貸出

宮古島市立図書館(沖縄県)と中央公民館の複合施設「未来創造センター」が開館:旅行客・長期滞在者も貸出可能

2019年8月17日、沖縄県宮古島市に「未来創造センター」が開館しました。

宮古島市立図書館と中央公民館の複合施設で、地元紙の報道によれば、3階建てで延べ床面積は1万2,203平方メートル、外観はテーブルサンゴをイメージした流線型の構造となっており、約15万6,000冊の蔵書を収納することができるとのことです。

旅行客や長期滞在者でも、利用カードを作成して本を借りることが可能です。

開館記念企画展として、8月23日まで「清朝の美術画展」「宮古島芸術展」「写真で見る懐かしの宮古島」が行われています。

未来創造センター開館日について(未来創造センター)
https://www.city.miyakojima.lg.jp/soshiki/kyouiku/syougaigakusyu/miraisouzou/oshirase/2019-0816-1521-221.html

韓国・安東市立図書館、延滞せず返却すると獲得できるポイントを地元書店での本の購入に利用できる「読書ポイントサービス」を実施中

韓国・慶尚北道の安東市立図書館が、2019年7月15日から12月31日まで、「読書ポイントサービス」を実施しています。

市民の読書活動促進と地域の書店の活性化を目的としたもので、同館及び安東江南子ども図書館から借りた図書を延滞せずに返却すると、一般図書で100ポイント(100ウォン相当)、児童書は50ポイント(50ウォン相当)を獲得することができます。同ポイントは、地元の参加書店で現金の代わりに利用できます(11月と12月はポイントの利用のみ実施)。

今年の結果を評価し、来年から正式に実施する計画です。

독서포인트 서비스 시범운영(読書ポイントサービス試験運用)(安東市立図書館,2019/7/1)
https://lib.andong.go.kr/ad/board/view.do?menu_idx=331&manage_idx=1&board_idx=4232

米国図書館協会(ALA)、大手出版社Macmillan社の新しい電子書籍貸出モデルへのエンバーゴ設定について非難する声明を発表

2019年7月25日、米国図書館協会(ALA)は大手出版社Macmillan社の新しい電子書籍貸出モデルを非難する声明を発表しました。

Macmillan社の新しい電子書籍貸出モデルでは、新刊書は各図書館1冊までしか購入できず、2冊目以降の購入は刊行から8週間のエンバーゴが設けられます。ALA会長のWanda Brown氏は、図書館の新規タイトルへのアクセスを制限することは、情報アクセスを図書館に依存する人々への情報アクセスの制限と同義であり、全ての人への情報アクセスを保証するという図書館の中心的使命を脅かすものであるとコメントし、同社の方針を受け入れることはできず、エンバーゴの撤回を求めています。

Macmillan社の新しい電子書籍貸出モデルは、2018年7月に同社傘下のTorが電子書籍新刊の図書館への販売を事前予告なく4ヶ月遅らせた措置を拡張するものであり、ALAは2018年7月当時も販売の遅延は図書館の読者と作家への献身を損なうものであるという声明を発表しています。

E2157 - 佐賀県立図書館における「漫☆画太郎カード」制作の経緯

佐賀県立図書館では,今年の「こどもの読書週間」に合わせて3種類の限定デザイン利用者カードを各100枚制作し,18歳以下の新規登録者に配布した。その中でも特に,人気ギャグ漫画家の漫☆画太郎(まん☆がたろう)先生のイラストを使用したカードがSNSを中心に拡散し,さらに新聞やテレビでも紹介されるなど大きな話題を呼んだ。

韓国・烏山市で、楽器の展示やレンタルを行ない、専門書・楽譜の資料室や創作活動空間を備える音楽専門図書館が開館

2019年7月22日、韓国・京畿道の烏山市で音楽専門図書館「소리울 도서관」が開館しました。

報道によると、地下1階には180種類以上約1千点の楽器が展示され、演奏体験ができるほか、楽器のレンタルが可能です。1階は音楽専門書籍や楽譜等2万点を備え、音楽が流れる資料室が、地下2階と3階には、音楽の創作等を行う場所として、サークルの活動室、音楽に関する講座やプログラムを行なう講義室、録音スタジオ、編集室、練習スタジオ等が備えられているとのことです。

また、同市内の図書館としては初めて、携帯電話などを通じて、館内どこからでも約200点の電子ジャーナルが利用可能なサービスを実施すると紹介されています。

@osansi(Twitter,2019/7/7)
https://twitter.com/osansi/status/1148036464162164736

オーテピア高知図書館、オーテピアをより便利に利用するためのスマホアプリ「オーテピアアプリ」の提供開始を発表

2019年7月4日、オーテピア高知図書館が、「オーテピアアプリ」の提供開始を発表しました。

オーテピアをより便利に利用するための無料で使えるスマホアプリ(Android、iOS対応)で、同館が、高知工業高等専門学校・今井研究室と高知みらい科学館と共同で制作したものです。

主な機能として、

【共通】
・オーテピアの館内マップ上に自分の現在位置を表示

【オーテピア高知図書館】
・所蔵検索で見つかった本が、マップ上のどの本棚にあるかを表示

・所蔵検索から予約/予約状況の確認/予約資料到着の通知/借りている本の確認/返却 日の通知/貸出延長

・読書通帳機能

※すべての機能を使うには、オーテピア高知図書館・高知市民図書館分館分室 共通利用カードとインターネットサービスのパスワードが必要(図書館の窓口で発行可)

【高知みらい科学館】
・ビーコン電波またはQRコードを用いた科学館の常設展示の解説表示

・科学館内に設置したカメラを用いて展示室入り口のデジタル地球儀の前で記念撮影する機能

が紹介されています。

福井市立図書館が、まちなかレンタサイクル「ふくチャリ」の貸出ポートに

福井市立図書館が、福井市まちなかレンタサイクル運営協議会(事務局:福井市自転車利用推進課)が運営するまちなかレンタサイクル「ふくチャリ」の貸出ポートになったと、2019年7月2日付の自館公式Twitterで発表しています。

利用時間は開館時間に準じ、料金は4時間以内200円、1日500円です。
自転車の返却は、借りたポート以外のポートでも可能です。

@fukui_mlib(Twitter,2019/7/2)
https://twitter.com/fukui_mlib/status/1145933025848352769

『ホテル京福 福井駅前』『福井市立図書館』に新規ポートオープン!(福井市,2019/7/1)
https://www.city.fukui.lg.jp/kurasi/koutu/parking/p020873.html

オーストラリア国立大学(ANU)、1861年から1928年における国内6図書館の貸出記録をデータベース化し“Australian Common Reader”として公開

2019年6月18日、オーストラリア国立大学(ANU)は1861年から1928年における国内6図書館の貸出記録をデータベース化し“Australian Common Reader”として、大学のウェブサイトで公開したことを発表しました。

大学の発表によると、図書館の貸出記録データベースとしては世界最大のもので、19世紀末から20世紀初頭のオーストラリアにおける読書習慣を明らかにするものである、としています。

このデータベースは2008年に西オーストラリア州のカーティン大学によって構築され、2014年以降、ANUのSchool of Literature, Languages and Linguistics所属の研究者であるラモンド(Julieanne Lamond)氏と同大学のデジタル人文学研究センター(Centre for Digital Humanities Research)の共同運営によって管理されています。

データベース上では、貸出された図書館、職業、利用者の性別によるフィルタリングや特定の本・利用者の検索、検索結果のエクスポート等の操作を行うことができます。

八王子市図書館(東京都)、同館で借りた本の市内郵便局での返却が可能に

東京都の八王子市立図書館は、2019年7月16日から、同館で借りた本の市内郵便局での返却が可能となると発表しました。

市内61か所の郵便局に設置する「図書返却ボックス」に返却できるようになるもので、「図書返却ボックス」の材料には多摩産材を使用し、同市のブランドメッセージが印字されています。

返却可能な資料は、同館が所蔵する本のみで、雑誌・CD・DVD等の視聴覚資料、他の自治体から借り受けた資料及び図書返却ボックスに入らない大型の本は図書館のカウンターで返却する必要があります。

市内の図書館で借りた本を市内の郵便局に返却できるようになります!(八王子市図書館)
https://www.library.city.hachioji.tokyo.jp/opw/OPW/OPWNEWS.CSP?ReloginFlag=1&DB=LIB&IDNO=100744&MODE=1&PID=OPWMESS

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