標準化

米国情報標準化機構(NISO)、図書館資源のディスカバリについてのホワイトペーパーを公開

2015年2月23日、米国情報標準化機構(NISO)が、図書館資源のディスカバリについてのホワイトペーパー“The Future of Library Resource Discovery”を公開しました。NISOのDiscovery to Delivery (D2D) Topic Committee の委託を受け、ブリーディング(Marshall Breeding)氏が執筆したとのことです。

ペーパーでは、ディスカバリの現状についての概説、これらの技術・方法論・製品が今後の変化にどのように適応できるのかについての解説、現在のディスカバリのモデルの先を見通し、考えられる選択肢(特にLinked Dataに関して)の検討がなされているとのことです。

NISO White Paper Explores the Future of Library Resource Discovery(NISO, 2015/2/23)
http://www.niso.org/news/pr/view?item_key=3e6b4a66b07a62f8ebe8b4b47739c48339ffd88c

The Future of Library Resource Discovery(NISO, 2015/2)

英国逐次刊行物グループ(UKSG)のTRANSFER実務指針、米国情報標準化機構(NISO)が維持管理へ

2015年2月9日、米国情報標準化機構(NISO)が、英国逐次刊行物グループ(UKSG)のTRANSFER実務指針(Transfer Code of Practice)について、今後は、NISOにて維持管理すると発表しています。

TRANSFER実務指針は、学術雑誌の出版元が変わる際に、移行元・移行先の出版社が実施すべき事項をガイドラインとしてまとめたもので、図書館や利用者が引き続き円滑にアクセスできるよう保証することを目指したものとのことです。最新バージョンである3.0については、NISOの実務指針として再刊行されました。

UKSG Transfer Code of Practice to be Maintained by NISO(NISO, 2015/2/9)
http://www.niso.org/news/pr/view?item_key=a0d43901fbfd7674d20a70dfee8c78f9014b9a86

Transfer Code of Practice version 3.0(NISO RP-24-2015)
http://www.niso.org/apps/group_public/download.php/14411/rp-24-2015_Transfer.pdf

Transfer(NISO)

NISOがInformation Standards Quarterlyを刊行、今号はデジタルコンテンツのライセンスがテーマ

2015年2月6日、米国情報標準化機構(NISO)が、季刊誌“Information Standards Quarterly”(2014, vol.26, no. 4)を刊行しました。今号はデジタルコンテンツのライセンスがテーマとなっています。

Information Standards Quarterly (ISQ) Winter 2014 Volume 26, no. 4
http://dx.doi.org/10.3789/isqv26no4.2014

NDIIPPの情報サイト“Sustainability of Digital Formats”でOffice Open XMLフォーマットの取扱いを開始

全米デジタル情報基盤整備・保存プログラム(NDIIPP)が維持管理しているデジタル・フォーマットの利用可能性についての情報を提供するサイト“Sustainability of Digital Formats”において、Office Open XML(OOXML)に関する9つのフォーマットの掲載を開始したそうです。米国議会図書館(LC)のブログ“The Signal”でその概要が紹介されています。

Microsoft Office製品のWord、PowerPoint、Excelそれぞれのファイルの拡張子は、以前は.doc、.ppt、.xlsでしたが、XML構造を取り入れ、独自フォーマットから標準的なフォーマットを採用し、それぞれ"x"を付与した.docx、.pptx、.xlsxのフォーマットが最新版となっているとのことです。

LCが公開している長期保存に適したフォーマット仕様“Recommended Format Specifications”では、文字資料については、OOXMLに加えて、XMLベースのオフィス文書の形式であるOpen Document Format(ODF)も推奨しています。

Office Opens up with OOXML(The Signal, 2015/2/3付け)

W3C、“Web of Things initiative”を立ち上げ

2015年1月21日、W3Cが“Web of Things initiative”の立ち上げを発表しました。モノのインターネット(Internet of Things)の商業的な可能性を引き出すための、オープンなWeb標準を検討するとのことです。

W3C LAUNCHES WEB OF THINGS INITIATIVE
http://www.w3.org/blog/news/archives/4324?pk_campaign=feed&pk_kwd=w3c-launches-web-of-things-initiative

WEB OF THINGS AT W3C
http://www.w3.org/WoT/

W3CのHTML5日本コミュニティグループが設立、参加者募集中

2015年1月14日、HTML5について日本語で議論するコミュニティ“HTML5 Japanese Community Group”が設立されました。“HTML5 Japanese Interest Group”の後続とのことです。HTML5や関連する仕様について日本語で議論し、質問や意見を集約し、日本における特殊な適用例などの情報を集め、HTML Working GroupやW3Cのコミュニティに報告する役割を担うとのことです。コミュニティへの参加が呼びかけられています。

Call for Participation in HTML5 Japanese Community Group(W3C Community and Business Groups, 2015/1/14)
http://www.w3.org/community/html5jp/2015/01/14/call-for-participation-in-html5-japanese-community-group/

HTML5 Japanese Community Group
http://www.w3.org/community/html5jp/

「HTML5日本コミュニティグループ」をW3Cが設立。参加者募集中!(Publickey, 2015/1/19)

NISO、論文の入手可能性やライセンス表示についての推奨指針を公開

2015年1月5日付で、米国情報標準化機構(NISO)が論文の入手可能性やライセンス表示についての推奨指針“Access License and Indicators”を公開しました。論文が自由に利用できるのかどうか、また、再利用の条件などのライセンス表示のためのメタデータの要素を定義するものとのことです。

NISO Publishes Recommended Practice on Metadata Indicators for Accessibility and Licensing of E-Content(NISO, 2015/1/15)
http://www.niso.org/news/pr/view?item_key=641bc3f6540b533afee9e7db9edebb6dd5b0ed81

Access License and Indicators(NISO RP-22-2015)(NISO, 2015/1/5)
http://www.niso.org/publications/rp/rp-22-2015

Access and License Indicators
http://www.niso.org/workrooms/ali/

参考:
E1622 - 論文のアクセス権・ライセンス権を表現する試み<文献紹介>

NISO、標準化業務の最新動向と将来戦略をまとめたドキュメントを公開

2015年1月12日、米国情報標準化機構(NISO)が、標準化業務の最新動向と将来戦略をまとめた“NISO Strategic Directions”を公開しました。“Business Information Topic Committee”、“Content and Collection Management Topic Committee”、“Discovery and Delivery Topic Committee”について、スコープと最新動向が示されています。

NISO Identifies Emerging Trends and Strategic Directions for Future Standards Work(NISO, 2015/1/12)
http://www.niso.org/news/pr/view?item_key=114cb1c0077ab7c95398d2631331b49dfc3bc272

NISO、SUSHIプロトコルを改訂

2015年1月8日、米国情報標準化機構(NISO)が、Standardized Usage Statistics Harvesting Initiative (SUSHI) Protocol (ANSI/NISO Z39.93-2014)を改訂したと発表しています。

SUSHIは、電子情報の利用統計データを自動的に収集するモデルを定義するもので、今回の改訂により、リクエスト時に複数のフィルターやレポート属性を使えるようになったとのことです。

NISO Publishes Revised SUSHI Standard and Supporting Documentation(NISO, 2015/1/8)
http://www.niso.org/news/pr/view?item_key=2895fae13f1068deb6b405161a9f27a0ecff1d56

The Standardized Usage Statistics Harvesting Initiative (SUSHI) Protocol(ANSI/NISO Z39.93-2014)(NISO)
http://www.niso.org/apps/group_public/download.php/14217/Z39-93-2014_SUSHI-1_7.pdf

W3C、ウェブアクセシビリティ評価ツールのリストの更新版を公開

2014年12月18日、W3Cがウェブアクセシビリティの評価ツールのリストの更新版を公開しました。適切な評価ツールを選択できるよう、評価ツールの特徴等をまとめたページも公開されています。

WEB ACCESSIBILITY EVALUATION TOOL LIST: CALL FOR TOOL INFORMATION(W3C)
http://www.w3.org/blog/news/archives/4272

Web Accessibility Evaluation Tools List(W3C)
http://www.w3.org/WAI/ER/tools/

Selecting Web Accessibility Evaluation Tools(W3C)
http://www.w3.org/WAI/eval/selectingtools

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