ノルウェー

欧州連合がeアクセシビリティの調査結果を公表

欧州連合が、加盟27か国とその比較の対象としてノルウェー、米国、カナダおよびオーストラリアで行ったウェブサイト、通信、テレビの分野におけるeアクセシビリティの調査結果を公表しました。

ウェブサイトのアクセシビリティについては、調査対象として、政府のポータルや公共サービスなどの公的なサイト、ニュースや銀行、鉄道など日常生活で重要な12のサイトをそれぞれ選択したとのことです。

ウェブアクセシビリティーに関する各国のポリシー、ウェブ・コンテンツ・アクセシビリティ・ガイドライン (WCAG) 2.0の4つの原則、および、視覚、聴覚、運動能力に障害がある人など幅広いエンドユーザを対象としたアクセシビリティの項目について調査を行ったとのことです。

主な調査結果としては、ポリシーの面では、殆どの加盟国で公的サイトのアクセシビリティについての何らかの義務や方針を持っていたとのことです。しかし、欧州全体でのウェブアクセシビリティは、比較対象とした4国と比べて低く、改善の余地があるとのことでした。

STUDY ON ASSESSING AND PROMOTING E-ACCESSIBILITY(PDF;220ページ)

ノルウェーの図書館コンソーシアムBIBSYSがEx Libris社のAlmaを導入へ

ノルウェーの図書館コンソーシアムBIBSYSが、Ex Libris社の次世代型図書館業務管理システムAlmaを導入すると発表しています。2010年にBIBSYSが導入したOCLCのシステムリプレースに伴う変更とのことです。Ex Libris社の統合書誌インデクスPrimo Centralとあわせて利用する予定とのことです。BIBSYSには、ノルウェー国立図書館や高等教育機関など100以上の機関が参加しています。

BIBSYS Consortium Selects Ex Libris Alma(Ex Libris, 2013/12/5)
http://www.exlibrisgroup.com/?catid={916AFF5B-CA4A-48FD-AD54-9AD2ADADEB88}&itemid={D63C7755-1EA7-4C26-A2B8-E8EF11E17C89}

BIBSYS
http://www.bibsys.no/

参考:

Acapela Group、サーミ語の音声変換の開発を開始

2013年11月21日、30以上の言語の音声変換を取り扱うAcapela Groupは、サーミ語のテキストの音声変換の開発を行うと発表しました。

サーミ語は、ノルウェー、フィンランド、スウェーデンの北部で話される言語で、多くの方言がある中、Acapela Groupは、最も言語人口が多い北部サーミ語(20,000人)を選択し、音声変換の開発を行うとのことです。これは、少数言語であるサーミ語の保護のため、サーミ人の代表機関であるサーミ議会が主導するプロジェクトの一環であるとのことです。

2013年11月に音声変換システムの開発を開始し、2014年10月に製品がリリースされる予定とのことです。

Living spoken heritage: Acapela will add Sami to its language portfolio
http://www.acapela-group.com/living-spoken-heritage-acapela-will-add-sami-to-its-language-portfolio--2312-speech-synthesis.html

Your Voice expert(Acapela)

ノルウェー国立図書館がFlickrのCommonsで写真を公開

2013年10月16日からノルウェー国立図書館が写真共有サイトFlickrのCommonsで、写真の公開を始めたようです。

Welcome Nasjonalbiblioteket to The Commons!(flicker)
http://blog.flickr.net/en/2013/10/16/welcome-nasjonalbiblioteket-to-the-commons/

National Library of Norway(flicker)
http://www.flickr.com/photos/national_library_of_norway/

参照:
LC-Flickrの写真公開プロジェクト“Commons”に5美術館・図書館が参加
http://current.ndl.go.jp/node/8436

デンマーク王立図書館、FlickrのCommonsで写真を公開
http://current.ndl.go.jp/node/18656

オーストラリア国立図書館、写真共有サイトFlickrのCommonsに参加
http://current.ndl.go.jp/node/19171

"Building Libraries for Tomorrow"のレポートが公開

2013年9月16日付で図書館建築に関するレポート"Building Libraries for Tomorrow"が公開されました。

このレポートは、12ヶ国の17の図書館で実際に図書館建築のプロジェクトに関わったマネージャーや実務者を対象に、成功する図書館建築に必要な要素や空間などについて調査を行った結果をまとめたものとのことです。図書館建築の計画の重点が、蔵書や物理的な設備のための空間の設計から、人々やコミュニティのアウトカム、経験や革新のためのデザインに移ってきているという国際的な傾向が記されているとのことです。

調査には、Bill and Melinda Gates International Network of Emerging Library Innovatorsが協力しているとのことです。

Building Libraries for Tomorrow
http://www.geelonglibraries.vic.gov.au/sites/default/files/pdfs/Board-Report-Attachment4-Sept-16-2013.pdf

via:
New Report: Building Libraries for Tomorrow (IFLA News 2013/10/7付けの記事)

ノルウェーの図書館コンソーシアムBIBSYSがEx Libris社のPrimoおよびPrimo Centralを導入へ

ノルウェーの図書館コンソーシアムBIBSYSが、Ex Libris社のディスカバリサービスPrimoと、その統合書誌インデクスPrimo Centralを導入することになったと発表されています。BIBSYSには、ノルウェー国立図書館や高等教育機関など100以上の機関が参加しています。

BIBSYS Consortium Selects Ex Libris Primo(Ex Libris 2013/3/19付けプレスリリース)
http://www.exlibrisgroup.com/de/default.asp?catid=%7B916AFF5B-CA4A-48FD-AD54-9AD2ADADEB88%7D&details_type=1&itemid=%7B9072CE99-E9DA-4824-813F-D977F1E35F5F%7D

参考:

電話ボックスをミニ図書館に変える“BiblioboXX”プロジェクト フランス・ドイツを中心に拡大中

2012年12月1日付けのBibliofrance.orgの記事によると、フランスとドイツを中心に、使われなくなった電話ボックスをミニ図書館に変える“BiblioboXX”(ドイツ語では“Bu"cherboXX”)というプロジェクトが進行中のようです。フランスのFranceTelecom-Orange社等の企業から電話ボックスの提供を受け、学生等がそれにペイントをする等して図書館に変えて設置しているようです。なお、このプロジェクトは、フランス、ドイツのほかに、デンマーク、ノルウェー、ポーランドでも行われているようです。

BücherboXX
http://www.xn--bcherboxx-q9a.com/

FRANCE TELECOM : les BiblioboXX : des cabines téléphoniques transformées en bibliothèque (Zone Borse 2012/12/1付けの記事)
http://www.zonebourse.com/FRANCE-TELECOM-4649/actualite/FRANCE-TELECOM-les-BiblioboXX-des-cabines-telephoniques-transformees-en-bibliotheque-15558016/

ノルウェー国立図書館と著作権団体Kopinorが“Bokhylla”の継続実施で合意、20世紀資料約25万点をオンライン公開へ

2012年8月28日、ノルウェー国立図書館と著作権者団体Kopinorが、2009年に始まった“Bokhylla”(Bookshelf)の継続実施で合意したとのことです。この結果、20世紀の資料約25万点が2017年までにオンラインでアクセスできるようになるようです。

Norsk litteratur fra hele det 20. århundre på nett (Nasjonalbiblioteket 2012/8/29付けの記事)
http://www.nb.no/aktuelt/norsk-litteratur-fra-hele-det-20.-aarhundre-paa-nett

Online access to Norwegian literature from the entire 20th century (Kopinor 2012/8/29付けの記事)
http://www.kopinor.no/en/about-kopinor/news/online-access-to-all-norwegian-literature-from-the-20th-century

ノルウェーのBIBSYSがOCLC WorldShare Management Servicesの導入を中止

ノルウェーの大学・研究・国立図書館からなるコンソーシアムBIBSYSでは、OCLCのウェブスケール図書館業務管理システムOCLC WorldShare Management Servicesを採用し準備を進めていましたが、2012年8月14日に導入を中止すると発表しました。理由としては、スケジュールや、BIBSYS側に求められる要件についての誤解によるとされています。

Nytt biblioteksystem for BIBSYS Biblioteksystemkonsortium(BIBSYS 2012/8/14付けニュース)
http://www.bibsys.no/norsk/nyheter/readMore.php?id=276

参考:
ノルウェーのBIBSYSがOCLCのウェブスケール図書館業務管理システムを採用へ
http://current.ndl.go.jp/node/17097

ノルウェー連続テロ事件から1年、ノルウェー国立図書館による事件資料の収集保存

ノルウェーのオスロとウトヤ島で発生した連続テロ事件から1年が経過した2012年7月22日に、ノルウェー国立図書館が“22.7”と題した記事を掲載しました。

記事では、法定納本により、この事件に関する72時間分のテレビのニュース、144時間分のラジオ番組、紙・オンライン併せて250紙以上の新聞が保存されているとし、それらを現在そして将来世代による事件の研究に役立てたいとしています。

22.7 (Nasjonalbiblioteket 2012/7/22付けの記事)
http://www.nb.no/aktuelt/22.7

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