GPO(米国政府印刷局)

米国政府印刷局(GPO)、政府情報のパブリックアクセスプラン“National Plan for Access to U.S. Government Information”の最終版を公開

2016年2月24日、米国政府印刷局(GPO)、は“National Plan for Access to U.S. Government Information: A Framework for a User-Centric Service Approach to Permanent Public Access”を公開しました。

2015年4月にGPOのウェブサイトに掲載された“The National Plan for Access to U.S. Government Information”の最終版となるようです。

政府情報に関し、次に掲げる5つの原則が掲げられており、達成するための戦略的優先順位とそれぞれの原則について、望ましい成果と行動が示されています。

・人々は政府情報にアクセスする権利を有する
・政府は政府情報への広範なパブリックアクセスを提供し、普及させる義務を負う
・政府は政府情報の真正性及び完全性を保証する義務を負う
・政府は政府情報を保存する義務を負う
・行政府職員ないし国費によって創作または編集された政府情報はパブリックドメインとされるべきである

National Plan for Access to U.S. Government Information(GPO, 2016/2/24)

米国政府印刷局、米国議会図書館と提携し、上院・下院の法案のステータス情報のXMLフォーマットでの一括ダウンロードを可能に

2016年2月24日、米国政府印刷局(GPO)が、米国議会図書館(LC)と提携し、議会とLCで作成している上院・下院の法案のステータス情報(113議会・114議会)を、GPOの“Bulk Data repository”からXMLフォーマットで一括ダウンロードできるようにしたと発表しています。

GPO AND LIBRARY OF CONGRESS MAKE SENATE AND HOUSE BILL STATUS INFORMATION AVAILABLE FOR BULK DOWNLOAD(GPO,2016/2/24)
https://www.gpo.gov/newsroom-media/presspage/16presspage04.htm

プレスリリース
https://www.gpo.gov/pdfs/news-media/press/16news04.pdf

Congressional Bill Status in Bulk XML
https://www.govinfo.gov/features/featured-content/bill-status-bulk-data

参考:
米国政府印刷局(GPO)、米国国立公文書館連邦官報事務局(OFR)と提携し、電子版連邦規則集(eCFR)のXMLフォーマットでの一括ダウンロードを可能に

米国政府印刷局(GPO)、連邦政府の情報が入手できる“govinfo”のBeta版を公開

2016年2月3日、米国政府印刷局(GPO)が、連邦政府の立法・行政・司法の情報を入手できるデータベース“govinfo”のBeta版を公開しました。

スマートフォンやタブレットなどでも利用可能とのことです。

“govinfo”は、2017年に、現在の政府刊行物提供サイトである“Federal Digital System”(FDsys)と置き換えられるとのことです。

GPO LAUNCHES GOVINFO (GPO,2016/2/3)
https://www.gpo.gov/newsroom-media/presspage/16presspage01.htm

govinfo
https://www.govinfo.gov/

米国政府印刷局(GPO)が、米国連邦政府の複数のデータベースを検索する統合検索エンジン“MetaLib”の機能強化と新規タイトルの追加を発表

2015年10月16日、米国政府印刷局(GPO)が、米国連邦政府の複数のデータベースを検索する統合検索エンジン“MetaLib”の機能強化と新規タイトルの追加を発表しています。

新規タイトルとしては

○New Dynamic Search Reports
・New FDLP Web Archive Titles
・Newly Ceased Titles

○Eight New MetaLib Resources
・Air Force Freedom of Information Act Electronic Reading Room
・Central Intelligence Agency Freedom of Information Act Electronic Reading Room
・Department of Energy OpenNet
・FOIA.gov
・National Oceanic and Atmospheric Administration Historical Maps and Charts
・Office of Minority Health Resource Center Catalog

米国政府印刷局(GPO)、連邦官報(Federal Register)の1936年の創刊号からのデジタル化を計画 

米国政府印刷局(GPO)が、米国国立公文書館連邦官報事務局(OFR)と提携して、1936年の創刊号まで遡る14,587号分の連邦官報(Federal Register)、200万ページをデジタル化するとのことです。

プロジェクトは2016年に完了する予定です。

なお、1994年以降現在までの物はデジタルバージョンがあり、GPOの政府刊行物提供サイト“Federal Digital System”(FDsys)で閲覧することができます。

GPO TO DIGITIZE TWO MILLION PAGES OF THE FEDERAL REGISTER(GPO,2015/10/14)
http://www.gpo.gov/newsroom-media/presspage/15presspage20.htm
http://www.gpo.gov/pdfs/news-media/press/15news20.pdf

FDsys FEDERAL REGISTER
http://www.gpo.gov/fdsys/browse/collection.action?collectionCode=FR

参考:
国立国会図書館、明治16年の創刊号から昭和27年までの官報約2.1万点や、英語版官報約2千点(全号)等をインターネット公開

米国政府印刷局(GPO)、米国国立公文書館連邦官報事務局(OFR)と提携し、電子版連邦規則集(eCFR)のXMLフォーマットでの一括ダウンロードを可能に

2015年8月24日、米国政府印刷局(GPO)が、米国国立公文書館連邦官報事務局(OFR)と提携し、電子版連邦規則集(eCFR)を、GPOの政府刊行物のデジタル版の提供・保存サイト“FDsys”からXMLフォーマットで一括ダウンロードできるようにしたと発表しています。

OFRがGPOにeCFRのファイルを提供し、GPOがXMLファイルにコンバートしたとのことで、政府の公開度と透明度に貢献するものとのことです。

GPO & NATIONAL ARCHIVES MAKE eCFR AVAILABLE FOR BULK DOWNLOAD IN XML FORMAT(GPO,2015/8/24)
http://www.gpo.gov/newsroom-media/presspage/15presspage16.htm
http://www.gpo.gov/pdfs/news-media/press/15news16.pdf

電子版連邦規則集(eCFR)
http://www.ecfr.gov/cgi-bin/ECFR?page=browse

GPO’s bulk data repository
http://www.gpo.gov/fdsys/bulkdata

参考:
米国印刷局(GPO)、新しい政府刊行物提供サイト“FDsys”をリリース

米国連邦政府寄託図書館制度(FDLP)、米国の政府刊行物のデジタル化プロジェクトのレジストリ”Digitization Projects Registry”を公開

米国連邦政府寄託図書館制度(FDLP)が、米国の政府刊行物のデジタル化プロジェクトのレジストリ”Digitization Projects Registry”を公開しています。

これは、図書館、政府機関、非営利団体などが行なう米国の政府刊行物のデジタル化プロジェクトのリストです。従来、紙媒体でしか利用できなかった米国の歴史的な政府刊行物へのアクセスを増やすことを意図しています。

各プロジェクトについて、次のような情報が含まれています。

・プロジェクトの概要
・デジタル化に関与している機関
・デジタル化の範囲(冊数、出版年、地域など)
・プロジェクトの状態(計画段階、進行中、完了など)
・成果物の技術要件(ファイルフォーマット、メタデータスキーマなど)
・デジタル化資料へのリンク(コレクションのホームページなど)

The Digitization Projects Registry is Now Available(FDLP, 2015/7/14)
http://www.fdlp.gov/8-news-events/2320-the-digitization-projects-registry-is-now-available

Digitization Projects Registry(FDLP)

米国政府印刷局、ケネディ大統領暗殺事件に関するウォーレン委員会報告書の関連資料を公開

2014年9月22日、米国政府印刷局(GPO)が、政府刊行物提供サイトであるFederal Digital System(FDsys)において、2013年に公開したウォーレン委員会の報告書に追加し、報告書の関連資料も公開したことを発表しました。ウォーレン委員会は、ケネディ大統領の暗殺を検証するためにリンドン・ジョンソン大統領によって設けられた委員会で、関連資料は全26巻あり、GPOは関連資料のデジタル化をボストン公共図書館と協力して行ったとのことです。

GPO Provides Digital Access to Warren Commission Report and Hearing Volumes (GPO,2014/9/22)
http://gpo.gov/newsroom-media/presspage/14presspage21

米国デジタル公共図書館(DPLA)、米国政府印刷局(GPO)、Medical Heritage Libraryと連携

米国デジタル公共図書館(DPLA)が他機関との連携を活発に行い、検索できるコンテンツを増やしています。

2014年9月16日に、DPLAは米国政府印刷局(GPO)の政府刊行物の目録検索サイト(Catalog of U.S. Government Publications:CGP)と連携し、DPLAから連邦政府の予算や法律、規則、議会の公聴会、レポートや文書などの連邦政府の情報15万件が検索できるようになったとのことです。

同じく9月16日に、Internet ArchiveのMedical Heritage Library(医学遺産図書館)と連携し、22の大学、専門、公共図書館の特別コレクションからデジタル化した、医学史、公衆衛生、生物医科学、大衆薬などに関する貴重書、雑誌、録音資料、映像資料、エフェメラなど約6万件の資料がDPLAからも検索できるようになったとのことです。

また、9月5日には、イリノイ州立公共図書館がDPLAのService Hubとなるための準備を進めていると発表しています。

GPO PARTNERS WITH DIGITAL PUBLIC LIBRARY OF AMERICA TO INCREASE ACCESS TO GOVERNMENT INFORMATION(GPO, 2014/9/16)

米国連邦政府寄託図書館制度(FDLP)、ウェブアーカイブについての紹介ページを公開

米国連邦寄託図書館制度(FDLP)が、同機関によるウェブアーカイブについて説明するウェブページを2014年7月21日に公開、22日に更新しています。

FDLPのウェブアーカイブは、米国政府印刷局(GPO)が収集・保存している米国連邦政府のウェブサイトの選択的なコレクションで構成されているとのことです。GPOはInternet Archiveが提供するArchive-Itのサービスを利用してウェブサイトの収集・保存を行っており、GPOの提供する米国連邦政府の政府刊行物の目録検索サイト(Catalog of U.S. Government Publications:CGP)で、収集したウェブサイトについても検索できるとのことです。

その他、ウェブサイトのアーカイブの流れや、ファイルフォーマットなどが、Q&A方式で紹介されています。

FDLPは、ウェブアーカイブ以外にも実施している11のプログラムについて、説明ページを設けています。

Web Archiving(FDLP)
http://www.fdlp.gov/377-projects-active/2020-web-archiving

Catalog of U.S. Government Publications(GPO)
http://catalog.gpo.gov/

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