GPO(米国政府印刷局)

米国政府印刷局(GPO)、電子書籍プログラムを拡大

2014年2月25日、米国政府印刷局(GPO)は、連邦政府の情報へのアクセスを増加させるため、連邦寄託図書館制度(FDLP)を通じて図書館、一般公衆への電子書籍プログラムを拡大すると発表しました。米国連邦政府の出版物カタログ(Catalog of U.S. Government Publications: CGP)を通じて、本文の情報をmobi、EPUBフォーマット等で提供するもののようです。最初に公開されたのは約100タイトルで、GPOは連邦政府と協力し、今後、毎月新しいタイトルを公開するとのことです。GPOは、FDLPを通じて、米国全土の1,200の図書館に紙媒体および電子媒体の政府情報を提供しています。

GPO Expands eBook Program for Libraries and Public(GPO, 2014/2/25付)
http://gpo.gov/newsroom-media/presspage/14presspage04.htm

Catalog of U.S. Government Publications(CGP)
http://catalog.gpo.gov/

New Titles(CGP)

米国連邦議会下院の法案のサマリー、XMLフォーマットでの提供を開始

2014年2月4日、米国政府印刷局(GPO)と米国議会図書館(LC)が協力して、連邦議会下院の法案の概要を記したサマリーを政府刊行物提供サイト“FDsys”からXMLフォーマットで提供すると発表しました。このサマリーは、LCの議会調査局が作成するもので、対象となるのは、第113連邦議会の法案からとのことです。

GPO and LOC Increase Transparency to Congressional Information House Bill Summaries Now Available in XML Format(GPO, 2014/2/4付け)
http://gpo.gov/newsroom-media/presspage/14presspage03.htm

BILL SUMMARIES (HOUSE) - BULK DATA
http://www.gpo.gov/fdsys/bulkdata/BILLSUM

参考:
米国政府印刷局、SDL社の XML Professional Publisherを採用
Posted 2012年9月14日
http://current.ndl.go.jp/node/21842

米国議会図書館、法案情報ページにダブリンコアに基づくメタデータを付与
Posted 2010年12月15日

米国政府印刷局の目録ガイドラインの改訂、フェーズ1が完了

米国政府印刷局(GPO)は政府刊行物の書誌データを記述するための目録ガイドラインについて、段階的に改訂を進めており、2013年11月19日にフェーズ1が完了したと公表しました。フェーズ1では、名称典拠、主題目録、MARCではないメタデータスキーマ(Dublin Core、ONIX)を取り扱っており、連邦政府刊行物寄託図書館制度(FDLP)のウェブサイトにて公開されています。

フェーズ2とフェーズ3では既存のガイドライン全体の改訂を予定しており、2014年に完成する予定とのことです。

Cataloging Guidelines Update: Phase 1(FDLP Desktop 2013/11/18付け)
http://www.fdlp.gov/component/content/article/1555-cataloging-guidelines-update-phase-1-

Cataloging Guidelines(Federal Depository Library Program)
http://beta.fdlp.gov/2013-09-18-15-18-03/link-item

参考:
米国政府印刷局(GPO)がRDAの導入時期を2013年4月と発表
Posted 2012年12月19日

米国政府印刷局、ケネディ大統領暗殺事件に関する文書を公開

ケネディ大統領の暗殺事件から50年になるのを機に、米国政府印刷局(GPO)が政府刊行物提供サイトであるFederal Digital System(FDsys)にて、ウォーレン委員会のレポートを公開しました。ウォーレン委員会は、ケネディ大統領の暗殺を検証するためにリンドン・ジョンソン大統領によって設けられた委員会で、そのレポートは900ページにも及ぶとのことです。

WARREN COMMISSION REPORT AVAILABLE ON GPO'S FEDERAL DIGITAL SYSTEM
http://gpo.gov/newsroom-media/presspage/13presspage43.htm

Report of the President's Commission on the Assassination of President John F. Kennedy(FDsys,PDF:920ページ)
http://www.gpo.gov/fdsys/pkg/GPO-WARRENCOMMISSIONREPORT/pdf/GPO-WARRENCOMMISSIONREPORT.pdf

E1500 - 米国政府機関の閉鎖による図書館界等への影響

 米国政府予算の不成立により,会計年度が始まる2013年10月1日から,米国政府機関の一部が閉鎖を余儀なくされた。この閉鎖は,10月16日深夜に2014年1月15日までの暫定予算を含む与野党合意案が上下両院で可決され,17日未明にオバマ大統領の署名により関連法が成立するまでの16日間,継続した。一時帰休を余儀なくされた政府機関の職員は約80万人にのぼったとされる。もちろん,日本の図書館におけるサービスにも影響を与え,実際,いくつかの大学図書館においては,特定のデータベースが使用できないことや代替データベースについて案内されていた。本稿では,米国政府機関の閉鎖が,図書館界等に与えた影響についてまとめる。...

米国印刷局(GPO)の政府刊行物提供サイト“FDsys”、利用件数が5億件に到達

米国印刷局(GPO)の政府刊行物提供サイトであるFederal Digital System(FDsys)の利用件数(コンテンツを閲覧、ダウンロードした件数)について、5億件に達したとのプレスリリースが出ています。FDsysは2009年1月に開始したもので、現在80万点が検索可能なコンテンツとなっているとのことです。

GPO’S FEDERAL DIGITAL SYSTEM REACHES 500 MILLION RETRIEVALS (GPO, 2013/5/1付けプレスリリース)
http://www.infodocket.com/wp-content/uploads/2013/05/GPO%E2%80%99S-FEDERAL-DIGITAL-SYSTEM-REACHES-500-MILLION-RETRIEVALS.pdf

米GPO、Internet Archiveの“Archive-It”を用いたウェブ上の政府刊行物のアーカイブを本格実施へ

米国政府印刷局(GPO)が、Internet Archiveのサービス“Archive-It”を利用したウェブアーカイビングを本格化させるようです。その経緯や現状、今後の予定について、同局の担当する連邦政府刊行物寄託図書館制度(FDLP)のニュースレター“FDLP Connection”の3巻1号(2013年3月1日)で紹介しています。

それによると、ウェブ上に存在する連邦政府機関の情報の収集・保存は1996年から行われていたそうです。その後、ウェブサイトは単なるファイル置き場ではなく、フォーマットの多様化やコンテンツの複雑化が進み、その量も増加していきました。GPOは2011年後半には、Archive-Itを用いた収集の実験を開始しました。10のウェブサイトを対象に、クローラによる収集や、MARCレコードの生成(Archive-ItのDublin Coreレコードを変換)を行い、その性能を確認していきました。実験は成功に終わり、今後ウェブアーカイビングチームを立ち上げ、本格的な実施に向けた計画を策定することなどが決定されたということです。

Web Harvesting Pilot Project(FDLP 2013/3/1付け記事)

米国政府印刷局(GPO)がRDAの導入時期を2013年4月と発表

米国政府印刷局(GPO)が、RDA(Resource Description and Access)の導入時期を2013年4月に予定していると発表しました。RDAに関するページで、2012年12月から2013年4月までのスケジュールが掲載されています。なお、GPOは、政府刊行物の書誌レコードを作成し、連邦政府刊行物寄託図書館制度(FDLP)を通して政府刊行物を全米の図書館に頒布する役割を担っています。

GPO Cataloging Update: RDA Implementation, Tentative Timeline(FDLP Desktop 2012/12/18付けニュース)
http://www.fdlp.gov/component/content/article/1387-rda-implementation-timeline

Resource Description and Access (RDA) and the Implications of RDA for Federal Depository Libraries - Update 4 (12/18/2012)
http://www.fdlp.gov/component/content/article/918-rda-implications?start=4

米国国立印刷局、“プラム・ブック”をアプリで提供

米国政府印刷局(GPO)が“The United States Policy and Supporting Positions”(通称“The Plum Book”)を12月1日に公表しています。今回は、印刷版、オンライン版に加えて、アプリでも提供しており、これは初めてのことであるとのことです。

“The Plum Book”とは、大統領選挙後に公表される出版物で、連邦政府のポストについての情報が掲載されるものです。

GPO RELEASES PLUM BOOK
AVAILABLE AS AN APP FOR THE FIRST TIME(GPO 2012/12/3)
http://www.gpo.gov/pdfs/news-media/press/12news51.pdf

各寄託図書館の行動計画をまとめたファイル、公表(米国)

連邦寄託図書館制度(FDLP)では“FDLP Forecast Study”として、FDLPの戦略的方向性や国家レベルでの計画を策定することを目指し、各寄託図書館の直面している喫緊の課題や目標等について調査が進められています。この調査の一環として、各寄託図書館の目標やイニシアティブをまとめたファイル“The State Focused Action Plans (SFAP)”が、11月1日に公表されています。現時点でこのファイルに収められているのは、10月31日までに提出された33の寄託図書館の行動計画です。未提出の機関については、締切が11月末に延期され、継続して収集されています。

なお、“FDLP Forecast Study”では、SFAPの取りまとめのほか、アンケート調査も行われており、その調査票も“FDLP Forecast Study”のウェブサイトに掲載されています。

Compilation of State Focused Action Plans Now Available(2012/11/1)
http://www.fdlp.gov/component/content/article/1371-compilation-state-forecast-plans

FDLP Forecast Study

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