国立国会図書館

国立国会図書館、東京本館と関西館で平成29年度企画展示「挿絵の世界」 を開催(10/10-11/11・東京、11/17-12/9・京都)

国立国会図書館は、平成29年度企画展示として「挿絵の世界」を開催します。

印刷・表現技法の発達を受け、大衆文化の移り変わりともあいまって多様化してきた挿絵の世界を、明治の新聞、大正・昭和の少年・少女雑誌、SF小説や時代小説、平成のライトノベルなど所蔵資料約90点で紹介するもので、会期と会場は以下の通りです。

2017年10月10日から11月11日まで:東京本館
2017年11月17日から12月9日まで:関西館

展示は「第1部 挿絵の確立―絵入新聞の流行から挿絵の地位確立まで」、「第2部 挿絵の展開―雑誌の普及と挿絵画家の活躍」、「第3部 挿絵の多様化―表現と挿絵の担い手の多様化」という構成となっています。

また、東京本館では10月21日に関連講演会「大正ロマン・昭和モダンの抒情画家―夢二・華宵・淳一を中心に」も開催します。

企画展示「挿絵の世界」 (国立国会図書館)
http://www.ndl.go.jp/jp/event/exhibitions/exhibition2017.html

国立国会図書館が収集した電子書籍・電子雑誌が100万件を突破

2017年9月、国立国会図書館が収集した電子書籍・電子雑誌の件数が100万件を突破しました。

現在は、無償公開されているものを主な収集対象としており、主な種類は、学協会が発行する学術雑誌や会報などが59万件、地方公共団体が発行する公報、広報誌、統計類などが15万件などとなっています。

これらは国立国会図書館デジタルコレクションで閲覧することができ、約9割はインターネット上で閲覧することができます。

E1950 - 国立国会図書館における識別子に関する動向調査

国立国会図書館(NDL)は,2016年12月から2017年6月にかけて,当館業務に関係のある識別子(ID)に関する国内外の動向調査を行ったので,その概要を報告する。本調査は,NDLがこれまで各システムの中で用いてきた識別子について,今後の運用・活用方法の検討に資する情報共有を目的として行われた。

【イベント】シンポジウム「子どもの本の視点から震災を振り返る」(9/24・盛岡)

2017年9月24日、国立国会図書館国際子ども図書館が、岩手県教育委員会・岩手県立図書館との共催により、岩手県盛岡市の岩手県民会館において、シンポジウム「子どもの本の視点から震災を振り返る」を開催します。

児童文学作家(アーサー・ビナード氏・柏葉幸子氏・濱野京子氏)が、児童文学・文化評論家の野上暁氏のコーディネートのもと、東日本大震災についての想いをパネルディスカッションにて語り合います。

入場は無料ですが、定員は400人で、事前の申し込みが必要です。

シンポジウム「子どもの本の視点から震災を振り返る」(国際子ども図書館)
http://www.kodomo.go.jp/event/event/event2017-11.html

京都府立久美浜高等学校図書館で、世界の絵本を想像で翻訳した「想像翻訳」コンテストを開催中

国際子ども図書館の展示会セット「絵本で知る世界の国々―IFLAからのおくりもの」を活用した展覧会「絵本で知る世界の国々ー読んで旅する七大陸ー」展を開催している京都府立久美浜高等学校図書館が、世界の絵本を想像で翻訳した「想像翻訳」作品のコンテストを実施しています。

展覧会に先立ち、高校1年生を対象に行った図書館オリエンテーションにおいて、アラビア語やノルウェー語などの馴染みのない言語を含んだ絵本の、絵や色合いからストーリーを組み立て、作中のキャラクターの気持ちを想像して作成した「想像翻訳」作品のなかから優秀な24作品を選んで会場で展示しており、来場者の投票に基づいて最優秀作品が選出されます。

展覧会およびコンテストは、土・日を除く、2017年7月18日から8月1日まで開催されており、誰でも無料で観覧できます。

【イベント】国立国会図書館(NDL)、平成29年度アジア情報研修を開催(10/26-27・千葉)

国立国会図書館(NDL)は、2017年10月26日、27日に、独立行政法人日本貿易振興機構アジア経済研究所において、アジア情報研修を実施します。

この研修は、アジア経済研究所との共催により実施します。受講者は、事前課題に回答する必要があります。中国語の入力・読解ができない人も受講できます。

定員は12名で、参加費は無料です。事前の申込が必要です。

対象:各種図書館、調査研究・教育機関、中央省庁・地方公共団体に所属する方、大学院生等
テーマ:台湾情報の調べ方~諸制度と統計を中心に~

10月26日 13:30-17:30
実習1 台湾の諸制度を調べる(国立国会図書館関西館アジア情報課)
アジア経済研究所図書館見学

10月27日 9:30-12:20
実習2 台湾の統計を調べる(アジア経済研究所図書館)
講演 台湾情報の入手方法(アジア経済研究所)

E1932 - 国立国会図書館の分野横断統合ポータルの構築に向けた取組

国立国会図書館(NDL)は,国内の様々な機関が持つ豊富な「知」を活用するための単一のアクセスポイントの提供を目指し,国立国会図書館サーチ(以下,NDLサーチ)の構築を通じて,全国の図書館,公文書館,博物館・美術館や学術研究機関等との連携拡張に取り組んできた。2017年3月には,NDLサーチと文化庁の文化遺産オンラインの一部との連携を実現し,NDLサーチを通して文化遺産オンラインの国指定文化財等データベースのデータ約3万2,000件を検索することができるようになった。2017年5月現在,NDLサーチは約70機関(これらの機関にデータを提供する機関を含むと数千機関)と連携し,検索可能なメタデータ件数は約100データベース・約1億2,000万件に及ぶ。NDLサーチが連携先をさらに拡張し,多様なコンテンツのメタデータを統合的に検索可能にすることは,NDLが2016年3月に策定した第四期国立国会図書館科学技術情報整備基本計画でも知識の循環を促進する情報基盤整備の一環として目標に掲げているが,同時に,以下で紹介するデジタルアーカイブの利活用促進に向けた国の動きの中でも求められている。

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