ARL(北米研究図書館協会)

北米研究図書館協会(ARL)、Wikidataに関するホワイトペーパーを公表

2019年4月18日、北米研究図書館協会(ARL)が、Wikidataに関するホワイトペーパーを公表しました。

図書館員が自館の蔵書や自組織の研究者や機関の情報の世界的な発見を促進するうえでオープンなナレッジベースを利用するための多様な方法を推奨するものです。

WikidataにおけるGLAM分野の活動や、研究図書館での関与の機会について紹介しています。

E2112 - 北米の研究図書館におけるラーニングアナリティクスの取組

2018年9月,北米研究図書館協会(ARL)が“SPEC Kit”第360号を刊行した。SPEC Kitは,図書館に関する特定のテーマをめぐり,ARLが自らの加盟館に行った質問調査を報告書としてまとめたシリーズである。第360号ではラーニングアナリティクス(Learning Analytics:LA)がテーマとなっている。

E2111 - アウトリーチへのアプローチ:北米研究図書館協会(ARL)調査

図書館のアウトリーチ活動が検証なしに実践されている。こうした現状認識のもと,北米研究図書館協会(以下「ARL」)は,報告書シリーズ“SPEC Kit”の第361号として,“Outreach and Engagement”(2018年11月付)を刊行した。この報告書は,ARLが125の加盟館に対して2018年7月から8月にかけて調査を実施し,57館から得た回答結果をまとめたものである。報告書は,調査結果に加え,アウトリーチに関する使命と目的に関する声明,イベント企画書,アウトリーチに携わる職員の職位記述書等の実例で構成されている。以下,調査結果の概要を紹介する。

北米研究図書館協会(ARL)、フェアユース/フェアディーリングウィーク2019にあわせ、インフォグラフィック“How Fair Use Helps in Saving Software”を公開

2019年2月25日、北米研究図書館協会(ARL)が、フェアユース/フェアディーリングウィーク2019(2019年2月25日から3月1日まで)にあわせ、インフォグラフィック“How Fair Use Helps in Saving Software”を公開しました。

教育・学習・研究のためにソフトウェアを保存することにフェアユースが如何に役立つかを示したものです。

Infographic Shows How Fair Use Helps in Saving Software(ARL,2019/2/25)
https://www.arl.org/news/arl-news/4731-infographic-shows-how-fair-use-helps-in-saving-software

北米研究図書館協会(ARL)、Plan Sの実現にかかる手引きへのフィードバックを発表

2019年2月8日、北米研究図書館協会(ARL)は、Plan Sの実現にかかる手引きへのフィードバックを発表しました。

Plan Sのビジョンに対する全面的な支持を表明するとともに、OAリポジトリに関しては、COARによるフィードバック(2019年2月6日付)に賛同しています。COARによるフィードバックは、OAリポジトリのコミュニティにとって現行の要件が厳しすぎることを指摘するとともに、Plan Sのビジョンを達成するための必要最小限かつ実行可能な要件を示しているとしています。

さらに、APCによらないOAジャーナルの多くが手引きの要件を満たすことができない可能性に触れ、要件を満たすための猶予期間を長くすることや、これらのジャーナルが要件を満たせるように資金援助することを提案しています。

また、手引きでCoalition Sが「公正で合理的なレベルのAPC」の確立に寄与すると述べていることへの歓迎や、著作者による著作権保持への支持などを述べています。

北米研究図書館協会(ARL)、加盟図書館員の給与調査レポートの2017-2018年度版を公開

2019年2月12日、北米研究図書館協会(ARL)が、124の加盟館を対象とした図書館員の給与調査レポートの2017-2018年版“ARL Annual Salary Survey 2017-2018”を公開しました。

114の大学図書館に勤務する1万518人と、9の非大学系図書館に勤務する3,259人が対象で、総合図書館・健康科学図書館・法律図書館に分けて報告されています。

・カナダの加盟館職員の給与はインフレ率と同様に上昇したが、米国の場合はそうではなかった。
・加盟館におけるマイノリティの図書館員の割合は15.5%であり、管理職では割合が低い。
・マイノリティ職員の68.2%が女性である。
・加盟館の女性職員の給与は男性の94.9%である。

等が指摘されています。

ARL Annual Salary Survey 2017-2018 Reports Data on Professional Positions in Member Libraries (ARL,2019/2/12)
http://current.ndl.go.jp/node/36350

北米研究図書館協会(ARL)、北米の大学図書館・研究図書館に関連するアドヴォカシーや公共政策を取り上げた“Advocacy and Public Policy Update”を公開

2019年1月16日、北米研究図書館協会(ARL)は、北米の大学図書館・研究図書館のコミュニティーが関心を持つようなアドヴォカシーや公共政策を取り上げた、“Advocacy and Public Policy Update”を公開しました。

2018年9月14日から2019年1月15日までの、著作権および知的財産に関する問題、ネットの中立性、国際的問題、米国の法律の動向などがまとめられています。

Advocacy and Public Policy Update, January 2019, Released by ARL(ARL,2019/1/16)
https://www.arl.org/news/arl-news/4706-advocacy-and-public-policy-update...

北米研究図書館協会(ARL)、加盟館・医学図書館・法律図書館の2016-2017年度版統計を刊行

2019年1月15日、北米研究図書館協会(ARL)が、2016-2017年度の3種類の統計を刊行しました。

コレクション、スタッフ、予算、サービス等に関する統計がまとめられており、それぞれ、米国とカナダのARL加盟館124機関(うち114館は大学図書館)、医学図書館58機関、法律図書館72機関が調査対象となっています。

ARL Statistics 2016–2017 Publications Describe Resources, Services of Member Libraries(ARL,2019/1/15)
https://www.arl.org/news/arl-news/4700-arl-statistics-2016-2017-publicat...

北米研究図書館協会(ARL)が報告書シリーズ“SPEC Kit”第361号を公開:アウトリーチ活動がテーマ

2018年11月6日、北米研究図書館協会(ARL)が報告書シリーズ“SPEC Kit”第361号を刊行しました。

アウトリーチの活動のタイプや実施対象、資金調達やスタッフ、企画、図書館外との協働等について会員館に調査が行われ、アウトリーチ活動の定義や、活動を主導する主体、プログラムの効果の測定方法等の点からまとめられています。

報告書では調査結果の他に、アウトリーチの使命と目的に関する声明や、プログラム、イベントの企画書、成果報告、職務記述書といった文書類の実例が紹介されています。

Outreach and Engagement, SPEC Kit 361, Published by ARL(ARL,2018/11/6)
https://www.arl.org/news/arl-news/4670-outreach-and-engagement-spec-kit-...

米国図書館協会(ALA)・北米研究図書館協会(ARL)、連邦政府による性別の定義変更の検討開始を受け声明を発表

2018年11月1日に米国図書館協会(ALA)が、11月6日には北米研究図書館協会(ARL)が、米・保健福祉省及び司法省により、性別の定義を狭める変更の検討が開始されたことを受け、声明を発表しました。

ALAは、同措置は、ALAの基本的な価値・原則と相違していると指摘してその措置に反対を表明し、LGBTQの市民権の保護を支持するとしています。

ARLは、同措置は、社会に誤った危険なメッセージ送ることになるとし、ARLは、職場・蔵書・サービスにおける多様性・包摂性を支持し、教育とアドヴォカシーを通じて、抑圧を減らし、包摂的で平等な社会を推進していくと述べています。

ページ