IMLS(博物館・図書館サービス機構)

米国博物館・図書館サービス機構、全米博物館・図書館サービスメダル2016を発表

2015年4月19日、米国の博物館・図書館サービス機構(IMLS)が、全米博物館・図書館サービスメダル2016(2016 National Medal for Museum and Library Service)の受賞館を発表しました。同賞は、市民や家庭、コミュニティに対して著しい貢献を果たした博物館・図書館等を称えて贈られる全米規模の賞です。

・ブルックリン公共図書館(ニューヨーク州・ブルックリン)
・シカゴ歴史博物館(イリノイ州・シカゴ)
・コロンビア美術館(サウスカロライナ州コロンビア)
・リンメドウズディスカバリーセンター(ミシシッピ州ガルフポート)
・マディソン公共図書館(ウィスコンシン州・マディソン)
・中部アメリカ科学博物館(アーカンソー州・ホットスプリングス)
・ノースカロライナ州立大学図書館(ノースカロライナ州・ローリー)
・オーチス図書館(コネチカット州・ノーウィッチ)
・サンタアナ公共図書館(カリフォルニア州・サンタアナ)
・Tomaquag Museum(ロードアイランド州・エクセター)

Ten Winners of Nation's Highest Museum and Library Honor Announced(IMLS,2016/4/19)

米国の公共図書館の統計・概況調査の2013年度版のレポートが公開

2016年3月15日、米国の博物館・図書館サービス機構(IMLS)が、全米の公共図書館約9,000館を対象とした統計“Public Libraries Survey”の2013会計年度版のレポートを公開しています。

2013年度には、全米の公共図書館で、11億5千万の予算が投じられたこと、24億点の資料が貸し出されたこと、430万のプログラムに9,650万人が参加したこと、6,569館が電子書籍サービスを実施していること、67.3%の館がオーディオ資料のダウンロードサービスを実施していることなどが言及されています。

2013 Public Libraries Survey Shows Libraries Responding to Changing 21st Century Needs(IMLS,2016/3/15)
https://www.imls.gov/news-events/news-releases/2013-public-libraries-survey

Public Libraries in the United States Survey: Fiscal Year 2013
https://www.imls.gov/sites/default/files/publications/documents/plsfy2013.pdf

参加:

米国博物館・図書館サービス機構(IMLS)、全米博物館・図書館サービスメダル2016のファイナリストを発表

2016年2月23日、米国の博物館・図書館サービス機構(IMLS)が、全米博物館・図書館サービスメダル2016(2016 National Medal for Museum and Library Service)のファイナリストを発表しました。同賞は、市民や家庭、コミュニティに対して著しい貢献を果たした博物館・図書館等を称えて贈られる全米規模の賞です。図書館15館、博物館等15館がファイナリストに選ばれました。

2016年の図書館のファイナリストは以下のとおりです。

・Brooklyn Public Library (Brooklyn, New York)
・Dallas Public Library (Dallas, Texas)
・Haines Borough Public Library (Haines, Alaska)
・Illinois Fire Service Institute Library (Champaign, Illinois)
・James E. Brooks Library at Central Washington University (Ellensburg, Washington)
・Juneau Public Libraries (Juneau, Alaska)

Library Journal誌による米国公共図書館ランキング2015年版が発表

2015年11月2日、Library Journal誌が、米国公共図書館のランキング2015年版を発表しました。2008年に開始されたもので、今年で8回目となります。今年のランキングは、博物館・図書館サービス機構(IMLS)の2013年のデータに基づいており、7,663館が対象となっています。そのうち261館に対しては、「星付き図書館」(Star Libraries)として、予算規模ごとに、五つ星・四つ星・三つ星が与えられています。

今年の「星付き図書館」261館のうち、54館は昨年は星がなかった図書館だったとのことです。

America’s Star Libraries, 2015: Top-Rated Libraries(Library Journal,2015/11/2)
http://lj.libraryjournal.com/2015/11/managing-libraries/lj-index/class-of-2015/americas-star-libraries-2015-top-rated-libraries/

LJ Index 2015: The Star Libraries(Library Journal,2015/11/2)

米国図書館協会、2014年版のデジタルインクルージョンにおける公共図書館の役割に関する調査報告書を公開

2015年10月14日、米国図書館協会(ALA)は、2014年のデジタルインクルージョンの調査結果を公開しました。今年の調査は、公共図書館、インターネットや図書館が地域社会で果たしている様々な役割に関する20年間の研究をカバーしているとのことです。なお、調査は、サンプルフレームとして米国博物館・図書館サービス機構(IMLS)により2014年6月に公開された2012年度の公共図書館調査ファイルを使用しています。サンプルに含まれている5195の図書館から2304の回答(44%の回答率)を得ているとのことです。

New research highlights libraries’ expanded roles (ALA, 2015/10/14)
http://www.ala.org/news/press-releases/2015/10/new-research-highlights-libraries-expanded-roles

Digital Inclusion Survey (ALA)
http://www.ala.org/research/digitalinclusion

2014 Digital Inclusion Survey: Survey Findings and Results (PDF)

米国博物館・図書館サービス機構(IMLS)、コミュニティ参加型図書館についてのフォーラムの報告書を発表

OCLC Researchによって準備され、2015年6月にロサンゼルス公共図書館で実施された米国博物館・図書館サービス機構(IMLS)のフォーラムの要約版“ IMLS Focus: Engaging Communities”をIMLSが発表しました。

同レポートは、現場のための戦略を浮上させ、政府機関での優先順位を特別に強調し、サービスを享受していないコミュニティーを支援することを含み、市民の参加を振興し、すべての人を図書館にアクセスさせることに焦点をあてたIMLSフォーラムを要約したものとのことです。

当日は、労働力開発と金融リテラシーについて学ぶ移民と高齢者のとの共同に焦点が当たっており、アジェンダでは、“Campaign for Grade-Level Reading”“First Book”“BUILD Initiative”を含む初期学習のパートナーについても焦点が当たっているとのことです。

また、「障害を持つアメリカ人法」(Americans with Disabilities Act)25周年の功績を認め、アクセシビリティに関するセッションと点字協会図書館サービスからの支援技術のデモンストレーションが行われたとのことです。

その他、当日のプログラムには、州からの予算や州立図書館の役割なども含まれているとのことです。

米国博物館・図書館サービス機構(IMLS)、図書館での学習についてのフォーラムの報告書を発表

OCLC Researchによって準備された、2015年5月に実施された図書館での進化する学習についての米国博物館・図書館サービス機構(IMLS)のフォーラムの要約版“ IMLS Focus: Learning in Libraries”をIMLSが発表しました。

このフォーラムでは、参加型学習、早期教育、成人教育、労働力開発、継続教育、専門能力開発、デジタルリテラシーなど様々なテーマをカバーされており、彼らがサービスを行なう今日の図書館とコミュニティの進化するニーズを満たすための、学問的プログラムの研究と実践とカリキュラムの間の相互依存の関係も議論されたとのことです。

この報告書では以下の4分野に焦点をあてているとのことです。

・21世紀のライブラリアンシップのための図書館情報学教育との連携や専門能力開発
・図書館での実践と連携する調査の追跡
・革新と拡張を実演する教育プログラムの参加型での設計
・国家的に進化する図書館サービスの学際的な連携の開発

IMLS Focus: Learning in Libraries report available(OCLC Research,2015/9/3)
http://www.oclc.org/research/news/2015/09-03.html

ARLとACRL、NCESの大学に関する情報収集に携わる組織“IPEDS”による大学図書館の調査に関して「大学図書館」の定義等の変更を求めるため、共同諮問委員会を設置

北米研究図書館協会(ARL)と大学・研究図書館協会(ACRL)は、2015年度(2015年10月~)に向け、中等後教育総合データ組織(Integrated Postsecondary Education Data System:IPEDS)の大学図書館調査について、「大学図書館」の定義等の変更を求めるため、共同諮問委員会を設置しました。2015年7月には、正式な勧告を出す予定のようです。

なお、“IPEDS”は、NCESによって毎年行われる、大学や大学院、連邦学生支援プログラムに参加している職業技術教育機関などの調査を行うのための組織とのことです。

なお、共同諮問委員会の設置に関連する背景として、まず、米国において、大学図書館に関する統計は、かつて全米教育統計センター(National Center for Education Statistics:NCES)が図書館情報学国家委員会(National Commission on Library and Information Science: NCLIS)とともに、あらゆる館種の図書館(大学・公共・州立・学校図書館等)について2年に1度採取していました。

米国博物館・図書館サービス機構(IMLS)、全米博物館・図書館サービスメダル2015を発表

2015年4月21日、米国の博物館・図書館サービス機構(IMLS)が、全米博物館・図書館サービスメダル2015(2015 National Medal for Museum and Library Service)の受賞館を発表しました。同賞は、市民や家庭、コミュニティに対して著しい貢献を果たした博物館・図書館等を称えて贈られる全米規模の賞です。

2015年の受賞館は以下のとおりです。

・Amazement Square (Lynchburg, VA)
・Cecil County Public Library (Elkton, MD)
・Craig Public Library (Craig, AK)
・Embudo Valley Library and Community Center (Dixon, NM)
・Los Angeles Public Library (Los Angeles, CA)
・Louisiana Children’s Museum (New Orleans, LA)
・Museum of Northern Arizona (Flagstaff, AZ)
・New York Hall of Science (Queens, NY)

米国図書館協会(ALA)、オーラルヒストリーのインタビュー手法を学ぶ図書館向けプログラム“StoryCorps @ your library”への公共図書館10館の参加を発表

2015年3月4日、米国図書館協会(ALA)が、オーラルヒストリーのインタビュー手法を学ぶ図書館向けプログラム“StoryCorps @ your library”に、公共図書館10館が参加すると発表しています。博物館・図書館サービス機構(IMLS)が助成するプログラムで、StoryCorpsのインタビュー手法を学び、それぞれの図書館でコミュニティーのオーラルヒストリーを収集できるようにするものとのことです。アラスカ州のJuneau Public Library、カリフォルニア州のMonterey Public Library Systemなど10館の参加が発表されています。

なお、IMLSのブログでは、StoryCorpsが全米博物館・図書館サービスメダルの2014年の受賞館に対して行ったインタビューの記事が紹介されています。

ALA announces 10 public libraries to offer ‘StoryCorps @ your library’ programs(ALA, 2015/3/4)
http://www.ala.org/news/press-releases/2015/03/ala-announces-10-public-libraries-offer-storycorps-your-library-programs

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