目録作業

ニュージーランド国立図書館、「国民のネットワーク」事業のインパクト評価レポートを公表

ニュージーランド国立図書館が2007年9月から進めてきた「国民のネットワーク(people's network)」事業のインパクト評価レポートを公表しています。これは、全国の公共図書館から国民に対し、(1)インターネットへのブロードバンドアクセス、(2)ICT利用の研修、およびそれらを基盤として(3)デジタルコンテンツ、を提供するというもので、第1フェーズに参加した34図書館を対象として、プログラムの実態、利用者・ライブラリアンの意識などが調査されています。いくつかのケーススタディも紹介されています。

Aotearoa People’s Network Impact Evaluation 2008
http://www.peoplesnetworknz.org.nz/APN_Impact_Report.pdf

JISC、情報の「パーソナライゼーション」の活用に関するレポートを刊行

英国情報システム合同委員会(JISC)が、情報環境における「パーソナライゼーション(personalisation)」についての調査報告書を公表しています。パーソナライゼーションの概要と実態、概念・ニーズ・利点、アーキテクチャ、プライバシーに関する議論の論点と学生・教職員の認識、今後考えられる活用シナリオ、活用のためにすべきことなど、広範な角度から、今後のパーソナライゼーションの方向性について分析しています。

Developing personalisation for the Information Environment : JISC
http://www.jisc.ac.uk/Home/publications/publications/personalisationfinalreport.aspx

安心なネットに向けて、ネットサービス各社とPTAが連携

NTTドコモなど携帯電話3社、ヤフー株式会社などのネットサービス各社、日本PTA全国協議会などは共同で、インターネットの安全利用を促進するための「安心ネットづくり促進協議会」を、2009年1月にも発足させるということです。

携帯、検索企業とPTA 安心なネットへ産“学”連携
- CNET Japan 2008/10/6付けの記事
http://japan.cnet.com/marketing/story/0,3800080523,20381488,00.htm

参考:
E806(No.131)青少年の安全なネット利用環境整備などに関する法律が成立
http://current.ndl.go.jp/e806

E839 - 持続可能な利用者向けITサービスの提供に向けて(米国)

ビル・アンド・メリンダ・ゲイツ財団の支援を受け,米国図書館協会(ALA)とフロリダ州立大学は協同で,米国の公共図書館の運営資金とコンピュータやイ ンターネットなどのITサービスの現状を明らかにするための調査を実施し,このほどその結果を“Libraries Connect Communities: Public Library Funding and Technology Access Study Final 2007-2008 Report”として公表した。なおこの調査は,2006-2007年度(E699参照)に続いて2回目となる。報告書は,(1) 5,400を超える全米の公共図書館に対し て実施した全国調査,(2) 全米各州の州立図書館機構の長(Chief Officers of State Library Agencies;COSLA)に対するアンケート調査,(3) 4つの州(ニューヨーク州,ノースカリフォルニア州,ペンシルヴェニア州,ヴァージニア州)に焦点を当てた調査及び現地取材,から得たデータを基に作成さ れている。...

OCLC、WorldCat書誌レコードのフォーマット定義・データ作成ガイドライン資料を公開

OCLCが、WorldCat書誌レコードのフォーマット定義・データ作成ガイドライン資料(第4版)を公開しています。

OCLC Bibliographic Formats and Standards. Fourth Edition.
http://www.oclc.org/bibformats/default.htm

September 17, 2008付けCataloging Futuresの記事
http://www.catalogingfutures.com/catalogingfutures/2008/09/new-print-edition-oclc-bibliographic-formats-and-standards.html

NII、NACSIS-CAT/ILLセルフラーニング教材を提供開始

国立情報学研究所(NII)が、NACSIS-CAT/ILLセルフラーニング教材の利用申し込みの募集を開始しています。

NACSIS-CAT/ILL セルフラーニング教材
http://www.nii.ac.jp/hrd/ja/product/cat/slcat.html

ソーシャルメディアは研究生活を変える?

エルゼビア(Elsevier)社が、研究者向けソーシャルブックマークサービス"2collab"で、研究者1800人に対してソーシャルメディア・アプリケーション(social media applications)についてのアンケートを行い、その結果を発表しています。

結果によると、ブログやwikiやソーシャルブックマークといったソーシャルメディア・アプリケーションはすでに研究活動の中で活用されており、また、50%以上の回答者は今後は研究活動の中で重要な役割を果たすであろうと答えています。特に、研究データの分析・評価、新たな研究者ネットワークの開拓といった部分で高い影響が望めるとしています。

LexisNexisとInterfaxが企業情報サービスでパートナーシップを樹立

情報サービス大手のLexisNexis社とロシアのInterfax通信が、企業情報・ビジネス情報サービスにおいてパートナーシップを組むことを発表しています。

LexisNexis and Interfax sign agreement on alliance and promotion in Russia of unique information service
http://www.interfax.com/12/385482/press.aspx
http://www.lexisnexis.com/about/releases/1053.asp

米国の公共図書館のインターネットサービスの実態は?

米国図書館協会(ALA)が、米国の公共図書館がインターネット上で提供しているサービスと、公共図書館の施設内におけるインターネットアクセスサービスに関して、その実態と課題を紹介するブリーフィング・ペーパーを作成しています。

公共図書館がインターネットを通じて提供しているサービスについての調査結果では、有料データベースが85.6%、宿題に役立つリソースが68.1%と高く、以下、デジタルレファレンス57.7%、電子書籍38.3%、オーディオブック38.0%と続いていますが、いずれも都市部に比べ地方の図書館での提供率が低くなっているなど、地域格差が発生していることが課題として提起されています。

Internet Connectivity in U.S. Public Libraries

Thomson Reuters社が発足

4月17日、情報サービス大手トムソン(Thomson)社と同じく情報サービス大手ロイター(Reuters)社の合併が完了し、トムソン・ロイター(Thomson Reuters)社が発足しました。

Thomson Completes Acquisition of Reuters; Thomson Reuters Shares Begin Trading Today
http://www.thomsonreuters.com/content/press_room/corp/corp_news/212378

トムソン・ロイターが17日正式発足 -Reuters
http://jp.reuters.com/article/marketEyeNews/idJPnTK814376220080417
トムソン・ロイター、グーグルやMSと競合する可能性も=CEO -Reuters

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