障害者サービス

スターバックス、2013年冬も「Book for Two」キャンペーンを実施

スターバックスコーヒージャパンが、今年も「Book for Two」を開催するとのことです。

このキャンペーンは、スターバックスのプログラム参加店舗が中古本の寄付を受け付け、その査定金額を、日本点字図書館に寄附するというものです。今年の実施期間は12月4日から12月25日までとなっています。

なお、2012年に実施された同キャンペーンでは、45,220冊が集まり、約152万円が日本点字図書館に寄付されたことが、同社のCSRニュースで報告されています。

スターバックス コーヒー「Book for Two」キャンペーンのご紹介
http://www.nittento.or.jp/news/starbucks.html

Book for Two
http://www.starbucks.co.jp/csr/bookfortwo/

参考:
スターバックス、「Book for Two」プログラムを今年も実施、オーディオブック製作支援に Posted 2012年11月13日
http://current.ndl.go.jp/node/22310

2年ぶりに実施した ブック フォー トゥー Book For Twoを通じ、日本点字図書館に約152万円を寄附(スターバックスコーヒージャパン、2013/3/5付け)

【イベント】立命館グローバル・イノベーション研究機構、「大学図書館における障害学生支援」を開催(12/13・京都)

2013年12月13日に、立命館グローバル・イノベーション研究機構「電子書籍普及に伴う読書アクセシビリティの総合的研究(IRIS)」が、「大学図書館における障害学生支援―障害者差別解消法の成立を受けて」を開催します。

同研究会では、障害者差別解消法の障害学生支援への影響と、著作権法37条ガイドラインに関する情報共有を行うとのことです。これらをふまえ、迅速に書籍データを提供する体制を構築することを将来的な目標に、視覚障害等を有する学生の就学支援のための連携のあり方について考えるとのことです。

参加費は不要ですが、事前に参加申込が必要とのことです。

IRIS(Integrated Research of Accessible Ebooks: Interfaces & Services)
http://r-iris.jp/
※「IRISからのお知らせ」に当該イベントの告知と申し込み方法が記載されています。

韓国国立中央図書館が図書館における障害者サービスのベストプラクティスコンテストを開催

韓国国立中央図書館では、「第6回障害者サービスのベストプラクティスコンテスト」を開催し、韓国国内の図書館を対象に、2013年10月1日から31日まで、障害者サービスのベストプラクティスを公募しています。

今年度で第6回目を数えるこのコンテストは、韓国国立中央図書館が毎年実施するもので、韓国国内の図書館における障害者サービスの様々な事例を発掘し、障害者サービスの拡大や活性化などを目指しているとのことです。

以下の4種類に該当するものが募集の対象となっているようです。

・図書館における障害者サービスの成功事例
・障害者の読書振興のためのプログラムや情報サービス
・地域社会との協力や他機関にとっての模範的事例
・図書館に適用できる新しいアイデア

専門家による審査結果は、韓国国立中央図書館のページで11月7日から公開される予定とのことです。

제6회 도서관 장애인서비스 우수사례 공모(韓国国立中央図書館 2013/10/7付けの記事)
http://wl.nl.go.kr/?p=14390

『제5회 도서관 장애인서비스 우수사례공모』심사결과(韓国国立中央図書館 2012/11/8付けの記事)※第5回障害者サービスのベストプラクティスコンテストの審査結果

文部科学省、障害のある児童生徒の教材の充実についての検討結果を公表

文部科学省が、2013年8月28日、「障害のある児童生徒の教材の充実について 報告」を公表しています。これは、初等中等教育局長の下に設置された「障害のある児童生徒の教材の充実に関する検討会」において、2013年5月より検討してきた内容を取りまとめたものです。

障害のある児童生徒の教材の充実の現状と課題がまとめられているほか、今後の方策として、国等の役割、教育委員会の役割、学校の体制整備、教員の知識の習得及び指導方法の改善、産業界・大学等との連携による教材や支援機器の充実が示されています。

「障害のある児童生徒の教材の充実について 報告」について(文部科学省、2013/8/28付け)
http://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/25/08/1339106.htm

文化庁及び厚生労働省、「障害者の芸術活動への支援を推進するための懇談会中間取りまとめ」を掲載

文化庁及び厚生労働省が共同開催している「障害者の芸術活動への支援を推進するための懇談会」が、2013年8月26日付けで、中間取りまとめを公表しています。1)障害者の芸術活動の意義、2)障害者の芸術活動への支援の方向性、3)障害者の芸術活動への具体的な支援の在り方、がまとめられています。

なお、この懇談会は、「芸術活動に取り組む障害者やその家族、支援者等に対する支援や、障害者による芸術作品の価値が認知され、展示等につなげていくための取組等が未だ不十分である」として、障害者の芸術活動への支援の一層の推進に向けた検討を行っているとのことです。2013年6月11日に第1回が開催され、これまで3回開催されています。

障害者の芸術活動への支援を推進するための懇談会(文化庁)
http://www.bunka.go.jp/bunkashingikai/kondankaitou/syougai_shien/index.html

視聴覚障害4団体、共同アピール「公職選挙法改正~「ネット選挙」解禁への、視聴覚障害者のアピール~」を公表

日本盲人会連合、全日本ろうあ連盟、全日本難聴者・中途失聴者団体連合会、全国盲ろう者協会の4団体が連名で、「公職選挙法改正~「ネット選挙」解禁への、視聴覚障害者のアピール~」を公表しています。公職選挙法の改正によりインターネット上に公示日後も掲載可能となった情報について、視覚や聴覚に障害がある有権者はそれらを十分に享受できるわけではない、とのことを指摘するものです。

LRS、Colorado Talking Book Libraryの満足度調査(2012年版)を公表

米国コロラド州立図書館の調査部門ライブラリー・リサーチ・サービス(Library Research Service: LRS)が、コロラド州にあるColorado Talking Book Library(CTBL)の2012年の満足度調査の結果を公表していました。CTBLは、視覚障害や学習障害等により印刷資料を読むことができない人へのサービスを行っている図書館で利用者は約6,000人とのことです。調査では549人から回答を得、回答者の99%が同館のサービスについて「すばらしい」「よい」と評価したとのことです。

なお、質問紙調査では点字やオーディオ形式も併用しているとのことです。

Pleased Patrons: CTBL Maintains Excellent Service Record(LRS2013/5/21付け)
http://www.lrs.org/news/2013/05/21/pleased-patrons-ctbl-maintains-excellent-service-record/

本文(pdf, 24ページ)
http://www.lrs.org/documents/closer_look/CTBL_2012_Closer_Look.pdf

FactSheet

HathiTrust、プリント・ディスアビリティの利用者に著作権保護資料の提供を行う新サービスを開始

2013年5月10日、米国の大学図書館等による電子図書館プロジェクトHathiTrustが、2013年4月付けのニュースレターを刊行しました。それによると、HathiTrustは、プリント・ディスアビリティの利用者を対象にした新サービスを開始したとのことです。

この新サービスは、HathiTrust協力機関の特定のプロキシに対して、その機関が所蔵する/所蔵していた、HathiTrustに登載されている著作権保護資料へのアクセスを、その機関所属のプリント・ディスアビリティと認定されている利用者に対して許可するというものとのことです。

Accessibility  (HathiTrust)
http://www.hathitrust.org/accessibility

Update on April 2013 Activities (HathiTrust 2013/5/10付けの記事)
http://www.hathitrust.org/updates_april2013

HathiTrust Services for Users With Print Disabilities (CDL 2013/5/20付けの記事)

フランスにおける障害者向け電子書籍等提供プロジェクト(記事紹介)

2013年3月13日、フランス国立図書館(BNF)ラボがブログで、“Accessibilité : Panorama de l’offre de livres numériques”という記事を掲載しています。記事では、フランスにおける障害者向けの電子書籍提供プロジェクトを6点紹介しています。

Accessibilité : Panorama de l’offre de livres numériques  (Le Blog du LABO BnF 2013/3/13付けの記事)
http://labobnf.blogspot.jp/2013/03/accessibilite-panorama-de-loffre-de.html

平成24年度バリアフリー・ユニバーサルデザイン推進功労者表彰が発表

内閣府主催の「平成24年度バリアフリー・ユニバーサルデザイン推進功労者表彰(第11回)」が発表され、その最高賞である「内閣総理大臣表彰」を、DAISY図書に対応したデジタル録音図書読書機を開発・販売しているシナノケンシ株式会社と、社会福祉法人全国手話研修センターが受賞しました。また、内閣府特命担当大臣表彰優良賞を、愛知県の日進市立図書館等が受賞しています。

この表彰は、高齢者、障害者、妊婦や子ども連れの人を含むすべての人が安全で快適な社会生活を送ることができるよう、ハード、ソフト両面のバリアフリー・ユニバーサルデザインを効果的かつ総合的に推進する観点から、その推進について顕著な功績又は功労のあった個人又は団体を顕彰し、もって、バリアフリー・ユニバーサルデザインに関する優れた取組を広く普及させることを目的とするものです。

平成24年度バリアフリー・ユニバーサルデザイン推進功労者表彰式(第11回) (バリアフリー・ユニバーサルデザイン推進 2012/12/5付けの記事)
http://www8.cao.go.jp/souki/barrier-free/h24hyoushou/index.html

シナノケンシ「内閣総理大臣表彰」を受賞 (シナノケンシ株式会社 2012/12/6付けの記事)

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