アーカイブ - 2018年 8月 - car

8月 27日

名取市図書館(宮城県)、2018年8月31日をもって「どんぐり子ども図書室」「どんぐり・アンみんなの図書室」でのサービスを終了:新図書館開館準備のため

宮城県の名取市図書館は、2018年12月19日に名取駅(東口)で開館予定の新図書館の開館準備のために、8月31日をもって「どんぐり子ども図書室」「どんぐり・アンみんなの図書室」でのサービスを終了します。

8月25日に開催された「図書館まつり2018」は、「ありがとう、どんぐり図書室~これまでも、これからも~」をテーマに行われました。

図書館休館します(名取市図書館)
https://lib.city.natori.miyagi.jp/web/event/1064

図書館まつり2018(名取市図書館)
https://lib.city.natori.miyagi.jp/web/event/1049

わかさ生涯学習情報館(鳥取県)、図書館活用ミニ講座「野菜づくりのコツと裏技(秋冬野菜編)」を開催:鳥取県立図書館職員がデータベースを使って課題を調査

2018年8月26日、鳥取県若桜町のわかさ生涯学習情報館において、同館及び鳥取県立図書館の主催により、図書館活用ミニ講座「野菜づくりのコツと裏技(秋冬野菜編)が開催されました。

DVDを観ながら秋冬野菜のコツや裏技を伝える講演のほか、6月から同館で利用可能となっているデータベース「ルーラル電子図書館」を用いて、講師の鳥取県立図書館職員が農業に関する課題を調べるプログラムが実施されました。

[行事]図書館活用ミニ講座「野菜づくりのコツと裏技(秋冬野菜編)(8/26(日)わかさ生涯学習情報館)(鳥取県立図書館)
http://www.library.pref.tottori.jp/event/2018/07/826-1.html

8月 24日

【イベント】NFAJアーカイブセミナー「ボーンデジタル映画の保存にむけて:学生映画・大学篇」(9/22・東京)

2018年9月22日、東京都中央区の国立映画アーカイブ(NFAJ)で、同アーカイブ主催のセミナー「ボーンデジタル映画の保存にむけて:学生映画・大学篇」が開催されます。

同セミナーでは、ボーンデジタル映画の保存に関し、芸術系大学で行われている対応策の紹介や、現状の方法や問題についての意見交換、ディスカッションが行われる予定です。定員は151名で、参加費は無料、事前申込み不要・当日先着順です。

司会及び登壇者は次のとおりです。

司会:
元村直樹氏(国立映画アーカイブ 教育・事業展開室 客員研究員)

登壇者:
齊藤裕人氏(日本大学芸術学部映画学科教授)
若林大介氏(日本映画大学専任講師)
三浦和己氏(国立映画アーカイブ 映画室 研究員) ほか

NFAJアーカイブセミナー「ボーンデジタル映画の保存にむけて:学生映画・大学篇」(国立映画アーカイブ)
http://www.nfaj.go.jp/exhibition/seminar_2018_09/

米・Pew Research Center、若者及び保護者の携帯電話の利用実態や懸念事項を調査した報告書を公開

2018年8月22日、米国の調査機関Pew Research Centerが、報告書“How Teens and Parents Navigate Screen Time and Device Distractions”を公開しました。

2018年3月7日から4月10日にかけて、米国の13才から17才の若者743人と1,058人の保護者(子どものうち少なくとも1人が13才から17才)を対象に、携帯電話の利用実態や感じている懸念事項を調査した結果です。

若者の54%が携帯電話を長時間利用していると認識しており、52%がスマートフォンの利用を減らそう考えていることや、72%が起床するとすぐにメッセンジャー機能・通知機能を確認すること、56%が携帯電話を所持していないと孤独・動揺・不安を感じること、また、女性のほうが男性よりもそのように感じる割合が高いこと等が紹介されています。

一方、保護者は、携帯電話機等の画面を見ている時間が子どもに与える影響を心配しており、57%がその利用時間を制限しているとの結果を紹介しています。また、15%が携帯電話により仕事の集中力をなくすと回答しており、若者が授業で集中力をなくすと回答した割合(8%)の約2倍である事も指摘されています。

Springer Nature社、ORCID id義務化対象誌を拡大

2018年8月23日、Springer Nature社が、8月28日から、ORCID idの義務化を、Natureリサーチ誌全27タイトル、Natureレビュー誌全18タイトルに拡大するとともに、コンピュータ科学の会議録へのORCID id義務化の12か月のパイロットキャンペーンを実施していることを発表しています。

後者のパイロットキャンペーンにおいて、同社のコンピュータ科学の会議録シリーズのLNCS(Lecture Notes in Computer Science)において、少なくとも1人の著者・編者がORCID idを持つ書籍の割合が、2017年の48%から2018年は85%に増加したことが報告されています。

また、同社の論文投稿システム上の新しい著者の73%がORCID iDに紐づけられているとしています。

米・ニューヨーク公共図書館(NYPL)、Instagramのストーリー機能で古典作品の電子版が読める“Insta Novels”を開始

2018年8月22日、米・ニューヨーク公共図書館(NYPL)が、“Insta Novels”を開始しました。

広告代理店/クリエイティブ・エージェンシーMotherとの連携事業で、NYPLのInstagramのストーリー(Stories)機能を用いて古典作品の電子版を公開するものです。「ハイライト」機能を用いて同電子版を保存することも可能です。

現在、『不思議の国のアリス』が公開されていますが、今後数か月以内には、ギルマン『黄色い壁紙』とカフカ『変身』の公開が予定されています。

群馬県立図書館・群馬県選挙管理委員会による「図書館こども選挙」で当選した「ぐんまちゃん」が公約を実行

群馬県立図書館と群馬県選挙管理委員会が連携し、2018年7月26日に同館で実施された「図書館こどもまつり」内で行われた「図書館こども選挙」で最も得票を得た「ぐんまちゃん」が、8月23日公約を実行しました。

「図書館こども選挙」は、未就学児及び小学生の親子を対象にしたもので、3つのゆるキャラ(ぐんまちゃん・ころとん・めいすいくん)が候補者として図書館をよりよくするための公約を掲げ選挙戦を行なって、最も票を得たゆるキャラが公約を実現する企画です。

公約及び投票結果は以下の通りで、当選した「ぐんまちゃん」が「科学漫画サバイバルシリーズ」のうち、同館未所蔵の25冊を館長に届けました。

・ころとん:子ども読書相談室に音楽を流し、お花畑のようにかざりつけをします。(42票)

・ぐんまちゃん:「科学漫画サバイバルシリーズ」を子ども読書相談室にそろえます。(66票)

・めいすいくん:めいすいくんが図書館で1日館長をします。(16票)

島根大学附属図書館、「学ぼう!留学生と日本語で話すコツ!」教職員向け講習会を実施

2018年8月22日に「学ぼう!留学生と日本語で話すコツ!」教職員向け講習会を実施した島根大学附属図書館が、当日の様子等を同館のブログで紹介しています。

留学生をはじめとした外国人と日本語でコミュニケーションをとる方法について学ぶ講習会で、同大学の教職員のほか、島根県立大学、松江工業高等専門学校、松江市立中央図書館からも含め、合計26人が参加したとのことです。

同館ではすでに学生向けに同様の講習会を行って好評であったことから、今回、教職員向けに内容を少し変更して実施したとのことです。

「学ぼう!留学生と日本語で話すコツ!」教職員向け講習会を実施しました(島根大学附属図書館のブログ,2018/8/22)
http://shimadai-lib.hatenablog.jp/entry/2018/08/22/165325

神奈川県立川崎図書館、特色ある社史を紹介するウェブページ「すごい社史」を開設

2018年8月21日、神奈川県立川崎図書館が、所蔵する特色のある社史を、写真と簡単な説明で紹介するウェブページ「すごい社史」を開設しました。

お知らせ一覧(神奈川県立川崎図書館)
https://www.klnet.pref.kanagawa.jp/kawasaki/information/info.htm
※「すごい社史を開設しました。(8月21日up)」とあります。

神奈川県川崎図書館 「すごい社史」
https://www.klnet.pref.kanagawa.jp/kawasaki/sugo_shashi/index.htm

8月 23日

Porticoとオランダ国立図書館が提携を発表 Porticoアーカイブの複製をオランダ国立図書館にも保存

2018年8月14日、電子学術情報アーカイブPorticoが、オランダ国立図書館との間で、Porticoアーカイブの複製を同図書館でもホストする提携を結んだことを発表しました。

Porticoアーカイブの複製はそのほかに米国内や、クラウドストレージ上にも存在しています。オランダ国立図書館がホストし、欧州内にも複製が置かれることで、コンテンツの長期保存をより確かなものとすることが提携の狙いとされています。

Portico places archive replica at the National Library of the Netherlands(Portico、2018/8/14付け)
https://www.portico.org/news/portico-places-archive-replica-at-the-national-library-of-the-netherlands/

デルフト工科大学がオープンサイエンスに関するMOOCを開講

オランダのデルフト工科大学が、オープンサイエンスに関するMOOC(大規模公開オンライン講座)” Open Science: Sharing Your Research with the World”をedXで開講します。講義開始は2018年10月30日です。

同講座は博士課程の大学院生や教員、研究者を受講対象と想定したもので、オープンサイエンスに関する一般的な概説や地域・分野ごとの利点と障壁、データ共有戦略の立て方、論文をオープンアクセスとする際の方法の選び方等を扱うとされています。開講言語は英語です。

Open Science: Sharing Your Research with the World(edX)
https://www.edx.org/course/open-science-sharing-your-research-with-the-world

【イベント】学術研究フォーラム第9回学術シンポジウム「オープンサイエンスの展開」(10/17・東京)

2018年10月17日、東京都千代田区の学術総合センターで、学術研究フォーラム、国立情報学研究所(NII)、日本学術振興会の主催により、学術研究フォーラム第9回学術シンポジウム「オープンサイエンスの展開」が開催されます。

学術研究フォーラムは、学術研究の隆盛を願う者が集い、交流し、社会発信することにより、日本の学術研究の振興に寄与することを目的とし、研究者の任意団体として2002年4月に設立されたものです。

本シンポジウムでは、オープンサイエンスに関する研究者、推進者の講演に加えて、パネル討論では学術界及び産業界から登壇者が招かれ、オープンサイエンスの今後の展開についての議論が行われる予定です。定員は500人で、申込みが必要です。

主な内容は次のとおりです。

学術研究フォーラムについて
放送大学学園理事長 有川節夫氏

基調講演「オープンサイエンスに関する国際的動向と日本での対応について」
東北大学名誉教授 原山優子氏

講演1「日本学術会議における検討」
情報通信研究機構監事/奈良先端科学技術大学院大学理事 土井美和子氏

株式会社カーリルが書影撮影専用カメラ「Open Book Camera v1」を発表 すべての設計図面、ハードウェア、ソフトウェアをオープンソースで公開

2018年8月23日、株式会社カーリルが、オープンソースの書影撮影専用カメラ「Open Book Camera v1」を発表しました。

このカメラは表紙・裏表紙・背の3面倒字撮影、管理バーコードの自動読み取り、撮影台に本を置いてすぐの自動撮影、インターネットのない地下書庫等の環境を想定したスタンドアロン動作など、書影撮影に特化した機能を有しています。さらに、開発したすべての設計図面・制御用のハードウェア・ソフトウェアがオープンソース、オープンハードウェア(クリエイティブ・コモンズ・ライセンス)として公開されており、商用・非商用を問わず、誰でも自由に複製・改造・製造・販売することができる、とのことです。

カーリルとしても組み立て済みのカメラ等を販売するとのことですが、公開されている最新設計のままでの形であり、機能・性能の保証は一切しないとされています。サポートも提供されませんが、購入者は自由に部品を交換したり、配置を変更して使用可能であるとされています。

EIFL、Taylor & Francis社とオープンアクセス出版に関する契約の更新に合意:開発途上国の研究者のAPCの減額・無料化

2018年8月22日、開発途上国において図書館を通じたデジタル情報へのアクセスを推進しているElectronic Information for Libraries(EIFL)が、Taylor & Francis社とオープンアクセス(OA)出版に関する契約の更新に合意したと発表しました。

開発途上国の研究者が、APC(論文処理費用)の大幅な減額もしくは無料で、同社及びCognet OA社の170を超えるOAジャーナルで公表できる内容で、新たな契約期間は2020年までです。

対象となる国はEIFLとの提携国で、以下の37か国です。

アルメニア、アゼルバイジャン、ベラルーシ、ボスニアヘルツェゴビナ、ボツアナ、カンボジア、コンゴ、エストニア、エチオピア、フィジー、ジョージア、ガーナ、コートジボアール、ケニア、コソボ、キルギスタン、ラオス、ラトビア、レソト、リトアニア、マケドニア、マラウイ、モルディブ、モルドバ、ミャンマー、ナミビア、ネパール、パレスチナ、セネガル、セルビア、タンザニア、タイ、ウガンダ、ウクライナ、ウズベキスタン、ザンビア、ジンバブエ

独・マックスプランク協会、英国王立協会とオープンアクセス出版について合意

2018年8月22日、独・マックスプランク協会は、英国王立協会(Royal Society)とオープンアクセス(OA)出版について合意したと発表しました。

英国王立協会のOAジャーナルである“Open Biology”と“Royal Society Open Science”のAPC(論文処理加工料)が一括して支払われます。

New open access agreement with Royal Society(Max Planck Digital Library,2018/8/22)
https://www.mpdl.mpg.de/en/about-us/news/481-new-open-access-agreement-with-royal-society.html

北米研究図書館協会(ARL)、SPEC調査プログラムの終了を発表

2018年8月22日、北米研究図書館協会(ARL)が、11月の報告書シリーズ“SPEC Kit”第361号の刊行をもって、1973年から45年にわたって図書館の政策や実践に関するデータの収集・普及を行なってきたSPEC調査プログラムを終了させると発表しました。

2017年に、ARLの今後の評価のためのプログラムに関するタスクフォース(Assessment Program Visioning Task Force)が、現在の評価関連サービスの再検討を要請し、その中で、ARL会員館の専門知識を活用・共有することで会員館を支援することが提言されたことを受け、そのためのリソースを割くために終了することになったものです。

ARLでは、ベストプラクティスとなるケーススタディを集めて普及させるための新しい方法を設計・実行するためのパイロット事業を実施中です。

米・ニューヨーク公共図書館(NYPL)、ネクタイとバッグの貸出を実施

米・ニューヨーク公共図書館(NYPL)のリバーサイド分館では、ネクタイとバッグの貸出を行っています。

同館では、就職の面接等で身なりを整えるために必要な、ネクタイ類やブリーフケース、ハンドバッグ等の貸出を行っています。延滞による罰金が15ドル以下の10代以上の利用者であれば、図書館カードで3週間借りることができます。

同館は、面接のコツや無料の就職関連情報、専門家によるファッションアドバイスを得られるウェブサイトや組織についてまとめた案内を用意しています。

Time to Dress Up: Introducing the NYPL Grow Up Work Fashion Library(NYPL,2018/8/6)
https://www.nypl.org/blog/2018/08/06/dress-up-nypl-lending-fashion-library

8月 22日

平塚市図書館(神奈川県)、図書館設置70周年記念キャラクター「ぶくまる」のLINEスタンプの販売開始:売上金の35%が図書購入費に

2018年8月16日、神奈川県の平塚市図書館が、4月の図書館設置70周年を受け、平塚市図書館協議会からの提案を受け職員が考案した記念キャラクター「ぶくまる」のLINEスタンプの販売を開始しました。

販売価格は、1セット24スタンプ120¥(50LINEコイン)で、売上金の35%が市の収入となり、図書購入費に充てられます。

ぶくまるLINEスタンプ販売(平塚市図書館,2018/8/16)
https://www.lib.city.hiratsuka.kanagawa.jp/info?1&pid=209

平塚市図書館キャラ「ぶくまる」(LINE STORE)
https://store.line.me/stickershop/product/4040283

新潟市美術館、企画展「フランス国立図書館版画コレクション ピカソ 版画をめぐる冒険」を開催

新潟市美術館が、2018年11月3日から12月16日まで、企画展「フランス国立図書館版画コレクション ピカソ 版画をめぐる冒険」を開催します。

フランス国立図書館が所蔵するピカソの版画89点と新潟市美術館が所蔵するピカソの油彩画と版画4点を展示するものです。

ピカソ 版画をめぐる冒険 フランス国立図書館版画コレクション(新潟市美術館)
http://www.ncam.jp/exhibition/4577/

プレスリリース [PDF:6ページ]
http://www.ncam.jp/wp-content/uploads/99f5277f1a82df5723bb36b02272657b.pdf

杉戸町立図書館(埼玉県)、創作室等の広い部屋を貸出して工作課題・自由研究を支援する「夏休み宿題がんばり隊」を開催中

埼玉県の杉戸町立図書館が、2018年8月18日から8月24日にかけて、創作室等の広い部屋を貸出すことで夏休みの工作課題・自由研究を支援する「夏休み宿題がんばり隊」を開催中です。

事前(8月4日から8月16日まで)に申し込んだ児童・生徒(個人・グループ)に、創作室(絵の具等を使った工作・描画・水を使う実験用)や集会室(水を使わない自由研究等用)を貸出して、夏休みの宿題(工作課題・自由研究)の完成を支援するものです。各部屋は無線LANの利用も可能です。

広い諸室で自由研究を!「夏休み宿題がんばり隊」を開催します(杉戸町立図書館)
https://www.town.sugito.lg.jp/cms/page11570.html

参考:
杉戸町立図書館(埼玉県)、小・中学生対象の「朝活図書館」を実施
Posted 2017年8月21日
http://current.ndl.go.jp/node/34536

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