目録作業

LC、書誌分野で今後4年間に取るべき行動をまとめた報告書を公表

米国議会図書館(LC)が2008年に公表した書誌コントロールに関する報告書“On the Record”を基に、LCが今後4年間に取るべき行動をまとめた文書がLCのウェブサイトに掲載されています。

New Report & Study Available(ニュースリリース)
http://www.loc.gov/bibliographic-future/news/

On the Record Report Recommendations the Library of Congress Should Pursue(本文)
Over the Next Four Years
http://www.loc.gov/bibliographic-future/news/OTR_rep_response_final_091509.pdf

E987 - 新たに登場した書誌ユーティリティ“SkyRiver”

2009年10月8日,米国の新興企業SkyRiver社は,新たな書誌ユーティリティ“SkyRiver”の創設を発表した。同月6日には,その発表に 先立ち, LibraryJournalがこの新しい書誌ユーティリティについての記事“New  Company SkyRiver Sparks Cataloging Competition with OCLC”を掲載し,同月14日には,米国図書館協会(ALA)の出版部門の1つであるALATechSourceがブログ上に“Sky me a River”と題する記事を掲載した。...

NACSIS-CATの「電子ブック」と「特殊文字・特殊言語資料」の入力規則案が公開

国立情報学研究所(NII)が、NACSIS-CAT関連マニュアル改訂案として、「電子ブック」と「特殊文字・特殊言語資料」の入力規則案を公開しています。意見を募集中とのことです。

<入力規則>電子ブック,特殊文字・特殊言語資料の入力規則案の公開(2009/10/13付けニュース:NACSIS-CAT)
http://www.nii.ac.jp/CAT-ILL/2009/10/post_7.html

NACSIS-CAT関連マニュアル改訂案
http://www.nii.ac.jp/CAT-ILL/archive/catmanual_draft.html

E958 - 「図書のメタデータのワークフローの能率化」白書の概要紹介

2009年6月30日,米国情報標準化機構(NISO)とOCLCは,「図書のメタデータのワークフローの能率化」(Streamlining Book Metadata Workflow)と題する白書を公表した。この白書は,2009年3月18日から19日にかけて行なわれたOCLC主催の図書のメタデータを議題としたシンポジウムフォローアップとして位置づけられている。...

英国RINが、ネットワーク時代の書誌データについての報告書を公表

2009年6月8日、英国の研究情報ネットワーク(RIN)が、ネットワーク時代の書誌データについての報告書(本文48ページ)を公表しました。書誌データの作成から利用にいたるプロセスでの課題を明らかにし、労力の重複をなくすことやデータをより自由に利用することを実現するための議論に資することを目的としているとのことです。

Creating catalogues: bibliographic records in a networked world
(RINのnews release)
http://www.rin.ac.uk/creating-catalogues-pr
(PDFファイルへのリンクがあるページ)
http://www.rin.ac.uk/creating-catalogues

LibraryThing、小さな図書館の目録作成を手伝う「オフ会」を開催

バーチャル本棚を作成・共有できるソーシャルブックサイト“LibraryThing”が、小さな図書館の目録作成を手伝うイベント“Flash-Mob Cataloging Party”を開催しています。

WorldCatレコード利用・再配布の新ポリシー、2009年第3四半期まで導入を見送りへ

OCLCは2008年11月、WorldCatレコードの利用、再配布に関する新たなポリシー案“Policy for Use and Transfer of WorldCat Records”を公表し、当初は2009年2月中旬から導入するとしていました。しかし、新ポリシーに対する反応は紛糾しており、OCLC側は案の公表以来、何度か改訂を繰り返すといった状態でした。このほどOCLC Members Council、OCLC Board of Trusteesが協同で、この新ポリシーについてOCLCのメンバーや図書館コミュニティと議論を交わすべく、共有データ作成と管理に関する審査委員会を開催することが発表されました。議論とフィードバックの時間を十分取るため、新ポリシーの導入は2009年暦年の第3四半期(7月~9月)までずれ込む見込みだということです。

カリフォルニア公共図書館、オンラインサービスを利用できるバーチャル図書館カードを、ネット上で発行

米国サンフランシスコ公共図書館(SFPL)が、オンライン上の手続きだけで簡単に発行できる、バーチャル図書館カード(eCard)の作成サービスを、カリフォルニア州在住の人々を対象に展開しています。SFPLウェブサイトのフォームに必要事項を記入するだけで、オンライン上で提供している図書館サービスにアクセスできる、4年間有効のeCardが発行されます。

eCardでは、電子ジャーナル、電子書籍、雑誌・新聞記事データベース、音楽、オーディオブックのほか、宿題支援サービス、SATやGEDのオンライン模擬試験といった学生向けのオンラインサービス、求職者や起業者向けのデータベースを、自宅など図書館外から、24時間利用できるようになります。

ARLなど、WorldCat新ポリシーへの対応を検討するタスクフォースを設置

OCLCが10月に公表したWorldCatレコードの利用・再配布新ポリシーに対して、北米研究図書館協会(ARL)と米国南東部研究図書館協会(ASERL)が共同で、緊急タスクフォースを結成することになりました。このタスクフォースは、OCLCの新ポリシー導入により、実際の目録業務と運用方針に、どのような変更を迫られるかを明らかにすることを目的としているそうです。2009年1月16日までに最終リポートを公表するとしています。

ARL/ASERL Task Force to Investigate OCLC Policy Change
http://www.libraryjournal.com/article/CA6622391.html?nid=3281

参考:
E864 - WorldCatレコード利用・再配布の新ポリシーとブログ界の反応

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