Microsoft

米・公共図書館協会(PLA)、Microsoft社と連携し、地方の公共図書館における高速インターネットアクセス拡大支援事業の開始を発表:図書館の敷地内もしくはその近くに公衆Wi-Fiへのアクセスポイントを設置

2020年4月28日、米・公共図書館協会(PLA)は、Microsoft社と連携し、地方の公共図書館でのインターネットへのアクセスの拡大を支援する事業の開始を発表しました。

新型コロナウイルス感染拡大下において、図書館の敷地内もしくはその近くに公衆Wi-Fiのアクセスポイントを設置する費用をMicrosoft社が支援するもので、PLAとMicrosoft社では、同事業により、図書館外でのWi-Fiへのアクセスポイント、特に高速インターネットアクセスが普及していない地方での設置を促進することを目標としています。

米国図書館協会(ALA)は、新型コロナウイルス感染拡大防止のための休館中におけるWi-Fiの開放を勧告しましたが、最近の調査で、図書館の建物外でのWi-Fiへのアクセスポイントを設置している公共図書館は40%に満たず、拡大しようとする館も8%にすぎなかったことが背景にあります。

最初の申請は同日から開始され、リソースが枯渇するまで順次提供されます。

米・アレン人工知能研究所(AI2)・米国国立医学図書館(NLM)等の研究組織が共同して新型コロナウイルスに関する機械可読の研究データセット“CORD-19”を公開する

2020年3月16日、米国大統領府科学技術政策局(OSTP)は、アレン人工知能研究所(Allen Institute for AI:AI2)・Facebook創設者ザッカーバーグ(Mark Zuckerberg)氏と夫人のチャン(Priscilla Chan)氏による慈善団体チャン・ザッカーバーグ・イニシアチブ(CZI)・ジョージタウン大学のCenter for Security and Emerging Technology(CSET)・Microsoft社・米国国立医学図書館(NLM)が共同して、新型コロナウイルスに関する研究データセット“COVID-19 Open Research Dataset(CORD-19)”を公開したことを発表しました。

DAISYコンソーシアム、Microsoft Word形式の文書をEPUBファイルに変換するツール“WordToEPUB”を公開

2020年3月14日、DAISYコンソーシアムはTwitterアカウント上で、Microsoft Word形式の文書から容易にEPUBファイルを作成できる無料のツール“WordToEPUB”を公開したことを発表しました。

“WordToEPUB”はMicrosoft社の支援により、DAISYコンソーシアムが開発したツールです。Windowsのエクスプローラ上でWordファイルを右クリックして実行する、ツールバーのリボンにあるアドインからWordファイル編集中に直接実行する、などの操作によりWord形式の文書を最新のEPUB 3形式のファイルへ変換することができます。

“WordToEPUB”は、英語・フランス語・スペイン語・ポルトガル語・オランダ語に対応したインターフェースが用意されており、DAISYコンソーシアムのウェブサイトから無料でダウンロードすることができます。

@accessibledaisy(Twitter,2020/3/14)
https://twitter.com/accessibledaisy/status/1238508258425335809

Microsoft Research、研究に用いたデータを公開するデータリポジトリ“Microsoft Research Open Data(BETA)”を公開

2018年6月21日、マイクロソフト社の基礎研究部門Microsoft Researchが、データリポジトリ“Microsoft Research Open Data(BETA)”を公開しました。

世界中の研究者の連携促進を目的に同社が公表した研究成果に用いられた研究データを公開するもので、検索ボックスの他、主な研究領域(生物学、化学、教育学、コンピュータ科学、数学、物理学、社会科学、情報科学、工学、天文学、地球科学など)ごとに分類したアイコンがリポジトリのトップページに表示されており、リンクをたどって研究データを探すことができるようにもなっています。

Microsoft、Google、百度の各社と米国のAllen Institute for Artificial Intelligence(AI2)、学術文献検索サービスの発展のためOpen Academic Search(OAS)ワーキンググループを立ち上げ

2017年6月20日、Microsoft、Google、百度(Baidu)の各社と米国のAllen Institute for Artificial Intelligence(AI2)がOpen Academic Search(OAS)ワーキンググループを立ち上げたことが報道されています。

AI2のSemantic Scholar、Microsoft社の Microsoft Academic、Google社のGoogle Scholar、百度社の百度学术(Baidu Scholar)などをはじめとする学術文献検索サービスの開発者の参加を想定しています。各社が競合して各サービスを差別化するのではなく、ツールやデータの共有など協調的なプロセスを通じて学術文献検索サービスを発展させ、研究者が急速かつ大量に生産される学術文献やデータを発見して利用できるように支援することを目標としています。

具体的には、関係各社や関係機関が自社、自機関のAIや分析ツールをオープンソースとして公開して自由に利用可能とすることを目指すということです。また、プロジェクトの一環として、百度社が2017年中に百度学术のメタデータや利用者行動のデータの一部を公開するとのことです。

米・Microsoft社、ビジネスに特化したSNSを運営するLinkedIn社を買収

2016年6月13日、米・Microsoft社が、ビジネスに特化したソーシャルネットワーキングサービス(SNS)を運営するLinkedIn社を買収すると発表しています。

買収後、Microsoft社の決算報告において、LinkedInの事業は、Productivity and Business Processes部門に含まれることになると説明されています。

Microsoft to acquire LinkedIn(LinkedIn,2016/6/13)
https://press.linkedin.com/site-resources/news-releases/2016/microsoft-to-acquire-linkedin

Microsoft to acquire LinkedIn(Microsoft,2016/6/13)
http://news.microsoft.com/2016/06/13/microsoft-to-acquire-linkedin/#sm.00000dlq5ivl1dfk4sssya0wm6iy4

関連:
MS、決算報告の事業区分を変更へ--2016年会計年度から(ZDNet Japan,2015/9/29)
http://japan.zdnet.com/article/35071141/

参考:

国立情報学研究所と日本マイクロソフト、大学・研究機関でのクラウド導入を支援する「学認クラウド」において協力

2016年5月25日、国立情報学研究所(NII)は、日本マイクロソフト株式会社と大学・研究機関のクラウド導入を支援する「学認クラウド」において協力することを合意しました。

今回の合意により日本マイクロソフト社は、「学認クラウド」の実証実験に参加している機関や加入機関に「学認クラウドユーザー向け Microsoft Azure 導入支援サービス」を提供し、また、2016年第3四半期から、「学術情報ネットワーク」(Science Information NETwork: SINET)にMicrosoft Azureが接続される予定です。

今回の合意は、NIIがクラウド事業者の協力を得て、大学・研究機関がクラウドを利活用するための情報や知識、ノウハウを蓄積し、支援するための活動の一環であり、「学認クラウド」は現在実証実験期間中で、NIIは2016年度中に本格的に提供を始める予定となっています。

大学・研究機関のクラウド導入を支援する「学認クラウド」に日本マイクロソフトが協力(NII, 2016/5/25)
http://www.nii.ac.jp/news/2016/0525-1/
http://www.nii.ac.jp/userimg/press_20160525-1.pdf
※2つ目のリンクはプレスリリースの資料です。

Microsoft社、データの可視化ツール"SandDance"をリリース

2016年3月22日、Microsoft社の基礎研究機関であるMicrosoft ResearchのMicrosoft Garageプロジェクトは、データを可視化するツール"SandDance"をリリースしました。

ウェブブラウザ上で、テキストファイル(.txt)やCSVファイル(.csv)などをアップロードし、データを可視化することができるようです。

SandDance
https://www.sanddance.ms/

SandDance, a Microsoft Garage project
https://app.powerbi.com/visuals/show/SandDance1448759247246

Visual Awesomeness Unlocked ? SandDance(Microsoft Power BI Blog, 2016/3/22)
https://powerbi.microsoft.com/en-us/blog/visual-awesomeness-unlocked-sanddance/

Discover stories within data using SandDance, a new Microsoft Research project(The Fire Hose, 2016/3/22)

PLOSが、Microsoft社の文書公開・共有サービスであるDocs.comと連携 

2015年10月19日、オープンアクセスメガジャーナルであるPLOSが、Microsoft社と連携し、PLOSのコンテンツ・論文の発見・再利用・影響を改善するため、Microsoftの新しいオンラインの文書公開・共有サービスであるDocs.com上で、pdfファイルを簡単にアップロード・発見・共有・再結合できるようにしたと発表しています。

これにより、利用者は、PLOSの論文を、パワーポイントのプレゼンテーション、ワードファイル、エクセルのスプレッドシート、pdf、ウェブサイトへのリンクと統合させ、個人的であったり包括的であったり凝集させたコレクションを共有するために作成できるとのことです。

Docs.comのプラットフォームが発展するにつれ、個人的なコレクションは、科学者にとって、妥当で更新されたオンラインの職務経歴書、レジュメ、著作集、論文セミナー、グループミーティング、共同研究のコンテンツを行なう興味深い道具となるだろうとのことです。

Collaboration with Microsoft Extends Article Visibility and Lifecycle(PLOS,2015/10/19)

schema.org、ver.2.0を公開

2015年5月12日、schema.orgが、スキーマのver.2.0を公開したと発表しています。

ver.2.0では、語彙だけでなく、発展し運営する方法にとっても、技術及び管理の両展望からいくつかの重要な変更と追加をもたらすものとのことです。

また、ver.2.0では、schema.orgの現在の語彙を統合しまとめており、一貫性とユーザービリティ―を改善する、多くの更新された定義、タイプ/プロパティの結合、term nameを特徴とするとのことです。

新しい拡張体系(extension system)も紹介しており、また、mainEntityOfPageを含む様々な新しい語彙を追加しており、Automotive Ontology communityから大きな貢献を受けているとのことです。

Schema.org 2.0(schema blog,2015/5/13)
http://blog.schema.org/2015/05/schema.html

Releases(schema.org)
https://schema.org/docs/releases.html
※2015年5月12日にReleaseされたとの記述があります。

extension system(schema.org)

ページ