アーカイブ - 2019年 1月 23日 - car

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【イベント】「マンガ原画に関するアーカイブ(収集、整理・保存・利活用)および拠点形成の推進」関連シンポジウム「マンガ原画アーカイブセンター(仮)の創設に向けて」(2/3・秋田)

2019年2月3日、秋田県横手市の横手市ふれあいセンターにて、平成30年度文化庁メディア芸術連携促進事業「マンガ原画に関するアーカイブ(収集、整理・保存・利活用)および拠点形成の推進」関連シンポジウム「マンガ原画アーカイブセンター(仮)の創設に向けて」が開催されます。

横手市増田まんが美術館はマンガ原画アーカイブを行っており、2019年5月のリニューアルオープンにあわせてアーカイブ機能を充実させ、全国のマンガ関連文化施設のマンガ原画問題の窓口として「マンガ原画アーカイブセンター(仮)」の併設を目指すとしています。

今回のシンポジウムでは、同事業に参加したマンガ関連文化施設等による、原画アーカイブの実践報告をもとに「アーカイブセンター」実現の可能性や問題点などについて議論します。保存科学の観点から、紙やペンなどのマンガ画材を化学的に調査・分析した結果も発表されます。

参加無料で定員は100名、事前申込不要で当日先着順です。

第21回図書館サポートフォーラム賞、推薦受付中

図書館サポートフォーラムが、ユニークで社会的に意義のある各種図書館活動を表彰する「図書館サポートフォーラム賞」について、第21回の候補者の推薦を受け付けています。推薦締切期日は、2019年2月28日となっています。

なお、表彰式は2019年4月23日、「図書館サポートフォーラム総会2019」とともに開催予定です。

★第21回図書館サポートフォーラム賞推薦募集 〆切迫る!(図書館サポートフォーラム)
http://www.nichigai.co.jp/lib_support/index.html

図書館サポートフォーラム LSF News Letter no.79 [PDF:109KB]
http://www.nichigai.co.jp/lib_support/pdf/n79.pdf

カリフォルニア大学サンタバーバラ校図書館(米国)、所蔵する作家・白先勇の手稿類の一部をデジタル化して公開

2019年1月14日、米国のカリフォルニア大学サンタバーバラ校(UCSB)図書館は、所蔵する著名な作家・白先勇(Kenneth Pai)の手稿類の一部をデジタル化し、同館のデジタルコレクション“Alexandria Digital Research Library”上で公開したことを発表しました。

白先勇は1965年から1994年までUCSBで教鞭を執っており、同館ではその手稿類のコレクションを所蔵しています。

ニュースによると、1983年に出版された小説『孽子』(“Crystal Boys”)の手稿や、短編小説、散文を含む手稿57種、計2,644ページがデジタル化されたとあります。

東洋文庫、中国地方劇の録音カセットテープをオンラインで聴取できるライブラリを公開

2019年1月13日、公益財団東洋文庫は、中国地方劇の録音カセットテープをオンラインで聴取できるライブラリ「東洋文庫所蔵 【中国地方劇】録音カセットテープ」を公開しました。

同文庫の田仲一成研究員が1978年から1993年までに香港で購入した中国地方劇の録音カセットテープの音声を収録したものであり、各資料の概要情報やカセットの表紙を閲覧できるほか、1分程度の録音を聴くことができます。

1分以上の聴取を希望する利用者は登録が必要であるほか、資料を利用して著作物を作成あるいは公表した場合には、名称(雑誌の場合は、雑誌名、巻号)、発行元、発行年月などを同文庫に通知しなくてはならないとあります。

これまでのお知らせ(公益財団法人東洋文庫)
http://www.toyo-bunko.or.jp/oshirase/oshirase_showlist.php
※2019年 1月13日付けのお知らせとして「【ライブラリ】中国地方劇の音声を公開いたしました」とあります。

NPO法人平塚らいてうの会、平塚らいてう『戦後日記(1953-58)』をデジタル化して公開

2019年1月22日付けの共同通信の記事で、「NPO法人平塚らいてうの会」が平塚らいてうの日記をデジタル化し、同会ホームページ上で2019年1月14日に公開したことが紹介されています。

同会ホームページ上の記載によると、同会では平塚らいてうの遺品のうち日記や書簡等の肉筆資料の整理・解読作業を進めており、資料的価値が高いと思われる平塚らいてう『戦後日記(1953-58)』をデジタル化し公開したとあります。

平塚らいてうの日記、初披露 デジタル化しネットにも(共同通信, 2019/1/22)
https://this.kiji.is/460372297451684961

平塚らいてう『戦後日記(1953-58)』(NPO法人平塚らいてうの会)
http://raichou.c.ooco.jp/nikki.html

GoogleとWikimedia財団、様々な地域言語によるウェブコンテンツ拡大のための連携を発表

2019年1月22日、GoogleとWikimedia財団が、様々な地域言語(local languages)によるウェブ上の情報が不足しているとの課題認識のもと、そのような言語によるコンテンツを増やすことを目的に連携すると発表しました。

Wikipediaの編集者が、GoogleのTranslate API(翻訳)・Custom Search API(引用情報のメンテナンス)・Cloud Vision API(デジタル化)を無料で利用可能とすることや、インドの12言語によるWikipedia記事を拡充するパイロットプロジェクトのインドネシア・メキシコ・ナイジェリア・中東・北アフリカ地域の10言語への拡大(“GLOW:Growing Local Language Content on Wikipedia”プログラム)が発表されています。

また、Wikimedia財団によるプロジェクトを支援するため、Googleがウィキメディア基金(Wikimedia Endowment)に200万ドル、ウィキメディア財団に110万ドルの寄付を行なうことも発表されています。

米国著作権局、著作権の下での美術作品・視覚著作物の登録・収益化・施行にかかる公開調査の結果を報告する書簡を連邦議会に提出

米国著作権局が、連邦議会上院・下院の司法委員会に対し、2019年1月18日付で、写真、グラフィックアート、イラストレーション等の美術作品・視覚著作物(Visual Works)を著作権法の下でいかに登録・収益化・施行するのかに関する公開調査の結果を報告する書簡を提出しました。

2015年に、同局は市場における美術作品・視覚著作物(Visual Works)と、デジタルな環境下での作家と利用者が直面する障壁について調査を実施しました。書簡では、調査に寄せられたコメントについて(1)登録手続きの困難さ、(2)一般的なライセンスの付与と、オンラインでの美術作品・視覚著作物(Visual Works)の収益化の課題、(3)一般的な施行の障壁についての3点の課題にまとめられると述べています。

同局はこれらの課題について、同局のシステムのアップデートの準備等、可能な範囲で既に対策を講じているとしています。立法的な解決法が最適の解決方法となる領域もあるとし、同局による著作権少額訴訟のアイディアを継続して支援するとしています。

米国図書館協会(ALA)、プログラミング教育における参加者・多様性の拡大に関する優良事例実施機関を発表

2019年1月20日、米国図書館協会(ALA)の“Libraries Ready to Code”事業が、2018年12月の「コンピュータサイエンス教育週間」期間中に実施されたプログラムから、優良事例(Promising Practice)10機関を発表しました。

選ばれた機関は以下の通りです。

アラパタ分館(フロリダ州)、ブライスウッド高校学校図書館(サウスカロライナ州)、イーノスバーグ小学校図書館メディアセンター(バーモント州)、メアリーベール高校(アリゾナ州)、マクガフェイ学校区(ペンシルベニア州)・ミルウォーキー公共図書館(ウィスコンシン州)、ロビアス小学校(バージニア州)、トーマス・ジェファーソン図書館(バージニア州)、ベロン・ベローナ・シェリル中学校図書館(ニューヨーク州)、ウッドワース図書館(ジョージア州)。

ALAが少額助成を行なった学校図書館・公共図書館が、“Libraries Ready to Code”が設定したテーマ(参加者の拡大、若者の関心の組込、コミュニティや家族の関与、成果を通じた効果の提示)の1つもしくは複数に関連して開発したプログラムから選ばれたものです。

安曇野赤十字病院(長野県)において安曇野市美術館博物館連携事業実行委員会主催の出前展覧会が開催中

長野県の安曇野赤十字病院において、2019年1月17日から1月31日まで、安曇野市美術館博物館連携事業実行委員会主催の出前展覧会が開催中です。

同市の美術館・博物館の収蔵作品・資料を出前展示することで、多くの市民が作品を鑑賞する機会を増やすとともに、学芸員等による解説を行なうことで身近にある美術館・博物館への理解を深め、市民が楽しむ機会を設けることを目的としたものです。

1月25日には、作品解説トークや、画家ジャンセンの「線」を体感する「なりきり☆ジャン線」(安曇野ジャンセン美術館)・「削って描く!?スクラッチアート」(安曇野髙橋節郎記念美術館)・水性ペンによる塗り絵「点描画をえがいてみよう」(安曇野市豊科近代美術館)といったワークショップが行なわれます。

安曇野市出前展覧会が当院で開催されます(安曇野赤十字病院)
https://www.azumino.jrc.or.jp/archives/18999