医療情報

宝塚市立中央図書館(兵庫県)、 当事者研究の会「生きるのヘタ会?」を開催

2020年8月30日、兵庫県の宝塚市立中央図書館が、当事者研究の会「生きるのヘタ会?」を開催します。

自分の苦労の意味やメカニズムを、仲間と話し合い、考える「当事者研究」を、宝塚市大使の漫画家・細川貂々氏と一緒に行い、自分の生きづらさの原因を考えてみるものです。

参加費は無料で事前の申し込みは不要ですが、定員は20人です。

2019年9月から開催されています。

細川貂々 当事者研究の会「生きるのヘタ会?」(中央図書館) (宝塚市立図書館)
https://www.library.takarazuka.hyogo.jp/info/index.html#20200727b

鳥取県立図書館、闘病記が心の支えになったエピソードを募集中:「闘病記が心の支えになったで賞」受賞者にはエピソードを漫画にして贈呈

鳥取県立図書館が、2020年11月30日まで、闘病記が心の支えになったエピソードを募集しています。

鳥取県内の図書館・図書室に所蔵している闘病記(介護記を含む)を利用して、闘病・介護・看護の心の支えになったエピソードを募集するもので、

2021年2月に発表される「闘病記が心の支えになったで賞」の受賞者1名にはエピソードを漫画にして贈呈するとともに、同漫画は、図書館の活用事例として、図書館のウェブサイトやチラシ等に掲載される予定です。

また、参加賞全員に対して、2020年12月、オシドリのしおり(鳥取県立図書館オリジナル)が配布されます。エピソードは、図書館の活用事例として、図書館のウェブサイトやチラシ等に掲載されることもあります。

【募集】闘病記が心の支えになったエピソード大募集(11月30日まで)(鳥取県立図書館)
http://www.library.pref.tottori.jp/info/1130.html

E2270 - 米国のオピオイド危機と公共図書館の対応に関する研究報告書

2020年2月26日,OCLCと米国図書館協会(ALA)の公共図書館協会(PLA)は,米国のオピオイド危機と公共図書館の対応に関する共同研究報告書“Call to Action: Public Libraries and the Opioid Crisis”を公開した。

慈善団体チャン・ザッカーバーグ・イニシアチブ(CZI)、医学分野のプレプリントサーバーmedRxivへ200万ドルの資金提供を実施

2020年6月18日、Facebook創設者ザッカーバーグ(Mark Zuckerberg)氏と夫人のチャン(Priscilla Chan)氏による慈善団体チャン・ザッカーバーグ・イニシアチブ(CZI)は、医学分野のプレプリントサーバーmedRxivと提携し、200万ドルの資金提供を実施することを発表しました。

CZIのmedRxivへの支援は、新型コロナウイルス感染症に関する重要な研究を含めた、医療分野の研究を研究者へ迅速に共有することを目的に行われます。エボラ出血熱やジカ熱の流行時には、プレプリントとして共有された関連研究は全体5%程度に過ぎなかったこととは対照的に、新型コロナウイルス感染症については研究の約4分の1がプレプリントとして共有され、そのうちのほとんどの研究がmedRxiv、もしくはすでにCZIが支援している生命医学分野のプレプリントサーバーbioRxivに掲載されています。CZIはプレプリントサーバーへの支援は新型コロナウイルス感染症へ対抗するために必要であることはもちろん、プレプリントによる研究成果の迅速な共有が感染症への対応という枠を超えて、科学研究そのものを加速させるものであるという認識の下、medRxivへの支援を実施します。

国立国会図書館(NDL)、『調査と情報-ISSUE BRIEF-』で新型コロナウイルス感染症に関する2件のレポートを公開

2020年6月15日、国立国会図書館(NDL)は、立法調査資料『調査と情報-ISSUE BRIEF-』シリーズのNo.1099として「新型コロナウイルス感染症の状況―感染拡大防止に向けた経緯と課題―」を、No.1100として「COVID-19と緊急事態宣言・行動規制措置―各国の法制を中心に―」を公開しました。

「新型コロナウイルス感染症の状況―感染拡大防止に向けた経緯と課題―」では、主に医療分野を中心として、おおむね2020年5月下旬までの情報に基づいて、新型コロナウイルス感染症の特徴や対応の経緯、今後の課題の概観がまとめられています。

「COVID-19と緊急事態宣言・行動規制措置―各国の法制を中心に―」では、新型コロナウイルス感染症に関する各国の緊急事態宣言や行動規制措置(外出規制、営業規制等)について、その根拠となる法制を中心とした紹介が行われています。

Europe PMC、新型コロナウイルス感染症に関する研究論文のプレプリント版についてXML形式のフルテキストを閲覧・再利用可能にするための新プロジェクトを発表

2020年6月8日、Europe PMCは、新型コロナウイルス感染症に関する研究論文のプレプリント版について、標準的なXML形式のフルテキストを閲覧・再利用可能にする取り組みを実施することを発表しました。

この取り組みは英国のウェルカム・トラストの支援、及び英国医学研究会議(UK Medical Research Council:MRC)・スイス国立科学財団(SNSF)との提携による新しいプロジェクトとして実施されます。今後数週間から数か月をかけて、Europe PMCはプレプリントサーバーやプレプリント版の著者と掛け合い、可能な限り多くの新型コロナウイルス感染症に関連する研究のプレプリント版がEurope PMC上で閲覧・再利用可能となるように取り組む予定です。また、主要なプレプリントのプラットフォームで公開された新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)または新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に関する研究の責任著者に対しては、近日中に対応する研究論文プレプリント版のEurope PMCバージョンについて確認を依頼する、としています。

高山市図書館(岐阜県)、「みんなの健康シリーズ」のライブ配信を実施

岐阜県の高山市図書館が、2020年6月15日、ZoomおよびYouTubeを用いて、「みんなの健康シリーズ」のライブ配信を実施します。

テーマは「飛騨でもできる!!ポストコロナの肺がん治療」です。

参加には申し込み不要です。配信内容は後日地元ケーブルテレビでも放送予定です。

みんなの健康シリーズのライブ配信を行います(高山市図書館,2020/6/10)
https://www.library.takayama.gifu.jp/index.php?action=pages_view_main&active_action=journal_view_main_detail&post_id=48&comment_flag=1&block_id=702#_702

ワイリー・パブリッシング・ジャパン、高品質な医学情報源のデータベース「コクラン・ライブラリー」の利用方法を日本語で解説したチュートリアル動画4件を公開

2020年6月4日付で、高品質な医学情報源のデータベース「コクラン・ライブラリー」の日本語研修資料等をオンラインで提供するWiley社ウェブサイトの“Cochrane Library Training Hub in Japanese”上に、「コクラン・ライブラリー」の利用方法を日本語で解説したチュートリアル動画が4件公開されています。

公開されたチュートリアル動画は、2020年5月付でワイリー・パブリッシング・ジャパンが制作した「収録内容」「使い方の基本」「検索方法」「一歩進んだ使い方」の4件です。各動画は“Cochrane Library Training Hub in Japanese”にアクセスすることで、無料で視聴することができます。

新着情報(ワイリー・パブリッシング・ジャパン)
http://www.wiley.co.jp/index.html
※「コクラン・ライブラリー 日本語チュートリアル動画を公開」とあります

米国国立医学図書館(NLM)、米国国立衛生研究所(NIH)助成研究の成果物にあたるプレプリントのPubMed Central上での利用について実現可能性を検証する試行プロジェクトを開始

2020年6月1日、米国国立医学図書館(NLM)傘下の米・国立生物工学情報センター(NCBI)は、NLMが米国国立衛生研究所(NIH)助成研究の成果物にあたるプレプリントのPubMed Central(PMC)上での利用について、その実現可能性を検証する試行プロジェクト“NIH Preprint Pilot”の開始準備を進めていることを発表しました。

“NIH Preprint Pilot”は、NIHの助成を受けた早期の研究成果物について、その発見可能性を高める方法の調査を主たる目標として取り組まれます。プレプリントのような中間的研究成果物の活用を推進するNIHの方針に基づき、NLMはこのプロジェクトが、NIH助成研究の発見可能性とアクセスのさらなる加速に向けた情報提供や、NIH助成研究のオープンアクセス(OA)による迅速な普及支援として機能することを意図しています。

ドイツ医学中央図書館(ZB MED)、2020年版以降の医学件名標目表(MeSH)のドイツ語翻訳事業をドイツ医療文書情報機構(DIMDI)から承継

2020年5月20日、ドイツ医学中央図書館(ZB MED)は、米国国立医学図書館(NLM)が整備する医学件名標目表(MeSH)のドイツ語翻訳事業について、ドイツ医療文書情報機構(Deutsche Institut für medizinische Dokumentation und Information:DIMDI)から移管を受け、2020年版以降の翻訳を同館が担当することを発表しました。

MeSHは年に一度更新される世界的に普及した医学用語のシソーラスです。書籍等の主題索引から、データベースの索引、医学・生命科学分野の検索プロファイル作成まで多方面で活用されています。

MeSHのドイツ語翻訳事業は2018年までDIMDIが担当し、2020年5月時点では2019年版MeSHのドイツ語翻訳版がDIMDIのウェブサイトからダウンロード可能になっています。ZB MEDはDIMDIとの緊密な連携の下で、翻訳事業を引き継ぎ、後日2020年版MeSHのドイツ語翻訳版を提供する予定です。

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