Creative Commons

米Creative Commons、2013年の年次報告を公表

2014年7月2日、米Creative Commonsが2013年の年次報告“The future is open”を公表しました。2013年に改訂されたライセンスversion. 4.0についてや、Creative Commonsによるオープンポリシーに関する活動や著作権改革をサポートする活動等が紹介されています。

The future is open(Creative Commons)
http://teamopen.cc/thefuture/

New report from CC: The future is open(Creative Commons 2014/7/2)
http://creativecommons.org/weblog/entry/43164

参考:
オープンライセンスポリシーの策定等を支援する”Open Policy Network”設立
Posted 2014年5月20日
http://current.ndl.go.jp/node/26168

Creative Commonsがライセンスを改訂、version 4.0へ
Posted 2013年11月26日
http://current.ndl.go.jp/node/24942

文化庁、著作物利用の意思表示システムについてクリエイティブコモンズとの連携協力を検討へ

文化庁が、2013年3月27日に、第8回コンテンツ流通促進シンポジウム『著作物の公開利用ルールの未来』を開催します。このシンポジウムは、著作権者が自身の著作物の利用に関する意思表示を行うための仕組みをテーマとしたものです。そのような仕組みとして、文化庁では2007年度から独自システムの構築を検討していましたが、2011年度に実施した調査研究の結果、そのようなシステムを政府が構築・運営することは困難であるとし、今後はクリエイティブコモンズライセンスとの連携協力を視野に入れたものを検討していくということになったそうです。

第8回コンテンツ流通促進シンポジウム『著作物の公開利用ルールの未来』(文化庁)
http://www.bunka.go.jp/chosakuken/seminar/contents_sympo8/index.html

De Gruyter社、全てのオープンアクセスコンテンツにCC BY-NC-NDを採用

2013年2月14日、De Gruyter社が、同社の全てのオープンアクセスコンテンツに、クリエイティブコモンズのBY-NC-ND(表示-非営利-改変禁止)ライセンスを導入することを発表しました。

De Gruyter publiziert sämtliche Open Access-Inhalte unter liberaler Creative Commons-Lizenz(De Gruyter 2013/2/14付けニュース)
http://www.degruyter.com/dg/newsitem/59/de-gruyter-publiziert-smtliche-open-accessinhalte-unter-liberaler-creative-commonslizenz

De Gruyter opts for CC BY-NC-ND licence for OA - Research Information - http://www.researchinformation.info/news/news_story.php?news_id=1121

参考:
E1372 - 人文・社会科学系研究者のオープンアクセスに対する意識とは
http://current.ndl.go.jp/e1372

クリエイティブコモンズライセンス発表から10年、世界中で記念イベントが開かれる

2002年12月16日にクリエイティブ・コモンズ(Creative Commons)がそのライセンスのバージョン1.0を発表してから、今月で10周年を迎えます。クリエイティブ・コモンズは2001年に米国で設立され、2003年6月には日本でもクリエイティブ・コモンズ・ジャパンが発足しています。2012年12月には、10周年を記念して、世界中で様々なイベントが開かれ、日本でも、12月22日に東京・六本木でアニバーサリーイベントが開催されるということです。

Creative Commons
http://creativecommons.org/

History - Creative Commons
http://creativecommons.org/about/history

CC10 - CC Wiki
http://wiki.creativecommons.org/CC10

クリエイティブ・コモンズ・ジャパン
http://creativecommons.jp/

CC 10th Anniversary Party!!(クリエイティブ・コモンズ・ジャパン 2012/12/5付けブログ記事)
http://creativecommons.jp/weblog/2012/12/4802/

E1361 - そのジャーナルはどのくらい“オープン”か?

E1361 - そのジャーナルはどのくらい“オープン”か?

2002年にブダペストオープンアクセス運動(BOAI)が宣言を発し,その中でオープンアクセス(OA)の定義を提唱した(E1360参照)。しかし,一口に“オープン”と言ってもその程度は様々である。例えば,あるジャーナルに掲載された論文が「出版後すぐに無料で読めるようになる」のと「出版6か月後に無料で読めるようになる」であれば,前者のほうがよりオープンであると言えるだろう。...

Nature Publishing Group、19タイトルの学術雑誌でCC BYライセンスを導入へ

Nature Publishing Group(NPG)が、2012年12月から、19タイトルの学術雑誌でクリエイティブコモンズのCC BYライセンスを導入すると発表しました。現在は、オープンアクセスの論文についてCC BY-NC-NDあるいはCC BY-NC-SAが選択できるようになっており、オプションが増えることになります。これは、2013年4月から適用されるWellcome Trust及び英国研究会議(RCUK)の新しいオープンアクセス方針において、出版社に投稿料(APC)を支払う場合にはライセンスとしてCC BYの使用が求められていることを受けての対応と見られます。APC価格表によると、CC BYを選択する際には、他の2ライセンスの場合より若干(タイトルによって200~400ドル)高くなるようです。なお、去る7月にはオープンアクセス誌Scientific ReportsでCC BYを導入しています。

NPG expands Creative Commons Attribution license options(NPG 2012/11/7付けプレスリリース)
http://www.nature.com/press_releases/cc-licenses.html

参考:
Taylor & Francisがオープンアクセス誌でCC-BYライセンスを採用

Taylor & Francisがオープンアクセス誌でCC-BYライセンスを採用

Taylor & Francisが、2012年10月末より、オープンアクセスジャーナルにクリエイティブコモンズのCC-BYライセンスを採用していくと発表しました。まずCC-BYへ移行するものとしてJournal of Biological Dynamics等の6タイトルが挙げられています。

Taylor & Francis Open journals adopt the CC-BY license(PDF:1ページ)
http://www.tandf.co.uk/journals/press/open-cc-by-oct-2012.pdf

Taylor & Francis Open
http://www.tandfonline.com/page/openaccess

参考:
IOP Publishingがオープンアクセス誌掲載論文およびメタデータにCC-BYライセンスを採用
http://current.ndl.go.jp/node/22167

Wileyがオープンアクセス誌でCC-BYライセンスを採用へ
http://current.ndl.go.jp/node/21618

Springer社が全てのオープンアクセスコンテンツでCC-BYライセンスを採用し商用利用が可能に

IOP Publishingがオープンアクセス誌掲載論文およびメタデータにCC-BYライセンスを採用

2012年10月23日、英国のIOP Publishingが、オープンアクセスジャーナルに掲載する論文に適用するライセンスを、クリエイティブコモンズのCC-BY 3.0ライセンスに変更することを発表しました。この変更は、IOPの全てのハイブリッドOAジャーナルおよびオープンアクセスジャーナル(ゴールドOA)に対して適用され、10月25日以降に投稿された論文が対象になります。併せて、IOPのジャーナルに掲載された論文の基本的なメタデータにもCC-BYライセンスが適用されるようになります。

IOP Publishing moves to CC-BY licence for open access articles and bibliographic metadata(IOP 2012/10/23付けニュース)
http://ioppublishing.org/newsDetails/iop-publishing-moves-to-cc-by-licence

CC-BYのすすめ(OASPA記事紹介)(情報管理Web STI Updates 2012/10/25付け記事)
http://johokanri.jp/stiupdates/policy/2012/10/007829.html

参考:
Wileyがオープンアクセス誌でCC-BYライセンスを採用へ

Unglue.it、クラウドファンディングによる資金調達でデジタル化した初めての書籍を公開

クラウドファンディングによって書籍をデジタル化する費用を募り、クリエイティブコモンズライセンスで公開する“Unglue.it”が、初めての電子書籍を公開しました。1970年に刊行されたルース・フィネガン(Ruth H. Finnegan)の“Oral Literature in Africa”です。MOBI、EPUB、PDFの各フォーマットでダウンロードすることができます。なお、Unglue.itは、資金受付に使用しているAmazon Paymentsから処理停止を告げられ、再始動に向けて準備中ということです。

Oral Literature in Africa(Unglue.it)
https://unglue.it/work/81724/

Unglue.it announces the availability of Oral Literature in Africa(No Shelf Required 2012/9/12付け記事)
http://www.libraries.wright.edu/noshelfrequired/2012/09/12/unglue-it-celebrates-another-successful-campaign/

Update on Unglue.it Relaunch(Unglue.it 2012/9/13付け記事)

スイス国立図書館がOPACのメタデータをパブリックドメインとして公開

スイス国立図書館(Schweizerische Nationalbibliothek)がそのオープンデータ戦略のひとつとして同館のオンラインカタログ“Helveticat”のメタデータをパブリックドメイン(クリエイティブコモンズライセンスのCC0)で公開しました。メタデータはZ39.50あるいはOAI-PMH経由で取得可能とのことです。同館は今後も様々なデータの公開を進めていくとしています。

Open Data Strategie: Freigabe der Metadaten von „Helveticat“(Schweizerische Nationalbibliothek 2012/9/6付けニュース)
http://www.nb.admin.ch/aktuelles/03147/03950/04156/index.html?lang=de

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