IFLA(国際図書館連盟)

国際図書館連盟、“UNIMARC manual : bibliographic format”(3rd ed)及び“UNIMARC manual : authorities format”(3rd ed)の2019年に承認された更新箇所をオンラインで公開

2019年8月21日、国際図書館連盟(IFLA)は、“UNIMARC manual : bibliographic format”(3rd ed)及び“UNIMARC manual : authorities format”(3rd ed)の2019年に承認された更新箇所をオンラインで公開したことを発表しました。

Now available: UPDATES 2019 for UNIMARC, 3rd. ed.(IFLA, 2019/8/21)
https://www.ifla.org/node/92434

UNIMARC Bibliographic, 3rd edition (with updates)
https://www.ifla.org/node/8415

IFLA・情報への自由なアクセスと表現の自由に関する委員会(FAIFE)、EdTechと図書館に関するブリーフィングペーパーを公開

2019年7月30日、国際図書館連盟(IFLA)の情報への自由なアクセスと表現の自由に関する委員会(FAIFE)が、ブリーフィングペーパー“Educational Technologies and Student Data”を公開しました。

教育分野において、膨大な量の児童・生徒・学生の行動データを追跡・分析し、その行動・幸福度を評価する新しい種類の技術が生まれてきており、図書館においても、直接的にも間接的にもこのような傾向に遭遇する可能性もあることから、図書館が考慮すべき重要な倫理面・セキュリティー面での問題点を概観し、責任を持って倫理的にEdtech(教育技術)を活用するにあたっての図書館のためのいくつかの提案を行っています。

Now available: Educational Technologies and Student Data - Briefing for Libraries(IFLA,2019/7/30)
https://www.ifla.org/node/92337

2020年の世界図書館情報会議(WLIC)・国際図書館連盟(IFLA)年次大会はアイルランド・ダブリンで開催:ニュージーランド・オークランドでの開催が2022年に延期になったことを受け

2019年7月26日、国際図書館連盟(IFLA)は、2020年の世界図書館情報会議(WLIC)・IFLA年次大会を、アイルランドのダブリンで開催すると発表しました。期間は8月15日から21日までです。

4月に、2020年に予定していたニュージーランド・オークランドでの開催が2022年に延期されたことを受け、IFLAでは新たな開催地を検討していました。

IFLA World Library and Information Congress host city for 2020 - Dublin(IFLA,2019/7/26)
https://www.ifla.org/node/92327

参考:
世界図書館情報会議(WLIC)・国際図書館連盟(IFLA)年次大会、ニュージーランド・オークランドでの開催を延期 2020年から2022年に
Posted 2019年4月16日
http://current.ndl.go.jp/node/38028

国際図書館連盟(IFLA)、「IFLA/UNESCO多文化図書館宣言」の概念を図書館に適用するためのツールキットの日本語訳を公開

国際図書館連盟(IFLA)は、「IFLA/UNESCO多文化図書館宣言」の概念を図書館に適用するためのツールキット“IFLA/UNESCO Multicultural Library Manifesto Toolkit”について、2019年7月に日本語訳を公開したことを発表しています。

IFLA/UNESCO Multicultural Library Manifesto Toolkit(IFLA)
https://www.ifla.org/node/8977
※更新内容(updates)の欄で2019年7月に日本語版を公開したことが紹介されており、ページ下部に「日本語 (Japanese)」版が掲載されています。

E2156 - IFLA,貴重書等の整理におけるRDA適用に関する報告書を公開

国際図書館連盟(IFLA)貴重書・特別コレクション分科会(RBSCS)は,貴重書・特別コレクション(以下「貴重書等」)の整理業務におけるRDA(Resource Description and Access;CA1766参照)適用状況に関する調査の分析結果の報告書“IFLA Survey on Rare Materials Cataloguing with RDA”を2019年2月に公開した。

国際図書館連盟(IFLA)、2018年の年報を公開

2019年7月8日、国際図書館連盟(IFLA)が、2018年の年報を公開しました。

Now available: IFLA Annual Report 2018(IFLA,2019/7/8)
https://www.ifla.org/node/92279

IFLA Annual Report 2018 [PDF:4.4 MB]
https://www.ifla.org/files/assets/hq/annual-reports/2018.pdf

参考:
国際図書館連盟(IFLA)、2017年の年報を公開
Posted 2018年7月13日
http://current.ndl.go.jp/node/36325

“IFLA Metropolitan Libraries Short Film Award 2019”の受賞作品は「フィンランドの図書館が世界一である100の理由」

2019年6月28日、国際図書館連盟(IFLA)の大都市図書館部会(Metropolitan Libraries Section)は、5月にフィンランド・ヘルシンキで開催した同部会の会議において、“IFLA Metropolitan Libraries Short Film Award”の2019年の受賞作品として、フィンランド・エスポー市図書館が作成した「フィンランドの図書館が世界一である100の理由」(100 Reasons why these Finnish libraries are the best in the world)を選んだと発表しています。

同賞は、イタリア図書館協会(AIB)主催の図書館・図書館員に関する短編フィルムのコンテスト“A Corto di libri”の一部で、応募作品の中から、大都市・大都市圏の公共図書館に関する最も優秀な短編フィルムに対して贈られる賞です。

授賞式はアテネで開催される世界図書館情報会議(WLIC)の会期中である8月27日に行われ、同作品は同会議のイベントにおいて上映される予定です。

IFLA Journal、2019年6月号が発行

2019年6月13日、国際図書館連盟(IFLA)が刊行する“IFLA Journal”の45巻2号(2019年6月)が公開されました。

ギリシャの図書館情報学のあらゆる側面での変化の始まりを意味するマイルストーンの概観、SDGsへのナイジェリアの農村住民の関与のためのオーダーメイドの情報リテラシーの提供の効果、議会図書館の図書館評価基準、新しい実践と専門職認識、バングラデシュの大学図書館におけるオープンソースの統合図書館システムの導入要因、新興国における大学生の情報探索行動、バングラデシュの中等学校の図書館及び図書館員の地位、に関する論考が掲載されています。

Out Now: June 2019 issue of IFLA Journal(IFLA,2019/6/13)
https://www.ifla.org/node/92223

【イベント】2019年度同志社大学図書館司書課程講演会「国際的なライブラリアンシップに関する現代的・歴史的展望」(6/18・京都)

2019年6月18日、同志社大学新町キャンパス(京都市上京区)において、2019年度同志社大学図書館司書課程講演会「国際的なライブラリアンシップに関する現代的・歴史的展望」が開催されます。

講演者は米・イリノイ大学アーバナシャンペーン校のAssociate Professorであり、国際図書館連盟(IFLA)が発行するIFLA Journalの編集者でもあるSteven Witt 氏です。

国際的なライブラリアンシップがIFLA Journalの編集にどのように反映されているかを紹介するとともに、Witt 氏が現在研究している、カーネギー国際平和基金による国際平和図書館プログラムについての議論も行われます。

同プログラムでは1918年から1941年にかけて国際主義に関する図書の普及活動が行われ、同志社大学を含む日本の学校・大学にも図書が寄贈されたとあります。

入場無料、事前申込み不要です。

2019年度 同志社大学図書館司書課程講演会
http://www.slis.doshisha.ac.jp/event/new_event/

国際図書館連盟(IFLA)、「グリーンライブラリー賞2019」の受賞館を発表:コロンビアの“Biblioteca Pública Municipal Daniel Guillard”

2019年6月9日、国際図書館連盟(IFLA)の環境・持続可能性と図書館(ENSULIB)に関する専門部会が、「グリーンライブラリー賞2019」の受賞館に、コロンビア・カリの“Biblioteca Pública Municipal Daniel Guillard”を選んだと発表しています。

オーストリア、ボツワナ、ブルガリア、コロンビア、エジプト、フランス(レユニオン)、ハンガリー、インド、イラン、アイルランド、カザフスタン、マレーシア、メキシコ、ナイジェリア、パキスタン、ポルトガル、ルーマニア、セルビア、シンガポール、スロベニア、南アフリカ、米国からの34の申請の中から、同館の、情報リテラシー・エコリテラシー・読書を組み合わせた事業“Gaia- En mi biblioteca la tierra tambien es de todos”が、持続可能性への意識を喚起し、グリーンな活動に対して目に見える効果をもたらすためにすべての世代・コミュニティを巻き込むものであると評価され選出されたものです。

審査員は、同館は、多くの社会的・経済的問題に直面している地域に力を与えるため、環境にやさしい地域を再建することや、大規模な経済的手段なしでの社会的・経済的条件を改善することを重視していると述べています。

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