新しい英語のコンテンツは、メールマガジン(CA-E)における、日本の図書館の最新の動向に関する記事を翻訳したものです。

今回公開した2つの新しい記事に加え、今後も新しい記事を公開していく予定です。

E2102e - A Special Library in Kingdom of Grapes and Wine: Koshu City Katsunuma Library
https://current.ndl.go.jp/en/e2102_en

E2154e - The National Diet Library Releases Next Digital Library
https://current.ndl.go.jp/en/e2154_en

宝塚市立中央図書館(兵庫県)、「たからづか思い出カフェ」を開催:同館による宝塚に関する本の作成事業「マチ文庫」等を活用しての回想法を実施

兵庫県の宝塚市立中央図書館は、2019年11月から、「認知症を理解するために」と題し、認知症に関する啓発イベントや認知症の方も参加できるイベントを開催しますが、その第4回として、12月2日に「たからづか思い出カフェ」を開催します。

回想法の手法により、宝塚の昔の懐かしい写真を見ながら、それにまつわる思い出を話し合うもので、宝塚への思いを手作りの本にし図書館の資料として保存・公開する同館の「マチ文庫」の資料も用いるとしています。

エイジフレンドリー・シティ宝塚 認知症を理解するために(宝塚市立図書館)
https://www.library.takarazuka.hyogo.jp/info/index.html#20191031a
※「第4回 「たからづか思い出カフェ」 12月2日(月曜日) 13:30~15:00」とあります。

鹿角市立花輪図書館(秋田県)、花輪市民センターとの連携企画「図書館食堂 ~懐かしいあの本から、心も身体もあったま~るメニュー~」を開催:昔読んだあの本のメニューを再現

2019年11月15日、秋田県の鹿角市立花輪図書館が、「図書館食堂 ~懐かしいあの本から、心も身体もあったま~るメニュー~」を開催します。

同館も入居する鹿角市文化の杜交流館コモッセ内の花輪市民センターとの連携企画で、同センターの調理室で実施されます。

昔読んだ本のメニューを再現するもので、

・「魔女の宅急便」 肉団子のトマト煮
・「ムーミンシリーズ」 フィンランド風スープ
・「赤毛のアン」 りんごの砂糖漬け

を調理します。

参加には事前の申し込みが必要で、定員は20人です。
材料費として実費700円が必要です。

【花輪図書館】11/15(金) 図書館食堂 ~懐かしいあの本から、心も身体もあったま~るメニュー~(鹿角市立図書館,2019/10/9)
http://www.kazuno-library.jp/archives/2518

ライオンズクラブ国際協会、倉敷市(岡山県)に移動図書館「マビッ子笑顔図書館号」等を寄贈:真備地区の公民館分館への運行を開始

2019年11月1日、平成30年7月豪雨の被害を受け真備公民館内で再開している岡山県の倉敷市立真備図書館(仮設)が、ライオンズクラブ国際協会から移動図書館「マビッ子笑顔図書館号」等の寄贈を受けたと発表しています。

同じく寄贈を受けた3,500冊の本を積んで、11月から真備地区の公民館分館への運行を開始するとしています。

真備図書館からのお知らせ(倉敷市立真備図書館)
http://www.kurashiki-oky.ed.jp/chuo-lib/mabitosyokan_oshirase.html
※2019.11.1欄に「移動図書館「マビッ子笑顔図書館号」が倉敷市に寄贈されました」とあります。

参考:
倉敷市立真備図書館(岡山県)、2019年7月23日から真備公民館内で一部図書館業務を開始
Posted 2019年6月24日
https://current.ndl.go.jp/node/38414

琴浦町図書館(鳥取県)、町民にとってもっと使いやすくすることを目的に「図書館とまなびタウンを語るワークショップ」を開催

2019年11月9日、鳥取県の琴浦町の「まなびタウンとうはく」において、「図書館とまなびタウンを語るワークショップ」が開催されます。

同町社会教育課(琴浦町図書館)の主催で、図書館をはじめ、同館が入居する「まなびタウンとうはく」が町民にとってもっと使いやすくなるためにはどうしたらよいかを考えることを目的に行われます。

対象は、中学生以上の在住・在勤者で、まなびタウン周辺のまち歩きや、図書館をはじめとしたまなびタウンとうはくの施設内を歩き、グループに分かれて話し合います。

図書館とまなびタウンを語るワークショップ 参加者募集について(琴浦町図書館, 2019/10/23)
https://www.town.kotoura.tottori.jp/lib-manabi/docs/2019101900018/

【イベント】専門図書館協議会イブニングセミナー(関西地区)「プロのカメラマンによる「伝わる」写真の撮り方講座」(11/28・大阪)

2019年11月28日、大阪市の大阪府立男女共同参画・青少年センター(ドーンセンター)において、専門図書館協議会イブニングセミナー(関西地区)「プロのカメラマンによる「伝わる」写真の撮り方講座」が開催されます。

プロのカメラマンから、図書館や本の魅力が伝わる写真が撮れるようになるために、写真を撮る際に必要な知識とテクニックを学ぶことを目的とした講座です。

参加には事前の申し込みが必要で、定員は20人です。
参加費は会員は無料ですが、非会員は3,000円必要です。

実習も行なわれますが、持参するカメラはスマートフォンでも良いとしています。

11/28 イブニングセミナー(関西地区)プロのカメラマンによる「伝わる」写真の撮り方講座(専門図書館協議会, 2019/10/21)
https://jsla.or.jp/20191128-eveningseminar/

日本図書館協会(JLA)、「台風等による豪雨及び暴風雨被害の罹災者への本法人参加費等の減免について」を発表

2019年10月31日、日本図書館協会(JLA)が、「台風等による豪雨及び暴風雨被害の罹災者への本法人参加費等の減免について」を発表しています。

地方公共団体が発行する罹災証明書の写しと領収の確認できる書類(原本)を用意し、振込口座を指定して所定の書式で申し込むことで、参加する事業の参加費が減免されるものです。

対象事業は、第105回全国図書館大会三重大会、2019(令和元)年度全国公共図書館研究集会(サービス部門 総合・経営部門:千葉県開催)、認定司書審査料としなっています。

台風等による豪雨及び暴風雨被害の罹災者への本法人参加費等の減免について(JLA,2019/10/31)
http://www.jla.or.jp/home/news_list/tabid/83/Default.aspx?itemid=4938

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