展示

滋賀県立公文書館が2020年4月1日に開館:開館後初の本展示として「公文書管理の源流を探る―大正期の文書事務改革―」を実施

2020年3月26日、滋賀県が、2020年4月1日に「滋賀県公文書等の管理に関する条例」を施行すること、同日より滋賀県立公文書館が開館することを発表しました。

「滋賀県公文書等の管理に関する条例」は、意思決定に至るまでの過程を含めた公文書の作成義務や、歴史資料として重要な公文書(歴史公文書)永久保存の仕組みを整えたものです。2020年4月1日に滋賀県庁新館3階に開館する滋賀県立公文書館では、「県民共有の知的資源」として歴史公文書等を閲覧することが可能になります。

滋賀県立公文書館では、2020年6月25日まで開館後初の本展示として、県の公文書管理の歴史を振り返る「公文書管理の源流を探る―大正期の文書事務改革―」が実施されます。複製を含む滋賀県歴史公文書等26点の展示によって、大正期の文書事務改革をはじめ、県の公文書がどのような経緯を経て、現在まで受け継がれてきたのかを紹介する内容です。

愛知県公文書館、「バーチャル文書館」を開設:所蔵資料検索システムもリニューアルし国立公文書館デジタルアーカイブの横断検索に参加

2020年3月27日、愛知県公文書館が、同館ウェブサイトのリニューアルに合わせ、「バーチャル文書館」を開設しました。

2019年度に最終巻の刊行を終えた『愛知県史』の編纂時に収集した資料の一部を分かりやすい解説文とともに紹介するほか、過去の企画展の展示物の紹介や古文書の解読に挑戦できる古文書講座などが搭載されています。

また、4月1日には所蔵資料検索システムをリニューアルし、画像が閲覧できる機能が追加されるほか、国立公文書館デジタルアーカイブの横断検索にも参加するとしています。

愛知県公文書館Webサイトに「バーチャル文書館」を新設します(愛知県, 2020/3/27)
https://www.pref.aichi.jp/soshiki/houmu/kobunshokan6.html

愛知県公文書館 バーチャル文書館
https://kobunshokan.pref.aichi.jp/vr_archive/

E2243 - 作り手と読者の交流を促すフリーペーパー・オブ・ザ・イヤー

フリーペーパー・オブ・ザ・イヤーは,「文化のセーフティネットを創る」をコンセプトに,大阪を中心に活動する一般社団法人ワオンプロジェクトを主宰している田中冬一郎氏の発案で,2017年から始められたものであり,2019年度に第3回目が開催された。

国立国会図書館(NDL)、電子展示会「蔵書印の世界」「インキュナブラ」をリニューアル公開

2020年3月24日、国立国会図書館(NDL)は、電子展示会「蔵書印の世界」(2003年公開)、「インキュナブラ」(2004年公開)をリニューアル公開しました。

両電子展示会ともに国立国会図書館デジタルコレクション等へのリンクを追加するとともに、スマートフォンからの閲覧にも対応しました。また「インキュナブラ」では、2003年以降に整理した2点のインキュナブラの解説を追加しています。

電子展示会「蔵書印の世界」「インキュナブラ」をリニューアル公開しました(NDL, 2020/3/24)
https://www.ndl.go.jp/jp/news/fy2019/200324_01.html

電子展示会「蔵書印の世界」
https://www.ndl.go.jp/zoshoin/index.html

浦添市立図書館(沖縄県)にて、歴史にふれる館収蔵資料展「あなたもするかも!? 文化財の有無の照会」が開催:工事で破壊しないよう予定の土地に埋蔵文化財があるかどうかを確認する「文化財の有無の照会」の役割と実際の出土品を紹介

沖縄県の浦添市立図書館のカウンター前において、2020年3月17日から5月17日まで、浦添市歴史にふれる館収蔵資料展「あなたもするかも!? 文化財の有無の照会」が開催されます。

土地の売買や、建物の建設、道路の整備などを行う際に、工事で破壊しないよう、予定の土地に埋蔵文化財があるかどうか、事前に地方公共団体の担当部署に依頼し確認してもらう「文化財の有無の照会」の役割について、近年の同市の事例を紹介し、実際に見つかった遺跡の出土品を展示するものです。

あなたもするかも!?「文化財の有無の照会」(浦添市, 2020/3/17)
http://www.city.urasoe.lg.jp/docs/2020022700205/

鳥取県立図書館、図書館の活用事例を紹介する棚「とリサーチ ギャラリー」を開設

2020年3月16日、鳥取県は、鳥取県立図書館が「とリサーチ ギャラリー」を開設すると発表しました。

図書館を活用して生まれた「ハヤブサイダー」「アンコロマンジュウ」「兎ッ兎ワイナリー」といった商品や図書『変な鳥、ヤバい鳥どでか図鑑』といった10の事例や、カウンターに寄せられた15の資料相談事例、「図書館で夢を実現しました大賞」事例を紹介する漫画等を紹介する棚です。

「県民の皆さん「と」図書館との共同作業、アイデア「と」リサーチの出会い」という意味を込めて名づけたとしています。

同館の耐震工事後の開館日である3月18日に開設されます。

「とリサーチ ギャラリー」(図書館の活用事例を紹介する棚)をオープンします。(鳥取県, 2020/3/16)
http://db.pref.tottori.jp/pressrelease2.nsf/webview/56DF6D94D7316CDC4925852D0016CE84

東京都公文書館、2020年4月1日、国分寺市内に移転オープン:展示室の設置やデジタルアーカイブサービスの開始等

東京都公文書館が、2020年4月1日に国分寺市内に移転オープンします。

移転に伴って、施設のZEB(Zero Energy building)化、土曜日の開館、常設展示室と企画展示室の設置、デジタルアーカイブサービスの開始等を行うとしています。

令和2年4月1日(水曜日)東京都公文書館が国分寺市に移転オープンします(東京都公文書館, 2020/2/21)[PDF:2ページ]
https://www.soumu.metro.tokyo.lg.jp/01soumu/archives/0209itenopen.pdf

新館情報(東京都公文書館)
https://www.soumu.metro.tokyo.lg.jp/01soumu/archives/01shinkan.htm

浜松市立図書館、市内3館で震災に関連する展示を実施

浜松市立西図書館・東図書館・南陽図書館の3館が、2020年3月1日から3月31日まで、震災に関連した展示を実施しています。

西図書館では「震災と文学~本の中の3.11~」をテーマに、東日本大震災が発生した2011年3月11日以降に出版された震災を主題とする作品が展示されています。東図書館では「「3.11をわすれない・・・。」~自然災害への備えを考えよう!~」をテーマに、東日本大震災の記録や防災に関する資料の展示が行われています。南陽図書館では「―震災― その時に備えて」をテーマに、東日本大震災直後を撮影した写真集や防災のためのガイドブックなどが展示されています。

【一般】震災と文学~本の中の3.11~(浜松市立図書館,2020/3/1)
https://www.lib-city-hamamatsu.jp/access/nisi/event/nisi_tenji20200216.html

24の事物から「毛沢東時代の中国」を紹介するウェブサイト“Mao Era in Objects”が公開

2020年1月30日、英・オックスフォード大学マートンカレッジは、同大学で中国史を教えるJennifer Altehenger氏らによるプロジェクトの成果として、ウェブサイト“Mao Era in Objects”が公開されたことを発表しています。

“Mao Era in Objects”は、24の事物を切り口として「毛沢東時代の中国」における社会・経済・文化・政治を探るウェブサイトであり、事物ごとに、当時の中国社会との関わりや参考文献等を紹介しています。

ウェブサイト上の記載によれば、設計・開発・維持は英国のキングス・カレッジ・ロンドンのチーム“King's Digital Lab”が行っています。

The Mao Era in Objects: new website launches(Merton College, 2020/1/30)
https://www.merton.ox.ac.uk/news/mao-era-objects-new-website-launches

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