米・アーリントン公共図書館、新型コロナウイルス感染拡大による影響の記録化を目的としたオンライン雑誌Quaranzinを刊行:作品の投稿を呼びかけ

米国バージニア州のアーリントン公共図書館が、オンライン雑誌Quaranzineを刊行しています。

同誌の刊行は、新型コロナウイルスの感染拡大が、私たちにどのような影響を与えたのかを記録化することを目的としており、すべての世代の利用者に対して、作品の投稿を呼びかけています。

投稿可能な作品は、絵画、エッセイ・詩・小説・レビュー、漫画、写真、レシピ等で、対象は以上に限定するものではないが、音声や動画は受け付けないとしています。

同館のウェブフォームから投稿可能で、作品は同館の職員により審査されます。投稿可能な作品は1号あたり1人・1作品で、投稿により、同館には作品をQuaranzineで刊行する権利が発生しますが所有権は本人のものです。

2020年4月3日に創刊され、5月18日刊行の第6号が最新号です。

報道によると、創刊号には約65作品が投稿されたとのことです。

Quaranzine: Call for Submissions(Arlington Public Library)
https://library.arlingtonva.us/2020/03/30/quaranzine-call-for-submissions/

Arlington Public Library Is Publishing A ‘Quaranzine’ With Work From Local Artists(WAMU 88.5, 2020/4/6)
https://wamu.org/story/20/04/06/arlington-public-library-is-publishing-a-quaranzine-with-work-from-local-artists/

参考:
ニュージーランド国立図書館(NLNZ)、新型コロナウイルス感染拡大下の生活を記録化する方法を紹介:記録の寄贈も呼びかけ
Posted 2020年5月12日
https://current.ndl.go.jp/node/40921

CA1945 - 近年の公立図書館による出版活動の概要:定期刊行物を中心に / 武田和也
カレントアウェアネス No.339 2019年3月20日
https://current.ndl.go.jp/ca1945