Creative Commons

De Gruyter社、全てのオープンアクセスコンテンツにCC BY-NC-NDを採用

2013年2月14日、De Gruyter社が、同社の全てのオープンアクセスコンテンツに、クリエイティブコモンズのBY-NC-ND(表示-非営利-改変禁止)ライセンスを導入することを発表しました。

De Gruyter publiziert sämtliche Open Access-Inhalte unter liberaler Creative Commons-Lizenz(De Gruyter 2013/2/14付けニュース)
http://www.degruyter.com/dg/newsitem/59/de-gruyter-publiziert-smtliche-open-accessinhalte-unter-liberaler-creative-commonslizenz

De Gruyter opts for CC BY-NC-ND licence for OA - Research Information - http://www.researchinformation.info/news/news_story.php?news_id=1121

参考:
E1372 - 人文・社会科学系研究者のオープンアクセスに対する意識とは
http://current.ndl.go.jp/e1372

クリエイティブコモンズライセンス発表から10年、世界中で記念イベントが開かれる

2002年12月16日にクリエイティブ・コモンズ(Creative Commons)がそのライセンスのバージョン1.0を発表してから、今月で10周年を迎えます。クリエイティブ・コモンズは2001年に米国で設立され、2003年6月には日本でもクリエイティブ・コモンズ・ジャパンが発足しています。2012年12月には、10周年を記念して、世界中で様々なイベントが開かれ、日本でも、12月22日に東京・六本木でアニバーサリーイベントが開催されるということです。

Creative Commons
http://creativecommons.org/

History - Creative Commons
http://creativecommons.org/about/history

CC10 - CC Wiki
http://wiki.creativecommons.org/CC10

クリエイティブ・コモンズ・ジャパン
http://creativecommons.jp/

CC 10th Anniversary Party!!(クリエイティブ・コモンズ・ジャパン 2012/12/5付けブログ記事)
http://creativecommons.jp/weblog/2012/12/4802/

E1361 - そのジャーナルはどのくらい“オープン”か?

E1361 - そのジャーナルはどのくらい“オープン”か?

2002年にブダペストオープンアクセス運動(BOAI)が宣言を発し,その中でオープンアクセス(OA)の定義を提唱した(E1360参照)。しかし,一口に“オープン”と言ってもその程度は様々である。例えば,あるジャーナルに掲載された論文が「出版後すぐに無料で読めるようになる」のと「出版6か月後に無料で読めるようになる」であれば,前者のほうがよりオープンであると言えるだろう。...

Nature Publishing Group、19タイトルの学術雑誌でCC BYライセンスを導入へ

Nature Publishing Group(NPG)が、2012年12月から、19タイトルの学術雑誌でクリエイティブコモンズのCC BYライセンスを導入すると発表しました。現在は、オープンアクセスの論文についてCC BY-NC-NDあるいはCC BY-NC-SAが選択できるようになっており、オプションが増えることになります。これは、2013年4月から適用されるWellcome Trust及び英国研究会議(RCUK)の新しいオープンアクセス方針において、出版社に投稿料(APC)を支払う場合にはライセンスとしてCC BYの使用が求められていることを受けての対応と見られます。APC価格表によると、CC BYを選択する際には、他の2ライセンスの場合より若干(タイトルによって200~400ドル)高くなるようです。なお、去る7月にはオープンアクセス誌Scientific ReportsでCC BYを導入しています。

NPG expands Creative Commons Attribution license options(NPG 2012/11/7付けプレスリリース)
http://www.nature.com/press_releases/cc-licenses.html

参考:
Taylor & Francisがオープンアクセス誌でCC-BYライセンスを採用

Taylor & Francisがオープンアクセス誌でCC-BYライセンスを採用

Taylor & Francisが、2012年10月末より、オープンアクセスジャーナルにクリエイティブコモンズのCC-BYライセンスを採用していくと発表しました。まずCC-BYへ移行するものとしてJournal of Biological Dynamics等の6タイトルが挙げられています。

Taylor & Francis Open journals adopt the CC-BY license(PDF:1ページ)
http://www.tandf.co.uk/journals/press/open-cc-by-oct-2012.pdf

Taylor & Francis Open
http://www.tandfonline.com/page/openaccess

参考:
IOP Publishingがオープンアクセス誌掲載論文およびメタデータにCC-BYライセンスを採用
http://current.ndl.go.jp/node/22167

Wileyがオープンアクセス誌でCC-BYライセンスを採用へ
http://current.ndl.go.jp/node/21618

Springer社が全てのオープンアクセスコンテンツでCC-BYライセンスを採用し商用利用が可能に

IOP Publishingがオープンアクセス誌掲載論文およびメタデータにCC-BYライセンスを採用

2012年10月23日、英国のIOP Publishingが、オープンアクセスジャーナルに掲載する論文に適用するライセンスを、クリエイティブコモンズのCC-BY 3.0ライセンスに変更することを発表しました。この変更は、IOPの全てのハイブリッドOAジャーナルおよびオープンアクセスジャーナル(ゴールドOA)に対して適用され、10月25日以降に投稿された論文が対象になります。併せて、IOPのジャーナルに掲載された論文の基本的なメタデータにもCC-BYライセンスが適用されるようになります。

IOP Publishing moves to CC-BY licence for open access articles and bibliographic metadata(IOP 2012/10/23付けニュース)
http://ioppublishing.org/newsDetails/iop-publishing-moves-to-cc-by-licence

CC-BYのすすめ(OASPA記事紹介)(情報管理Web STI Updates 2012/10/25付け記事)
http://johokanri.jp/stiupdates/policy/2012/10/007829.html

参考:
Wileyがオープンアクセス誌でCC-BYライセンスを採用へ

Unglue.it、クラウドファンディングによる資金調達でデジタル化した初めての書籍を公開

クラウドファンディングによって書籍をデジタル化する費用を募り、クリエイティブコモンズライセンスで公開する“Unglue.it”が、初めての電子書籍を公開しました。1970年に刊行されたルース・フィネガン(Ruth H. Finnegan)の“Oral Literature in Africa”です。MOBI、EPUB、PDFの各フォーマットでダウンロードすることができます。なお、Unglue.itは、資金受付に使用しているAmazon Paymentsから処理停止を告げられ、再始動に向けて準備中ということです。

Oral Literature in Africa(Unglue.it)
https://unglue.it/work/81724/

Unglue.it announces the availability of Oral Literature in Africa(No Shelf Required 2012/9/12付け記事)
http://www.libraries.wright.edu/noshelfrequired/2012/09/12/unglue-it-celebrates-another-successful-campaign/

Update on Unglue.it Relaunch(Unglue.it 2012/9/13付け記事)

スイス国立図書館がOPACのメタデータをパブリックドメインとして公開

スイス国立図書館(Schweizerische Nationalbibliothek)がそのオープンデータ戦略のひとつとして同館のオンラインカタログ“Helveticat”のメタデータをパブリックドメイン(クリエイティブコモンズライセンスのCC0)で公開しました。メタデータはZ39.50あるいはOAI-PMH経由で取得可能とのことです。同館は今後も様々なデータの公開を進めていくとしています。

Open Data Strategie: Freigabe der Metadaten von „Helveticat“(Schweizerische Nationalbibliothek 2012/9/6付けニュース)
http://www.nb.admin.ch/aktuelles/03147/03950/04156/index.html?lang=de

Wileyがオープンアクセス誌でCC-BYライセンスを採用へ

2012年8月14日、Wiley社が、同社のオープンアクセス(OA)プログラムで出版された学術雑誌で採用するライセンスをクリエイティブコモンズのCC-BYへ移行させていくと発表しました。CC-BYの採用により掲載論文の商用利用も可能となります。

その対象としてまずはOAジャーナルがあり、当初CC-BYへ移行するものにはBrain and Behavior誌など8タイトルが挙げられています。また、同社が出版に関わっている学会誌についてもその多くはCC-BYへの移行が予定されています。今後は同社のハイブリッドOAプログラム“OnlineOpen”でもCC-BYへ移行するよう検討がなされているところだということです。

Wiley Moves Towards Broader Open Access Licence(Wiley 2012/8/14付けプレスリリース)
http://as.wiley.com/WileyCDA/PressRelease/pressReleaseId-104537.html

Open Access(Wiley)
http://olabout.wiley.com/WileyCDA/Section/id-406071.html

参考:

高エネルギー物理学分野のオープンアクセスプロジェクト“SCOAP3”の入札が終了、参加ジャーナル12タイトルが決定

2012年7月17日、欧州原子力研究開発機構(CERN)などによるオープンアクセスプロジェクト“SCOAP3”が、対象ジャーナルを決定するための入札が終了し、7出版社の12ジャーナルが参加することになったと発表しました。SCOAP3は2014年1月にサービスを開始する予定で、以下のジャーナルに2014~2016年の間に掲載された論文をオープンアクセス(クリエイティブコモンズのCC-BYライセンス)で公開するということです。

・American Physical Society
- Physical Review C
- Physical Review D
・Elsevier
- Physics Letters B
- Nuclear Physics B
・Hindawi
- Advances in High Energy Physics
・Institute of Physics Publishing / Chinese Academy of Sciences
- Chinese Physics C
・Institute of Physics Publishing/SISSA
- Journal of Cosmology and Astroparticle Physics

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