アーカイブ - 2019年 6月 14日

日付

IFLA Journal、2019年6月号が発行

2019年6月13日、国際図書館連盟(IFLA)が刊行する“IFLA Journal”の45巻2号(2019年6月)が公開されました。

ギリシャの図書館情報学のあらゆる側面での変化の始まりを意味するマイルストーンの概観、SDGsへのナイジェリアの農村住民の関与のためのオーダーメイドの情報リテラシーの提供の効果、議会図書館の図書館評価基準、新しい実践と専門職認識、バングラデシュの大学図書館におけるオープンソースの統合図書館システムの導入要因、新興国における大学生の情報探索行動、バングラデシュの中等学校の図書館及び図書館員の地位、に関する論考が掲載されています。

Out Now: June 2019 issue of IFLA Journal(IFLA,2019/6/13)
https://www.ifla.org/node/92223

【イベント】2019年度同志社大学図書館司書課程講演会「国際的なライブラリアンシップに関する現代的・歴史的展望」(6/18・京都)

2019年6月18日、同志社大学新町キャンパス(京都市上京区)において、2019年度同志社大学図書館司書課程講演会「国際的なライブラリアンシップに関する現代的・歴史的展望」が開催されます。

講演者は米・イリノイ大学アーバナシャンペーン校のAssociate Professorであり、国際図書館連盟(IFLA)が発行するIFLA Journalの編集者でもあるSteven Witt 氏です。

国際的なライブラリアンシップがIFLA Journalの編集にどのように反映されているかを紹介するとともに、Witt 氏が現在研究している、カーネギー国際平和基金による国際平和図書館プログラムについての議論も行われます。

同プログラムでは1918年から1941年にかけて国際主義に関する図書の普及活動が行われ、同志社大学を含む日本の学校・大学にも図書が寄贈されたとあります。

入場無料、事前申込み不要です。

2019年度 同志社大学図書館司書課程講演会
http://www.slis.doshisha.ac.jp/event/new_event/

イングランド芸術評議会(ACE)・英国国立公文書館(TNA)、国・地方の計画の現状や公的貢献制度に関するガイドを公表:近隣地区計画内に図書館・アーカイブズが含まれるようにすることが目的

2019年6月13日、イングランド芸術評議会(ACE)と英国国立公文書館(TNA)が、ガイダンス“Championing archives and libraries within local planning”を公表しました。

図書館やアーカイブズの専門家が、国や地方の計画の現状や、開発者による公的貢献制度への意識を高めることで、地方政府の近隣地区計画内に図書館やアーカイブズが含まれるようにインフラ開発の評議会全体において計画者等との議論をまとめることができるようにすることが目的です。

New planning guidance for archives and libraries (TNA,2019/6/13)
http://www.nationalarchives.gov.uk/about/news/new-planning-guidance-for-archives-and-libraries/

【イベント】映画『ニューヨーク公共図書館 エクス・リブリス』公開記念イベント イブニングトーク「世界の図書館、名古屋の図書館 その舞台裏」(6/22・名古屋)

2019年6月22日、名古屋市鶴舞中央図書館において、映画『ニューヨーク公共図書館 エクス・リブリス』公開記念イベントとして、イブニングトーク「世界の図書館、名古屋の図書館 その舞台裏」が開催されます。

公共図書館のドキュメンタリーが多くの注目を集めていることについて、名古屋市図書館の司書が、米国の図書館を研究している研究者や名古屋シネマテーク関係者と共にその謎に迫る内容となっています。

入場無料であり、定員50名(先着順、事前申込み要)です。
プログラムは次のとおりです。

・映画「ニューヨーク公共図書館 エクス・リブリス」予告編 上映

・映画の場面やニューヨーク公共図書館の写真紹介

・対談
ナビゲーター 松林 正己氏(中部大学人文学部特任准教授)、名古屋シネマテーク関係者、鶴舞中央図書館 司書

・図書館紹介
名古屋市中川図書館 奉仕係長 鈴木崇文氏

・館内バックヤードツアー(18:00〜18:30、希望者のみ、事前申込要、先着30名)

宮城県図書館、「漫画家生活40周年記念 いがらしみきお展」の開催を発表

宮城県図書館が、宮城県加美町中新田出身で、仙台市在住の漫画家いがらしみきお氏の企画展「漫画家生活40周年記念 いがらしみきお展」を同館展示室で開催すると発表しています。

いがらし氏の漫画家生活40年にスポットを当てた企画展であり、いがらし氏が同館に寄贈した代表作『ぼのぼの』キャラクター入り直筆サイン色紙10枚や、同館が所蔵するいがらし氏の作品等が展示されます。

入場無料であり、開催期間は、2019年6月15日から9月8日までのうち図書館開館日の午前9時から午後5時までです。

【予告】漫画家生活40周年記念「いがらしみきお展」開催について(宮城県図書館)
http://www.library.pref.miyagi.jp/latest/events/exhibition/1371-20190615-0908.html

医学分野のプレプリントサービス“medRxiv”の立ち上げが発表される

2019年6月5日、医学分野(medical and health sciences)のプレプリントサービス“medRxiv”の立ち上げが発表されました。論文の受付開始日は2019年6月6日、サービス開始日は2019年6月25日としています。

medRxivは、bioRxivを運営するコールド・スプリング・ハーバー研究所(CSHL)と医学系雑誌出版社BMJ、米・イエール大学の3機関共同運営によるプレプリントサービスで、査読前の医学分野の論文を受付し、新しい知見の迅速な共有やフィードバックを受けるためのプラットフォームを無料で提供するものです。

medRxivが受付した論文は「査読前」であることが明記されますが、DOIが付与されウェブ上で発見・索引付け・引用が可能になります。

Coming soon: medRxiv(medRxiv)
https://connect.medrxiv.org/

全国遺跡報告総覧、全国の遺跡や文化財に関するイベント情報検索機能の改善を発表

2019年6月10日、奈良文化財研究所が、2016年9月から公開している全国の遺跡や文化財に関するイベント情報検索機能の改善を発表しました。

種別(展覧会、講演会、現地説明会、その他)・開催日・開催地・フリーワードなどから、関心に合わせて各地の遺跡や文化財に関するイベント情報を検索しやすくなったほか、全国遺跡報告総覧に登録された報告書に表示される「内容が似ているイベント」の機能について、文字リンクのみだったものがイベント画像も表示されるようになっています。

全国遺跡報告総覧:全国の遺跡や文化財に関するイベント情報検索機能公開のお知らせ(なぶんけんブログ,2019/6/10)
https://www.nabunken.go.jp/nabunkenblog/2019/06/event.html

愛知県図書館、第1回リベラルアーツカフェ「「Yotteko(ヨッテコ)」ができるまで ~愛知県図書館1階エントランス Yotteko1周年を記念して~」を開催

2019年6月28日、愛知県図書館が、第1回リベラルアーツカフェ「Yotteko(ヨッテコ)」ができるまで ~愛知県図書館1階エントランス Yotteko1周年を記念して~」を開催します。

同館は、2018年3月に、1階エントランスを、学校帰り・仕事帰り・散歩の途中に「気軽によっていこう」と思える場所とするために、「Yotteko(ヨッテコ)」としてリニューアルオープンしました。

今回のイベントは、リニューアルオープン1周年を記念し、Yottekoのデザイン監修を担当した夏目知道氏(愛知県立芸術大学准教授)が誕生秘話やYottekoの魅力などを紹介するものです。

参加費無料・申込不要です。

また、6月14日からから7月10日まで、関連展示として、Yotteko内で、夏目知道氏及び学生が製作したYotteko関連のパネル等の展示が行われます。

「リベラルアーツカフェ」は、専門家の学問や技芸を紹介することで、県民を新たな「知」の世界へと誘い、関連の図書館資料の利活用を促進することを目的に2018年度から開催されており、今年度も4回開催されます。

長崎県立・大村市立一体型図書館「ミライon図書館」、部分開館を実施:利用カードの事前交付も

長崎県立・大村市立一体型図書館「ミライon図書館」が、2019年7月24日から7月28日まで部分開館を実施すると発表しました。

同館は10月5日に開館しますが、夏休みに子どもが多くの本に触れ、読書に親しむ機会を提供するとともに、図書館をより身近に感じてもらうため部分開館を実施するものです。

開館場所は、1階のこどもしつ、おはなしのへやと、2階の学習スペースです。図書の貸出は行いませんが、「こどもしつ」に配架している児童書の閲覧や「学習スペース」での自習は可能です。

利用カードの事前交付も行なわれます。