障害者サービス

CA1075 - アメリカの図書館と障害者法(1) / 田中邦夫

1990年7月26日に制定された米国の『障害をもつアメリカ人に関する法律』(Americans with Disabilities Act: ADA)は障害者差別の撤廃を目指す画期的な法律である。法律の第2章「公的サービス」では公共施設および公共交通に対する障害者のアクセスの保証を含み,第4章「電気通信」では聴覚障害者によ…

E438 - ウェブサイトのアクセシビリティ向上に向けて <文献紹介>

総務省. 公共分野におけるアクセシビリティの確保に関する研究会 報告書 -誰でも使える地方公共団体ホームページの実現に向けて-. 2005, 121p. (オンライン), 入手先<http://www.soumu.go.jp/s-news/2005/051215_1.html>, (参照2006-1-13).2004年6月の「JIS X 8341-3:2004(ウェブコンテンツJIS)」の制定とともに,公共分野…

E398 - すべての人に平等な図書館サービスを−CLAの戦略計画

カナダ図書館協会(Canadian Library Association:CLA)は,視覚障害者や移動制約者など印刷物を「読むことに障害を持つ人々」がより情報にアクセスしやすくなるよう,国家的に取るべき戦略を立案し,8月に報告書“Opening the Book”として発表した。カナダには,読むことに障害をもつ人々が約300万人…

E327 - ウェブサイトの使いやすさに関する調査報告書(英国)

あらゆる人に使いやすいウェブサイトを作成するための指針としては,WAI(Web Accessibility Initiative)が1999年に発表した「ウェブ内容アクセス指針1.0」(CA1471参照)があるが,報告書ではこの指針の適合状況も示されている。それによると,全体の約42%が最低限対応すべき水準(Level A)を満たし…

E309 - IFLAが視覚障害者図書館サービスに関するガイドラインを改訂

なお,同分科会は,読むことに障害をもつ人々に配慮した電子図書館システムのあり方を規定するガイドラインの作成も進めている。(注)LBSの活動は,『図書館調査研究リポート』No.1を参照。( http://www.ndl.go.jp/jp/library/lis_research/lis_rr_01.html )Ref:http://www.ifla.org/VII/s31/pub/Profrep86.pdfhttp://www.ifla.org

E292 - 視覚障害者向けデジタル録音図書提供サービス(米国)

利用者はサービスサイトUnabridgedからデジタル録音図書を自分のパソコンにダウンロードして利用する。音声圧縮フォーマットには著作権保護機能も備えたマイクロソフト社のWMAを採用しているが,MP3に変換したりCDに複製することもできる。1度に借り出せるのは3冊までで,貸出期間は14日間。期…

E150 - 米・カナダにおける視覚障害者等への電子情報サービスの展開

一方,米国では,イリノイ州立図書館が州内の録音図書センターと協働して,読むことに障害を持つ人たちを対象に「情報の目(Info-Eyes)」というウェブサイトを11月3日に開設した。インターネットやデータベースの使い方,情報の探し方の援助や読書相談を行ったり,QuestionPoint(CA1476参照)の…

CA725 - 視覚障害者のコンピュータへのアクセス―米国ミシガン州の例― / 宮代信子

視覚障害者がコンピュータを利用できるようになれば,教育・雇用・社会参加への道が拡がるなどメリットは大変に大きい。パソコンやワープロを学んだ視覚障害者は,電子メールによって通信ができ図書館目録やデータベースにもアクセスが可能となる。しかしながら,情報処理技術の発達に…

E123 - NDL,『図書館調査研究リポート』を発刊

このたびその成果を取りまとめた報告書『デジタル環境下における視覚障害者等図書館サービスの海外動向』(図書館調査研究リポートNo.1)を刊行し,関係諸機関に配布するとともに,当館ホームページに全文を掲載した。なお,本リポートは当館が実施する調査研究の成果報告書シリーズとし…

CA703 - IFLA『聴覚障害者への図書館サービスの指針』 / 河村宏

多くの図書館員は聴覚障害を見ていない。平均的な図書館員は,聴覚障害者は目が見えるのだから棚にある本を自分で手にとって自由に読めると思っている。われわれは,日本手話を第一言語とする人が,日本語の話し言葉と書き言葉を外国語のように学ぶという事実を確認するところから出発…

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