アーカイブ - 2009年 1月 27日 - car

OCLC、共同デジタルリポジトリ“HathiTrust”と提携

OCLCと、カリフォルニア大学、ミシガン大学、イリノイ大学等による共同デジタルリポジトリ“HathiTrust”とが2009年1月26日、提携を発表しました。OCLCのWorldCat、WorldCat Localにメタデータを作成し、HathiTrustに収録されているデジタルコンテンツにリンクできるようにして、HathiTrustの可視性、アクセシビリティを高めるとのことです。

HathiTrust and OCLC to work together to enhance discovery of digital collections
http://www.oclc.org/news/releases/20097.htm

HathiTrust
http://www.hathitrust.org/

Index Data社、Z39.50、MARC、SRU/SRWなど図書館向けツールをOSSとして公開

デンマークのコンサルティング、ソフトウェア会社Index Data社が、メタサーチ用ソフトやZ39.50/SRU/SRWのサーバ/クライアント、MARCレコードのフォーマット/文字コード変換ツール、XMLベースのインデクシング/検索エンジンなど、各種図書館向けソフトウェアをオープンソースライセンス(GPL、BSDなど)で提供しています。

Index Data > Software
http://www.indexdata.com/software/

Index Data
http://www.indexdata.com/

January 23, 2009付けCatalogablogの記事
http://catalogablog.blogspot.com/2009/01/marc-tool.html

ニューベリー賞、コルデコット賞など子ども向けメディアに関連する賞の受賞者が発表に(米国)

米国図書館協会(ALA)およびその傘下の児童図書館サービス協会(ALSC)、ヤングアダルト図書館サービス協会(YALSA)が協同で毎年選定している、子ども向けメディアに関連する各種の賞“Youth Media Awards”の受賞者が、2009年1月26日、ALA冬季大会(コロラド州デンバーで開催)にて発表されました。この表彰式の模様は、Youth Media Awards担当者がTwitterでリポートしているほか、動画でも公開されています。

南アジアのオープンアクセス事情に関するレポート

ユネスコのニューデリーオフィスが、南アジアのオープンアクセス事情に関するレポート(事例紹介)を刊行しています。インドとパキスタンの2か国で行われている17の電子図書館イニシアチブ、6つのオープンコースウェアイニシアチブ、6つの電子ジャーナルイニシアチブ、5つのメタデータハーベスティングサービス(Open J-Gateなど)、6つの国家レベルのリポジトリ、19の機関リポジトリが紹介されています。

UNESCO publishes a book on Open Access to Knowledge in South Asia: UNESCO-CI
http://portal.unesco.org/ci/en/ev.php-URL_ID=26397&URL_DO=DO_TOPIC&URL_SECTION=201.html

参考:
E527 - インドのオープンアクセス事情

英・アイルランド、今年も世界に先駆けて“World Book Day”を開催

ユネスコは毎年4月23日(サン・ジョルディの日)を、“World Book and Copyright Day(世界図書・著作権の日)” としていますが、英国・アイルランドは毎年、これに先んじて3月に、出版社等が中心となって“World Book Day”を開催しています。この2009年は3月5日が“World Book Day”で、ウェブサイトでは、各地で開催されるイベント、スポンサーの支援により1ポンドで提供される子ども向けの本などが紹介されています。

World Book Day
http://www.worldbookday.com/

World Book and Copyright Day - April 23: UNESCO Culture Sector

岡山情報文化研究所の活字接触度調査

岡山情報文化研究所が、岡山県民約700人に対して、活字への接触度をアンケート調査した結果を発表しています。

本の入手先として、「図書館で借りる」が44.8%で、「本屋で購入」の92.1%に次ぐ選択肢となっています。

活字接触度 - 岡山情報文化研究所
http://www.vis-a-vis.co.jp/home/trend/net/200810katsuji.pdf

岡山情報文化研究所
http://www.vis-a-vis.co.jp/home/

読書:岡山県人は月14冊 トップは書籍の3・02冊--情報文化研究所調査 /岡山 - 毎日新聞
http://mainichi.jp/area/okayama/news/20090114ddlk33040675000c.html

参考:
岡山県立図書館が入館者数・貸出冊数で3年連続全国トップに

Amazon.com、MicrosoftとAdobeのフォーマットでの電子書籍提供を中止へ?

Publishers Weekly誌が報じるところによると、Amazon.com社が出版社へ作家の顧客に対し、Microsoft ReaderとAdobeのフォーマットでの電子書籍の提供を中止することを伝えたということです。今後は、Amazon.com社が所有しているKindleとMobipocketのフォーマットでの電子書籍販売に限定していく計画であると、記事は伝えています。

Amazon To Drop Microsoft, Adobe e-Book Formats
- Publishers Weekly 2009/1/26付けの記事
http://www.publishersweekly.com/article/CA6631991.html?nid=2286&source=link&rid=1192404514

Springer社の雑誌に掲載されたカリフォルニア大学所属者の論文、2009年から直ちにOA化&リポジトリで公開

カリフォルニア大学図書館とSpringer社が2009年1月23日、Springer社の雑誌に掲載された同大学所属者の論文について、2009年からSpringer社のオープンアクセスオプション“Springer Open Choice”とすることで合意したと発表しています。これにより、論文は直ちに、完全にオープンアクセス化され、クリエイティブ・コモンズのライセンスで提供されます。また同時に、出版社版が同大学図書館の機関リポジトリにも収録されます。このオープンアクセス化の費用は、全体のライセンス料に組み込まれており、記事単位の費用はかからない形になっているとのことです。

UC libraries and Springer sign pilot agreement for open access journal publishing

2月2日は「情報セキュリティの日」

内閣官房長官を議長とする情報セキュリティ政策会議は毎年2月2日を「情報セキュリティの日」と定めています。この「情報セキュリティの日」に合わせ、日本各地で、自治体や一般企業が主催する様々なイベントが催されています。

「情報セキュリティの日」関連行事について
http://www.nisc.go.jp/press/pdf/sd09event_press.pdf

情報セキュリティの日
http://www.nisc.go.jp/isd/index.html

公正取引委員会、「アニメーション産業に関する実態調査報告書」を公表

公正取引委員会はこのほど、アニメ製作の委託取引、アニメ製作現場での著作権の帰属や二次利用のあり方の実態などに関する調査結果をまとめた「アニメーション産業に関する実態調査報告書」を公表しました。

アニメーション産業に関する実態調査報告書(概要)
http://www.jftc.go.jp/pressrelease/09.january/090123.pdf

報告書本体(上)
http://www.jftc.go.jp/pressrelease/09.january/090123houkokusyo01.pdf

報告書本体(下)
http://www.jftc.go.jp/pressrelease/09.january/090123houkokusyo02.pdf

公取委がアニメ産業の実態調査報告、「製作委員会方式」にも言及