展示

柏市立図書館(千葉県)、「柏市立図書館本館まるごと大野隆司展」を開催

千葉県の柏市立図書館が、2019年12月6日から2020年1月19日にかけて「柏市立図書館本館まるごと大野隆司展」を開催します。

柏市にゆかりのある版画家・大野隆司氏から寄贈を受けた作品100点以上をできるだけ多く見てもらうことを目的に、同館の本館全体を使って展示するものです。

「柏市立図書館本館まるごと大野隆司展」開催(令和元年12月3日発表)(柏市, 2019/12/4)
http://www.city.kashiwa.lg.jp/soshiki/020300/p053007.html

島根大学附属図書館、同大学法文学部地理学研究室とともに企画展「海図にみる島根県隠岐と東部の港と海岸-明治と平成の海図の比較を通して-」を開催

島根大学附属図書館が同館1階展示室において、同大学法文学部地理学研究室とともに、2019年12月5日から24日まで、企画展「海図にみる島根県隠岐と東部の港と海岸-明治と平成の海図の比較を通して-」を開催することを発表しています。

同企画展は島根県隠岐及び東部地方を記した明治期の海図と現在の海図すべてを一同に集めた展示として実施されます。展示に使用される明治期の海図は国土地理院の前身にあたる陸地測量部作成の地形図よりも古い時期に作成され、島根大学法文学部山陰研究センターが海上保安庁海洋情報部の協力のもと実施した研究共同プロジェクトで発見したものです。新たに発見された明治期の海図と現在の海図とを比較しながら、地域の歴史的変遷を提示する内容で展示が行われます。

同企画展の企画・準備は、島根大学法文学部社会文化学科の専門教育科目「地理学調査法」を受講する学生が中心に行っています。2019年12月5日には学生による展示解説が行われます。

来館者が気に入った椅子を見つけて投票する沖縄県立図書館の展示「おきなわの木・いす展」の投票結果が発表される

2019年11月26日、沖縄県は、2019年10月16日から11月11日まで沖縄県立図書館で開催された展示「おきなわの木・いす展」について、来館者による「わたしの好きな椅子」への投票で上位となった三作品を発表しました。投票総数は843票でした。

上位三作品の写真や製作者名、寄せられたコメント等も公開されているほか、2019年11月27日から12月12日まで、沖縄県立図書館内で三作品の展示も行われます。

「おきなわの木・いす展」順位発表について(沖縄県, 2019/11/26)
https://www.pref.okinawa.jp/site/norin/shinrin/shigen/okinawanokiisutennzixyunni.html

中央大学多摩キャンパス中央図書館、学生企画展示「手でみて楽しむ絵本展」を開催

中央大学が、2019年12月2日から7日まで、中央大学多摩キャンパス中央図書館(東京都八王子市)の2階展示コーナーにおいて、学生企画展示「手でみて楽しむ絵本展」を開催することを発表しています。

この展示は同大学文学部の横山佐紀准教授のゼミに所属する学生の企画によるものです。同大学が所蔵する、視覚障害者向けにさわることで「数」や「形」を学べる工夫がなされた10点程度の絵本の展示が行われます。展示される主な作品として、『はらぺこあおむし:点字つきさわる絵本』やフランスの出版社から刊行された『赤ずきんちゃん』などが紹介されています。

展示は中央大学の学外者も観覧することができます。また、展示期間中には企画者の学生による10分程度のギャラリートークが行われます。

中央大学文学部准教授 横山佐紀のゼミ学生による企画展示「手でみて楽しむ絵本展」を開催(中央大学,2019/11/27)
https://www.chuo-u.ac.jp/aboutus/communication/press/2019/11/46869/

2019 Hiroshima Active Library協働事業:広島市域を中心とした公共図書館15館と大学図書館19館が「広島」をテーマとする講演会、映画上映、展示等を同時期に開催

広島市立図書館の2019年11月21日付のお知らせで、広島市域を中心とした公共図書館15館と大学図書館19館が「2019 Hiroshima Active Library協働事業」として、「広島」をテーマとする講演会、映画上映、展示等を同時期に開催することが発表されています。

「Hiroshima Active Library協働事業」とは、広島市域を中心とした公共図書館15館と大学図書館19館が、同一テーマで事業を実施するものです。2019年度は「広島」をテーマとして2019年12月1日から12月7日まで開催されます。

2019年12月1日には講演会として、広島市立中央図書館と広島大学図書館の主催の下、広島市立中央図書館3階セミナー室において、資料展示「ヒロシマに挑む~原爆投下の広島で実相究明に取り組む医学者たちの始動期の軌跡~」と広島の城郭建築に関する講演会が実施されます。講演会の定員は60人(先着順)で参加申込が必要です。

2019年12月4日には文化映画観賞会として、広島市映像文化ライブラリーにおいて、広島県の民俗芸能を記録した「ふるさとの民俗芸能」のシリーズの中から、北広島町の新庄のはやし田や、庄原市の神弓祭など4作品の上映が行われます。文化映画観賞会には鑑賞料が必要です(小中学生は無料)。

埼玉県立熊谷図書館、資料展・講演会・演奏会「Moi Suomi!(モイ スオミ)幸福の国 フィンランドを知ろう」を開催

埼玉県立熊谷図書館が、同館の企画「Moi Suomi!(モイ スオミ)幸福の国 フィンランドを知ろう」として、2019年11月23日から12月19日まで資料展を、2020年1月19日に講演会・演奏会を開催します。

2019年に日本とフィンランドは外交関係樹立100周年を迎え、北欧について関心が高まっていることを背景に、埼玉県民が北欧を知る機会として同企画は開催されます。

2019年11月23日から12月19日まで実施される資料展では、埼玉県立図書館で所蔵する教育・文化・北欧諸国等フィンランドに関連した児童書から専門書まで幅広い資料約120点について、5つのテーマを設けた展示が行われます。

2020年1月19日に開催される講演会・演奏会では、フィンランドの魅力や北欧の教育と留学事情を紹介、解説する講演の他、フィンランドの伝統楽器カンテレによる演奏会が行われます。

静岡福祉大学駅前サテライトキャンパスで「図書館で発信!SDGs」展が開催中:静岡福祉大学附属図書館と焼津市立図書館の連携による「やいづの図書館の輪~伝えたい図書館の力~」事業の一環

2019年11月14日から11月22日まで、静岡県焼津市の静岡福祉大学駅前サテライトキャンパスにおいて「図書館で発信!SDGs」展が開催されています。

静岡福祉大学附属図書館と焼津市立図書館が、同じテーマのもと、所蔵する資料や蔵書等を紹介することで、子どもから高齢者までの地域の幅広い世代及び同大学の学生の、地元の図書館や読書への関心を高めることを目的に、同大学の駅前サテライトキャンパスと市立焼津図書館・市立大井川図書館で実施する「やいづの図書館の輪~伝えたい図書館の力~」事業の一環です。

2019年度は5つのテーマでの開催を予定しており、今回はその第3弾です。

「図書館で発信!SDGs」展は、駅前サテライトキャンパスでの開催終了後、静岡福祉大学附属図書館でも11月26日から12月26日まで行われます。

「図書館で発信!SDGs」(焼津市, 2019/11/14)
https://www.city.yaizu.lg.jp/photo-news/2019/1114.html

米・カリフォルニア大学デービス校図書館のワインコレクションから垣間見るワイン史上の一大事件「パリスの審判(Judgment of Paris)」の裏側(記事紹介)

2019年10月10日、米国のカリフォルニア大学デービス校図書館は、同館のワインコレクションに新たに加わった資料の、1976年のワイン史上の一大事件「パリスの審判(Judgment of Paris)」と関わるエピソードを紹介した記事を公開しました。

「パリスの審判」は、1976年にフランス・パリで開催されたブラインドテイスティングによるワインの試飲会で、カリフォルニア産のワインがフランス産のワインを上回る評価を獲得し、カリフォルニアワインの価値が世界中に認識されることとなったワイン史上の一大事件です。同館はこの「パリスの審判」に重要な役割を果たした2人の人物であるワイン醸造家André Tchelistcheff氏とワインツアー事業者のJoanne DePuy氏に関わる資料を受入しており、記事の中で両氏の「パリスの審判」に関わるエピソードを紹介しています。

鎌倉市(神奈川県)、万葉集や古今和歌集等の鎌倉の古典文学を集めた「鎌倉仙覚文庫」を鎌倉市中央図書館に開設

2019年11月1日、鎌倉市(神奈川県)は、万葉集や古今和歌集等の鎌倉の古典文学を集めた「鎌倉仙覚文庫」を鎌倉市中央図書館に開設したことを発表しました。

鎌倉市の市制80周年を記念する事業であり、同文庫の設立にかかる学術連携を中心に、青山学院大学、二松学舎大学と包括連携協定を締結することも発表されています。

また、2019年11月24日まで、鎌倉市中央図書館で同文庫の開設記念展示が行われています。

中央図書館で鎌倉仙覚文庫開設記念展示を開始(鎌倉市, 2019/11/1)
https://www.city.kamakura.kanagawa.jp/kisya/data/2019/20191101-3.html

E2190 - 三角コーンが結ぶふたつのまち:小樽・渋川コラボ展示の経緯

2019年6月19日,「日本のまんなか」に位置する渋川市立図書館(群馬県)の広報担当は,受話器を耳に当てたまま土下座をするという器用なポーズを取っていた。見守る館員の目は点。館長の表情は蒼白。三者が息を殺して互いに身動きの取れないこの状況は,本来の意味は違うが「三すくみ」に似ていた。広報担当の電話の相手は市立小樽図書館(北海道)の館長さんである。なぜ,このような事態が発生したのか。

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