2019年6月18日、米国南東部研究図書館協会(ASERL)及びワシントン研究図書館コンソーシアム(WRLC)は、米国の大学コンソーシアムBig Ten Academic Alliance(BTAA)の資源共有(resource sharing)に関する声明を支持することを発表しました。
ASERL及びWRLCが支持を表明したBTAAの声明とは、BTAAが2017年から2018年にかけて発表した、図書館資源共有のために将来求められる技術や機能等を記した“Next Generation Discovery to Delivery Systems: a Vision”及び“Next Generation Resource Delivery: Management System and UX Functional Requirements”、特別コレクション資料の図書館間貸出しの指針を記した“Principles and Protocols for Interlibrary Loan of Special Collections Materials”の3種の文書です。