アーカイブ - 2009年 1月 9日 - car

JST、「参考文献の役割と書き方: 科学技術情報流通技術基準(SIST)の活用」を刊行

科学技術振興機構(JST)が、小冊子「参考文献の役割と書き方: 科学技術情報流通技術基準(SIST)の活用」を刊行しています。オンラインで公開されているほか、希望者への送付も行うようです。

参考文献の役割と書き方: 科学技術情報流通技術基準(SIST)の活用
http://www.sist-jst.jp/pdf/SIST_booklet2009.pdf

小冊子「参考文献の役割と書き方」 - 情報管理Webニュース(β版)
http://johokanri.jp/news/?p=1219

なお、SISTに関するアンケート(2009年3月16日〆切)も実施されています。

SISTアンケートへのご協力のお願い
http://www.sist-jst.jp/enquete/index.html

SIST 科学技術情報流通技術基準

米国の大学図書館による、ヴァーチャルリソースを活用したインストラクションの事例紹介記事

デジタル画像、ポッドキャスト、ブログ、Facebookなどのヴァーチャルリソースを活用したインストラクションを行っている米国の大学図書館を短く紹介した記事が、北米研究図書館協会(ARL)のBimonthly Report誌に掲載されています。大学教員と連携したインストラクションや、剽窃・倫理に関するインストラクションなどの例も挙がっています。

Virtual Resources and Instructional Initiatives: Snapshots of Library Experiments
by Crit Stuart, Director of Research, Teaching & Learning, ARL
http://www.arl.org/bm~doc/arl-br-261-vrii.pdf

日本図書館研究会第50回(2008年度)研究大会

日本図書館研究会の第50回(2008年度)研究大会が、2月22-23日に神戸山手大学で開催されます。

2日目にはシンポジウム「図書館サービスの持続的発展を探る:生涯にわたる学びを支える図書館からの発信」が予定されています。

日本図書館研究会第50回(2008年度)研究大会のご案内
http://wwwsoc.nii.ac.jp/nal/events/taikai/2008/invit.html

国立大学図書館協会中国四国地区協会ワークショップ「大学における研究・教育活動と電子リソース利用の現在」

国立大学図書館協会中国四国地区協会が、ワークショップ「大学における研究・教育活動と電子リソース利用の現在」を1月29日に広島大学で開催します。

ワークショップ「大学における研究・教育活動と電子リソース利用の現在」
http://www.lib.hiroshima-u.ac.jp/topics/210129ws.pdf

東京学芸大学附属図書館シンポジウム「教育系サブジェクトリポジトリの可能性を求めて」の講演資料

東京学芸大学附属図書館が、12月に開催したシンポジウム「教育系サブジェクトリポジトリの可能性を求めて」の講演資料を公開しています。

[シンポジウム開催報告] 教育系サブジェクトリポジトリの可能性を求めて ~~ ネットワーク時代の教育情報発信を考える ~~
https://library.u-gakugei.ac.jp/edu-rp/sympo2008/

携帯機器・ユーザは米国の大学図書館にどんな影響を及ぼすのか?

ノートパソコン、携帯電話、PDA、iPodやMP3プレイヤーなどの携帯機器とそのヘビーユーザである学生が、米国の大学図書館にどのような影響を及ぼすのかについての論考が、北米研究図書館協会(ARL)のBimonthly Report誌に掲載されています。携帯機器向けのサービス、OPACの携帯機器対応などのトレンドを紹介した上で、デジタルリソースを携帯機器でも利用できるようなライセンス契約について調査する必要性等、今後の課題が整理されています。

Mobile Technologies, Mobile Users: Implications for Academic Libraries
by Joan K. Lippincott, Associate Executive Director, Coalition for Networked Information

「孤児著作物」の一般公開がもたらすインパクト:JISCが調査を開始

英国情報システム合同委員会(JISC)と“Collections Trust”が共同で、いわゆる孤児著作物(Orphan Works)の一般公開のインパクトを評価するプロジェクトに取り組むと発表しています。

まず第一弾として、英国および欧州全域の文化財、教育、医療、公共放送を担当する機関を対象に、当該機関がサービスを提供にあたり孤児著作物がもたらす影響についてのオンライン調査を、1月16日までの予定で実施すると発表しています。

今後、孤児著作物の一般公開に関するケース・スタディの公表や関連する会議の開催を予定しているそうです。

'Orphan works' focus of new initiative
http://www.jisc.ac.uk/Home/news/stories/2009/01/orphanworks.aspx

LC、新大統領就任にあわせ、サブジェクトガイド「大統領のお食事」を作成、公開

米国議会図書館(LC)が2009年1月20日の新大統領就任を前に、新しいサブジェクトガイド「大統領のお食事」(Presidential Food)を公開しました。書籍、雑誌、インターネットリソースが紹介されているほか、第3代ジェファーソン大統領が作成した手回しマカロニマシーンのイラスト付き手稿(LCウェブサイトで公開)、第42代クリントン大統領時代に製作されたジンジャーブレッドのホワイトハウスの写真・レシピ(米国国立公文書館ウェブサイトで公開)など、関連する面白いデジタルコンテンツもいくつか紹介されています。

Presidential Food: Selected Resource Guide. Science Reference Guide, Library of Congress

アルファベットの点字開発者ルイ・ブライユ生誕200周年

点字を、“braille”という単語で表現する言語は少なくなくありません。この単語は、アルファベットの点字開発者ルイ・ブライユ(Louis Braille)の名から来ていますが、2009年1月4日、ルイ・ブライユの生誕から200周年を迎えました。

Celebrating 200 Years of Braille
http://www.nbp.org/ic/nbp/louis/

Knowledge Map研究のジンズ氏ら、LCC、DDC、UDCの第2階層の対応表を公開

「図書館の分類表は現代の人類の知を適切に、体系的にカバーできているか?」という問題意識のもと、Knowledge Mapなど知識の構造化等を研究しているジンズ(Chaim Zins)氏と、氏が勤務していたブラジルの大学の研究グループが、米国議会図書館分類表(LCC)、デューイ十進分類表(DDC)、国際十進分類表(UDC)の第2階層の分類項目をマッピングし、その対応表を公開しています。ジンズ氏らによれば、すべての分類項目を対応付けることができ、十進分類が適切に人類の知を表象できていることが確認できた、としています。

10 Pillars of Knowledge: Mapping the Knowledge Covered by Library Classification Systems

米国芸術科学アカデミー、米国の人文科学の情報、統計等をオンラインで公開-ベンチマークのプロトタイプも発表

米国芸術科学アカデミー(American Academy of Arts and Sciences)が2009年1月7日、人文科学の情報、統計等をオンラインで公開するプロジェクト“Humanities Resources Center Online”を開始しました。また各種の統計に基づいて、人文科学のベンチマークたる指標“Humanities Indicators”のプロトタイプ(HIP)を策定・発表しています。このHIPは、以下の5分野で構成されており、研究図書館や公共図書館の状況も指標に含まれています。各指標についてはそれぞれ、分析がなされているほか、各分野ごとに専門家がまとめのエッセイを執筆しています。

・初等・中等教育における人文科学教育(読み書きの能力、高校での人文科学系科目履修状況、初等・中等学校教員の経歴・構成・給料等)

Nature Education、大学の学部生・学部教員のための遺伝学学習・教育ポータル“Scitable”を開始

Nature Publishing Group(NPG)傘下のNature Educationが、遺伝学分野の大学学部生・学部教員向けのオープンなオンライン学習・教育ポータル“Scitable”を開始しています。NPGの編集者が承認した質の高い記事と、世界各国の教員・学生が作成したコンテンツやアイデアが提供されています。なお今後、コンテンツをライフサイエンス分野等に広げていく予定、とのことです。

Learn At Scitable
http://www.nature.com/scitable

January 08, 2009付けPeter Scott's Library Blogの記事
http://xrefer.blogspot.com/2009/01/nature-education-launches-scitable.html

私大図協東地区部会研究部L-ラーニング学習支援システム研究分科会、「大学図書館員のためのリポジトリ」を公開

私立大学図書館協会東地区部会研究部L-ラーニング学習支援システム研究分科会が、「大学図書館員のためのリポジトリ(仮称)」を公開しています。またこのために私立大学図書館を対象に実施した、機関リポジトリの運用状況等に関するアンケートも公開しています。今後は、リポジトリと連携した学習システムの検討を計画しているとのことです。

大学図書館員のためのリポジトリ - L-LAR
http://www.l-learning.jp/xoonips/

L-ラーニング学習支援システム研究分科会
http://www.jaspul.org/e-kenkyu/lls/

参考:
第7回インターネット活用教育実践コンクールで「L−ラーニング 図書館員学習支援システム」 が佳作に選出
http://current.ndl.go.jp/node/5505