アイルランド

ユーザーレビューを機械的に評価するシステム(アイルランド)

アイルランドのUniversity College Dublin(UCD)のコンピュータ科学者のグループが、ユーザーレビューの有用度を、「レピュテーション」「ソーシャル」「センチメント」「コンテンツ」の4つの尺度を使って機械的に評価する技術を開発したということです。

信頼できるユーザーレビューを発見しやすく、UCDで技術開発
- INTERNET Watch 2009/12/21付けの記事
http://internet.watch.impress.co.jp/docs/news/20091221_338308.html

OCLC、「研究評価プロセスにおける研究図書館の役割」に関する報告書を刊行

OCLCが、研究評価プロセスにおける研究図書館の役割を分析し、研究図書館の新たな役割の検討に役立てることを目的とした報告書“A Comparative Review of Research Assessment Regimes in Five Countries and the Role of Libraries in the Research Assessment Process”を刊行しました。この報告書では、英国、アイルランド、オランダ、デンマーク、オーストラリアの5か国の高等教育機関における研究図書館の比較研究を行っています。2010年の1月にはこの報告書の概要に、レコメンデーションを追加したものが発表されるということです。

New Report, "A Comparative Review of Research Assessment Regimes in Five Countries and the Role of Libraries in the Research Assessment Process"
(プレスリリース)
http://www.oclc.org/research/news/2009-12-17.htm

英国・アイルランドの公共図書館の建築優秀賞の候補発表

英国の図書館情報専門家協会(CILIP)のPublic Libraries Groupとアイルランドの図書館評議会による、建築の優秀な公共図書館を選ぶ、2009年の“PUBLIC LIBRARY BUILDING AWARDS”の候補の10図書館が公表されており、ウェブサイトで各館を紹介した動画と写真を見ることができます。最優秀館は10月に決定されるとのことです。

PUBLIC LIBRARY BUILDING AWARDS 2009 SHORT LIST ANNOUNCED
http://www.cilip.org.uk/specialinterestgroups/bysubject/public/awards

英・アイルランド、今年も世界に先駆けて“World Book Day”を開催

ユネスコは毎年4月23日(サン・ジョルディの日)を、“World Book and Copyright Day(世界図書・著作権の日)” としていますが、英国・アイルランドは毎年、これに先んじて3月に、出版社等が中心となって“World Book Day”を開催しています。この2009年は3月5日が“World Book Day”で、ウェブサイトでは、各地で開催されるイベント、スポンサーの支援により1ポンドで提供される子ども向けの本などが紹介されています。

World Book Day
http://www.worldbookday.com/

World Book and Copyright Day - April 23: UNESCO Culture Sector

無料ホスティングサービスによってホームページを提供していた公共図書館が落ちた「落とし穴」

アイルランドのダブリン市公共図書館は、2007年に無料のソーシャル・パーソナライズド・ホームページサービス“Pageflakes”を利用して、Web 2.0サービスをあちこちに埋め込んだ図書館ウェブサイトを構築しました。これはよく、Library 2.0の事例として紹介されているのですが、2008年11月、同館は館内のPCからホームページを利用できなくなるという「落とし穴」に落ちてしまいました。この顛末について、ALA Techsourceが同館担当者へのインタビュー記事を掲載しています。

アイルランドも、公的助成による研究成果をOA化へ

アイルランド高等教育局(Higher Education Authority;HEA)は、同局または州から財政支援を受けた研究の成果物について、オープンアクセス化を義務付けると発表しました。主要な条件は、次の通りです。

・著者は各機関の学術機関リポジトリに、査読済み(もしくは出版社版原稿)論文とともに、掲載される論文のメタデータを登録する
・論文は雑誌や会議録に受理された時点で登録し、ただちにメタデータを公開する。
・実際の刊行もしくはオンラインでの公開後6か月以内に、全文をオープンアクセス化する
・研究成果が図書や図書の一部分の場合は、図書の絶版か刊行4年後かのいずれか早い次期に、出版者が増刷もしくは6か月以内のオンライン化を予定していない場合、著者は研究成果を、オンラインでオープンアクセス化する。

英国大学図書館コンソーシアムの総合目録、Google Book Searchへのリンクを実装

英国とアイルランドの主要な大学図書館のほか、英国図書館(BL)、スコットランド国立図書館、ウェールズ国立図書館がデータを提供している英国大学図書館コンソーシアム(Consortium of University Research Libraries: CURL)の総合目録“COPAC”が、このほどGoogle Book Searchが公開した“Book Viewability API”を実装し、Google Book Searchへのリンクを実現したと発表しました。

Copac links to Google Book Search - Copac News
http://copac.ac.uk/blog/2008/03/copac-links-to-google-book-search.html

第11回“World Book Day”(英・アイルランド)

ユネスコは毎年4月23日(サン・ジョルディの日)を、“World Book and Copyright Day”としていますが、英国・アイルランドでは今日(2008年3月6日)が2008年の“World Book Day”ということです。“World Book Day”のウェブサイトでは、英国、アイルランドの書店ならどこでも使うことのできる図書券“National Booke Tokens”の紹介を始め、各種イベントや活動について述べられています。

“World Book Day”
http://www.worldbookday.com/

参考:
第10回“World Book Day”(英・アイルランド)
http://current.ndl.go.jp/node/5500

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