IMLS(博物館・図書館サービス機構)

米国の博物館・図書館サービス機構(IMLS)が公式ブログ“UpNext!”を開設

2011年8月25日に、米国の博物館・図書館情報サービス機構(IMLS)が“UpNext!”と題した公式ブログを開設したようです。IMLSは、このブログについて、図書館や博物館等の関係者がアイデアや疑問、経験等を持ちよって共有する場にしたいと語っているようです。

UpNext: The IMLS Blog
http://blog.imls.gov/

UpNext! IMLS Launches New Blog (IMLS 2011/8/25付けの記事)
http://www.imls.gov/upnext_imls_launches_new_blog.aspx

参考:
米国IMLS、博物館と図書館がディスカッションをするためのwikiサイトを開設
http://current.ndl.go.jp/node/15873

米国博物館・図書館情報サービス機構(IMLS)の2012年度予算の削減を大統領が提案

米国のオバマ大統領が博物館・図書館情報サービス機構(IMLS)の2012年度予算を2億4,200万ドルに削減するよう提案した、と報じられています。図書館関連のプログラムに対する予算は、2011年度よりも約2,000万ドル少ない1億9,300万ドルになるとのことです。Library Journal誌の記事には、IMLSの関係者や米国図書館協会(ALA)の関係者らの賛否両論の声が紹介されています。

President Requests $242,605,000 for Institute of Museum and Library Services(IMLSのプレスリリース)
http://www.imls.gov/news/2011/021411.shtm

Obama Proposes $20.3 Million Reduction in Library Funding(Library Journal 2011/2/14付けの記事)
http://www.libraryjournal.com/lj/home/889254-264/obama_proposes_20.3_million_reduction.csp

博物館図書館サービス法2010年版が成立(米国)

2010年12月22日に米国で博物館図書館サービス法2010年版が成立したようです。この新法は、博物館・図書館サービス機構(IMLS)に対して、これまでの事業継続に加えて、調査研究とデータ収集に関する役割と、博物館、図書館、情報サービスに関して大統領と議会に助言する役割を与えるものであるとのことです。

President Obama Signs Museum and Library Services Act of 2010 (2010/12/23付け IMLSのニュース)
http://www.imls.gov/news/2010/122310b.shtm

Obama signs Reed bill to strengthen libraries and museums (2010/12/23付け projo.comnの記事)
http://newsblog.projo.com/2010/12/obama-signs-reed-bill-to-stren.html

President Obama Signs Museum and Library Services Act (2010/12/23付け TalkArtworld.comの記事)

博物館図書館サービス法2010年版、大統領の承認待ちに(米国)

米国図書館協会(ALA)が、博物館図書館サービス法の2010年改正版が上院を通過し大統領の承認待ちになっていると報じています。今回の改正法案には、1996年に同法案が成立して設置された博物館・図書館サービス機構(IMLS)の事業継続の認可などが含まれているようです。

ALA: Museum and Library Services Act on its way to President' desk(ALAのプレスリリース)
http://ala.org/ala/newspresscenter/news/pr.cfm?id=5866

参考:
CA1644 - 欧米における図書館、文書館、博物館の連携―Cultural Heritage Sectorとしての図書館― / 菅野育子
http://current.ndl.go.jp/ca1644

米国博物館・図書館情報サービス機構(IMLS)、全米博物館・図書館サービスメダル2010を発表

2010年11月16日、米国博物館・図書館情報サービス機構(IMLS)が、全米博物館・図書館サービスメダル2010(2010 National Medal for Museum and Library Service)を発表しました。同賞は、市民や教育、経済、環境そして社会に対して著しい貢献を果たした博物館・図書館に贈られる全米規模の賞のようです。博物館と図書館それぞれ5館に対して贈られ、2010年の図書館の受賞館は次のとおりでした。
・Nashville Public Library
・Patchogue-Medford Library
・Peter White Public Library
・Rangeview Library District and Anythink Libraries
・West Bloomfield Township Public Library

Five Museums and Five Libraries to Receive Nation’s Highest Honor (2010/11/16付け IMLSのプレスリリース)
http://www.imls.gov/news/2010/111610.shtm

参考:
CA1669 - Library of the Year -良い図書館を良いと言う- / 田村俊作

2008年度「公共図書館調査」の結果が公表される(米国)

米国の博物館・図書館サービス機構(IMLS)が、2008会計年度の「公共図書館調査」(Public Libraries Survey)の結果を公表しています。全米の公共図書館9,259館を対象にした調査で、来館回数、貸出回数、インターネットにアクセスできるパソコンの利用回数、所蔵資料の点数などの項目について、公共図書館界全体の傾向が調べられています。レポートによると、国民一人当たりの来館回数は5.1回で、1999年度の調査時より19.7%増加しているとのことです。そのほか、貸出回数、パソコンの利用回数などは増加傾向にあるものの、レファレンスの処理件数は減少しているようです。

Public Library Visits, Circulation Spike While Staff Numbers Stay the Same:
IMLS FY2008 Public Libraries Survey Report(IMLSのプレスリリース)
http://www.imls.gov/news/2010/063010.shtm

Public Libraries in the United States: Fiscal Year 2008
http://harvester.census.gov/imls/pubs/pls/pub_detail.asp?id=130

図書館の就職支援サービスに関する実践等の共有を促進する“Project Compass”(米国)

博物館・図書館サービス機構(IMLS)の資金援助の下、図書館員向けオンライン学習コミュニティWebJunctionとノースカロライナ州図書館は共同で、図書館の就職支援サービスに関するアイディアや実践の共有を全米レベルで促進しようというプロジェクト“Project Compass”に取り組んでいます。これは1年間のプロジェクトとして、2009年9月に開始されました。これまでに、図書館に対する利用者のニーズ調査を実施したほか、2010年3月から5月にかけて、4度の地域サミットを主催し、図書館同士の意見交換、情報共有が図られています。また、2010年の6月にはこのサミットのオンラインバージョンが公開されることになっています。このほか、様々な情報を図書館コミュニティが共有するためのウェブサイトも公開されています。

Project Compass
http://www.webjunction.org/project-compass

Workforce Resources (情報共有用ウェブサイト)
http://www.webjunction.org/workforce-resources

Project Compass Summits Help State Libraries Develop Strategies for

米国議会図書館、個人の資料保存にアドバイスをする「パーソナル・アーカイビング・デー」を開催

米国議会図書館(LC)は、2010年5月10日に、個人のデジタル資料・写真・録音物などの保存方法について専門家がアドバイスを行うイベント「パーソナル・アーカイビング・デー」を開催するとのことです。これは、LC、米国図書館協会(ALA)、博物館・図書館サービス機構(IMLS)などにより5月に開催される“Preservation Week”の一環として実施されるとのことです。

Pass It On: Personal Archiving Day at the Library of Congress
http://www.digitalpreservation.gov/news/events/presweek2010/

Celebrate Preservation Week @ your library, May 9-15(2010/4/20付けALAのNews)
http://www.ala.org/ala/newspresscenter/news/pressreleases2010/april2010/preservationweek_alcts.cfm

Pass It On: Saving Heritage and Memories

2009年に公共図書館のインターネットを活用した米国民は8,000万人弱

ビル・アンド・メリンダ・ゲイツ財団と、IMLS(博物館・図書館サービス機構)の資金提供の下、ワシントン大学情報学部が、米国の図書館におけるインターネット利用についての、最初の大規模な研究を実施し、その結果を“Opportunity for All: How the American Public Benefits from Internet Access at U. S. Libraries”(「全ての人にチャンスを:米国民は米国の図書館のインターネットアクセスからどのような恩恵を受けているか」)として公開しました。それによると、2009年に公共図書館が提供するインターネットサービスを利用した米国民は、14歳以上の米国民のほぼ3分の1に相当する約7,700万人にのぼったそうです。また、米国の貧困線を下回るレベルで生計を立てている人のうち44%が、公共図書館でコンピュータやインターネットを利用しています。調査結果から、米国民にとって公共図書館のインターネットサービスは、雇用、教育、健康、コミュニティのつながり作りにおいて、重要な役割を果たしていることが明らかになったということです。

Opportunity for All: How the American Public Benefits from Internet Access at U. S. libraries

CA1708 - 米国の読書推進活動―Big Readが図書館にもたらすもの― / 田中敏

米国の国立芸術基金(National Endowment of Arts;NEA)は、2009年1月に『盛んになる読書』(Reading on the Rise)という報告書(1)を公表した。これは、5~10年おきに実施されている、米国の成人の文学作品の読書に関する調査の報告書で、2008年の調査では、1982年の調査開始以来低下を続けていた、文学作品を読む成人の比率が上昇に転じたことが報告された(E885参照)。...

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