令和元年台風第19号により書庫資料の水損被害を受けた一橋大学附属図書館、同館書庫への入庫手続きを再開

東京都国立市の一橋大学附属図書館は、入庫制限を実施していた同館の第2書庫・第3書庫について、2020年2月20日から入庫手続きを再開することを発表しました。

一橋大学附属図書館は2019年10月の「令和元年台風第19号」の影響により書庫資料の多くが水損する被害を受けました。水損被害を受け乾燥等の措置を行った資料は、一時的に同館の第2書庫4階へ移され、経過観察と保存処置が講じられています。同館の蔵書検索システム上では所在地として「書庫-水損資料」と表示されます。

一橋大学附属図書館は、被害を受けた多くの資料に変形・破損・ページ固着が発生しており、引き続き今後の資料の保存に向けた取り組みを継続することを表明しています。

お知らせ一覧(2019年度)(一橋大学附属図書館)
https://www.lib.hit-u.ac.jp/newslist/newslist2019/
※2020年2月20日付のお知らせに「書庫入庫の再開について」とあります

書庫入庫の再開について(一橋大学附属図書館)
https://www.lib.hit-u.ac.jp/20200220/21219/

参考:
令和元年台風第19号による図書館への影響
Posted 2019年10月15日
https://current.ndl.go.jp/node/39264

E2208 - 令和元年台風第15号・第19号等による図書館等への影響
カレントアウェアネス-E No.382 2019.12.19
https://current.ndl.go.jp/e2208

CA1891 - 水損資料を救うために / 正保五月
カレントアウェアネス No.331 2017年3月20日
https://current.ndl.go.jp/ca1891