アーカイブ - 2019年

1月 7日

米国国立医学図書館(NLM)、特別展“Politics of Yellow Fever in Alexander Hamilton’s America”を開催:児童・生徒・学生向け教育コンテンツを含むオンライン展示も公開

2019年1月2日、米国国立医学図書館(NLM)が、1月11日から5月22日まで、特別展“Politics of Yellow Fever in Alexander Hamilton’s America”を開催すると発表しました。

1793年に黄熱病がフィラデルフィアで大流行した際に、住民が、科学と政治の不安定な協調のなかで、如何に黄熱病に対応したかを示す内容となっています。

K-12の児童・生徒の学習プランや大学の講義に対応した教育用コンテンツを含むオンライン展示もあわせて公開されます。

NLM Launches a New Banner Exhibition (NLM,2019/1/2)
https://www.nlm.nih.gov/news/NLM_Launches_Politics_of_Yellow_Fever_in_Hamiltons_America.html

【イベント】歴史資料ネットワーク2018年度シンポジウム「地域歴史資料の魅力―集う・学ぶ・活かす―」(2/23・大阪)

2019年2月23日、大阪市の神戸大学梅田インテリジェントラボラトリにおいて、歴史資料ネットワーク2018年度シンポジウム「地域歴史資料の魅力―集う・学ぶ・活かす―」が開催されます。

大雨の影響で延期となった2018年7月8日開催予定の2018年度シンポジウムを実施するものです。

当初予定のプログラムに加え、西日本豪雨や台風21号に関する各地の活動についての歴史資料ネットワークネット事務局から特別報告が行われます。

事前申し込みは不要ですが、資料代として500円が必要です(歴史資料ネットワーク会員は無料)。

内容は以下の通りです。

特別報告:吉原大志氏(歴史資料ネットワーク)
「歴史資料ネットワークによる2018年の災害対応について」

報告1:井上舞氏(神戸大学大学院人文学研究科地域連携センター)
「地域での『保全』と『活用』を考える」

報告2:佐藤宏之氏(鹿児島歴史資料防災ネットワーク)
「資料保全活動と学校教育の連携の可能性ー鹿児島資料ネットの取り組みー」

コメント:大国正美氏(歴史資料ネットワーク)

【イベント】学習院大学東洋文化研究所アーカイブズプロジェクト「学習院大学所蔵漢籍の調査」セクション連続講座 第45回「東アジア書誌学への招待」(1/11・東京)

2019年1月11日、東京都豊島区の学習院大学にて、同学東洋文化研究所アーカイブズプロジェクト「学習院大学所蔵漢籍の調査」セクション連続講座 第45回「東アジア書誌学への招待」が開催されます。

同講座では「日本のデジタルアーカイブにおける漢籍書誌データの現状と課題」と題し、慶應義塾大学文学部図書館・情報学専攻助教の木村麻衣子氏が発表を行います。

参加無料で、事前申込は不要です。

学習院大学東洋文化研究所 アーカイブズプロジェクト「学習院大学所蔵漢籍の調査」セクション連続講座 第 45 回「東アジア書誌学への招待」(学習院大学東洋文化研究所)
http://www.gakushuin.ac.jp/univ/rioc/lecture/pdf/shoshigaku0111.pdf(PDF:1ページ)

1月 4日

英国国立公文書館(TNA)、首相府、内閣府の文書の一部を公開

2018年12月28日、英国国立公文書館(TNA)は、同国の首相府及び内閣府の主に1994年の文書の一部を公開したと発表しています。

今回新たに公開された文書には、メージャー元首相政権下のもののほか、サッチャー元首相政権後期のものも含まれます。

文書はTNAの閲覧室で閲覧できるほか、文書の一部はデジタル化され、TNAのオンライン目録“Discovery”で検索して閲覧及びダウンロードすることが可能です。

Prime Minister’s Papers from 1994 released(TNA,2018/12/28)
http://www.nationalarchives.gov.uk/about/news/prime-ministers-papers-from-1994-released/

寧波市図書館の新館が開館(中国)

2018年12月28日、中国・浙江省にある寧波市図書館の新館が開館しました。

地上4階、地下1階からなり、総建築面積31,866平方メートル、蔵書量約150万冊、電子書籍350万種、閲覧座席数1,800席とあります。また、メイカースペースや研修室等の設備も備えています。

宁波图书馆新馆开馆[图](寧波市図書館, 2018/12/28)
https://www.nblib.cn/art/2018/12/28/art_1953_115630.html

寧波図書館新館 12月28日開館(寧波市, 2018/12/28)
http://japanese.ningbo.gov.cn/art/2018/12/28/art_1178_975953.html

台湾国家図書館、中国語・英語対照の図書館関連語彙リスト(修訂版)を公開

2019年1月2日、台湾国家図書館が、中国語・英語対照の図書館関連語彙リスト「図書館服務、資料、空間及設施設備双語詞彙」の修訂版を公開しました。

公共図書館における中国語・英語二言語での表示に資するため、専門の研究者の助力を得て作成されたもので、図書館サービス・資料・スペース及び施設設備に関する語彙が含まれています。

「圖書館服務、資料、空間及設施設備雙語詞彙」修訂完成,敬請參考運用(台湾国家図書館, 2019/1/2)
https://www.ncl.edu.tw/information_237_10202.html

圖書館服務、資料、空間及設施設備雙語詞彙[PDF:49ページ]
https://nclfile.ncl.edu.tw/files/201901/444ca77d-ad2a-44ec-b87d-d91fe0db558b.pdf

高知県立大学、蔵書の除却に係る検証委員会の報告書を公開

2018年12月27日、高知県立大学は、蔵書の除却に係る検証委員会の報告書「高知県立大学等永国寺図書館蔵書除却検証委員会報告書」を公開しました。

同大学では、永国寺キャンパスに新たに整備した図書館への蔵書移転に際し、旧図書館の一部蔵書の除籍及び廃棄を実施しましたが、その一連の過程について、検証委員会を設置して検証を行っていたものです。

報告書の「Ⅲ 検証内容」によると、以下の5点に焦点を置き検証作業を実施したとあります。

1. 除籍について
2. 除籍図書の再活用について
3. 資産上の処理について
4. 除籍図書の処分について
5. 意思決定について

高知県立大学等永国寺図書館蔵書除却検証委員会 報告書(公開)(高知県立大学, 2018/12/27)
http://www.u-kochi.ac.jp/soshiki/1/kensyoiinkaihokoku.html

青空文庫、著作権法改正によって著作権保護期間の延長された作家名の一部をリスト化したページを公開

2018年12月30日、青空文庫は、同日の著作権法改正により著作権保護期間が延長された作家名の一部をリスト化したページを公開しました。

Public Domain Locked ...(青空文庫)
https://www.aozora.gr.jp/shiryo_pdlocked.html
※ページ下部の「更新履歴」に「2018(平成30)年12月30日作成」とあります。

青空文庫
https://www.aozora.gr.jp/

参考:
E2060 - TPP11整備法の成立と図書館:保護期間延長問題を中心に
カレントアウェアネス-E No.355 2018.10.04
http://current.ndl.go.jp/e2060

米・図書館情報資源振興財団(CLIR)、「隠れた特別コレクションのデジタル化助成プログラム」の2018年度の助成プロジェクトを発表

2019年1月3日、米・図書館情報資源振興財団(CLIR)は、同財団が実施する「隠れた特別コレクションのデジタル化助成プログラム」(Digitizing Hidden Special Collections and Archives)の2018年度の助成対象に決定した17のプロジェクトを発表しています。

マイアミ大学図書館・デューク大学・ヒストリーマイアミ歴史博物館・米国デジタル公共図書館(DPLA)による、パンアメリカン航空関係資料のデジタル化及び航空に関するポータルの構築や、ハワイ州立文書館等によるハワイの政府文書のデジタル化、マサチューセッツ大学アマースト校による米国の障害及び障害者の権利運動に関する資料のデジタル化等のプロジェクトが採択されています。

2019年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

当サイト「カレントアウェアネス・ポータル」は2019年1月4日より、更新を再開いたします。本年もコンテンツの充実により一層努めてまいりますので、引き続きご愛読のほど、よろしくお願い申し上げます。

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