資料保存

【イベント】沖縄県公文書館資料保存講習会「映画フィルムの保存と活用」(12/8・南風原)

2018年12月8日、沖縄県南風原町の沖縄県公文書館で、資料保存講習会「映画フィルムの保存と活用」が開催されます。

講師は株式会社東京光音の鈴木伸和氏と松信秀明氏で、「映画フィルムという媒体の基礎知識と特性について」と題する講話と、「映画フィルムの劣化調査と初歩的な措置」に関する実習が行われます。

料金は無料ですが、事前の申し込みが必要で、定員は30人です。

【資料保存講習会】映画フィルムの保存と活用(沖縄県公文書館)
http://www.archives.pref.okinawa.jp/event_information/exhibition_course/7738

文化庁、宮内庁・読売新聞グループ本社と共同で「日本美を守り伝える『紡ぐプロジェクト』-皇室の至宝・国宝プロジェクト-」を実施すると発表:三の丸尚蔵館収蔵品等の高精細画像を閲覧できる多言語ポータルサイトも構築

2018年11月29日、文化庁が、「日本美を守り伝える『紡ぐプロジェクト』-皇室の至宝・国宝プロジェクト-」の実施を発表しています。

文化庁、宮内庁及び株式会社読売新聞グループ本社が共同で実施することに合意したもので、

・国宝・重要文化財及び宮内庁三の丸尚蔵館に収蔵される皇室ゆかりの優品の特別展の開催(東京国立博物館)
・国宝等の修理(知恩院「阿弥陀二十五菩薩来迎図」)に必要な支援の実施
・宮内庁三の丸尚蔵館に収蔵される皇室ゆかりの優品や国宝・重要文化財を高精細画像を用いてデジタルアーカイブ化するとともに、多言語ポータルサイトを2019年前半に本格稼働(予定)
・紡ぐプロジェクト開始記念シンポジウムの実施

が計画されています。

日本美を守り伝える『紡ぐプロジェクト』-皇室の至宝・国宝プロジェクト-の実施について(文化庁,2018/11/29)
http://www.bunka.go.jp/koho_hodo_oshirase/hodohappyo/1411447.html

【イベント】シンポジウム「地域歴史資料救出の先へⅡ」(12/2・いわき)

2018年12月2日、福島県いわき市のいわき産業創造館で、国文学研究資料館基幹研究「アーカイブズと地域持続に関する研究」が主催するシンポジウム「地域歴史資料救出の先へⅡ」が開催されます。

文化財や史料の保全に関する以下の報告が行われます。入場無料、事前申込不要で、定員は100人です。

第1報告:荒木仁朗氏(国文学研究資料館機関研究員)
國學院大学田子家文書研究会の史料保全活動について

第2報告:田仲桂氏(いわき市文化財保護審議委員)
無形民俗文化財の継承の課題と取り組み-東北地方の事例より-

第3報告:蝦名裕一氏(東北大学災害科学国際研究所准教授)
災害に備える文化財・史料マップの作成と活用

地域歴史資料救出の先へⅡ[PDF:468KB](国文学研究資料館)
https://www.nijl.ac.jp/news/img/a9b3c45be2dc33d29224647e660aac8873e65a1e...

【イベント】公開シンポジウム「地域の歴史文化資料の救済と連携」(12/22・千葉)

2018年12月22日、千葉市稲毛区の千葉大学において、歴史文化資料保全の大学・共同利用機関ネットワーク事業/国立歴史民俗博物館共同研究「総合資料学の創成と日本歴史文化に関する研究資源の共同利用基盤構築」地域連携・教育ユニットシンポジウム「地域の歴史文化資料の救済と連携」が開催されます。

国立歴史民俗博物館は、千葉大学と連携して千葉県内の歴史文化資料の災害対策に取り組んでおり、大学・博物館・地域社会と密接に連携することで、多様な歴史文化資料の保存と継承を目指しており、同シンポジウムでは「災害に備えた歴史文化資料の救済と保存・継承」をテーマに、資料の救済技術を共有し、とくに千葉県での取り組みを通して、地域の歴史文化資料を継承するための連携について、議論を進めることを目的としています。

シンポジウムは当日参加受付で聴講無料ですが、併催の、水損した紙資料・写真の救済方法の実演・体験・ディスカッションを行なうワークショップ「災害の備えと歴史文化資料の救済を考える」への参加を希望する場合は事前の問い合わせが必要です。

内容は以下の通りです。

開会・問題提起 久留島浩氏(国立歴史民俗博物館長)

報告1 「千葉大学・千葉資料救済ネットの取り組みと現状」
小関悠一郎氏(千葉大学)

【イベント】日本アーカイブズ学会2018年度第3回研究集会「地域持続におけるアーカイブズやアーキビスト等の果たす役割」(12/8・東京)

2018年12月8日、東京都豊島区の学習院大学において、日本アーカイブズ学会(JSAS)2018年度第3回研究集会「地域持続におけるアーカイブズやアーキビスト等の果たす役割」が開催されます。

「少子高齢化や人口減少の影響を受けている各地域において、地域の持続を計るなかでアーカイブズをどのように活用できるのか、日本と同様の問題を抱えるイタリアの事例とともに、アーキビストや研究者等の専門家が行う具体的な活動と展望について検討する」事を目的としています。

参加費は無料で事前申込も不要です。

内容は以下の通りです。

開会挨拶 大友一雄氏(日本アーカイブズ学会 会長)

報告1 <逐次通訳付>
クラウディア・サルミーニ氏(国立トリエステ文書館前館長、ヴェネト文書・図書保護局)
「イタリアの地域持続におけるアーカイブズやアーキビストの役割」

報告2
松本純子氏(文化庁 企画調整課)
「文化庁における史料保存事業等の概要と文化行政・文化財保護行政の近年の動向」

報告3
渡辺浩一氏(人間文化研究機構 国文学研究資料館)
「地域資料保存活用のなかのアーキビスト」

【イベント】平成30年度東日本大震災アーカイブシンポジウム-震災の記録を伝える~自然災害と防災教育-(1/11・仙台)

2019年1月11日、仙台市の東北大学災害科学国際研究所において、国立国会図書館と東北大学災害科学国際研究所とが共催し、「平成30年度東日本大震災アーカイブシンポジウム-震災の記録を伝える~自然災害と防災教育-」を開催します。

第1部では、大阪府北部の地震、北海道胆振東部地震の被災状況や震災記録の収集等を紹介します。第2部では、震災アーカイブと防災学習に焦点を当て、国立国会図書館東日本大震災アーカイブ(愛称: ひなぎく)を含め、利用する側と提供する側のそれぞれの立場からの事例報告を行います。第3部では、震災の記録を伝えること、防災学習等に活用することの重要性と課題について議論します。

参加は無料ですが、定員は200人(先着順)で事前の申し込みが必要です。

内容は以下の通りです。

【第1部】緊急報告「大阪府北部の地震、北海道胆振東部地震の状況と震災アーカイブ~アーカイブの初動対応とは」

「災害記録の発展的継承を考える―国立民族学博物館(みんぱく)の活動を通じて―」
林勲男氏(国立民族学博物館学術資源研究開発センター教授)

E2070 - 平成30年台風第21号による図書館等への影響

2018年9月4日に徳島県南部に上陸し,近畿地方を縦断した平成30年台風第21号により,広い範囲で様々な被害が生じた。本稿では,2018年11月2日までの情報を基に,台風の影響を受けた図書館等の状況を中心に紹介する。

【イベント】日本・エクアドル外交関係樹立100周年記念国際シンポジウム「『2016エクアドル地震』による被災文化財支援を考える」(11/11・東京)

2018年11月11日、東海大学及び文化庁の主催により、東京国立博物館で日本・エクアドル外交関係樹立100周年記念国際シンポジウム「『2016エクアドル地震』による被災文化財支援を考える」が開催されます。

日本で蓄積された文化財防災の取組、被災文化財の保存・修復・活用の実例、博物館復興の実例等を示した上で、2016年の地震後のエクアドルで直面している問題を共有し、今後の道筋を模索する討論を行うものです。

入場は無料で、定員は200人(先着順)、申込不要です。

主な内容は次のとおりです。

特別講演:「エクアドル地震2016」による文化財被害と日本の取り組み
大平秀一氏(東海大学)

コメント
関雄二氏(国立民族学博物館)、日髙真吾氏(国立民族学博物館)、高妻洋成氏(奈良文化財研究所)、小谷竜介氏(東北歴史博物館)、和髙智美氏(文化創造巧芸)

「2016エクアドル地震」以後の考古文化遺産の復興:その問題と課題
マルコス・ラブラーダ氏(セロス・オハス・ハボンシーリョ遺跡公園・考古博物館)

「2016エクアドル地震」による被災博物館復興の課題と問題:マナビ県の事例
ヤケリーネ・アルバレス氏(国立ポルトビエホ博物館・文書館)

国立文化財機構文化財活用センターとキヤノン株式会社、文化財の高精細複製品の制作と活用に関する共同研究プロジェクトを開始

2018年10月29日、国立文化財機構文化財活用センターとキヤノン株式会社は、日本美術の名品について、高精細複製品の制作を行うとともに、新しい活用方法の開発についての共同研究と実証実験を行うことを発表しました。

美術館や博物館の展示において様々な制限がある日本の文化財について、原本とほぼ変わりない鑑賞体験が得られる高精細複製品を制作し、新しい活用方法の開発を行うことによって、より多くの人に文化財に親しむ機会と、より深い文化体験を提供するとしています。

国立文化財機構文化財活用センターとキヤノン株式会社による文化財の高精細複製品の制作と活用に関する共同研究プロジェクト発足(キヤノン株式会社, 2018/10/29)
https://global.canon/ja/news/2018/20181029.html

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