アーカイブ - 2020年 4月

4月 2日

国立国会図書館、ホームページを通じて提供している各種サービスや国立国会図書館東京本館/関西館/国際子ども図書館の利用に関し、アンケートを実施中(2020/4/1-2021/3/31)

国立国会図書館は、ホームページを通じて提供している各種サービスや国立国会図書館東京本館/関西館/国際子ども図書館の利用についてのウェブアンケートを実施しています。実施期間は、2020年4月1日から2021年3月31日までです。

各コンテンツ・サービスに関する個別のアンケートも随時実施していく予定であり、実施についてはアンケートページ及び各コンテンツ、サービスのページ等でお知らせします。

利用者アンケート(国立国会図書館)
https://www.ndl.go.jp/jp/aboutus/enquete/index.html

令和2年度 利用者サービスアンケート
https://enquete.ndl.go.jp/761838/p/CA

岡山市立中央図書館及び同市の移動図書館が2020年4月2日から臨時休館:中央図書館職員の新型コロナウイルス感染を確認したため

岡山市は、2020年4月2日から同市の中央図書館と移動図書館が臨時休館することを発表しました。

中央図書館の事務職職員の新型コロナウイルス感染を確認したため、館内の消毒・他の職員の健康状態の確認等が完了するまで臨時休館する、としています。

【岡山市立中央図書館】臨時休館のお知らせ(岡山市)
http://www.city.okayama.jp/kyouiku/chuotoshokan/chuotoshokan_00562.html

参考:
新型コロナウイルス感染症による都道府県立図書館・政令指定都市立図書館・国立国会図書館への影響(第6報)
Posted 2020年4月1日
https://current.ndl.go.jp/node/40666

4月 1日

国立国会図書館の羽入佐和子館長が退任、吉永元信新館長が就任

国立国会図書館の羽入佐和子館長が2020年3月31日付けで退任し、2020年4月1日付けで吉永元信(よしなが もとのぶ)新館長が17代目の館長に就任しました。

館長に吉永元信が就任しました(国立国会図書館, 2020/4/1)
https://www.ndl.go.jp/jp/news/fy2020/200401_03.html

参考:
国立国会図書館の大滝則忠館長が退任、羽入佐和子新館長が就任
Posted 2016年4月1日
https://current.ndl.go.jp/node/31202

平凡社、書籍『流行性感冒 「スペイン風邪」大流行の記録』の全文を期間限定でオンライン公開

株式会社平凡社は、同社が刊行する叢書「東洋文庫」の一冊『流行性感冒 「スペイン風邪」大流行の記録』の全文を、2020年4月30日までの期間限定でオンライン公開しています。

1918年から1920年にかけて世界的に流行したインフルエンザ(スペイン風邪)について、1922年に日本の内務省衛生局が刊行した報告書を翻刻したものであり、「東洋文庫」としての刊行に当たり解説が付されています。

@heibonshatoday(Twitter, 2020/3/27)
https://twitter.com/heibonshatoday/status/1243418964094410753

流行性感冒 「スペイン風邪」大流行の記録(平凡社)
https://www.heibonsha.co.jp/book/b161831.html

台湾・文化部、2020年の台北国際ブックフェア開催中止を発表

2020年3月18日、台湾の文化部は、同部が主催する2020年の台北国際ブックフェアの開催中止を発表しました。

新型コロナウイルスの感染拡大を受け、当初開催予定であった2020年2月から5月への開催延期を発表していましたが、5月の開催も中止となりました。同ブックフェアの開催中止は、1987年の初開催以来、初めてとあります。

2020台北国際ブックフェアが中止に 出展料は全額返金(文化部, 2020/3/18)
https://www.moc.gov.tw/jp/information_131_109614.html

参考:
第28回台北国際ブックフェアの開催が2020年5月に延期:新型コロナウイルスの感染拡大を受けて参加状況等を考慮
Posted 2020年2月3日
https://current.ndl.go.jp/node/40134

韓国・国立障害者図書館、DAISY資料と電子書籍(EPUBファイル)の統合ビューアの提供開始にあたり、統合ビューアの評価イベントを実施

2020年3月31日、韓国・国立障害者図書館が、DAISY資料と電子書籍(EPUBファイル)の統合ビューアの提供開始にあたり、統合ビューアの評価イベントを実施すると発表しました。

DAISY資料と電子書籍(EPUBファイル)の各々のビューアを個別にダウンロードせずに、統合的に利用できるビューアで、同館のオンライン会員(障害者認証済み会員)が評価イベントに参加できます。

参加申込の期間は4月1日から4月21日までで、4月27日に参加者が決定されます。

参加者は、イベント期間中、統合ビューアを用いて指定された図書をダウンロードして利用します。指定図書5冊すべてをダウンロード、利用満足度・評価の提出、クイズに全問正解等により、抽選で賞品が当たります。

米・カリフォルニア大学、学位論文・博士論文に関するオープンアクセス(OA)方針を公表

2020年3月25日、米・カリフォルニア大学は、同大学の学位論文・博士論文に関するオープンアクセス(OA)方針として、“Policy on Open Access for Theses and Dissertations”を公表しました。

新たに公開されたOA方針は、カリフォルニア大学の個々のキャンパスで実施済の方針の内容に倣った大学システム全体としての方針であり、同大学で作成された学位論文・博士論文は大学のOAリポジトリへ保存され、著者の申告したエンバーゴ期間を経てOAにより自由に利用可能になることを定めたものです。OAとなった学位論文・博士論文は同大学の機関リポジトリeScholarshipで公開されます。

今回公表されたOA方針は、2017年と2019年に大学システム全体のレビューを経て策定されています。

感染症拡大の状況下において図書館資料の衛生状態を保つ方法(記事紹介)

American Libraries誌の2020年3月27日付ブログ記事として、フリーランスの著作家であるLara Ewen氏による“How to Sanitize Collections in a Pandemic”が公開されています。

公開されたブログ記事は、新型コロナウイルス感染症の拡大が続く中で、利用者・図書館職員双方の安全を保つための課題等について、専門家の様々な意見を紹介する内容です。ブログ記事ではフロリダ大学図書館の資料保存担当者であるデュラン(Fletcher Durant)氏のコメントを紹介しながら、図書館資料の衛生状態を保ち安全を確保するために、簡単・安全でコストのかからない方法は、時間をかけてウイルスを隔離することであることを指摘しています。デュラン氏は、最低24時間、できれば14日間ウイルスから隔離することが最良の消毒方法であり、全ての図書館が2020年3月17日付の米国図書館協会(ALA)の勧告に従って、閉鎖すべきであると提案しています。デュラン氏は、図書館は感染症拡大を媒介するリスクを孕んだ施設であり、そのような事態が発生した場合には利用者の健康への直接的な影響のみならず、図書館への社会的な信頼低下を招く可能性がある、とコメントしています。

ドイツ医学中央図書館(ZB MED)、新型コロナウイルス感染症拡大へ対応した研究支援としてウイルス学及び関連分野に関する特別サービスを提供

2020年3月16日、ドイツ医学中央図書館(Zentralbibliothek der Medizin:ZB MED)は、新型コロナウイルス感染症拡大へ対応した研究支援としてウイルス学及び関連分野に関する特別サービスを提供していることを発表しました。

ZB MEDは、生物情報学データ分析・テキストマイニング・データの視覚化・FAIR原則に準拠した研究データ管理・情報サービスのホスティング等へのサービス提供が可能であり、データのアクセス性や引用の度合いを高めたい場合、大規模データセットを分析したい場合、双方向的なデータの視覚化が必要な場合などには、それぞれ対応可能である、としています。

ZB MEDはデータの集約・再利用に関するサービス提供も可能であるとしており、関連する最初のサービスとして、同館のウェブサイト上で、新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)のウイルス分離株の塩基配列データを視覚化したゲノムブラウザを提供しています。

新型コロナウイルス感染症による都道府県立図書館・政令指定都市立図書館・国立国会図書館への影響(第6報)

※(2020/6/8追記)
第11報(2020年6月8日午後4時時点の情報)を別記事として投稿しました。

新型コロナウイルス感染症による都道府県立図書館・政令指定都市立図書館・国立国会図書館への影響(第11報)
Posted 2020年6月8日
https://current.ndl.go.jp/node/41156

カレントアウェアネス・ポータルに英訳コンテンツを追加しました。

2020年4月1日、カレントアウェアネス・ポータルで新しく英文記事3件を公開しました。

新しい英語のコンテンツは、情報誌(CA)及びメールマガジン(CA-E)における、日本の図書館に関する記事を翻訳したものです。

今回公開した3つの新しい記事に加え、今後も新しい記事を公開していく予定です。

CA1953e - Getting Rid of Common Sense: What Changed and Did Not Change at
Sapporo Municipal Library and Information Center
https://current.ndl.go.jp/en/ca1953_en

E2208e - Impact of 2019 Typhoon No.15 (Faxai) and No.19 (Hagibis) on Libraries
https://current.ndl.go.jp/en/e2208_en

国立公文書館アジア歴史資料センター、 米・スタンフォード大学フーヴァー研究所「邦字新聞デジタル・コレクション」搭載の『日米新聞』(The Japanese American News)が検索可能になったと発表

2020年3月30日、国立公文書館アジア歴史資料センターは、 米・スタンフォード大学フーヴァー研究所の「邦字新聞デジタル・コレクション」搭載の『日米新聞』(The Japanese American News)が検索可能になったと発表しています。

同紙は、1899年にサンフランシスコで創刊されたもので、1899年4月から1942年5月までの紙面を検索・閲覧することができます。

@JacarArchivesJP(Twitter, 2020/3/30)
https://twitter.com/JacarArchivesJP/status/1244792173205188609

東京都公文書館、「東京都公文書館デジタルアーカイブ」を公開:情報検索システムも更新

2020年4月1日、東京都公文書館が、「東京都公文書館デジタルアーカイブ」を公開しました。

公開時の提供資料数は、江戸明治期史料約250点、公文書約290冊、地図約90点、視聴覚資料(写真・動画)、その他(絵画・書等)約200点といった約1,000点です。

あわせて、東京都公文書館情報検索システムも更新されています。URLが変更されたほか、デジタルアーカイブに画像等が掲載されているものは、画像データへリンクが設定されるなどしています。

東京都公文書館 新着情報
https://www.soumu.metro.tokyo.lg.jp/01soumu/archives/index.htm
※「デジタルアーカイブサービスを開始しました。(2020年4月1日) 」とあります。

みえ防災・減災アーカイブ、伊勢湾台風の災害映像を掲載

2020年3月31日、三重県が、同県及び三重大学みえ防災・減災センターによる「みえ防災・減災アーカイブ」に、伊勢湾台風の災害映像「史上最大 伊勢湾台風の惨禍 34.9.26日」を掲載したと発表しています。

桑名市からの新たな伊勢湾台風に関する映像の提供を受けてのもので、内容は、伊勢湾台風が襲来した翌日にスクーターで撮影した、近鉄四日市駅から近鉄長島駅までの被災動画及び台風襲来から12日目の1959年(昭和34年)10月8日にバスから撮影した名古屋から蟹江までの被災動画となっています。

伊勢湾台風の災害映像をみえ防災・減災アーカイブに掲載しました(三重県, 2020/3/31)
https://www.pref.mie.lg.jp/TOPICS/m0022100105.htm

文化庁、「著作権法施行規則の一部を改正する省令案」に関する意見募集を実施:2018年著作権法改正により創設された「授業目的公衆送信補償金制度」施行のため

2020年4月1日、文化庁は、行政手続法第39条に基づいて、「著作権法施行規則の一部を改正する省令案」に関する意見募集を実施することを発表しました。意見募集の実施期間は2020年4月1日から4月10日までです。

2018年著作権法改正により創設された「授業目的公衆送信補償金制度」制度の施行に先立って、制定が不可欠な同制度に関する省令案への意見募集が行われています。新型コロナウイルス感染症の流行に伴う遠隔教育等のニーズに緊急的に対応するため、2020年4月中に同制度を施行予定であることが意見募集の背景として説明されています。文化庁が意見募集を求めている省令案は、改正後の著作権法施行令において「文部科学省令で定める割合」と規定されている、同制度の補償金の徴収・分配を担当する指定管理団体が、著作権及び著作隣接権の保護に関する事業並びに著作物の創作の振興及び普及に資する事業に支出すべき額の割合について、これを「2割」と定める、という内容です。

2020年度の「授業目的公衆送信補償金制度」は、新型コロナウイルス感染症の流行に伴う緊急のニーズに対応した暫定的な運用を行う予定であり、省令案の「2割」という定めはこれに対応したものです。2021年度以降は、教育現場における実際の著作物等の利用状況等を精査した上で、改めて割合を定めることが想定されています。

文部科学省、2019年度の「研究支援サービス・パートナーシップ認定制度」の認定サービス8件を決定

2020年3月31日、文部科学省は、同省で実施する「研究支援サービス・パートナーシップ認定制度」において、認定サービス8件が決定したことを発表しました。

「研究支援サービス・パートナーシップ認定制度」は、民間事業者が行う研究支援サービスのうち、一定の要件を満たすサービスを研究者の研究環境を向上させ科学技術の推進及びイノベーションの創出を加速するものとして、文部科学大臣が認定する制度です。第1回である2019年度には、2019年10月30日から11月29日まで公募が行われ、38件のサービスについて申請がありました。

申請されたサービス38件の中から、株式会社ジー・サーチの若手研究者の発掘が可能な共同研究探索サービス「JDream Expert Finder」や、丸善雄松堂株式会社の貴重史料のオンライン提供サービス「J-DAC ジャパンデジタルアーカイブズセンター」など8件のサービスが認定されています。認定サービス8件の事業者は、認定サービスを行う場合に専用のロゴマークを使用することができます。

慶応義塾大学附属研究所斯道文庫、斯道文庫所蔵典籍解題目録データベースの本格運用を開始

2020年3月31日、慶応義塾大学附属研究所斯道文庫が、斯道文庫所蔵典籍解題目録データベースの本格運用開始を発表しました。

安井文庫、浜野文庫(書簡類を除く)、坦堂文庫(集部・国書を除く)、大曽根文庫(洋装本を除く)、丹澤文庫、永島文庫、明治佛教史編纂所蔵書(雑誌を除く)、林泰輔自筆稿本類、服部大方自筆稿本類、横山・松本文庫、藤田・和田文庫(洋装本を除く)のデータ12,596件が搭載されています。

今後も一般蔵書をはじめ、いくつかの文庫のデータを追加していく予定としています。

斯道文庫所蔵典籍解題目録データベースの本格運用を開始しました。(斯道文庫, 2020/3/31)
http://www.sido.keio.ac.jp/info/index.php#111

斯道文庫所蔵典籍解題目録データベース
http://db.sido.keio.ac.jp/sido-tenseki/

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