オーディオブック

オーディオブック大手のAudible社、日本でのサービスを開始 オトバンクもAudibleへの作品提供を始める

2015年7月14日、オーディオブック大手のAudible社が日本でのサービスを開始したと発表しています。現在、Audible社は、米国・英国・ドイツ・フランス・オーストラリアにてサービスを展開しており、日本は6カ国目のサービス提供国となるようです。

日本語コンテンツも数千タイトルが用意されているとのことですが、7月15日には、日本最大のオーディオブック配信サービス「FeBe(フィービー)」を運営する株式会社オトバンクが、FeBeで配信している約13,000作品のうち一部(約2,000作品)のAudible上での配信を開始したそうです。

無料のアプリをスマートフォンにダウンロードすることで、月額1500円でオーディオブックなどのコンテンツを聴くことができるようです。
現在はAndroid版アプリのみ提供しているようですが、今年の夏にはiOS版も用意されるとのことです。

「いつでもどこでも」本を「耳で楽しめる」、オーディオエンターテインメントサービス Audible(オーディブル)が日本へ本格上陸(PR TIMES,2015/7/14付け)
http://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000014472.html

出版社16社がオーディオブック普及に向け連携、「日本オーディオブック協議会」が設立

2015年4月6日、小学館、講談社、KADOKAWA、オトバンクら16社が、オーディオブックの普及に向けて連携し、著作者の利益・権利の確保を目指す「日本オーディオブック協議会」を設立したと発表しています。「オーディオブック市場の分析及び拡大」、「オーディオブックとデジタル・紙の共存・共栄」、「著作者の利益・権利の確保」の達成を目指した団体とのことです。

「日本オーディオブック協議会」設立 (日本オーディオブック協会)
http://www.otobank.co.jp/top/audiobook-council_press.pdf
※プレスリリース

電子書籍の次の柱に――大手出版社など16社、「日本オーディオブック協議会」設立(ITmedia, 2015/4/6)
http://ebook.itmedia.co.jp/ebook/articles/1504/06/news155.html

オトバンク、公共図書館向けのオーディオブック貸し出し事業を開始

株式会社オトバンクが、2014年7月2日、大日本印刷株式会社とともに、公共図書館向けのオーディオブック貸し出し事業を開始することを発表しています。図書館の利用者は図書館で電子図書館の利用登録を行うだけで、音源データを借りることができるものとのことです。

オトバンク、公共図書館でのオーディオブック貸し出し事業を開始(オトバンク、2014/7/2付け)
http://www.otobank.co.jp/top/library_press.pdf

FeBe(オトバンクのオーディオブック配信サービス)
http://www.febe.jp/

第3回オーディオブックアワード受賞作品が発表される

株式会社オトバンクが、同社のオーディオブック配信サービス“FeBe”で配信中の作品から投票によって決定される「第3回オーディオブックアワード」の受賞作品を発表しました。2011年の「オーディオブック・オブ・ザ・イヤー」は水野敬也氏の『夢をかなえるゾウ』に決定したそうです。また、同社によると、2012年1月で5周年を迎えたFeBeでは、現在、300以上の出版社と提携して7,000点以上の作品を配信しており、月12,000冊以上が購入されているそうです。同社は3月にスマートフォン向けオーディオ再生プレイヤー“Kiku Player”をリリースする予定とのことです。

第3回オーディオブックアワード
http://www.febe.jp/award/index/award2011

写真で振り返る「第3回オーディオブックアワード」
http://www.sinkan.jp/news/index_2552.html

2011年度のオーディオブック・オブ・ザ・イヤー 『夢をかなえるゾウ』に決定(2012/2/29付けプレスリリース)
http://www.value-press.com/pressrelease.php?article_id=92849

参考:
オトバンクが会員制図書館「六本木ライブラリー」にオーディオブックを提供

米国オレゴン州の図書館、電子書籍やオーディオブックをオンライン貸出

米国オレゴン州ワシントン郡の“Washington County Cooperative Library Services”(WCCLS)が、同州の電子図書館コンソーシアムが提供する“Library2go”を使って、デジタルコンテンツをオンラインで貸出するサービスを開始しているようです。図書館カードを持つ利用者であれば、EPUBあるいはPDF形式の電子書籍や、MP3形式のオーディオブック等が24時間利用できるとのことで、1回につき4点まで、14日間貸出することができるようです。

County libraries add eBooks online(News-Times 2010/4/8付けの記事)
http://www.forestgrovenewstimes.com/news/story.php?story_id=127074783710932300

OCLCのNetLibrary、200,000タイトルに達する

OCLCは、NetLibraryで提供している電子書籍とオーディオブックのタイトル数が200,000件に達したと発表しています。

NetLibrary catalog reaches 200,000-title milestone(OCLCのニュースリリース)
http://www.oclc.org/us/en/news/briefs/brief299.htm

参考:
NetLibraryが15万冊に到達
http://current.ndl.go.jp/node/6594

Kindle2による、テキストデータの音声読み上げの品質は?

Amazon.comの電子書籍リーダー“Kindle2”に新たに搭載された、テキストデータの音声読み上げ機能(Text to Speech(TTS))をめぐっては、米国の著作者団体“Authors Guild”が、オーディオブック市場への悪影響と、(視覚障害者以外も利用可能ということで)著作権侵害の可能性を警告しています。このAuthors Guildが、Amazon.com社のKindle2の音声読み上げ機能のプレゼンテーション動画と、およそ4年前の2005年にMac OS X (Ver. 10.4) に搭載された音声読み上げ機能“VoiceOver”でテキストを読み上げた動画を比較して、いかにKindle2の音声読み上げ機能の品質が高いかを示しています。

The Authors Guild - Kindle 2 Audio: How Does It Sound?

オトバンクが会員制図書館「六本木ライブラリー」にオーディオブックを提供

株式会社オトバンクが、六本木ヒルズ内の会員制図書館「アカデミーヒルズ 六本木ライブラリー」の会員向けに、オーディオブックの無償提供を開始した、と発表しています。

オーディオブック配信サービス「FeBe」のコンテンツ、および、新刊本のダイジェスト版を音声化して配信する「新刊JP」のコンテンツを提供するとのことです。

日本最大のオーディオブック配信サービス「FeBe」、アカデミーヒルズにて人気コンテンツ無償提供開始
http://www.release-net.biz/main/release/?rid=1239

オトバンク、「新刊JP」の音声コンテンツを六本木ライブラリーに提供
http://www.venturenow.jp/news/2008/08/21/1100_005461.html

読むことに困難がある学生に、無料で読む楽しみを

読むことに困難のある人々に対し、オンライン上でアクセシブルなデジタルフォーマットの図書を提供している米国の非営利組織“Bookshare.org”では、米国教育省から資金援助を受け、米国の学校で学ぶ全学生(幼稚園から高校、成人教育で学ぶ人など)に対し、無料で数万点の資料の提供を開始したということです。この資料には、教科書、文学、現在人気のある書籍、雑誌、新聞など、多様なものが含まれており、米国著作権法の例外規定により、対象者に対し、全文をデジタル化して提供することが認められています。

Bookshare.org
http://www.bookshare.org/web/Welcome.html

Bookshare.org Library Now Free to All U.S. Students with Qualifying Disabilities

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