国立国会図書館

E2318 - 第4回デジタルアーカイブ産学官フォーラム<報告>

2020年9月10日,内閣府知的財産戦略推進事務局と国立国会図書館(NDL)の主催により「デジタルアーカイブ産学官フォーラム(第4回) ジャパンサーチの挑戦 ~ポストコロナ社会とデジタルアーカイブ~」が開催された。ジャパンサーチの正式版(以下「JPS」;E2317参照)が,2020年8月25日に公開されたことを受けてのイベント開催である。コロナ禍の影響をうけ,オンライン形式で開催されたが,国内外740人を超える参加となり,JPSへの関心の高さがうかがえる。

E2317 - ジャパンサーチ正式版の機能紹介

ジャパンサーチは,日本が保有する豊かな文化的・社会的資産であるコンテンツの利活用のため,さまざまな分野のデジタルアーカイブと連携し,そのメタデータを集約して,利活用しやすい形で提供するプラットフォームとなることを目指したサービスである。国立国会図書館は,内閣府知的財産戦略推進事務局が庶務を務めるデジタルアーカイブジャパン推進委員会及び実務者検討委員会で決定される方針のもとで,システム運用と連携調整を担当している。2020年9月末現在,ジャパンサーチは,24機関(つなぎ役)の111データベースと連携しており,合計約2,130万点のメタデータを統合して検索できる。

国立国会図書館、YouTubeで公開中の遠隔研修教材として「動画で見る資料保存:簡易帙をつくる」を新規追加

2020年10月、国立国会図書館(NDL)は、YouTubeで公開中の遠隔研修教材として、新たに「動画で見る資料保存:簡易帙をつくる」を新たに追加しました。

「動画で見る資料保存:簡易帙をつくる」は、費用をかけずに簡単に作成でき、さまざまな劣化要因から資料を保護する保存容器として、公益財団法人三康文化研究所附属三康図書館の考案した「簡易帙」の作り方を学ぶ内容です。

NDLは各種図書館の職員を対象に、YouTubeの「国立国会図書館公式チャンネル」で図書館および図書館情報学に関する研修を動画で提供しています。

遠隔研修のページ(NDL)
https://www.ndl.go.jp/jp/library/training/remote/index.html
※2020年10月の新規公開分について「令和2年10月新規公開」と表示があります。

【イベント】2020アーバンデータチャレンジ京都:ジャパンサーチ・タウン(第1回10/31、第2回12/5・オンライン)

2020年10月31日と12月5日、国立国会図書館(NDL)とアーバンデータチャレンジ(UDC)2020 京都府ブロックとの共催により、「2020アーバンデータチャレンジ京都:ジャパンサーチ・タウン」がオンラインで開催されます。

ジャパンサーチが連携する日本国内のGLAMデータを利用して地域課題解決のためのサービスのアイデアを練り、実際にアプリケーションやキュレーション作品を試作するイベントです。

当日は、ジャパンサーチのAPI(SPARQLエンドポイント)やワークスペース機能について、ジャパンサーチ開発チームのメンバーによる解説が行われます。

定員は各回35人、参加費は無料ですが、事前の申込が必要です。当日は以下の内容を予定しています。

【イベント】科学技術に関する調査プロジェクト2020シンポジウム「コロナ時代のソーシャルメディアの動向と課題」(11/12・オンライン)

2020年11月12日、国立国会図書館(NDL)により、科学技術に関する調査プロジェクト2020シンポジウム「コロナ時代のソーシャルメディアの動向と課題」が、オンラインで開催されます。

2020年4月1日にNDLウェブサイトに掲載された法調査資料『ソーシャルメディアの動向と課題』の内容を踏まえつつ、新型コロナウイルス感染症の感染拡大による社会の混乱と変化を受けて、ソーシャルメディアのあり方に改めて焦点が当てられます。

定員は300人(先着順・要事前申込)で、参加費は無料です。

当日の内容は、以下の通りです。

●問題提起
・平 和博氏(桜美林大学リベラルアーツ学群教授、国立国会図書館客員調査員)
「コロナ時代の社会基盤としてのソーシャルメディア」

●報告
・鳥海 不二夫氏(東京大学大学院工学系研究科准教授)
「データから見るデマ拡散の構造」

・三浦 麻子氏(大阪大学大学院人間科学研究科教授)
「社会心理学によるデマ・炎上・差別の背景」

・曽我部 真裕氏(京都大学大学院法学研究科教授)
「プラットフォームと憲法上の論点」

国立国会図書館、「議会開設百三十年記念議会政治展示会」を開催

国立国会図書館は、2020年12月10日から23日までの期間、東京本館の新館1階展示室において「議会開設百三十年記念議会政治展示会」を開催します。

議会が歩んできた歴史を、近現代政治史における大きな出来事とともに、時代を追って9章に分けて紹介する展示会です。国立国会図書館憲政資料室で所蔵する、政治家や軍人などが遺した書簡、日記、各種書類を主体とし、図書、雑誌、錦絵など多様な資料が展示されます。

10月2日現在、東京本館の来館利用は抽選予約制ですが、展示室には予約なしでの入場が可能です。開催状況に変更がある場合は、ホームページ、Twitter、Facebook 等でお知らせします。

国立国会図書館、電子展示「本の万華鏡」の第28回「国会議事堂ができるまで」を公開

2020年10月2日、国立国会図書館(NDL)は、ミニ電子展示「本の万華鏡」の第28回として、「国会議事堂ができるまで」をウェブサイトで公開しました。

国会議事堂が落成するまでの歴史をたどる「第1章 仮議事堂の変遷」「第2章 本議事堂の完成」のほか、当時の姿を伝えるビジュアル資料を収録したコーナー「ビジュアル議事堂」が設けられています。

本の万華鏡「国会議事堂ができるまで」を公開しました(付・プレスリリース)(NDL, 2020/10/2)
https://www.ndl.go.jp/jp/news/fy2020/201002_01.html
https://www.ndl.go.jp/jp/news/fy2020/__icsFiles/afieldfile/2020/09/29/pr201002.pdf
※二つ目のURLはプレスリリースです。[PDF:703KB]

国立国会図書館、NDL書誌情報ニュースレター2020年2・3号(通号53・54号)を公開

2020年9月25日、国立国会図書館(NDL)は、ウェブサイトに『NDL書誌情報ニュースレター』2020年2・3号(通号53・54号)を掲載しました。

第44回ISSNセンター長会議の報告、書誌フレームワークBIBFRAMEの海外動向、書誌データ提供サービスの変更のお知らせなどを掲載しています。

書誌データの作成および提供 更新情報(NDL)
https://www.ndl.go.jp/jp/data/news.html
※2020年9月25日付けのお知らせに、ニュースレターの公開が掲載されています。

NDL書誌情報ニュースレター2020年2・3号(通号53・54号)
https://www.ndl.go.jp/jp/data/bib_newsletter/index.html

国立国会図書館、『レファレンス』No.836で「国の機関における公文書の保存について」を刊行

国立国会図書館(NDL)の調査及び立法考査局が、刊行物『レファレンス』No.836(2020年9月)で「国の機関における公文書の保存について」を公開しました。

国の機関の公文書保存制度の歴史、実際に保存されている文書の特徴、歴史公文書が保存されていない場合の原因を論じ、明治期以降の国の機関における公文書保存の実情を分析したものです。

国の機関における公文書の保存について [PDF:1434KB]
https://dl.ndl.go.jp/view/download/digidepo_11542163_po_083601.pdf?contentNo=1

レファレンス  2020年刊行分 (NDL)
https://www.ndl.go.jp/jp/diet/publication/refer/2020/index.html

国立国会図書館、リサーチ・ナビにコンテンツ「新型コロナウイルスのオープンデータサイト集」を掲載

国立国会図書館(NDL)が、調べ物に役立つリソースを紹介するNDLのウェブサイト「リサーチ・ナビ」に、コンテンツ「新型コロナウイルスのオープンデータサイト集」を掲載しています。

同コンテンツでは、新型コロナウイルス感染症に関する公的機関のオープンデータやオープンデータの利活用事例についてのウェブサイトがまとめられています。

新型コロナウイルスのオープンデータサイト集(リサーチ・ナビ)
https://rnavi.ndl.go.jp/research_guide/entry/post-1180.php

参考:
国立国会図書館、リサーチ・ナビにコンテンツ「新型コロナウイルスに関する主な新聞社ウェブサイトの特集ページまとめ」「新型コロナウィルスに関するウェブサイト集」を掲載
Posted 2020年4月23日
https://current.ndl.go.jp/node/40838

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