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5月 30日, 2019

E2140 - 3D/VR技術と学術図書館の役割に関する報告書

米・図書館情報資源振興財団(CLIR)は2019年2月に報告書“3D/VR in the Academic Library: Emerging Practices and Trends”を発表した。研究・教育における3D及びVR(仮想現実)技術の利用と,これらの技術を用いた研究・教育を支援する上で学術図書館が担う役割を調査したもので,2018年3月の米・オクラホマ大学ビゼル図書館で開催された会議“3D/VR Creation and Curation in Higher Education: A Colloquium to Explore Standards and Best Practices”の内容を基に作成されている。8章立てで構成されており,様々な分野の専門家が,3Dコンテンツの作成,3D/VR技術の教育利用,保存,データキュレーション等について述べている。本稿では報告書の概要を紹介し,3D/VR技術に対する学術図書館の役割を考える材料としたい。

E2139 - NDL,「デジタル化資料活用ワークショップ」を開催<報告>

2019年3月7日,国立国会図書館(NDL)は,関西館で「デジタル化資料活用ワークショップ~図書館送信を使いこなす~」を開催した。全国から約30人の公共図書館,大学図書館の職員が集まり,NDLの図書館向けデジタル化資料送信サービス(以下「図書館送信」;CA1911参照)の更なる活用方法について学び,考える場となった。

E2138 - 文化資源学フォーラム「コレクションを手放す」<報告>

2019年2月17日に東京大学本郷キャンパスで開かれた「第18回文化資源学フォーラム コレクションを手放す―譲渡・売却・廃棄―」について記す。なお,紙幅の関係上,ここでは当日の様子を概説するに止めたい。全容に関心のある方は,東京大学大学院文化資源学研究室ウェブサイトに掲載予定の「報告書」を参照されたい。

E2137 - 「ニューヨーク公共図書館と<図書館の未来>」<報告>

2019年4月9日に日比谷図書文化館コンベンションホール(東京都千代田区)で,株式会社ミモザフィルムズ/ムヴィオラ主催のパネルディスカッション「ニューヨーク公共図書館と<図書館の未来>」が開催された。

E2136 - 起業における図書館活用(1)起業知識ゼロから飲食店経営者へ

近年,日本各地で,公立図書館による積極的なビジネス支援サービスの事例が見られるようになっている。そういった図書館のビジネス支援サービスが,住民による実際の起業において活用された事例を紹介する。

5月 29日

5月 16日

E2134 - 地域コミュニティにおける公共図書館の役割:米国の実践事例

2018年10月,米・ニューヨーク州立大学オールバニ校のCenter for Technology in Government(CTG)は研究報告書“The role of public libraries in engaging citizens in smart, inclusive and connected communities - A current practices report”を公開した。

E2133 - 米国OPEN Government Data Actの成立

米国では,2018年12月にオープンデータ法(Open, Public, Electronic and Necessary (OPEN) Government Data Act)が成立した。同法は,2019年1月にトランプ大統領が署名を行ったことから,法律としての効力が発生した。

E2135 - 私達の人生を変える図書館:第3次図書館発展総合計画(韓国)

韓国の大統領所属図書館情報政策委員会は,所管官庁を跨いだ館種横断的な図書館政策の審議・調整・策定等を担う大統領直属組織であり,図書館法第14条で,法に準じた効力を持つ図書館発展総合計画を5年ごとに策定することになっている。その委員会が,2019年1月,第3次図書館発展総合計画(以後「第3次計画」)を発表した。第1次計画(2009年から2013年;E797参照),第2次計画(2014年から2018年)に続く2023年までの計画で,第2次計画の成果と課題,近年の情報・技術・社会環境や図書館へのニーズの変化をふまえ策定された。人間疎外・地方消滅・経済の二極化といった社会の変化に市民が適応できるよう,課題に能動的に対応できる図書館制度を構築することが目的である。本稿では,ビジョン「私達の人生を変える図書館」を掲げ,3つのコアバリュー「人への包容性」「空間の革新性」「情報の民主性」のもと,4つの戦略目標に13の中心的課題((1)から(13)を付与),36の推進課題を配置した第3次計画について戦略目標ごとに見ていきたい。

E2132 - 第4回SPARC Japanセミナー2018<報告>

2019年1月29日に,国立情報学研究所(NII)において第4回SPARC Japanセミナー2018が「人文社会系分野におけるオープンサイエンス~その課題解決に向けて~」とのテーマで開催された。

E2131 - 日本図書館研究会第60回研究大会シンポジウム<報告>

2019年2月17日,同志社大学今出川キャンパス(京都市)において日本図書館研究会第60回研究大会シンポジウム「災害時における図書館の役割 資料・情報を守り伝えるために」が開催された。

5月 15日

4月 18日

E2126 - National Film Registryの30年:米国におけるフィルム保存

2018年,米国のNational Film Registryが制度開始から30周年を迎えた。National Film Registryとは,1988年に成立した米国フィルム保存法(The National Film Preservation Act)を根拠にした「文化的,歴史的,あるいは美学的に重要な」フィルムのリストであり,このリストに掲載されたフィルムは,米国議会図書館(LC),映画スタジオ,その他のアーカイブ機関,フィルム製作者のいずれかによって保存することが求められる。

E2127 - 韓国国立中央図書館のLinked Open Data:国家書誌LOD

韓国国立中央図書館(NLK)は韓国の全国書誌作成機関として,2013年から全国書誌データをLinked Open Data(LOD)で提供している。なお,韓国では全国書誌を「国家書誌」というため,本稿でもそれにならう。2019年1月10日,それまでのウェブサイトを刷新した新たな国家書誌LOD提供サイトが公開された。本稿では,今回新規に追加された機能だけでなく既存機能も含めて,国家書誌LODの概要を紹介する。

E2124 - 津山市立図書館×地元企業:「カリコレ」で地域課題に挑戦

津山市(岡山県)に本社のある株式会社ワードシステムは団体貸出を支援するサテライト貸出システム「カリコレ」を開発し,2019年1月11日にサービスの提供を開始した。このシステムは津山市立図書館と市内IT企業であるワードシステムが共同開発したもので,全国でも珍しい図書館発の産官連携の成果である。「カリコレ」は,図書館の一般的なサービスである団体貸出において,団体貸出先から資料を貸し出すのが難しいという問題を解決する,これまでにありそうでなかったツールである。具体的には,団体貸出先を図書館のサテライトのように位置づけ,当該団体に貸出中の資料データを電子ファイル形式で「カリコレ」に取り込んで貸出や返却を簡便に行うことができるようにしたシステムである。図書館電算システムとの連携は必要としない。

E2129 - 第15回レファレンス協同データベース事業フォーラム<報告>

2019年2月15日,第15回レファレンス協同データベース(レファ協)事業フォーラムを国立国会図書館(NDL)関西館で開催した。本フォーラムは,レファ協に関心を持つ人々を対象に,専門家の講演,参加館の実践報告等を通じて事業への認識を深め,あわせて関係者相互の情報交換,交流の場とすることを目的として2004年度から毎年度開催されている。

E2128 - シンポジウム「人文社会系分野における研究評価」<報告>

2019年2月15日に虎ノ門ヒルズフォーラム(東京都港区)で,筑波大学URA研究戦略推進室の主催により,筑波大学研究大学強化促進事業シンポジウム「人文社会系分野における研究評価~シーズからニーズへ~」が開催された。

4月 17日

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