ノルウェー

ノルウェーの爆破テロでオスロ公共図書館も被害を受け休館、再開時期は未定

2011年7月22日に発生したノルウェー・オスロでの爆破テロ事件で、現場の近くにあるオスロ公共図書館(Deichmanske bibliotek)も爆発の被害を受け、7月23日から休館しているようです。7月23日付けのノルウェー国立図書館のニュースには、爆発による人的被害はなかったものの、建物等が被害を受けたため、再開時期は未定であると述べる、オスロ公共図書館の職員の話が掲載されています。

Deichmanske bibliotek (オスロ公共図書館のページ)
http://www.deichmanske-bibliotek.oslo.kommune.no/

Store ødeleggelser på Deichman (Nasjonalbiblioteket 2011/7/23付けの記事)
http://www.nb.no/aktuelt/store-oedeleggelser-paa-deichman

全欧州規模のホロコースト関係資料のオンラインデータベース化プロジェクトが始まる

2010年11月16日、欧州委員会(EC)の研究開発情報サービス委員会(CORDIS)のニュースによると、“European Holocaust Research Infrastructure”というコンソーシアムが設立され、今後同コンソーシアムによって、ホロコースト関係資料のデータベースの構築が行われるとのことです。このプロジェクトは、オランダにある戦争資料の研究機関“NIOD”を中心に、EUの11か国とノルウェー、そしてイスラエル各国から、図書館や文書館、博物館等20機関が参加しているようです。データベースは、全欧州規模に分散しているホロコースト関係の資料を一元的に閲覧できるものを目指し、今後4年間かけて構築されるとのことです。

European Holocaust Research Infrastructure
http://www.ehri-project.eu/

NIOD-led Holocaust Studies project launched (2010/11/16付け NIODのニュース)
http://www.niod.knaw.nl/actueel/default.asp?ID=703

EU making sure Holocaust never happens again (2010/11/17付け EC CORDISのニュース)

ノルウェーのBIBSYSがOCLCのウェブスケール図書館業務管理システムを採用へ

ノルウェーの大学図書館、研究図書館、国立図書館が参加しているコンソーシアムBIBSYSとOCLCは、OCLCの提供するウェブスケール図書館業務管理システムを採用することで合意したとのことです。

BIBSYS selects OCLC’s Web-scale Management Services(2010/11/9付けOCLCのプレスリリース)
http://www.oclc.org/news/releases/2010/201055.htm

BIBSYS
http://www.bibsys.no/norsk/

参考:
OCLCのウェブスケールの図書館管理システムが本格運用に向けて前進
http://current.ndl.go.jp/node/16431

ノルウェー国立図書館、写真資料などをflickrで公開

ノルウェー国立図書館が、2010年3月から、所蔵する写真資料などを、写真共有サイトflickrで公開しています。

National Library of Norway's photostream
http://www.flickr.com/photos/national_library_of_norway/

About National Library of Norway / Nasjonalbiblioteket
http://www.flickr.com/people/national_library_of_norway/

IFLA、第8回国際マーケティング賞の受賞図書館を発表

国際図書館連盟(IFLA)が毎年選んでいる国際マーケティング賞の第8回(2010年)の受賞館が発表されました。第1位に輝いたのは、インドのIndian School of Businessの図書館であるLearning Resource Centreで、学校の経営陣、教員、学生に対する各種情報アラートサービス等を展開しました。第2位は米国のGail Borden公共図書館、第3位はノルウェーのベルゲン大学図書館となりました。

Winners Announced for the 8th IFLA International Marketing Award
(IFLAのプレスリリース)
http://www.ifla.org/en/news/winners-announced-for-the-8th-ifla-international-marketing-award

ノルウェー国立図書館、デジタル化した文学作品5万点をウェブサイトで無料公開

ノルウェー国立図書館が2009年5月27日、デジタル化したノルウェーの文学作品5万点(開始時は1万点)を“Bokhylla”としてウェブサイトで無料公開しました。この中には、1690~1699、1790~1799、1890~1899、1990~1999の各年代に刊行された作品が含まれています。著作権者団体Kopinorとの共同プロジェクトという位置づけになっています。なお、著作権保護期間が満了していないものは、ダウンロード・印刷できないようになっているようです。

Bokhylla
http://www.nb.no/bokhylla

Bokhylla er åpnet
http://www.nb.no/aktuelt/bokhylla_er_aapnet
(プレスリリース(ノルウェー語))
Digitalisering av bøker i Nasjonalbiblioteket
http://www.nb.no/bokhylla/om/digitalisering_av_boeker_i_nasjonalbiblioteket
(デジタル化作業の紹介ページ(ノルウェー語))

The Norway Post - 50,000 Norwegian books available on the net

北欧諸国の図書館の協同による人文科学の主題リポジトリ“hprints”

デンマークから王立図書館やコペンハーゲン大学人文学部、ノルウェーからオスロ大学図書館、スウェーデンからルンド大学図書館などが参加して、人文科学の主題リポジトリ“hprints”を立ち上げました。プラットフォームは、フランスの研究機関が協同で運営しているHAL(Hyper Articles en Ligne)を利用しているとのことです。

hprints & humanities
http://www.hprints.org/

HAL
http://hal.archives-ouvertes.fr/

April 19, 2008付けPeter Scott's Library Blogの記事
http://xrefer.blogspot.com/2008/04/hprints.html

小特集 北欧のコミュニティと公共図書館(CA1655-CA1657)

日本における北欧の図書館への関心は高く、これまでも北欧の数々の図書館が、訪問記の形で紹介されてきた(1)。本稿はスウェーデン、デンマーク、ノルウェーの各国の公共図書館について、その最新の状況を報告するとともに、図書館サービスの置かれた状況や課題を論じるものである。…

CA1656 - 小特集 北欧のコミュニティと公共図書館:ノルウェー / マグヌスセン矢部直美

ノルウェーは今回紹介されている北欧3国の中では一番人口の少ない国である。統計局(Satatistisk sentralbyrå)(1)によると、人口は2007年1月1日現在で470万人弱。人口は少ないものの、国土は日本の面積に匹敵しており、公共図書館は全国土に住む人々にサービスを提供するという課題がある。広い地理をカバーするためブックモービル、ブックボートが長年存在してきたが、これらも近年予算削減に苦しみ、幾度も廃止政策が打ち出された。しかし、その度に全国的な署名活動等が展開され、現在のところ何とか維持されている。…

マイクロソフト、企業向け検索サービスを手がけるFAST社を買収へ

マイクロソフトはこのほど、ノルウェーのオスロに本拠をおき、企業向け検索サービス等のビジネスをグローバルに手がけるFAST Search & Transfer ASA社へ買収のオファーを出していることを発表しました。買収価格は12億ドル(約1,310億円)にのぼるということです。今回の買収は両社にとって有益…

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